運動する機会が激減して肥満体型になる人も多く、社会人男性のダイエッターが増えています。
今回は社会人男性の太る原因、食事制限だけのダイエットがダメな理由、運動のやり方、筋トレ効果が出る期間と重量設定方法を紹介します。
目次
- 社会人男性だってダイエットに取り組む時代
- 社会人男性のダイエットは女性より簡単
- 社会人になると男性はダイエットが難しい?
- 社会人男性が太るのは食事と運動のバランスが乱れるから
- 社会人男性は時間がないから食事制限ダイエットのみでいい?
- 社会人男性がダイエットをする場合、食事制限だけではいけない理由
- 隙間時間を使った運動で時間のない社会人男性でもダイエット可能
- 社会人男性のうち30代がもっとも運動をしていないという事実
- 本当に時間のない社会人男性におススメなのは無酸素運動
- 女性にモテる男性の体型「細マッチョ」とは
- 社会人男性は自宅でできる運動、筋トレがおすすめ
- 社会人男性がダイエット目的で運動した場合どれくらいで筋肉がつく?
- 社会人男性がダイエット目的で運動する場合の最適重量はどれくらい?
- 「社会人男性で筋トレをしている男は仕事もできる」の噂は本当?
- まとめ
社会人男性だってダイエットに取り組む時代
「ダイエットしなきゃ・・」と言うセリフは何となく女性の特権のような気がしますが、男性もダイエットをしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
特に男性は30歳を超えると一気にお腹が出て来て、体型が崩れてくる人も多いです。
「若い頃はもっとカッコよかったから、ダイエットすれば俺もまだまだモテるはず」
なんて思ってはいるけど、ダイエットを実践できていないのが現実ではないでしょうか。
男性にも潜在的にダイエットをしたいという需要はあるのですが、なかなか実践できていないと言う方が多いはず。
今回はそんな方たちのために社会人男性の正しいダイエット方法をご紹介します。
社会人男性のダイエットは女性より簡単
男性は女性に比べると実はダイエットを実践すれば、成功しやすいのです。
「そんなことないよ!全然痩せないし」と思ったかもしれません。
しかしこれは「女性に比べれば」と言うことなので、ダイエット自体が非常に簡単と言う意味ではありません。
では、女性と比べたらなぜダイエットに成功しやすいのでしょうか。
それは男性の体質の問題で、男性は太った時に内臓脂肪が主に付いていきますが、女性は皮下脂肪が付いていきます。
この理由は男性は昔は狩りに出ることが多く、獲物を獲るまではほとんど絶食状態で狩りをしなければいけませんでした。
その時にエネルギーとして使われたのが内臓脂肪なのです。
一方、女性は子供を産むと言うもっとも大切な仕事がありました。
その子供を産むためには子宮がもっとも大事です。
なので、子宮を守るためにお腹周りに脂肪が付きやすくなっているのです。
ここからもわかるように内臓脂肪は緊急のエネルギーのためのもので、皮下脂肪は子宮を守るためのもの。どちらが消費されやすいかはわかりますよね。
もちろん内臓脂肪のほうが消費されやすいのです。
なので、男性の方がちょっとダイエットをしただけで脂肪が落ちるわけです。
ただし、男性の内臓脂肪はすぐに溜まってしまうという特徴もあるため、短期間で太りやすいのも男性なのです。
社会人になると男性はダイエットが難しい?
ダイエットを実行すれば、男性の方が効果が出やすいのはわかりました。
かと言っても男性は社会人になると、仕事の付き合いなどで飲む回数が女性より多く、外食も多いでしょう。
そして、仕事が忙しければ運動をする時間もないですし、ダイエットをしたくても実行できないのが現実なのかもしれません。
しかし、これは自分に言い訳をしていませんか?
「俺は忙しいからダイエットできない」と言う免罪符でダイエットしていない、そんなことはありませんか?
