男性海外セレブのタトゥー1：デヴィット・ベッカム さん

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合計30個以上もの全身にタトゥーがあると言われるデヴィット・ベッカムさんは、一つ一つのタトゥーには意味があるそうです。家族の名前が最も多く採用されていますが、西洋人には多いキリスト教関係のタトゥーもあります。ただ妻の名前をヒンドゥー語で彫っていたり、ラテン語も多用しているようです。

守護天使の絵やお尻に長男の名前、中国のユースサッカー大使に就任した際は、「生死有命富貴由天」のタトゥーを入れています。デヴィット・ベッカムさんは、自分の子供にはファッションで真似ることを彼は嫌っていますが、父親であるベッカム本人に子どもたちはタトゥーを入れたがっているそうです。

男性海外セレブのタトゥー2：ジョニー・デップ さん

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何かにつけてこだわりの強いジョニー・デップさんは、やはりタトゥーにもこだわりがあるそうで、日記的に掘る事が多いみたいですね。例えば右腕には、自分が主演した大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の配役名が掘られています。

親も含めた家族の名前を掘るのは通例で、息子のデザインもそのタトゥーの中には含まれているそうです。海外のタトゥーは日本式の手彫りとはやや異なり、皮膚組織の浅いところに、痛みの少ない方法で掘るため、消すのも比較的容易な点もあるそうです。

ところで、こうしたジョニー・デップさん達のような海外セレブは男女ともタトゥー（入れ墨）には寛容と、日本では思われてますが、実はそれほど社会的に許されているものではありません。特に受刑者の認識番号にはタトゥーが使われ、あるいは奴隷時代の名残を思い起こすためか、「二級市民」という印象を持たれるそうです。

また、重要な要職、あるいは有名な海外DJなどでは、活動の支障になるため、タトゥーを入れない例は多く、俳優、映画監督、米国の超有名ラッパーであるアイス・キューブなどは、体のどこにもタトゥーが掘られていません。

男性海外セレブのタトゥー3：マークジェイコブス さん

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ほとんど”遊び感覚”でタトゥーを入れているのがこの人マークジェイコブスさんですね。両肩に星やアニメキャラなども入れるそうです。彼はファッションデザイナーですが、ルイヴィトンの服飾専門のデザイナーとして話題になりました。

マークジェイコブスさんは、実際は公式の場所では服を脱ぐことはないので、タトゥーがあっても、一応支障は無いのでしょう。

男性海外セレブのタトゥー4：エミネム さん

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エミネムさん、この方もミュージシャンとして沢山のタトゥーを彫ってる人ですが、お腹には離婚したキムの名前が入った墓石、”Rot in Pieces”と怒りを込めた文字も入れてあります。右肩に娘の肖像画、左肩には、自分にラップを教えてくれた叔父の名前、左前腕に”Proof”と親友の名前など、自分に関係ある人物名が刻まれています。

色々と意味があるのはわかりますが、これだけたくさん掘ってしまって、晩年はどうするつもりなんでしょうか。これからが気になるところですね。

男性海外セレブのタトゥー5：デニス・ロッドマン さん

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デニス・ロッドマンさんは、バスケットボール選手を引退してからは、プロレスや女装、北朝鮮訪問など話題に事欠かないロッドマンは、非常にド派手なタトゥーが目を引きますよね。

彼、デニス・ロッドマンさんに対する愛称は、「ワーム」、「リバウンド王」、「天才」、「赤頭」、「退場王」などです。NBAに於いて当時を代表する優れたディフェンダーなのは確かですが、女装癖とタトゥーが趣味というのが、人によって賛否が分かれるところがあるようです。

男性海外セレブのタトゥー6：エド・シーラン さん

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エド・シーランさんは、日本ではあまり馴染みが無いかも知れませんが、彼はイギリスのシンガーソングライターです。映画『ホビット 竜に奪われた王国』のエンドロールでの曲が有名ですね。カラーのタトゥーですが、笑い話で「Girl(女の子)」のスペルを掘る時に間違え、「Grill(グリル:焼き網や、焼き肉のこと)」と掘られたので、右腕には「Galway Grill(ゴールウェイ・グリル)」と代わりに彫ったそうです。こうした手軽さも、海外の感覚なのでしょう。

ただし、本国イギリスでのタトゥーの評価は極めて低いとの噂もありますが、エド・シーランさんは、特に気にしておられないそうです。人の目を気にしていては有名人にはなれませんよね！自分自身の意志がハッキリしていて素晴らしい方です。

男性海外セレブのタトゥー7：ジャスティン・ビーバー さん

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ジャスティン・ビーバーさんは、「貴公子」の異名を持つボーカリストですが、彼もまたタトゥーマニアで、全身に59個ぐらいのタトゥーを彫っているそうです。デビューから日増しにその数は増え、最近では腹部に大胆に入れたことでメディアで話題になりました。

顔には瞳の隣に小さい十字架、首には「ト音記号」、反対側には飲酒運転が発覚したので、禁酒を込めて「忍耐」を意味する「Patience」などの文字など、どうもその時に付き合っている彼女のために彫っているようです。他には首の後に天使の羽根、コンパスやバルーンガールなど、掘る度にインスタグラムでご披露しています。なんとなく「若さゆえ」の4文字が頭に浮かびますよね。

