自宅で効率的に筋トレをするためには、筋トレグッズを活用することが有効です。
今回は筋トレグッズの正しい選び方、おすすめベスト3&人気ランキングTOP22、他の物での代用方法、自宅筋トレのメリットとサボり対策を紹介します。
目次
筋トレ次第で自分の体が変えられる
まず筋トレをやるとどのようないいことがあるのでしょうか。
そのことを知らないときっとやる気が起きないと思いますので、最初に説明をしておきます。
筋トレをやることで最も大きなメリットは、やはり体が変わっていくということでしょう。
人間の体と言うのは脂肪と筋肉で形作られています。
もちろん骨などもありますが、成人になって形が変えられるのはこの2つです。
その2つで自分の好きなように形を変えられるのは筋肉なのです。
鍛えた部分は大きくなり、体をカスタマイズできます。
体作りにハマる理由の一つが、この自由にカスタマイズできる魅力なのです。
理想の体になるためには筋トレしかないと言っても良いでしょう。
もちろん体脂肪を同時に落としていかないと完全に理想の形にはなりませんが、筋トレでアウトラインを作らないと脂肪を落としてもカッコイイ体にはなれないのです。
筋トレグッズの購入はネットがおすすめ
筋トレをするにはジムに行かなければいけない、でもそんな時間はない…、そんな人も多いでしょう。
確かに家のすぐ近くにジムがあれば良いですが、そんなところに住んでいる人ばかりでもありません。
また、そもそも仕事が忙し過ぎてジムに行く時間が取れないという人も多いと思います。
そんな人に朗報です。
最近はジムに行かなくても手軽に自宅でトレーニングができる器具がかなり豊富で、それらがネット経由で簡単に手に入るのです。
スポーツ用品店などに自ら行って買うのは重かったりすると持って帰るのが面倒ですよね。
しかし、ネット経由で買えばそんな心配もありませんね。
直接自宅に届けてくれるのが魅力の一つです。
また、ネットで買うとかなり割安に買うことができますので、今はかなり購入しやすくなったと言えます。
また、筋トレグッズもかなり効果の高いものが出てきていますので、ジムにいかなくても十分鍛えることができるのです。
自宅でトレーニングを考えている人は買わないと逆に損ですよね。
筋トレグッズの正しい選び方
しかし、ここで一つ問題が起こってきます。
逆にネットで買う場合、品数が多すぎるのです。
どのグッズを買うのが良いのかまったくわからない、結果として買わないという人も多いのではないでしょうか。
どの筋トレグッズを買えばいいのかいくつかのポイントを挙げてみましたので是非参考にしてみてください。
口コミをよく読む
ネットで購入をする場合はどんな商品でも言えることですが、口コミが頼りです。
まず口コミが少ないものは買わないこと。
口コミも良い事ばかりが書いてあるのもちょっと怪しいと思ってください。
一番良いのは良いポイントも悪いポイントも書いてある口コミが多数あるものです。
悪いポイントがまったくない商品はありません。
しかし、事前に悪いポイントがわかっていれば、それが許容できることであれば、使っていても不満にはならないものです。
販売店に問い合わせてみる
購入前に必ず一度販売店に問い合わせをしてみてください。
これは商品のことを訊くだけではなく、販売店が信頼できるかどうかの確認でもあります。
いくら良い商品でも販売店の対応が悪かったら、そこからは買わない方が良いでしょう。
アフタフォローもしっかりしているところから買うと、後で使い方などに困った時にも相談できて便利です。
そもそも自分がどこが鍛えたいのか絞る
筋トレのグッズは全身を鍛えるというものはありません。
なので、そもそも自分がどの部分の筋肉を鍛えたいのか絞る必要があります。
腹筋か胸か背中か…「いや、全身鍛えたいんだけど」と思っている人もまずはもっとも鍛えたい部位を一つだけ絞ってください。
欲張るとどれを買っていいのかちっとも決められません。
あなたの鍛えたい部位はあえて言うならどこが一番ですか?