ダイエットは実は非常に簡単なものです。
なぜならそのご飯を一口食べないだけでもダイエットになるからです。
それは忙しくても関係なくできることです。
まずは自分は本当にダイエットをしたいのかどうかを自分に問いかけてみましょう。
本気ならできるはずです。
だって、もし、太りすぎて病気になって医者に「これ以上食べたら死ぬよ」と言われたら仕事が今のままでも次の日からダイエットするでしょう。
要は本気がどうかが問題なのです。
仕事を言い訳にしてはいつまで経ってもダイエットは始められません。
社会人男性が太るのは食事と運動のバランスが乱れるから
男性でも女性でも昔は痩せていてもある程度の年齢になると太ってしまうというのはよく聞きます。
ほとんどの人は30代になったらと言いますので、30歳くらいが境目な人が多いでしょう。
これはなぜでしょうか。
これは基礎代謝の低下がもっとも大きな原因と言われています。
人間は30代くらいになったころに急激に基礎代謝(何もしなくても人間は内臓が動いたりしてカロリーを消費します。これを基礎代謝と言います)が低下します。
自動的に消費されるカロリーが少なくなるのですから、当然同じように食べていたら余ったカロリーが脂肪となってしまうわけです。
しかし、これは本当でしょうか?
この基礎代謝の低下と言うのはどの程度のものなのでしょうか。
ある調査によると体重が急激に増えるとよく言われる30代以前(18歳~29歳)と以後(30歳~49歳)では1日の基礎代謝量と言うのは10キロ程度しか変わらないという結果もあります。
もちろん体重によってかなり差はありますが。
基礎代謝が落ちるというのは実はほとんどの場合、筋肉が落ちることによってもたらされると考えられます。
筋肉が多いとカロリーの消費は大きいのです。
色々な研究結果がありますが、一説には筋肉1キロ増えると1日で50キロカロリー以上が余分に消費されると言います。
要するに筋肉をある程度増やせば基礎代謝の低下なんてものは完全にカバーできてしまうわけです。
「年齢重ねたから太りやすくなった」「年だから太っているのは仕方がない」と言うのは単なる言い訳でしかないということになります。
いくら年になっても基礎代謝を若い時以上にして、体型を保つことは十分可能なのです。
社会人男性は時間がないから食事制限ダイエットのみでいい?
社会人は学生に比べると運動する時間がないので、食事制限さえしておけばいいと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、まったく運動をせずに食事制限のみで痩せると筋肉も落ちてしまいます。
また、痩せたとしても体脂肪率が変わらず、もしくは体脂肪率が増えることすらあります。
つまり見た目が貧相になるだけの可能性があります。
もちろんダイエットにおいて食事制限は大事なことです。
逆に食指制限をせずに運動だけで痩せるのはかなり困難です。
運動で消費したカロリーを「運動したから大丈夫」と言って余分に摂ってしまったら何の意味もありません。
あくまでも運動と食事制限はダイエットの両輪になります。
どちらが欠けても痩せたとしてもあまりカッコイイ体にはならないでしょう。
忙しくて時間がないのはわかりますが、今は24時間ジムだってありますし、家で腕立て伏せをするくらいなら10分でできます。
スキマ時間を有効に利用して、効率的な運動をしてみてはいかがでしょうか。
社会人男性がダイエットをする場合、食事制限だけではいけない理由
食事制限だけで痩せようとすると結局は何がいけないのでしょうか。
筋肉が減るって本当でしょうか?
