野球選手の田中将大さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、田中将大さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
田中将大さんのプロフィール
名前:田中 将大(たなか まさひろ)
生年月日:1988年11月1日
出身地:兵庫県伊丹市
血液型:A型
経歴:駒澤大学付属苫小牧高等学校→2007~2013東北楽天ゴールデンイーグルス→2014~ニューヨーク・ヤンキース
田中将大さんは小学校1年生の時に軟式の少年野球チームに入り野球を始めました。打撃の練習ではホームランを連発し、校舎の窓を直撃しかけていたそうです。
学校に進学後は硬式野球を始め、その強い肩に目を付けられてピッチャーも兼任するようになり、3年生の時には「関西南選抜」の一員として選出されるまでになりました。
着々と好成績を収めてきた田中選手は現在、野球のプロスポーツの連続勝利数のギネス世界記録を持つ大物野球選手です。
田中将大さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:http://www.mewisemagic.net/
田中将大さんの身長
田中将大さんの身長ですが、公式プロフィールによると、191cmと書かれています。
野球選手なのでサバ読みはしていません。190cm超えとなるとだいぶ大きいですね。
田中将大さんの標準体重と美容体重・BMI
田中将大さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.91×1.91 = 72.96 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
体重は97.5kgとのことです。身体も鍛えていますし、実際に引きしまった肉体をしています。
田中将大さんの体脂肪率
楽天の安楽投手の発言によると、田中将大さんの体脂肪率は、10%台後半とのことです。
田中将大さんの筋肉や肉体を以下で確認していきましょう。
田中将大さんの筋肉が凄い!
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
田中将大さんの筋肉と言えば、肩から腕にかけての太い腕と、たくましい手ではないでしょうか。
田中将大さんの筋トレ方法
田中将大さんはダルビッシュ有選手による「筋トレ塾」に参加し、以下のトレーニングを受けたようです。
・ケーブルマシン
・ベンチプレス
・オーバーグリップ ケーブルプレスダウン
・ブルガリアンスクワット
・ケーブルフェイスプル
・ディップス
・チンニング
・ダンベルワンハンドロウイング
・パラレルグリップチンニング
・スモウデッドリフト
それでは、上記のものから「ケーブルマシン」について紹介していきます。
これは、ファンクショナルトレーニング又はウエイトトレーニングを行う際に使われる器具の一つで、マシンから伸びるケーブルに、アタッチメントと呼ばれるロープやバーを装着してそのアタッチメントを押したり引っ張ることで滑車の動きを利用してウエイトを挙上していきます。
これを使えば、普段の筋トレにプラスアルファの刺激を与えることが出来、筋肉の増強に更なる効果を期待することが出来ます。
更に、ケーブルマシンを使って筋トレを行うと、体幹までもが鍛えられるため、全身の筋肉をバランスよく使うことが出来ます。
それでは、ケーブルマシンを使ってのトレーニングを体幹・上半身・下半身のパートに分けて説明していきます。
ケーブルクランチ
まずは「体幹」を鍛える筋トレ法です。これは体幹にピンポイントを当てたトレーニングで、体幹を捻ったり曲げたりすることで体幹を鍛えていきます。
それではやり方を紹介していきます。
1.ロープアタッチメントをケーブルマシンのハイプーリーに取り付けましょう。
2.ケーブルマシンの前でひざまずいて、それぞれロープアタッチメントの左右を握ります。ロープを引っ張って、顔近辺まで下げます。
3.両膝立ちの体勢から上体を前に倒していきましょう。この時、膝は深く曲げるのがポイントです。また、握ったロープは顔の横の辺りにセットして、両方のロープで挟んでみましょう。
4.股関節は動かさないようにして、腹筋を収縮させながら背中を丸めます。この時、体幹を曲げる動作(脊柱の動き)を行い、腕の力で引っ張らないように腕も固定します。体と一緒に移動するイメージで行いましょう。
5.腹筋に刺激を与えたまま始めの体勢に戻ります。
ケーブルクロスオーバー
次は「上半身」を鍛える筋トレ法です。これは肩や胸を始め、腕、そして背中までも鍛えることが出来るトレーニングです。
1.ケーブルマシンの真ん中に立って、2本のケーブルのグリップを両手に持ちましょう。
2.肘を軽く曲げて片足を前に出した状態で腕を少し後方で構え、胸を開きます。この時、上体を前に倒しておきましょう。(そうすることで、ケーブルを斜め下の方に引っ張っても、腕が体に対して水平に動くことが可能となります)
3.肘は軽く曲げたまま、両方のグリップを胸下の前近辺までゆっくりと移動させましょう。この時、肩の関節だけを動かすようにし、ケーブルが体の前でクロスするまで両方のフリップを近づけましょう。
4.肘は軽く曲げたまま最初の位置にゆっくりとグリップを戻していきましょう。
ケーブルフロントスクワット
次は「下半身」を鍛える筋トレ法です。ランジやスクワットは昔から存在する下半身の筋トレですが、このケーブルマシンを使うことで、難易度も効果も高めることが出来ます。
それではやり方を紹介していきます。動作中は終始、上体が前に倒れないように気を付けて下さいね。
「ケーブルフロントスクワット」と呼ばれる筋トレ法です。これは、一般的なスクワットと比較して大腿四頭筋へより負荷をかけた、下半身全体を強化するトレーニングです。
- 1.アタッチメントをロープーリーに装着して、ケーブルマシンの方に向かって立ちましょう。この時、肩幅程度(又は少し広く)に両足を開きます。
2.肘を曲げて、顎近辺までアタッチメントを引き寄せます。これがスタートポジションになります。
3.膝を曲げて腰を落としていきましょう。動作中はロープを下げないようにして、高さを維持するようにしましょう。また、背中は丸めないように意識してください。
4.膝を伸ばして立ち上がり、スタートポジションの体勢に戻ります。
まとめ
・田中将大は身長191㎝、体重97.5㎏、体脂肪率10%台後半。
・田中将大はダルビッシュ有選手による「筋トレ塾」に参加して筋トレをしている。
田中選手が身長191cmもあることには誰もが驚いたのではないでしょうか!
スクリーンから見る田中選手はそこまで大きくは写らないのですが、日々の積み重ねとその体格を活かしてここまで活躍している田中選手、そんな努力家の田中選手のこれからの活躍にも期待ですね!