おすすめの筋トレグッズ・器具ベスト3!
それでは具体的におすすめの筋トレグッズをいくつかご紹介しましょう。
筆者がいいと思うものをまずご紹介しますので、今売れ筋のものとは少し違うかもしれません。
しかし、どれも効果の高いものなので、購入して後悔はしないと思います。
アブローラー
まず最初におすすめしたいのが「アプローラー」になります。
「アブ」とはお腹のことです。
このローラーを両手で持って床を転がると自然とお腹の筋肉が鍛えられるという優れもの。
かなり効果があるのに何と安いものは1000円前後で購入可能です。
コストパフォーマンスはぶっちぎり良い筋トレグッズになります。
コンパクトなので、もし、やらなくなったとしても場所を取りません。
買って損したと思うことはないでしょう。
シットアップベンチ
続いてはシットアップをやるための台になります。
シットアップとはいわゆる「腹筋運動」のことです。
足を固定できれば買わなくてもできるシットアップですが、角度をつけることがなかなか自分ではできません。
ですので、このようなシットアップベンチがあると足が固定でき、角度も変えられるので、効率的にできます。
腹筋を鍛えたいと思っている人は購入しても良いでしょう。
パワーブロック
最後は「パワーブロック」になります。
これはちょっと変わった形をしていますが、重量を簡単に変えることができるダンベルです。
ダンベルは様々なトレーニングに使えるので、これ1セットあれば、胸、肩、腕など上半身のあらゆる場所を鍛えることができます。
持ちながらスクワットをすれば、脚だって鍛えることができます。
何万円もする高価なダンベルになりますが、非常に便利なので、ダンベルでもっともおすすめの商品になります。
人気がある筋トレグッズは大胸筋と腹筋を鍛えるもの
筋トレグッズで人気があるのはやはり、胸(大胸筋)を鍛えるグッズと腹筋を鍛えるグッズになります。
何となくミーハーみたいで嫌だと思うかもしれませんが、筋トレは自分の体を理想に近づけるために行うものです。
なので、まずは自分が一番興味がある(筋肉をつけたい)部位のトレーニンググッズを購入すれば良いのです。
それでやってみて、続くようならもう少し違う部位を鍛えるグッズを買ってみる。
それでいいでしょう。
まずは続けることが大事なのですから、ミーハーでもいいじゃありませんか。
きっと効果が出てこれば、色々なトレーニンググッズを揃えたくなりますよ。
筋トレグッズ・器具の人気ランキングTOP22
それでは、次は一般的に売れている筋トレグッズをランキング形式で紹介していきたいと思います。
ランキングで上位になったからと言っても興味がなければ買う必要はありませんが、ランキング上位の筋トレグッズは売れているだけあって、効果がある可能性が高いです。
一度口コミなどを見て検討しても良いでしょう。
1位:IROTEC(アイロテック)ラバーダンベル
1位は使い勝手のいいダンベルになります。
やはりダンベルは使い方によって様々な部位を鍛えることができるので人気のようです。
ラバーダンベルだと家でトレーニングしている時に床に落としても床が傷つくのを防げます。
(実際は思いっきり落とせば傷つきますが、ダメージは少なくて済みます)
まずはダンベルを買う、というのも安く購入できますし、良い選択だと思います。
重量ですが、初心者なら片手で10キロあれば十分でしょう。
ある程度の上級者でも片手で30キロあれば大抵の部位は鍛えることができます。
それ以上が必要であれば、ジムに行った方がよいかもしれません。
2位:SINTEX(シンテックス)プッシュアップバー
次に人気なのはプッシュアップバーになります。
プッシュアップとは日本語で「腕立て伏せ」を意味します。
腕立て伏せは器具なしでもできる筋トレになりますが、プッシュアップバーを使って行うと可動域を限界まで使ってトレーニングができるため、効果の高い筋トレになります。
価格が安いですし、使わない時に簡単にしまっておけるのが人気の理由でしょう。
腕立て伏せならやり方わかっている人も多いですからね。
