BO151030205745_TP_V

力こぶの筋肉の鍛え方4選 痛い原因やストレッチ3選&おすすめのダンベル3選紹介

大きな力こぶは男性だけでなく女性も魅力を感じる部位なので、力こぶを作る筋肉を鍛えることで男性らしさのアピールができます。

 

今回は力こぶを作る筋肉のおすすめの鍛え方4選&ストレッチ3選、力こぶ周辺が痛い原因を紹介します。

力こぶを大きくする筋肉の鍛え方4選

BO15103041151030415115_TP_V

 

力こぶを大きくするためにどこの筋肉を鍛えればいいかというと、ズバリ!「上腕二頭筋」です。

 

この筋肉を鍛え、肥大させていくことで、大きな力こぶを実現できるのです。

 

そこで、この章ではおすすめの筋トレ法をご紹介しましょう!

 

 

オルタネイトダンベルカール

最初にご紹介するのは、「オルタネイトダンベルカール」です。

 

この筋トレ法では、ダンベルを2つ使用して行いますので、事前に用意しておきましょう。

 

具体的な手順については以下の通りです。

 

 

1.左右の手で1つずつダンベルを持ち、少し足を開いて立つ

2.右ひじを曲げ、ダンベルを持ち上げる

3.ダンベルを下ろす

4.左ひじを曲げ、ダンベルを持ち上げる

5.ダンベルを下ろす

 

以下、手順2~手順5を繰り返す

 

 

この筋トレ法では、ダンベルの上げ方が特徴的です。

 

肘を内側に持ってくるような形で曲げていきますので、この点は押さえておきましょう。

 

また、この筋トレは、交互にダンベルを上げるというものになりますので、両方のダンベルを同時に上げてしまうのは適切とは言えません。

 

 

この筋トレ法に関する他の細かな点については、下の動画からご確認くださいませ。

 

【オルタネイトダンベルカールの動画】

 

 

動画を見てもお分かりいただける通り、ダンベルの上げ方が実に特徴的ですよね。

 

ただ、難しい動きではありませんので、ぜひチャレンジしてみましょう。

 

 

インクラインダンベルカール

次に、「インクラインダンベルカール」をご紹介しましょう。

 

この筋トレ法では、インクラインに設定できるベンチと、ダンベル2つが必要になりますので、その点を踏まえておきましょう。

 

それでは、まず下の手順をご覧ください。

 

 

1.45度に設定されたベンチに座る

2.左右の手で1つずつダンベルを持つ

3.ベンチに背をつける

4.両肘を曲げ、ダンベルを持ち上げる

5.ダンベルを下ろす

 

以下、手順4と手順5を繰り返す

 

 

この筋トレ法では、ダンベルを上げ下げする際にもなるべく肘が動かないようにしましょう。

 

また、ダンベルを下ろす時でも、腕が完全には伸び切らないように注意しましょう。

 

 

この筋トレ法に関する他の細かなポイントについては、下の動画からご確認くださいませ。

 

【インクラインダンベルカールの動画】

 

立ったままダンベルカールに取り組むのと、インクラインでダンベルカールに取り組むのとでは負荷のかかり具合は違います。

 

その辺りを考慮し、ウエイトの調整は適切に行うようにしましょう。

 

 

スピネイトカール

続いて、「スピネイトカール」についてご紹介しましょう。

 

この筋トレ法については、ダンベルを2つ使用しますが、その他の道具は必要ありませんので、手軽に取り組める筋トレと言えます。

 

それでは、具体的な手順をご説明しましょう。

 

 

1.左右の手で1つずつダンベルを持ち、少し足を開いて立つ

2.両腕を下げたまま、左右の手の甲を横へ向ける

3.両腕をひねりながらダンベルを上げる

4.ダンベルを下ろす

 

以下、手順3と手順4を繰り返しましょう。

 

 

スピネイトカールと通常のダンベルカールとの違いは、ダンベルの上げ方にあります。

 

スピネイトカールの場合、ひねるようにしてダンベルを上げていきます。

 

したがって、腕を上げた時点におけるダンベルの向きと、腕を上げる前のダンベルの向きは異なるのです。

 

とは言え、動画で見ないことにはなかなか分かりづらいですよね。

 

