黒人のマッチョ感は筋肉好きにはたまらないほど魅力的ですよね。今回は、筋肉が激しく発達している黒人をまとめてみました。
彼らの筋肉や筋トレ法を紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
目次
注目したい黒人①カール・ウェザース
アメリカのルイジアナ州出身のカール・ウェザースさんは、俳優になる前はフットボールの選手として活躍をしていたそうです。188cmの身長と99.8kgの体重を持つカール・ウェザースさんは、1976年に公開された「ロッキー」で知名度を上げました。
当時からその身体能力の高さと演技力が評価されており、アクションやSF、サスペンスやコメディといった様々なジャンルで活躍をします。
カール・ウェザースさんと言えば、盛り上がった大胸筋に加え、キレイに割れた腹筋、そして大きな肩に太い腕が魅力的ですよね。
「ロッキー2」に共演したスターロンさんが100kgのベンチプレスをトレーニングの一つとしていることから、カール・ウェザースさんも同じようにベンチプレスによるトレーニングを積んでいたのではないでしょうか。
注目したい黒人②ウィルスミス
アメリカ出身のウィルスミスさんはアメリカを代表するドル箱俳優の一人であります。身長188cmもあるウィルスミスさんはグラミー賞最優秀パフォーマンス賞を受賞するだけでなく、ラッパーとしてはサウンド・トラックが全米で1位を獲得するなど、大変な人気者です。
そんなウィルスミスさんは大胸筋に加えて広背筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋、三角筋、そして僧帽筋が非常に発達していますよね。
ウィルスミスさんの取り入れているトレーニングは、ベンチプレスやインクラインベンチプレス、ダンベルフライ、ケーブルクロスオーバー、40分のランニングなどがあります。
その日鍛える部位を決めた後、10数種類のトレーニングを3~6セット行い、ランニングで締める、という方法で鍛えているようです。
注目したい黒人③テリー・クルーズ
出典:https://instagrammernews.com/
アメリカのミシガン州出身のテリー・クルーズさんは、元アメリカンフットボール選手の俳優です。1997年にNFLを引退してから俳優としての道を歩み始めたそうです。
テリー・クルーズさんの筋肉といえば、分離している三角筋を始め、僧帽筋、大胸筋、そして腹筋が非常に魅力的ですよね。上半身は特に、鍛えてないところがないくらいに無駄のない体をしています。
テリー・クルーズさんのトレーニング法としては、曜日ごとに鍛える箇所を決めて、徹底的に筋肉に刺激を与えているようです。
例えば月曜日は肩や腕、腹筋を鍛えるメニューを組み、アップライトロウ(6レップ・3セット)、パワークリーン(6レップ・3セット)、ルーマニアンデッドリフト(6レップ・3セット)、と10種目を終えたのち、ランニングマシンを30分行うといったトレーニング方法を行っているようです。
注目したい黒人④アイリス・カイル
アメリカ出身のアイリス・カイルさんは、女性プロボディビルダーとして最も成功したと言われるほどの実力を持つ方です。
世界でも最高の権威を持つボディビルの大会では過去に10回もチャンピオンとなっただけでなく、「ミス・インターナショナル」では7回もチャンピオンになっているのです。
過去にこれまでの好成績を収めた女性はいないことから、女性ボディビルダーとして世界一と言われているのです。
アイリス・カイルさんの筋肉といえば、全身が凄いのですが、その中でも正面からでも見ることが出来る広背筋、そして二段になったお尻の筋肉が最も魅力的ではないでしょうか。
アイリス・カイルさんのトレーニング風景が動画で公開されておりますが、チューブやダンベルを使った筋トレや、懸垂を行う筋トレを行っているようです。
注目したい黒人⑤ウサイン・ボルト
ジャマイカ出身のウサイン・ボルトさんは元陸上の短距離選手です。現役時代は、人類史上最速の男と呼ばれ、自己ベストは100mにて9秒58と2009年に世界記録を塗り替えています。
そんなウサイン・ボルトさんの筋肉と言えば、大腰筋を始めとするふくらはぎの腓腹筋、ヒラメ筋、そしてプリっとしたお尻が魅力的ではないでしょうか。
ウサイン・ボルトさんは腸腰筋を徹底的に鍛えていたようで、多数の動画が配信されています。
そのトレーニングには、レッグレイズやマウンテンクライマー、ストラップを使ったトレーニングなどどれもハードな種目が目立ちます。反動や勢いを決してつけずに、刺激を与える筋肉を意識して一つ一つ行っているのが特徴的です。
注目したい黒人⑥ドワイト・ハワード
アメリカ出身のドワイト・ハワードさんはバスケットボール選手で、211cmの高身長を持つアスリートです。体重120kgと大きな体を持つことから、スーパーマンとも呼ばれているようです。
北京オリンピックでは金メダル、世界選手権では銅メダルを獲得するなど大変活躍している選手です。
ドワイト・ハワードさんの筋肉といえば、バスケットボールが肩に入っているのかと目を疑うほどボリュームがある三角筋を始め、太くたくましい上腕筋、そして大きく広がる僧帽筋が非常に魅力的ですよね。