3位:ワンダーコアスマート
3位はインパクトのあるCMで爆発的に売れた「ワンダーコア」のニューバージョンになります。
初代のワンダーコアに比べると非常にコンパクトで収納もしやすくなっています。
さらに和室でも畳の上に置いて簡単に使えるので、日本向けになった感じです。
腹筋の筋トレを習慣付けるためには良いでしょう。
ただし、この商品だけで腹筋への刺激が十分かと言われるとそうでもないのでご注意を。
4位:MTG SIXPAD(シックスパッド)
4位は電気の力で自動的に筋トレをしてくれるというシックスパッドです。
この商品を鍛えたいところに貼り付けて、スイッチを入れるだけで何と筋肉が自動的に動いて筋トレと同じ効果があるという商品です。
筋肉は電気刺激で動いているので、外から電気刺激を加えても同じだろうという考えから生まれています。
確かに使うと筋肉が収縮するのはわかりますが、効果のほどは微妙と言わざるを得ません。
やらないよりはましと言ったレベルです。
その割に高いので、あまりおすすめはしませんが、どうしても楽して筋トレしたい人は購入しても良いかもしれません。
ただし、筋肉というのは辛い運動をするからそれに負けないように強くなろうとする、という原則は忘れないようにしましょう。
5位:XYSTUS(ジスタス)スリムトレーナー
5位は先に紹介したアブローラーの一つになります。
XYSTUSは非常に使いやすいので人気なのでしょう。評判も上々です。
アブローラーの中では少々高い(と言っても2000円代の中盤)ですが、毎日のように使うならコストパフォーマンスが高いことに変わりはありません。
腹筋を鍛えるならまずこの商品を買っておけば間違いないでしょう。
6位:CAMORF スナップボール
こちらは手で握って思いっきり回すことで握力を鍛える筋トレグッズになります。
持ってぐるぐる回していると遊んでいるようにしか見えないのですが、やってみると非常に握力を使うので上級者でも回すスピードが早ければ十分使えます。
また、握りながら回すので、握力だけでなく、手首や腕全体にも負荷をかけることができます。
デザインもスタイリッシュでどこに置いていても違和感がありません。
書斎のデスクの上に置いておいて、気分転換に使うなど隙間時間に筋トレができるのも面白いです。
価格は1400円程度ですが、1つくらい買っても損はないでしょう。
7位:LICLI ケトルベル
最近はダンベルやバーベルだけでなく、このような形の「ケトルベル」と呼ばれる重りもよく売れています。
特徴としては両手で持つことができるので、振り回して全身を鍛えることができます。
また、通常のダンベルのように使うこともできます。
形がコンパクトなので、家庭用に買うならバーベルやダンベルよりケトルベルの方が良いかもしれません。
価格は重さによって異なりますが、LICLIは16キロで4700円程度で購入できます。
単なる重りに取っ手が付いているだけで、5000円近くも・・と思う人がいるかもしれませんが、こういうシンプルな筋トレグッズこそ自分の工夫次第で色々なトレーニングができます。
コストパフォーマンスかえって良くなることが多いですよ。
8位:(InField) アンクルウェイト リスト
こちらは手首に巻いて運動をするだけで運動の負荷をアップできる筋トレグッズになります。
もちろん巻くだけなので、足首につけるのもありです。
巻いて運動すると負荷が上がりますし、単に日常生活をしているだけでも、ちょっとした運動になりますので、時間がない人にはピッタリの商品です。
重さは0.5キロ~3キロまでありますので、自分の筋力に合わせて選択すれば良いでしょう。
価格は重いものほど高く、1100円程度から2500円程度まで幅があります。
運動をする時間をきっちり取るのが面倒な人も運動が自然にできるのでおすすめです。
9位:トリプルエス 筋トレ 最強 マッスルモンスター
こちらは大胸筋(胸の筋肉)と腕を同時に鍛えることができる筋トレグッズになります。