そこで、スピネイトカールの動画をご用意しました。ぜひご覧くださいませ。

 

 

【スピネイトカールの動画】

 

 

リバースカール

続いて、「リバースカール」についてご説明しましょう。

 

この筋トレについても、ダンベルを2つ使用して行いますので、その点を踏まえておきましょう。

 

具体的な手順については以下の通りです。

 

 

1.左右の手で一つずつダンベルを持ち、少し足を開いて立つ

2.手の甲が前を向く形にして構える

3.両肘を曲げ、ダンベルを持ち上げる

4.ダンベルを下ろす

 

以下、手順3と手順4を繰り返す。

 

 

この筋トレ法では、ダンベルを上下させるスピードが1つのポイントになります。

 

ダンベルを下ろす時については、スローを意識するようにしましょう。

 

また、ダンベルを上下させる時も、肘はあまり動かさないようにしましょう。

 

肘を上げ、ダンベルを頭上まで上げてしまうような動作というのは、適切ではありません。

 

 

また、この筋トレ法の動画もご用意しましたので、ぜひご覧くださいませ。

 

【リバースカール動画】

 

リバースカールについては、ダンベルではなく、バーベルを使って取り組むことができます。

 

自宅にバーベルがある人の場合はそちらでチャレンジしてみてもいいでしょう。

 

 

力こぶ周辺の筋肉を伸ばすおすすめストレッチ3選

m010389

 

筋肉に負荷をかけようという考え方だけでなく、柔軟にしようという考え方も重要です。

 

特に、ストレッチをすればケガ予防の効果も得られますので、できる限り積極的にやってみることをおすすめしますよ!

 

この章では、上腕二頭筋に効くストレッチ法をご紹介しましょう。

 

 

ストレッチ法①

まず、ストレッチ法①です!

 

このストレッチ法は、立ったままでも座ったままでも取り組めますし、余計な道具は必要ありませんので、気軽にできる方法としておすすめできます。

 

具体的な手順については以下の通りです。

 

 

1.少し足を開いて立つ

2.両腕を伸ばしたまま、横方向へ上げる

3.両腕を内側へひねり、ストレッチしていく

4.ストレッチを緩める

 

以下、手順3と手順4を繰り返す。

 

 

このストレッチ法では、腕を回転させるようにひねることでストレッチしていくことになります。

 

外側に向かってひねろうとするのは適切ではありませんし、それでは筋肉の伸びを感じられないでしょう。

 

内側へひねることで、上腕二頭筋の伸びを感じることができるのです。

 

 

また、このストレッチ法の動画をご用意しましたので、ぜひご覧くださいませ。

 

 

 

ストレッチ法②

続いて、ストレッチ法②です!

 

このストレッチ法の場合、手と膝を床について行いますので、何か敷物を用意しておくといいでしょう。

 

それでは、具体的な手順についてご説明します。

 

 

1.マットの上で四つん這いの体勢になる

2.手のひらを逆向きにする

3.臀部を床に近づけるようにしてストレッチしていく

4.元に戻る

 

以下、手順3と手順4を繰り返す。

 

 

このストレッチ法では、手の向きが1つのポイントになります。

 

手のひらを逆向きにしておかないと、上腕二頭筋に効いてきませんので注意しましょう。

 

また、臀部を下げすぎると、筋肉が強く引っ張られてしまい、痛みを感じる可能性が高いですので、その点も気をつけましょう。

 

 

このストレッチ法の動画もご用意しました。ぜひご覧くださいませ。

 

 

 

ストレッチ法③

続いて、ストレッチ法③です!

 

このストレッチ法は、少々応用的なやり方と言えますので、経験のある人は少ないと思います。

 

座って取り組むタイプですので、マットなどを用意しておくといいでしょう。

 

それでは、まず下の手順をご覧ください。

 

 

1.マットの上に座り、膝を曲げる

2.両手を身体よりも後方へつく

3.ゆっくりと両膝を左へ倒し、ストレッチしていく

4.元に戻る

5.ゆっくりと両膝を左へ倒し、ストレッチしていく

 

以下、手順3~手順5を繰り返す

 

 

このストレッチの場合、足を動かすことがメインですが、適切に行うことによって上腕二頭筋に効かせることができます。

 

筋肉の伸びが感じられない場合、やり方そのものが間違っている可能性がありますので、手順をよく見直してみましょう。

 