それが本当だとしても食べないとなぜ筋肉が減るのでしょうか。
その理由は人間の生存本能に関わってくる話になります。
実は人間の体と言うのは基本的には筋肉は必要最低限しかつけようとしません。
これはなぜかというと、前述したように筋肉と言うのは多くなると基礎代謝が増えるからです。
基礎代謝が増えるということは、結局のところ「燃費の悪い体になる」と言うことです。
我々は今は食べたい時に食べられるのが当たり前ですが、長い人間の歴史の中で飽食の時代と言うのは最近だけ。
人間の歴史と言うのは飢餓と戦ってきた歴史と言っても過言ではありません。
今だってろくに食べ物がなくて餓死している人が多くいる国があるくらいです。
なので、人間の体のシステムと言うのは「なるべくエネルギーを消費しないようにする」と言うのが基本なのです。
このようなことから、筋肉を必要最小限しか体はつけようとしません。
食事制限をすると体は「現在は飢餓状態である」と判断をします。
飢餓状態の時はできる限り(必要最小限の筋肉は残しつつ)、筋肉は落とします。
食事制限だけでダイエットをするのは体重は落ちるかもしれませんが、筋肉はこのような理由で落ちてしまうのです。
筋肉が落ちるということは「燃費のいい体になる」と言うことで、飢餓状態の時は良いのですが、一旦食生活をもとに戻すと、燃費がいい体になっているのに過剰に栄養が入って来てしまいます。
すると当然太ります。これがリバウンドと言うものなのです。
隙間時間を使った運動で時間のない社会人男性でもダイエット可能
時間がないと時間がない、といつまで言っていても仕方がありません。
食事制限だけで痩せるのは良くないとわかったのですから、その時間がない中でどうしたら運動ができるのか考えるべきでしょう。
時間がない社会人でもできる運動、それは日常生活の中でできる運動が良いでしょう。
例えば通勤時間を20分早めて一つ前の駅で降りて会社まで一駅分歩くとか、休憩時間に腕立て伏せをするとか、日常生活で少しだけ空いている時間と言うのはいくらでもあるはずです。
その少し空いている時間を利用して運動することを意識してみてください。
「休憩中は休憩したいんだけど」とか「20分早く起きたくない」と言う声が聞こえてきそうですが、それを言い出したら運動するのはすべて「面倒なこと」です。
体に負荷をかけるからその負荷に対して体は適応しようとするのです。
ちょっとしたことで体が変わっていくのですから、それを喜びと考えてみましょう。
社会人男性のうち30代がもっとも運動をしていないという事実
運動をしなければいけない、これは年代が上がっていくほど思っている人が多いようです。
運動の習慣がある人は30代が最も割合が低く、40代以降は年代が上がっていくほど割合が多くなっています。
もっとも運動習慣があると答えた割合が多いのはなんと男性では70代です。(女性の場合は60代)
前述したように実は「30代から急に太り始める」と言っている人が多いのは運動不足が原因だという可能性が高いのです。
30代は仕事も忙しくなって、もっとも運動をする時間が取れない年代なのはわかります。
しかし、この時に運動を継続的にやっていないと、40代になってもそのまま運動をやらない習慣が身についてしまう可能性があります。
30代のうちに少しでも良いので、運動をしておきましょう。
運動をする習慣がある人は、仕事が落ち着いてきた時に運動をするのに抵抗がありません。
まったくしていない人が急に運動をはじめるととてつもない筋肉痛に襲われて(下手をすると筋などを痛めて)、もうやりたくないと思ってしまいます。
運動はほんの少しでもやっておくと違いますので、暇を見つけて少しずつでもやっておきましょう。
本当に時間のない社会人男性におススメなのは無酸素運動
ちなみにみなさんは運動と聞くと「有酸素運動」を思い浮かべますか?
それとも「無酸素運動」でしょうか?
有酸素運動はマラソンや水泳、ウォーキングなど長時間やる運動のことをさします。
無酸素運動は筋トレなどの短時間で終わるものを言います。
筋肉をつけるためにはどちらをやったらいいでしょうか?
もちろん「筋トレ」と言うくらいですから無酸素運動の方になります。
ほとんどの人の認識としては無酸素運動は筋肉をつける。有酸素運動は脂肪を燃やす、と言う認識でしょう。
しかし、最近の研究では無酸素運動でも脂肪を燃やす効果があることがわかってきました。
しかも、無酸素運動は運動のあと長時間脂肪が燃えやすい状態になるということです。
なので、もっとも脂肪を効率よく燃やしたいなら、無酸素運動をやった後で有酸素運動をするのがもっとも良いとのことです。
(無酸素運動で脂肪を燃えやすくして、有酸素運動で実際に燃やす)
もし、時間がなくて両方なんてとてもやれないという場合は無酸素運動のみでもやることをおすすめします。
なぜなら、筋肉がつくと基礎代謝が上がるので、結局は脂肪は落ちるからです。
しかも、無酸素運動の方が圧倒的に時間が短くてすみます。
腕立て伏せを100回やったところで10分程度で終わるでしょう。(実際に100回やれるかどうかは別にして)
1日10分程度の筋トレができないほど忙しい人はいないでしょう。
是非無酸素運動(筋トレ)をやってみてください。
女性にモテる男性の体型「細マッチョ」とは
ちなみに女性にモテる体型と言ったらみなさんはどんな体型を思い浮かべますか?
