トムクルーズさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、トムクルーズさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
トムクルーズさんのプロフィール
名前:トム・クルーズ
生年月日:1962年7月3日
出身地:ニューヨーク州シラキュース
血液型:AB型(Rh-)
親日家でもよく知られるトム・クルーズさんですが、アイルランド、イングランドなどさまざまな地方の血をひいた両親との間に生まれ、幼少は貧しい暮らしでした。12歳で両親が離婚したあと、熱中していたスポーツのレスリングを挫折、演劇の世界に足を踏み入れます。
デビュー作である『青春物語』で脇役ながら名演技で注目され、日本でも有名な『トップガン』をはじめ多くの映画に出演。自身のプロダクションを立ち上げ『ミッション・インポッシブル』では監督業にも挑戦するなど、その後も超大作で目覚しい活躍を見せている俳優です。
トムクルーズさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
トムクルーズさんの身長
出典:http://hollywoodhotgossip.blog88.fc2.com/
トムクルーズさんの身長ですが、公式プロフィールによると、170cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、実際の身長は168cmほどではないかといわれており、2cmほど切りのいいところでサバを読んでいる可能性があります。しかし実際には微々たる差であり、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
外国人の俳優と考えると若干小柄ではありますが、手足が長くバランスのいい体格をしているので、スタイルは抜群に見えますよね。
トムクルーズさんの体重とBMI
トムクルーズさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.7×1.7 = 57.80 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
ちなみに体重は68kgほどといわれていましたが、近年高齢になっていることもあり、体重が減少気味であるといわれています。もともとアメリカ人男性の平均体重は87kgとも言われていますから、かなり日本人に近い体型をしていることがわかります。
しかし、初期のトップガンやミッションインポッシブルの撮影時はもちろんのこと、際近最新作のミッション:インポッシブル/ゴースト・プログラムにおいても、かなり発達した筋肉を見せていることから、普段の体作りに余念がないのが見て取れるでしょう。
細いながらに発達した二の腕と大胸筋は、男性の強さの現れである逞しさがあふれ、ファンを魅了しています。
出典:https://www.nikkansports.com/
体型が小さいのにがっしりして見えるトムクルーズさんのBMIは、68/1.7/1.7で23.5とかなり標準的であることがわかります。通常BMIは25を超えると肥満と判定されますが、身長と体重から割り出すために、筋肉の良く発達した人も肥満とみなされがちです。
しかし、トム・クルーズさんの場合には標準やや上で枠内に収まっており、非常にバランスの取れたウェイトコントロールが行われていることが分かります。
体重が多少標準より多めとはいえ、見た目的にも余分な脂肪はそぎ落とされ決して太っているわけではないので、筋肉でしっかりとした体づくりをされているということでしょう。
トムクルーズさんの体脂肪率
筋肉が発達したトム・クルーズさんの体脂肪率は、公式では公開されていません。しかし、アクションものの出演が多いトム・クルーズさんはその身体作りも念入りに行っているという情報があります。
ミッションインポッシブルの最新作では大幅な体重増加を計画しているという情報があります。
映画撮影の無いシーズンを過ごす時には、体重の増減や、体脂肪率の増加などもあるかも知れませんが、それでもやはりそこはトム・クルーズさん。撮影に合わせて体をしっかり絞っているようです。
特にミッションインポッシブルシリーズは肉体を使った派手なアクションがあることで有名ですから、必然的に厳しいトレーニングを積むことになります。結果的に撮影中は非常に低い体脂肪率であることも予想できますね。
発達した二の腕と余りある大胸筋の出来上がり具合から見ても、体脂肪率は10%前後をうまくキープしているといえるでしょう。しっかりと鍛え、表面の脂肪をそぎ落とした身体は、実用にも耐えられる非常にがっしりとしたものとなっていますね。
トムクルーズさんの筋肉が凄い!