 

また、動画で見た方が分かりやすいと思いますので、ご用意しました。ぜひご覧くださいませ。

 

 

 

力こぶ周辺が痛い原因は「上腕二頭筋長頭腱炎」かも?

kinniku_ude

 

力こぶの辺りに痛みを感じる場合、筋肉の問題が考えられます。

 

上腕二頭筋が痛む場合の原因はいくつ考えられるところですが、1つは「上腕二頭筋長頭腱炎」です。

 

上腕二頭筋長頭腱炎とは、いわゆる腱の部分の炎症を意味していて、強い痛みを伴うケースもあります。

 

また、このような症状を放置していると、腱が切れてしまう可能性もありますので、早い段階で治療することが大切です。

 

 

症状の緩和を図る方法としては、保存療法が挙げられます。

 

具体的には、安静にすることや、シップを貼ったりすることが有効です。

 

上腕二頭筋腱炎の状態で無理をすると、さらに症状が悪化する可能性がありますので、その点を踏まえ、上腕二頭筋の筋トレは中断しなくてはなりませんね。

 

力こぶの筋肉強化に役立つおすすめのダンベル3選

dumbbell-1966702_960_720

 

上腕二頭筋を鍛えて力こぶを大きくしたい場合、基本的にはウエイトトレーニングに取り組むことになりますよね。

 

「ウエイト」トレーニングですから、ダンベルやバーベル等の器具が必要になってきます。

 

そこで、この章ではおすすめのダンベルをご紹介しましょう。

 

 

おすすめ商品①

41j1SuMvAML._SX425_

 

1点目にご紹介する商品は、アイロテックの「アイアンダンベル」です。

 

この商品に関しては、ウエイトの種類が豊富にあります。

 

具体的には、5kgのウエイトが12枚あり、トータルで63kgにもなりますので、本格的に鍛えていきたいという上級者に対してもおすすめできる商品ですよ!

 

 

ダンベルシャフトについては耐久性も高いですので、長く使い続けられると思います!

 

価格帯は少々高めですが、人気商品ですので、ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。

 

 

この商品に関する他の細かな点については、下のリンクからご確認くださいませ。

 

【Amazonリンク】

IROTEC(アイロテック) ダンベル 63KG スペシャルセット(片手専用)

 

 

おすすめ商品②

61+6H3xGXfL._SL1000_

 

2点目にご紹介する商品は、H&Yoの「ダンベルセット」です。

 

この商品に関しては、固定ダンベルです。

 

ウエイト調節はできませんが、このシリーズはいくつかの種類があり、それぞれ重さが違います。

 

そのため、自分に合ったウエイトのダンベルを購入してみてはいかがでしょうか。

 

 

両端が丸型のダンベルの場合、床に置くと転がってしまうケースがありますよね。

 

しかし、この商品に関しては両端が6角形になっていますので、安定性があります。

 

比較的安価な商品だと思いますので、おすすめですよ!

 

 

この商品に関する他の細かな点については、下のリンクからご確認くださいませ。

 

【Amazonリンク】

H&Yo ダンベルセット 2㎏・5㎏・8㎏・10㎏ (2個セット) ソフトダンベル 自宅で筋トレ

 

 

おすすめ商品③

41xbZNWcIcL._SX425_

 

3点目にご紹介する商品は、リーディングエッジの「アーミーダンベル」です。

 

この商品に関しては、やや重々しい感じのダンベルですので、スリムなダンベルとは全く異なります。

 

ただ、このようなフォルムのダンベルを好む男性は多いと思いますよ。

 

 

「床に置いたら傷ついちゃいそう」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

ポリエチレン素材が使われたダンベルですので、床が傷つくリスクは低いです。

 

また、錆びに強いタイプですし、変な臭いもありません。

 

それらの点も高く評価できるでしょう。

 

本格仕様のダンベルの割に価格帯も安いですので、こちらもおすすめですよ!