「細マッチョ」と言う方がかなり多いのではないでしょうか?
しかし、この細マッチョって人によってかなり定義が異なるのですごく曖昧ですよね。
要するに、細いけどそれなりに筋肉はついている、そんな感じでしょうか。
では、その細マッチョになるにはどうしたらいいのでしょうか?
たまに筋トレをする時に「細マッチョになりたい。けれどゴリマッチョにはなりたくない」と言っている人がいますが、安心してください。
頑張って鍛えても細マッチョくらいにしかなれません。
ゴリマッチョになっている人は死ぬほどのトレーニングと食生活を徹底的に変えてやるので、あのような体になっているのです。
普通の人の想像を絶するようなトレーニングと食生活を長年続けてなれるものですから、少々トレーニングしてなれるものでもありません。
なので、自分の中では死ぬほどのトレーニングをしていると思っても、細マッチョくらいにしかなれませんのでご安心を。
ちなみに「細マッチョになるトレーニングを教えて欲しい」と言う人がいますが、そんなトレーニングはありません。
細マッチョになるトレーニングもゴリマッチョになるトレーニングも内容的には変わりません。
ただ、ゴリマッチョの人は長年やっているので、大きくなっているだけです。
細マッチョくらいになりたい人も同じトレーニングをすればいいので、安心してゴリマッチョの人に教えてもらってください。
社会人男性は自宅でできる運動、筋トレがおすすめ
ジムに行く時間がないと筋トレは自宅でやるしかありません。
しかし、自宅でできるトレーニングなんてほとんど効かないんでしょう?と思っている人もいるでしょう。
その考えはまったく間違っています。
自宅でやろうとジムでやろうと筋トレの効果は変わりません。
なぜなら筋トレ(ウエイトトレーニング)と言うのはあくまでも地球の重量を利用したトレーニング(ウエイトを利用したトレーニング)だからです。
そのウエイトが自分の体重だろうが、バーベルだろうが、体にはまったく同じ負荷として認識されます。
なので、場所がどこだろうが関係ないのです。(地球以外なら別ですが)
では、なぜ大半の人はジムに行くのでしょうか?
それは簡単なことです。ジムに行った方が頑張れるからです。
これは学生時代に家で勉強するよりも図書館で勉強した方が捗ったというのと同じ原理です。
周りが全員運動しているのです。
だったらやるしかないでしょう、と言うことなのです。
もちろんインストラクターがいるので教えてもらえるというのもありますが、今ではネットで動画などを探せば親切に教えてくれる動画がたくさんあります。
それで十分でしょう。
フィットネスクラブのインストラクターの大半は学生のバイトなのですから、それほど大した知識があるわけでもありませんし。
もちろん上級者になってこれば、自重のトレーニングでは物足りなくなってしまうので、そのためにジムに行くという人もいるでしょう。
しかし、ダイエットとか運動不足解消などと言うレベルであれば、自宅でやってもまったく問題はありません。十分効果は出ます。
胸を鍛えたければ、腕立て伏せをやれば良いですし、背中を鍛えたければ懸垂をやりましょう。
また、腕を鍛えたければ、バーベルを買ってこればいいのです。
バーベルは安いもので、ジムの1か月分の会費より安かったりします。
時間がない人はまずは自宅でのトレーニングを考えてみましょう。
社会人男性がダイエット目的で運動した場合どれくらいで筋肉がつく?
