ボブサップさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、ボブサップさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
ボブサップさんのプロフィール
名前:ボブサップ
生年月日:1973年9月22日
出身地:アメリカ
血液型:AB型
ボブサップさんは、日本でもよく知られている格闘家ですよね。最近ではタレントやコメディアンとしても活躍する傍ら、俳優などにも精通していたなど、かつての野獣はまだまだ止まることを知りません。
最近では実業家や俳優としての一面も持っているなど、非常にバラエティに富んだ人物です。
かつてはK-1で大活躍したことから、知っている方も多いのではないでしょうか。実際に彼が登場した時の異名はザ・ビースト。まさに野獣と呼ばれるに相応しい肉体でした。
その筋肉の秘密を知ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
ボブサップさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:http://archive.sportsnavi.yahoo.co.jp/
ボブサップさんの身長
ボブサップさんの身長ですが、公式プロフィールによると、200cmと書かれています。
身長に関しては相当大きな人物なので、公式の情報を見ても200cmとなっているので、正しい数字だと言えるのではないでしょうか。
その大きな体格は、全盛期に圧倒的な威圧感を放っていました。ボブサップさんクラスのサイズのK-1選手も少なかったのではないでしょうか。記憶にある人物としては、セームシュルトさんなど、かなり大柄な人ばかりです。
ボブサップさんは、それらの屈強な男たちの中で活躍していた格闘家なので、身長に関しては、200cmとしてこちらの記事でも話を進めていきます。
ボブサップさんの標準体重と美容体重・BMI
ボブサップさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×2.00×2.00 = 80.0 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
ボブサップさんの体重はかなり重い!
ボブサップさんの体重は145kgと公式で発表されているので、かなり標準体重も上回っていると言えるでしょう。ボブサップさんの場合は、体重も結構偏るみたいで、時期によっては150kg前後になったり、160kg前後になったりもするようです。
ここでは、145kgが公式の情報として出回っているので、そちらで考えてみましょう。
200cmの方の標準的な体重は88kgとなっています。ただ、外国人の場合は体格も日本人に比べて大きいですし、筋肉量が圧倒的に違います。それにボブサップさんの場合は、あの筋肉量なので、体重もそれに準じて重くなると言えるでしょう。
この身長の理想的な体重は80kgですが、それだとかなりスリムな人だと言えます。ボブサップさんのように大柄な方が全身に筋肉を付け、この身長を保つとなると体重は軽く100kgを超えてしまうでしょう。
体重に関しては145kgで、その中でも重量を増加させている筋肉が身体の多くを占めていると言えます。最近は格闘家を引退してから久しいので、体重も増えてきたでしょう。ただ、筋肉自体は全盛期に比べて落ちたものの、それでも筋肉量はかなり多いと言えるのではないでしょうか。
全盛期の彼の体重を考えると、格闘家として戦っていた時は、トレーニングもハードだったことから、145kg前後をキープしていたのかもしれません。もともとアメフトをやっていたということで、彼はタックルされても吹き飛ばされない身体を重点的に作っていたと言えます。
それが、この重量級ビーストを生み出した理由とも言えます。
ボブサップさんの体脂肪率
ボブサップさんの体重が145kgということで、理想的な体重の80kgを差し引いても、相当な重量があると言えます。そのため、体脂肪率も高いと思われますが、それでも10%~15%前後だと予測できます。
体脂肪率は、筋肉量が多いと低くなりやすいです。筋肉は脂肪を消費してくれるため、ボブサップさんの場合もそこまで高くなっていないと言えるでしょう。もちろん、年齢も40歳という壁を超えてきたので、段々と無駄な脂肪が気になるところです。
ただ、今まで鍛えてきた筋肉が脂肪を消費してくれるなら、このままの体型を維持することができるかもしれません。
ボブサップさんの筋肉が凄い!