出典:http://articleimage.nicoblomaga.jp/
トム・クルーズさんの筋肉はなんといっても、一見細そうに見えながら非常に肉厚に構成されているところにあります。俗にいう細マッチョというやつですね。
スーツなどかっちりした洋服を着ている時は少し体格がいいのかな?というくらいにしか見えませんが、Tシャツやニットなどぴったりした服を着ている時や、上半身裸になった時に驚くほど筋肉質であることが分かります。
特に肩幅が広くとられており、そこに上乗せされる形で作られた三角筋は見るものを魅了してやみません。
また、肩と胸を貧相に見せないためにも、しっかりと割れた腹筋とそれを支える下半身の筋肉も特徴的であるといえるでしょう。全身の写真からも分かるように、肩回りから足首周りまで、どの部位も満遍なく鍛えられています。
トムクルーズさんの筋トレ方法
出典:http://articleimage.nicoblomaga.jp/
腕や肩、胸の筋肉が発達しているトム・クルーズさんの筋力トレーニングは、一般にはそのメニューが公開されていません。しかし、その発達部位からみると、それぞれに非常に負荷をかけた効果的なトレーニングが行われていることがわかります。
一説によると、トム・クルーズさんの筋トレメニューは、友人でもあり親友でもあるディビット・ベッカムが組んだとひそかにいわれているそうです。
肩の筋肉を大きくするためには、主にベンチプレスが主流であるといわれていますが、あのアーノルド・シュワルツネッガーが行っていたとされるアーノルド・プレスという方法によっても、かなり発達した三角筋を鍛えることができます。
腰掛けて両手にダンベルをもち、重力に反するよう垂直に垂げ下げを行うことで有名なトレーニングですね。しかし、トムクルーズさんのメニューには含まれていないようです。
トムクルーズさんの筋トレメニューは非常に珍しいものとなります。3日を1サイクルとし、これを繰り返すというもの。
1日目は、デッドリフトやチンアップ、フロントスクワットに加え、バーピージャンプやケトルベルスイングといった全身的な筋肉を使う運動が目立ちます。
2日目は、トライセップダンベルエクステンションやトライセプスダンベルプレスダウンといった上腕や肩にやや集中するものが並び、ダンベルフライやケーブルフライといった大胸筋を鍛える運動も同時に行っています。
3日目は、スタージャンプやオルタネイトランジ、ジャンピングランジ、スパイダーマンエクササイズといった特に全身を激しく使うトレーニング、しかも自重をもとに負荷をかけて行うエクササイズが主流であるといえます。
トム・クルーズさんの場合は、これら一つ一つをそれぞれ8-10セット繰り返しており、かなり念入りな鍛え方であるということができます。そして、これを3日に一度高頻度で実施していることで、非常に短期間で重厚な肉体を作り上げることに成功しています。
特に上半身に焦点をしぼりながらも、全身を使って違和感のないように体幹や足を鍛えているところは非常に計算されているといえそうですね。
特にトム・クルーズさんは体格がどちらかというと日本人に近い傾向があるために、筋力のつきやすい大柄な典型的アメリカ人体型の人と違って、回数を重ねることで目的の量の筋肉にまで近づけることが求められています。
これであれば、日本人の私たちであっても、そのメニューや負荷のかけ方などを非常に参考にすることができそうですね。
まとめ
・トムクルーズは身長170cm、体重68㎏、体脂肪率は推定で10%前後。
・トムクルーズは3日を1サイクルとし、これを繰り返すトレーニングをしている。
アメリカ、ハリウッドという枠にとらわれず、さまざまな国でヒットを繰り返し、世界的なスターであるトム・クルーズさんは、あくまで自分の身体にあった方法で、より効果的に身体を魅せるようにトレーニングをされていることがわかります。
うまく筋肉を鍛え、量をコントロールしていくことで、どのような見た目になりたいかという理想をかなえることができるのですね。気になった方は、是非ジムなどでトム・クルーズさんのメニューを参考に、自分だけの筋トレメニューを作って実践していきましょう。