負荷は30キロ~60キロまで段階的に変えることができ、かなりの上級者でも60キロをやるのはかなり骨が折れるので、十分トレーニングになるでしょう。
自宅で気軽にやれる胸のトレーニングとしては最適です。
スペースも取りませんし、気が向いた時にやれるのはGoodです。
もちろんダンベルやバーベルでやるベンチプレスなどには敵いませんが、それらの器具は場所を取るので、マンションやアパートに住んでいる人の選択肢としてはありでしょう。
10位:YouTen(ユーテン) ぶら下がり健康器
ぶら下がり健康器は1960年代~1970年代頃に爆発的に流行りましたが、実は今でも密かに売れている商品なのです。
それはなぜなら本当に効果があるからです。
ぶら下がるだけで健康になる?と懐疑的な人もいるかもしれませんが、実際に良い運動になりますし、1分もぶら下がっていれば、筋力がある程度ある人でも汗が出てくるほどです。
また、背骨を伸ばすのは姿勢を正すためにも良いことです。
パソコン作業が多く、猫背になりがちな現代人にはとても良い器具だと思います。
ぶら下がるだけでは物足りない人はこちらで懸垂をすると良いでしょう。
懸垂は背中のトレーニングの王様とも言われていますので、懸垂ができるようになれば背中のトレーニングは他にしなくても良いくらいです。
価格はこちらの商品なら9000円程度で購入が可能です。
11位:スクワット マジック
こちらはスクワットを行う時に補助をしてくれる筋トレグッズになります。
スクワットは「キング・オブ・エクササイズ」とも言われている筋トレでもっとも重要な種目の一つです。
スクワットは補助グッズがなくてもできますが、かなり負荷が強い運動なので、なかなかやる気にならないのが欠点です。
このグッズがあれば、そのスクワットの負荷を和らげてくれるので、やる気が起きるわけです。
もちろん最終的にはこの補助器具なしでやれるようにした方がよいですが、スクワットを行うきっかけとしては使っても良いでしょう。
老化は下半身から来るので、スクワットをやって老化を防ぎましょう。
価格は14000円ほどですが、ジムをいくことを考えれば安いのではないでしょうか。
12位:Patech フィットネスチューブ
こちらはトレーニング用のゴムチューブになります。
この商品の良いところは5本に分かれているところ。
5本それぞれに負荷が異なるので、自分に合った負荷で使うことができますし、取ってに複数のチューブを接続することも可能なので、5本全部接続すれば、かなりの負荷にすることができます。
ダンベルなどと比べると負荷は弱いかもしれませんが、様々な角度で好きなようにトレーニングできるので、ダンベルなどでトレーニングしている人もこちらの商品を持っていても損はないと思います。
価格はこれだけセットになっていて、1800円程度なので、かなりコストパフォーマンスは良いと言えます。
13位:ワウト バーベル 2個セット
こちらのはバーベルでも使えますし、ダンベルとしても使える珍しい筋トレグッズになります。
通常はダンベルとして使って、2つをジョイントすれば、バーベルとしてトレーニングができます。
ダンベルを買おうか、バーベルを買おうか迷っている人はこちらを考えても良いでしょう。
ただ、身長が高い人は若干バーベルにした時のシャフトの長さが足りない感じがありますので、本格的なバーベルトレーニングをしたい場合は、こちらでは不満が出てしまうかもしれません。
ただ、初心者であればこちらで十分でしょう。
価格が3700円程度なので、まずは1つ買ってみても良いでしょう。
普段はダンベルとしてコンパクトになっているので置き場所にも困りません。
14位:La-VIE(ラヴィ) 胸筋ローラー
こちらは先に紹介した腹筋ローラーに似ていますが、ちょっと異なります。
何が異なるかと言うと左右の手でそれぞれ1つずつ持つことができるように2つがセットになっています。
なので、腹筋ローラーとしても使うことは可能ですが、メインの使い方としては、腕立ての状態で左右に1つずつ持って、左右の手を外側に転がしていきます。