ドワイト・ハワードさんは体幹トレーニングだけでなく、マウンテンクライマーや腕立て伏せ、ウエイトトレーニングを熱心に行っているようです。
注目したい黒人⑦ビヨンセ
アメリカ出身のビヨンセさんは女優、ダンサー、シンガーソングライター、音楽プロデューサーと様々な顔を持っています。第52回グラミー賞において、6部門で受賞し、女性アーティストとしては史上最多賞を受けております。
これまでのCDは全世界で合計1億枚以上売れたとされており、世界的にも非常に人気のある歌手です。
そんなビヨンセさんは、体を鍛えていることでも非常に有名で、曜日によって行うトレーニングを変えているようです。
例えば月曜日と木曜日はスクワット&プレスを10~15回・1セット、リバースランジ10~15回・1セット、シングルレッグペルビックスラストを10~15回・1セット、といったように12種目を行うようです。
他にもバランスボールを使ったトレーニングで体幹を鍛えているようです。
注目したい黒人⑧フィルヒース
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アメリカ出身のフィルヒースさんは現役のボディビルダーであり、2017年9月現在、世界チャンピオンでもあります。世界最高峰とされるボディビルダーの大会にて7回連続でチャンピオンとなり、ミスターオリンピアの称号をゲットしました。
そんなフィルヒースさんといえば、まず驚くのが体重です。175cmの身長に、体重がなんと125kgと大きな体を持っているのです。そして筋肉と言えば、56cmもある腕には鍛えられた上腕二頭筋が非常に発達しています。
腹筋や広背筋、大腿四頭筋など全身の筋肉がハイレベルに鍛えられています。フィルヒースさんのトレーニング法は、「FST-7」(筋膜ストレッチトレーニング7)と呼ばれる方法を考案したトレーナーがメニューを作っているようです。
注目したい黒人⑨セリーナ・ウィリアムズ
アメリカのミシガン州出身のセリーナ・ウィリアムズさんは女子プロテニス選手です。WTAツアーではダブルスで23勝、シングルスでは72勝を勝ち取っています。
175cmの身長に70kgの体重を持ち、2016年現在、生涯獲得年賞金は6000万ドルという実績は、女性アスリートとして史上最高1位となっています。
そんなセリーナ・ウィリアムズさんの筋肉と言えば、相当な努力が表れている大きな三角筋を始め、割れた大きな腹筋、そして力こぶの筋肉が非常に魅力的ですよね。
女性がここまで鍛えるのは時間も努力も並大抵のことではありません。この大きな三角筋は懸垂で鍛え上げたことが考えられるのではないでしょうか。
注目したい黒人⑩アリスター・オーフレイム
オランダ出身のアリスター・オーフレイムさんは、男性総合格闘家でもあり、キックボクサーでもあります。193cmの身長と111kgの体重を持つアリスター・オーフレイムさんは日本国外では破壊者を意味する「デモリションマン」と呼ばれています。
そんなアリスター・オーフレイムさんの筋肉と言えば、見事な僧帽筋を始め、垂れ下がるほどの背筋、そして弾丸のような肩が最も魅力的ではないでしょうか。首回りから肩にかけて広がる僧帽筋は、頭と肩の境界線が分からないほど発達しているのが特徴的ですよね。
アリスター・オーフレイムさんのトレーニング方法とは、坂道ダッシュやチンアップ、腕立て伏せといった一般的なものから、ストロングマントレーニングと呼ばれる、不規則な形をした物体や岩や木といった自然物を持ちあげたり、動かす筋トレを行っているようです。
このトレーニングにより、より機能的で全体的な筋肉や力の出し方を鍛えているそうです。
注目したい黒人⑪カール・マローン
アメリカ出身のカール・マローンさんは元バスケットボール選手で、高いレベルのパフォーマンスを長期間維持した史上屈指のパワー・フォワードだったそうです。通算得点記録は歴代2位の36,928得点をゲットした非常に優秀な選手だったのです。
そんなカール・マローンさんは現役時代、ウエイトトレーニングを1日も欠かさず行っていたそうです。
本来はウエイトを行った後は、数日間は筋肉を休ませるのが常識ですが、自分が休んでいる間に他の誰かがトレーニングをすることで、自分がおいていかれるのを嫌って常にトレーニングに励んでいたそうです。
日々筋トレに励んだ結果、1990年代には、プロレスラー並みの体型で試合に臨んでおり、ユニフォームから見える三角筋や上腕二頭筋、上腕三頭筋は太くたくましく、筋繊維までもがしっかり見て分かるほどですね。
黒人の筋肉を目標に筋トレに励もう!
・注目したい黒人1人目はカール・ウェザースで、2人目はウィル・スミス。
・カッコいい体をしている黒人はやり方は様々だが、筋トレに励んでいる。
黒人は日本人と筋肉が違う、とはよく言われておりますが、実際には彼らも人並み以上の努力を重ねてそのマッチョを手に入れていることが分かりますね。彼らの努力の背景には計り知れないプライドや根性があることを知ることが出来たのではないでしょうか。