筋肉ってどれくらいトレーニングしたらつくの?こう言う疑問を持つ方は少なくないはずです。
いくら頑張っても筋肉がついている感じがしない、そうなるとやる気がなくなってしまいますからね。
どれくらいの期間筋トレをやったらどの程度筋肉がつくかは正直に言うと「人によって異なるし、筋トレの内容にもよるからわからない」です。
けれどこれを言うと更にテンションが下がりそうなので、一応の目安を言っておきましょう。
(あくまでもきちんとした筋トレをしていると仮定して)おおよそ2か月~3か月頑張れば体のラインが変わってきたことが実感できるでしょう。
某有名パーソナルジムも期間を2か月にしていますが、これは必要最低限の期間になります。
もちろんきちんとしたフォームで適正な重量を筋トレを行うことが必須なので、ただ回数だけこなしていても体はまったく変わりません。
もし、2、3か月頑張っているのにまったく筋肉がついている実感がなければ、やり方が間違っている可能性があります。
ジムに行ってみるか、本やネットなどで調べて自分のやり方が正しいかどうか確認してみてください。
ウエイトトレーニングをきちんとやっていて、まったく体が変わらないことはあり得ません。
100%なんらかの変化はあるはずです。
変化がないということはやり方の問題か、よほどバランスの悪い食事を摂っているかどちらかでしょう。
ちなみに2か月~3か月の間筋トレを毎日やる必要はありません。
きちんとしたやり方であれば、週に最低2回、多くても4回で効果は出てくるはずです。
ただし、毎日やっても良いですが、部位を分けてやらないと疲労がたまってしまって逆効果になることもありますので注意が必要です。
社会人男性がダイエット目的で運動する場合の最適重量はどれくらい?
ウエイトトレーニングをしていると気になるのが自分の持っている重量がどの程度のレベルかと言うこと。
しかし、ウエイトトレーニングで重量が気になるのはわかりますが、あまり重量は気にしない方が良いです。
なぜならウエイトトレーニングと言うのは「いかにターゲットの筋肉に効率よく刺激を入れるか」が勝負なのです。
簡単に言うと軽くても筋肉が「重い」と感じるように持ち上げた方が筋肉にとっては刺激になるのです。
重量にこだわってしまうとどうしてもテクニックで上げてしまいますので、筋肉への刺激をきちんと入れれない持ち上げ方になってしまいます。
要するに、「力を使わないで、いかに上げるか」を追求してしまっては、筋肉の発達にとっては良くないわけです。
自分が今鍛えたい部位はどこか?きちんと効いているか?を常に問い続けて行うのが筋トレなのです。
もちろん上級者になれば、それでも重量は上がっていきますが、彼らもあまり重量を上げることは気にしていません。
刺激をより入れるために結果として重量が上がっていただけなのです。
「社会人男性で筋トレをしている男は仕事もできる」の噂は本当?
筋トレをしている人は「できる男」と言う本が昔売れましたが、本当でしょうか。
確かに運動の習慣がある人を見ると社会的なステータスが高い人が多いようです。
これはできる男が自己管理をしっかりできるからと言うことでしょう。
筋トレは自己管理ができると面白いほど効果が出てきます。
なので、できる男には向いているのでしょう。
逆説的に筋トレを一生懸命やれば「できる男」になる可能性もあります。
筋トレを通して自己管理能力が高まるからです。
また、できる男の最低条件として「健康である」ことが上げられます。
運動を継続的にすれば当然健康になります。
できる男ほど健康がいかに大切か知っているということでしょう。
また、運動をすることでストレス解消にもなります。
オンオフの切り替えができるのもできる男の条件の一つと言えるでしょう。
まとめ
・社会人男性が太るのは食事と運動のバランスが乱れるから。
・隙間時間を使った運動で時間のない社会人男性でもダイエット可能。
・おおよそ2か月~3か月筋トレを頑張れば体のラインが変わってきたことが実感できる。
いかがでしたでしょうか。
社会人になるとなかなか忙しくてダイエットはできないかもしれませんが、実際は短い時間でもダイエットは実行できますし、「できる男」ほど運動はしているものです。
あなたもお腹周りが気になってきたなと思っている暇があったら、運動を実行してみてください。
きっと2,3か月後には見違えますよ。