こうすることで大胸筋に負荷が強烈に入るので、胸を鍛えることができるのです。
腹筋ローラーを買おうと思っている人はこちらを買えば、お腹にも胸にも効果があるので、こちらを検討してみるのも良いでしょう。
価格は2900円程度と腹筋ローラーよりは高いですが、胸を鍛えられる器具なので、コストパフォーマンスは良いと言えます。
15位:IDEAPRO ハンドグリップ
握力を鍛えると言ったら、昔からこのような形の器具を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、こちらのグリップは昔のものよりはちょっと良くなっていて、負荷がノブを回すことによって変えることができます。
こちらさえ買っておけば、10キロ~50キロまで対応していますので、握力が強くなっていくに従って強いグリップを買い替える必要はありません。
この手の商品は他にも出ていますので、もっと強く調整できる商品が良ければ、もっと負荷が強くなる商品がありますので、探してみてください。
価格は1200円程度なので、それほど高くは感じません。
16位:La-VIE(ラヴィ) アームバー
昔からある形の筋トレグッズになります。
アームバーは真っすぐなバーを力を入れて曲げることで、腕や胸を鍛えることができます。
最初の曲げ始めが大変で、負荷が強すぎるものを買うと全然曲げることができないというハメに陥ってしまうので、自分の筋力を考えて適度なものを買うのが良いでしょう。
昔から変わらない形状をしているという事はそれだけ効果の高い筋トレグッズという証明でもあります。
価格は30キロの負荷のもので2200円程度、50キロの負荷のもので2500円程度とそれほど価格差はありませんので、ある程度筋力がある人は50キロを買っても良いでしょう。
17位:バランスワン スライドボード
こちらは床に敷いて、上でスピードスケートのように左右に滑るトレーニング器具になります。
スピードスケートの選手が練習に使っているのを見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
体幹が鍛えられますし、長い時間やれば有酸素運動にもなります。
何より滑っている感覚が楽しいので、楽しみながらトレーニングできるのが嬉しいです。
写真には靴が乗っていますが、商品には靴は付属していません。
靴を包むカバーが付属しているのみなので、勘違いしないようにしましょう。
価格は結構高くて、7500円程度ですが、楽しみながらやれることを考えれば、選択の余地はあるでしょう。
18位:4管強化型 フィットネスチューブ
こちらはフィットネスチューブですが、最初から足を入れる部分が付いていますので、足を入れて様々な運動がしやすいです。
足を伸ばして座った状態でチューブを引っ張ればボート漕ぎのような運動も上手にできるでしょう。
また、膝を曲げた状態で座って、足を入れて、腕だけを曲げれば、腕だけを鍛えられます。
これらの運動はもちろん先に紹介したゴムチューブでも可能ですが、足を入れる部分がないため、自分で調整の必要があります。
こちらは足を入れる部分が最初から決まっているため楽に運動ができます。
価格は1450円程度で購入が可能です。
19位:ウルトラスポーツ バランスボード
球を半分に切った物の上にボードが付いている筋トレグッズになります。
こちらの上に乗れば、当然バランスが取りずらいので、ふらふらします。そのふらふらしながらも倒れないようにするのに体幹を使うのです。要するにこちらは体幹トレーニングをするための器具なのです。
床に敷くマットも付属しているので、床が傷つきにくいです。こちらの上に立っても良いですし、座っていてもいいです。徐々に時間が長くなっていくので楽しいですよ。
価格は1900円程度になります。
20位:東急スポーツオアシス バランスボール
こちらはバランスボールになります。
バランスボールは座っているだけでもバランスを取るため、体幹トレーニングになりますし、この上に立ったり、ダンベルを使ってダンベルベンチプレスなどをやれば更に効果はアップします。