 

 

また、この商品に関する他の細かな点については、下のリンクからご確認くださいませ。

 

【Amazonリンク】

アーミーダンベル 20kg 単品 LEDB-20 シリーズ 絶対 錆びない ダンベル ウェイト トレーニング 筋トレ 片手 20kg 傷防止 …

 

 

 

まとめ

・力こぶを太く逞しくしたいなら「上腕二頭筋」を鍛える筋トレをやること。

・力こぶ周辺が痛い原因は「上腕二頭筋長頭腱炎」の可能性がある。

・力こぶはダンベルを購入すれば家でも行うことができる。

BO151030205745_TP_V

 

今回は、力こぶを大きくするという点で効果的な筋トレや、上腕二頭筋に効くストレッチをご紹介してきました。

 

大きな力こぶを見て「カッコいい!」と思ってくれる女性は多いですので、ぜひこれを機に筋トレしてみてはいかがでしょうか。今よりモテるかもしれませんよ!

 

 

また、筋肉というのは負荷をかけるだけではなく、しっかり伸ばして柔軟にさせることが大事です。

 

そのため、ストレッチにもきちんと取り組んでいきましょう。

 

 

ただ、努力することが大事だとは言え、無理をしてしまうのはよくありません。

 

筋肉の問題がありながら筋トレを続けてしまえば、重度のケガにつながる可能性もあるのです。

その

ため、筋肉の症状に対しては敏感になりましょう。

 

強い痛みが出ているうちは、筋トレをすべきではありません。

 

記事に関連するキーワード

関連する記事①

7dd4c3f74f006b34bb1d70d7adebd54e-3

ナロープッシュアップの効果とやり方!重要な2つのポイント&最適な頻度も徹底解説

逞しい腕作りに効果的な筋トレにナロープッシュアップがあります。  今回はナロープッシュアップについて一般的な腕立て伏せとの違い、鍛

shutterstock_176406695

ダンベルカールの効果とやり方!平均重量や注意点3つも総まとめ

気軽に自宅でも腕を鍛えられることで人気の筋トレ種目に、ダンベルカールがあります。  今回はダンベルカールで鍛えられる筋肉と効果、正

BO151030495155_TP_V

ダンベルカールの効果&やり方!平均重量や回数の目安・注意点も徹底解説

逞しく太い男らしい腕を手に入れたい男性におすすめしたい筋トレの一つにダンベルカールがあります。  今回はダンベルカールの効果やメリ

BO15103059151030595160_TP_V

バイセップカールのやり方&筋トレ効果 重量設定など注意点2つも徹底解説

大きな力こぶ作りにも、二の腕の引き締めにも効果的な「バイセップカール」はダンベルできるおすすめの筋トレです。  今回はバイセップカ

shutterstock_22308136-689x449

腕の筋トレ11選!筋肉の種類&鍛え方5つのルールも徹底紹介【参考動画あり】

腕の筋肉は男らしいたくましさを出すにはもってこいの部位で、効率的にそして効果的に鍛えられる方法や筋トレを選ぶことが大切です。  今

関連する記事②

20170628_asagei_oguri

小栗旬の筋肉が凄い!身長や体重・ 筋トレ・ダイエット方法まとめ

小栗旬さんですが、筋肉が意外と凄いと度々話題になっています。  この記事では、小栗旬さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋

CKLEpqAUsAAOqe9

増田貴久の筋肉特集!身長と体重&細マッチョを作る筋トレ法まとめ【画像付き】

増田貴久さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。  この記事では、増田貴久さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉

B-17

ペヨンジュンの筋肉が凄い!身長や体重・筋トレ方法まとめ【画像付き】

冬のソナタで有名な韓国人俳優「ペ・ヨンジュン」さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。  この記事では、ペ・ヨンジュンさん

download

武井壮の筋肉特集!身長や体重・筋トレ方法4つの秘訣まとめ【画像付き】

武井壮さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。  この記事では、武井壮さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわ

161007-245_TP_V

筋肉痛を早く治す!ストレッチ5つとマッサージのコツ&予防と対策も徹底紹介

筋肉痛は嫌な鈍痛に加え筋トレもできず厄介ですが、ストレッチやマッサージには痛み緩和に効果的なものもあります。  今回は筋肉痛に効く

LIFUNASトップページに戻る

記事へのコメント

LIFUNASとは

LIFUNAS [リフナス]は「おしゃれ男子向けWEBマガジン」です。男性向けの筋トレ・ダイエット方法、そして美容・髪型・ファッション・恋愛・健康・マネー全般などの情報を配信しています。