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出典:http://static.giantbomb.com/
ボブサップさんの筋肉は、一言で言うと衝撃的です。あんなに大きな筋肉はなかなか見られないでしょう。全盛期の彼であれば、そこら辺のボディビルダーよりもムキムキだったと言えます。
上半身の筋肉
まず注目したいのが、巨大な大胸筋です。全身の筋肉でも大きな部類になる台胸筋は、鍛えれば鍛えるほど大きくなります。ボブサップさんの場合は、スイカでも入っているのかと思うくらいのサイズだったこともあります。それほど、大胸筋が鍛えられていると言えるでしょう。
実際に大胸筋に伴って、上腕二頭筋からその下まで鍛えられています。格闘家ということもあって、全身の筋肉をバネのように使わなくてはならないことから、上半身の筋肉は鍛えられていると言えます。
野獣の異名を取ったその体躯を見てみると、大胸筋の他、肩の筋肉も相当なものです。まるで山脈のようにガッチリとした筋肉が付いていて、肩の筋肉が凝縮されていることがわかります。
それら上半身の筋肉がトータルで鍛えられているのが、ボブサップさんの特徴と言えるのではないでしょうか。アメフトをやっていたからこそ、上半身は大きくするための鍛え方で鍛えてきたと言えます。引き締まっている筋肉というよりは、身体を守るための筋肉でしょうね。
いわゆる、ボブサップさんの身体はナチュラルなグリズリースーツのようなものです。彼なら素手でクマを倒せるとすら思わせてくれるでしょう。
下半身の筋肉
彼の身長と体重で動く場合は、本来は肉体が重くて鈍くなるのですが、試合の時などは俊敏に動く彼を見ていた方も多いと思います。それを支えているのが驚異的な下半身の筋肉です。
瞬発力と突進力を磨くため、彼は下半身の筋肉まで相当鍛えていたと思われます。全盛期の145kgの肉体を動かすためには、相当な筋肉量が必要となるでしょう。上半身の大きさが目立つ彼ですが、注目すべきなのは下半身の筋肉とも言えます。
腹筋に関しては、引き締まった肉体というより、装甲を身に纏った筋肉という感じ。彼の身体を見た方は、少しお腹が出ていると感じたこともあるでしょう。本来、腹筋は鍛えにくい部位なのですが、彼の場合はハードなトレーニングによって腹筋が浮き出るまで鍛えたのです。
アメフト仕込みの筋肉なので、食べては鍛えることを繰り返した結果、肉質がしっかり詰まった筋肉になったと言えます。
ボブサップさんの筋トレ方法
アメフトと格闘技
ボブサップさんの筋トレの基礎となったのが、アメフトと格闘技です。もともと心の優しい人なので、格闘技自体には向いていなかったと言えるでしょうが、そのパンチの破壊力は相当でした。しかも突進力にも定評があり、タックルにも定評がありましたね。
彼はもともと恵まれた体格を活かして、アメフトの道に進もうと思っていました。海外のアメフトは戦車のような人間が激突し合うスポーツ。アーマーがないと身体が破壊されかねない競技だと言えるでしょう。
それに耐えられるように、彼は脂肪をたっぷり蓄えて、それを筋肉に変換していくというトレーニングをおこなったと予測できます。
また、格闘技に目覚めてからは、そちらのトレーニングも取り入れて、よりトレーニングの内容もハードなものとなっていきました。彼の場合は食事制限などあまりしていなかったと思います。もともとヘビー級ということもあって、食べずに鍛えるよりも食べて鍛えていたのです。
ベンチプレス
あの上半身の筋肉を見る限りは、相当な上半身の強化をおこなっていたと言えます。特に彼の筋肉を肥大させたのは、ベンチプレスによるトレーニング。全盛期の彼であれば、250kgの重量を上げられたと言われています。
それを毎日トレーニングに取り入れていた結果、上半身が怪物のようになったんですね。
スクワット
また、スクワットをはじめとする下半身の強化もおこなっていたと考えられます。格闘技で重要となるのは、上半身の破壊力もそうなのですが、機動力を身に付けるための下半身です。
また、下半身が強いとフィジカルが安定することによって、結果的に強いパンチが打てるようになるのです。その他、相手からパンチをもらっても、なかなか倒れなくなる点もあります。
ボブサップさんの場合は、極限までスクワットを繰り返し、下半身の土台作りを進めました。その結果、あんな見事な筋肉が完成した訳です。
ボクシング
また、ボクシングなどのスタンドメインのトレーニングを取り入れることによて、機動力のある筋肉に仕上げていきました。背筋も相当鍛えられているのは、パンチを繰り出すための筋肉を使っていたためでしょう。
下半身と上半身をバランスよく鍛えて、まさに獣のようになっていたのが、全盛期の彼でした。その筋肉については、今でも多くの方が注目しています。
ボブサップさんの筋トレを真似することは難しいと思いますが、筋肉愛好家の中でも絶賛されている筋肉です。
まとめ
・ボブサップは身長200cm、体重145㎏、体脂肪率は推定10%~15%前後。
・ボブサップの筋トレの基礎となったのが、アメフトと格闘技だが、ベンチプレスなどのウエイトトレーニングも行っていた。
ボブサップさんは全身が獣のように鍛えられている人物です。年齢のわりには、まだまだ大きな筋肉をキープしていて、すごいとしか言えません。その筋肉を目指し、鍛えてみるというのも良いかもしれませんね。