また、バランスボールの上で腹筋をするのも良いでしょう。
価格は様々なものが売っていますが、基本的には効果は同じです。
耐久性や固さ、大きさが違うだけなので、とりあえずはどのボールを買っても最初はさほどの違いは感じません。
価格はこちらの商品だと3900円程度になりますが、安い商品を買って、バランスボールの良さを実感してから、次は高い商品にするというのも手です。
21位:トレーニングマスク2.0 呼吸筋トレーニング
こちらは運動中に装着していることで呼吸筋や持久力が高まるマスクになります。
要するに少し呼吸がしづらいのです。
呼吸がしづらい状態で運動をすることで、体は効率よく酸素を取りこもうとしますので、呼吸筋や持久力が高まるのです。
要するにマラソン選手がよく行う高地トレーニングを平地でするようなものです。
ただし、最初はかなり呼吸がしづらく感じるので、ある程度の覚悟を持って購入することをおすすめします。
競技をやっている人は特におすすめです。
今までより一つ上のパフォーマンスが期待できるでしょう。
価格は14000円程度と高いですが、それだけの価値はあるでしょう。
22位:MRG トランポリン 補助手すり付き
最近ではトランポリンが意外に運動になるということで、トランポリンを筋トレグッズとして自宅で導入する人も増えています。
有酸素運動になるのはもちろんですが、下半身の筋肉を鍛えるのにも有効です。
何よりジャンプをしているのは楽しいので、楽しんでいるうちに鍛えられるのが嬉しい点です。
こちらの商品は手すりも付いているので、思いっきりジャンプして外に飛び出してしまうということもありません。
価格は6300円程度でネットで購入が可能です。
何歳まで筋トレは効果があるの?
筋トレをはじめようと思ったはいいですが、筋トレは何歳まで効果があるものなのでしょうか?
40歳ではじめて効果があるのでしょうか?
答えは「何歳ではじめても効果はある」です。
例え70歳でも80歳でも筋トレは効果があります。
以前一世を風靡した双子の100歳「金さんと銀さん」ですが、彼女たちも人前に出るということで、認知症の改善のために筋トレをして効果が随分あったということです。
要するに人は性別年齢問わずに筋トレは効果があるということなのです。
今からやっても筋肉なんてつかないから意味がないと思ってやらなかった人は、効果は人それぞれ違いますが、まったくない人はいません。
筋トレのいいところは人と比べるのではなく、過去の自分と比べるので、必ず進歩があるところなのです。
あなたもやれば、必ず過去の自分よりは理想の体に近づいているはずです。
日々進化する喜びを筋トレで味わってみてください。
筋力アップ以外にも筋トレには様々な効果がある!
筋トレの具体的な効果と言えばもっとも大きいのは前述しているように「筋肉の発達」になります。
しかし、実はそれだけではありません。筋トレには他にも効果があるのです。
筋肉の発達以外でもっとも素晴らしい効果が「ストレスの解消」になります。
筋トレをしている時に余分なことは考えられません。
全力で重りを持ち上げないと持ち上がらないからです。
なので、どんな悩みがあったとしても、筋トレをしている間だけは忘れられるのです。
これって意外にすごい効果なのです。
他の何をしていても忘れられないことがこの時だけは忘れられるのです。
スポーツにも同じような効果がありますが、スポーツは時々力を抜く時間がありますので、その時に悩みを思い出してしまいがちです。
しかし筋トレはやっている間は常に全力ですから、「持ち上げなきゃ」と言う思考しかないのです。
実際に筋トレにはうつ病の予防効果があると言われています。
また、筋トレをやることで体は非常に疲労しますので、睡眠も改善されます。
疲れた体でぐっすり眠る、これが体にとって良いことなのです。
現代の日本はストレス社会と揶揄されますが、そんなストレス社会だからこそ筋トレでストレスを吹き飛ばしましょう。
きっと毎日が楽しくなってきますよ。
筋トレを自宅でやるメリット!