男性海外セレブのタトゥー８：ジェイミー・フォックス さん

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ジェイミー・フォックスさんは、2004年黒人ソウルシンガー、レイ・チャールズを好演し、ソックリだったと話題になった、映画『Ray/レイ』で主演を果たした俳優さんですね。頭全体にタトゥーを入れて、メディアを驚かせていました。

コメディ映画『モンスター上司（邦題）：Horrible Bosses』のためのタトゥーだそうで、本物かどうかは本人は明かしていません。しかしどうも、全身にはタトゥーを入れた画像が見当たらないので、フェイクの可能性が高いかもしれません。

男性海外セレブのタトゥー９：シルベスター・スタローン さん

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若い頃は一切のタトゥーを入れなかったシルベスター・スタローンさんですが、50歳を過ぎてから施す用になりました。彼のは紛れもない本物のタトゥーです。映画「追撃者」では、フェイクのタトゥーでしたが、画像の方は本物ですね。今でもかなりの肉体トレーニングを欠かせない人なので、老いた体を見せないために、ある種のスタイルとして施しているんでしょう。

男性海外セレブのタトゥー１０：ブラッド・ピット さん

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ブラッド・ピットさんは、タトゥーマニアで有名なアンジェリーナ・ジョリーの影響で、お揃いのタトゥーを入れたのがきっかけです。アンジェリーナ・ジョリーは全身に20個のタトゥーを入れてあるのが、既に有名ですが、離婚成立後にはアンジェリーナ・ジョリーの方は、レザー除去手術でタトゥーを激痛を伴いながら除去したそうで、彼の場合は「痛々しいタトゥー」として有名になってしまいました。

アンジェリーナ・ジョリーは、「二度と男の名前は掘らない」と心に決めているそうです。

男性海外セレブのタトゥー１１：トム・ハーディ さん

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トム・ハーディさんは、イギリスの俳優で、2001年にリドリー・スコット監督『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドデビュー、2012年公開の『ダークナイト ライジング』では悪役のベインに抜擢されたので、こちらを覚えている日本人も多いのではないでしょうか。

かなりこったアーティスティックなタトゥーで有名ですが、初めてのタトゥは15歳の時で、母親の家系に対する畏敬の思いがあったそうです。タトゥーを掘るのは、トム・ハーディさん、自分への戒めの意味もあるそうで、1999年に結婚し５年間連れ添った元妻への謝罪も含まれていると言われています。何かとこういったイコン的な絵画を体のどこかに刻むというのは、西洋人ならではなのかもしれませんね。

男性海外セレブのタトゥー１２：アダム・レヴィーン さん

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アダム・レヴィーンさんは、バンド「マルーン5」のメンバーで、米国のシンガーソングライターです。2013年のピープル誌で「世界一セクシーな男」に選ばれたこともあるので、ファッションに注目がよく集まっています。ファッション的にワンポイントから全身に入れたりと、海外セレブのタトゥーは何かと日本では話題になりますが、「センスがいい」とファンの間でも好評なのが、アダム・レヴィーンさんです。

最近、製作期間6ヶ月というタトゥーを背中に入れたことで、メディアで話題になりました。タトゥーアーティストのブライアン・ランドルフの作品で、羽の生えた人魚がドクロを抱いているというもので、やはり機械彫りですね。

男性海外セレブのタトゥー１３：ニコラス・ケイジ さん

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各メディアで報じられているニコラス・ケイジさんのタトゥーは、両腕の肩から下の一部の3箇所掘られているようですが、炎に包まれたドクロなど、一部は画像が不鮮明で何が描かれているかよくわかりません。また出演作ではフェイクもあるため、実際のところ本物であるかはよくわからない結果になっています。

男性海外セレブのタトゥー１４：レニー・クラヴィッツ さん

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レニー・クラヴィッツさんは、デビュー当時は今の様なロックスタイルではなく、割と静かなバラードも多かったのですが、若い頃からタトゥーは入れてありますが、大きく変化もなく今日まできています。

特徴は胸にDRAGONが描かれている点で、頭から後ろが肩にかけて描かれています。レニー・クラヴィッツさんは、東欧系ユダヤ人の血を引く彼なので、どことなく東洋風の感じがありますね。

男性海外セレブのタトゥー１5：ジャスティン・ティンバーレイク さん

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ジャスティン・ティンバーレイクさんは、マイケル・ジャクソンとの30年の時を越えたデュエット曲で有名になり、ファッションブランドやレストランを立ち上げたり、最近は俳優業もこなしています。ブリトニー・スピアーズと交際していた事でもお馴染みなので、どちらかと言えばその話題で、日本人にも馴染みがあるのだと思います。

左上腕にある大きめな十字架、背景に光が射す背中の天使、その天使の持つリボンには母親のイニシャルが描かれています。足首にイン・シンクのロゴマークにある炎、ポールに通された赤いロープ、操り人形の様なシルエットなど、明らかにタトゥーマニアですね。

ただ、中には腕に「溜冰」などを彫り込んであり、中国語を適当に入れているなど、脇腹の「風土水火」など、ちょっと意味不明なタトゥーもいくつか見られ、節操の無さが目立ちます。胸にある「1976」は、一体何の意味なんでしょうか。ジャスティン・ティンバーレイクさんは、謎の多い海外セレブですね。

まとめ

昔に比べれば、今のタトゥーは海外でもやや下火なようで、いくらファッションでも「知性が低い」と見られがち何だそうですね。ついつい海外セレブがタトゥーをすると、日本人は憧れて真似する方が多いですよね。