「筋トレってやっぱり自宅で一人でやるよりジムでやる方が効果あるんでしょう?効果ないことやっても意味ないんじゃない?」
なんて思っている人もたくさんいるのではないでしょうか?
確かにジムに行った方が重い重量を気兼ねなく扱えますし、様々なマシンがあって効率はいいかもしれません。
しかし、初心者レベルに関して言えば、ほとんど変わらないと言っても良いでしょう。
むしろ自宅でやった方が良い点もたくさんあります。
もっとも良い点はジムに行く時間がかからないこと。
これは大したことないと思う人もいるかもしれませんが、みんながジムに近いところに住んでいるわけではありませんし、片道30分かかれば、往復で1時間です。
この1時間を捻出するのは忙しい人には大変なのです。
最初は行く気満々でジムに入会した人も週に何日も行くことに嫌気がさしてきて、結局は段々と回数が減っていきます。
最後にはお金だけ払っているという幽霊会員になります。
また、せっかくジムに行ったにも関わらず自分のやりたいマシンや器具が他の人に使われているということもあります。
こうなるとテンション下がってしまいますよね。
こういうことが自宅でのトレーニングだと絶対に起こらないのです。
当たり前ですよね、だって自宅から徒歩0分ですし、器具も自分専用ですから。
ジムにはジムの良いところ、自宅トレーニングには自宅トレーニングの良いところがあるわけです。
どちらが向いているかはその人次第ですが、どちらが効果があるかはあまり考える必要はないと思います。
なぜなら筋トレでもっとも重要なことは「続けること」ですから。
どちらが続くか考えるのがもっとも重要なポイントでしょう。
自宅での筋トレがサボりがちな人向け!おすすめの対策!
自宅で筋トレをするメリットがあるのはわかりましたが、当然デメリットもあるわけです。
そのもっとも大きいものが「自宅で一人でやっているとついついサボってしまう」というものでしょう。
確かに学生時代に図書館に行って勉強をすると捗ったものです。
これと同じで、周りが運動をしているとやらなければという気になってやるという効果がジムにはあるのです。
自分はどうしても一人でやるとサボってしまうという人はジムに行くのも考えた方が良いとは思います。
もし、家族で一緒にやってくれる人がいたら一緒にやるのも一つの手です。
要するに一人でサボってしまう人は人がいればやるという人が多いので、家族が一緒の部屋にいるだけでもやる気が出るのではないでしょうか。
協力してくれる家族がいない、または、家族が一緒にいるくらいではやっぱりサボってしまうという人はジムと自宅トレーニングの併用が良いかもしれません。
ジムに行ける日だけ行く、忙しくて行けない日は自宅で少しトレーニングするというやり方です。
それだと続く人も多いようです。
ただ、それだと月会費を払うジムだともったいないので、公共の施設(体育館など)で1回ずつ払うジムに行くと良いでしょう。
それだとお金の無駄もないですし、自宅ばかりでトレーニングしているよりも変化があってトレーニング自体が楽しくなるかもしれません。
自宅でやらないといけない、とかジムに行かないといけない、と思うとうんざりしてやる気が失せてしまう人は、このように臨機応変にやればいいのです。
とにかく自分に合った続く方法を見つけるのがもっとも重要なのです。
体を引き締めるには有酸素運動よりも筋トレがおすすめな理由!
ちなみに運動と言うと「無酸素運動」と言われる筋トレと「有酸素運動」と言われるマラソンやウォーキングなどがあります。
今回は無酸素運動である筋トレのことばかり説明していますが、有酸素運動はやらなくていいのでしょうか。
そもそも自宅でトレーニングするのであれば、器具も何もいらない有酸素運動の方がいいのでは?と思う人もいるでしょう。
もちろん有酸素運動をやるのは良い事です。
しかし、まずはあなたがどのような目的で運動をするのかを考えなければいけません。
有酸素運動は心肺機能を強化したり、血管の強化が目的になります。
筋肉への刺激はあまりないので、体の形を変えるような効果はあまりありません。
(脂肪は燃えますが)
一方、無酸素運動は今まで紹介してきたように筋肉を発達させて体の形を変えるのがメインの目的になります。
どちらが自分の目的合っているのかを考えて、目的に合った方をやればいいでしょう。
女性も筋トレがおすすめ!
女性はなぜか日本では筋トレをやる習慣がありません。
筋トレ=男性のやるものと言うイメージなのでしょうか。
しかし、体の形を変えたいのであれば、女性も男性も関係はありません。
体のラインを作るのは筋肉なのですから、女性も筋トレをやるべきなのです。
女性がよく言うのが「筋肉をつけるとごつくなるからやりたくない」と言うものです。
筋肉は男性ホルモンの量が多いほど付きやすいので、男性ホルモンの量が少ない女性はかなり頑張ってもそれほど筋肉はつきません。
ごつくなるほどやるなんてよほどのトレーニングが必要です。
そんな簡単にごつくなったら逆に男性に指導してあげてください。
つまり、心配しないでも女性はまずごつくはなりません。
フィットネス先進国のアメリカでは女性も筋トレをするのが当たり前になっています。
もし、ごつくなって、女性らしさが失われるならアメリカで女性が筋トレする理由がわからなくなってしまいますよね。
「子どもに筋トレはおすすめできない」という噂とその真相!
よく筋トレは小中学生はやってはいけないという話を聞きます。
身長が伸びなくなってしまうからと言うことですが、これは本当でしょうか?
しかし、最近の研究では適度な筋トレはむしろ身長を伸ばす効果があることがわかっています。
成長期にあまりにハードな筋トレはいけませんが、適度な筋トレなら問題はないでしょう。
自宅で行うレベルの筋トレならハードとは言えないので、問題はないでしょう。
筋トレグッズを購入して筋トレを子供のころからやるくらいなら身長に悪影響を及ぼすことは考えづらいです。
筋トレグッズは自宅のもので代用可能!
自宅で筋トレをするのに何かで代用できるのであれば、購入するのももったいないですよね。
ダンベルの代わりになるものと言えば、ペットボトルでしょうか。
ペットボトルに砂を入れれば、軽いダンベルに早変わりです。
1.5リットルのペットボトルに砂をつめれば結構な重さになります。
また、背中のトレーニングは公園の鉄棒で行えば良いですし、自宅にある椅子を使ってリーバースプッシュアップもできます。
また、同じく椅子を使ってブルガリアンスクワット(片足でのスクワット)も可能です。
工夫をすれば、自転車のチューブを使って様々な筋トレができるでしょう。
グッズを使わずに色々できますので、もし、続ける自信がない人はまずは家にあるものでやってみると良いかもしれません。
そして、続くようならグッズを購入と言う順番もありです。
椅子を使っての筋トレのやり方2種類をご紹介しますので参考にしてみてください。
まとめ
・筋トレグッズの人気ランキングは腹筋と胸を鍛える器具が上位。
・女性や子供にも筋トレはおすすめ。
・筋トレグッズの選び方はまずは自分が鍛えたい部位を一つに絞ってから決めると良い。
いかがでしたでしょうか。
自宅でのトレーニングも今は筋トレグッズが充実しているので、ジムに負けないクオリティーで可能です。
しかし、購入するのがもったいないと思う人はまずは自宅で代用できるもので実施してみましょう。
それで続くようなら購入も考えてみてください。
とにかく筋トレと言うのは続けることが第一です。
続ければ理想の体に近づいていきますよ。