あらゆる世代が気軽に楽しめるサイクリングには、実はダイエット効果もありおすすめの運動です。
今回はサイクリングの運動効果2つ、期待できるダイエット効果、消費カロリー、正しい方法とポイント4つ、注意点3つを紹介します。
目次
【自転車】サイクリングの効果2つ
多くの人が、日常生活の中にサイクリングを取り入れています。
しかし、移動手段として考えるならば、車を利用した方が楽ですよね。
では、サイクリングをすることによるメリットは何なのでしょうか。
その点について見ていきます。
気分転換になる!
自転車というのは、意外とスピードがでます。
そのため、風を感じながら颯爽と移動することができます。
人によっては、それが良い気分転換になるのです。
この点が、サイクリングを日常的に行うことのメリットの1つです。
筋肉への負担が軽い
運動を長時間行うと、当然疲れが出てきます。
しかし、サイクリングの場合、ランニングなどと比べると、下半身の筋肉にかかる負荷が軽いという特徴があります。
その点では、負荷によるケガのリスクが低いと言えますね。
そのため、無理なく続けやすい運動という点が、サイクリングのメリットというわけです。
【自転車】サイクリングにはダイエット効果もある
向かい風でない時であれば、自転車を漕いでもそれほど疲れません。
そのため、こんなに楽なサイクリングにダイエット効果なんてあるはずない!と思う人もいるでしょう。
しかし、サイクリングについては、下半身の筋肉だけではなく、上半身の筋肉も必要とします。
つまり、全身運動というわけです。
また、有酸素運動でもあるため、長時間サイクリングをすることで脂肪燃焼効果も期待できます。
従って、ダイエット効果は十分にあるということですね!
【自転車】サイクリングダイエットでの消費カロリー
サイクリングは非常にダイエットに適していますが、気になるのは消費カロリーではないでしょうか。
多少自転車を漕いだくらいではそれほど疲れないため、消費カロリーも高くないだろうと思う人が多いですよね。
そこで、1時間に20km走行した場合の消費カロリーを、体重別にご紹介しましょう。
・体重60kgの人の場合→ 462kcal
・体重70kgの人の場合→ 540kcal
・体重80kgの人の場合→ 612kcal
自転車だと、時速20kmというのはそれほど速いペースではありません。
にもかかわらず、これほどの消費カロリーになるというのは少し驚きではないでしょうか。
しかし、普通の街中ですと、止まらずに20km走るのは無理でしょう。
そのため、サイクリングに適した場所はリサーチしておいた方が良いですね。
【自転車】サイクリングダイエットの正しい方法&ポイント4つ
自転車を漕ぐというのは、難しいものではありません。
そのため、多くの人が何気なくサイクリングを楽しんでいると思います。
しかし、サイクリングでダイエットをする場合は、意識すべきポイントがいくつかあります。
そこで、ここではそのポイントについて見ていきます。
3メートル先を見よう!
自転車を漕ぐにあたっては、目線が1つのポイントになります。
あまり下を向いていると、転倒や事故のリスクが高まりますし、首も痛めてしまいます。
目安としては、3メートル程度先を見て走行すると良いでしょう。
つま先を意識しよう!
自転車を漕ぐ際に、足のかかとをペダルに乗せている人がいます。
しかし、これではバランスが悪いんです。
重要なことは、足のつま先に近い部分をペダルに乗せることです。
これにより、ペダルに力を込めやすくなりますし、足の筋肉も鍛えやすくなります。
つま先で漕ぐ!くらいの意識を持つと良いでしょう。
ハンドルを持つ手に力を入れすぎないようにしよう!
サイクリングの時に、ハンドルを持つ手に力を入れすぎている人がいます。
もちろん、ハンドル操作は非常に重要なため、多少は力を入れる必要があります。
しかし、力みすぎると、肩や腕に負担がかかり、長時間のサイクリングが難しくなります。
大切なのは、ある程度リラックスして自転車を漕ぐことです。
速さは一定に保とう!
自転車は、本気で漕ごうと思えば相当な速さが出ます。
そのため、サイクリング最中の速さが一定でない人も多いのです。
しかし、それだけ力を入れて自転車を漕げばすぐに疲れてしまいますし、短時間で大きな負荷がかかってしまいます。
速さをなるべく一定に保ち、長い時間にわたって自転車を漕げるようにすることが、ダイエットをする上でも大切です。
【自転車】サイクリングダイエットの注意点3つ
サイクリングは、簡単かつ効果的な運動ですが、注意点がいくつかあります。
特に、サイクリングの場合は事故や転倒のリスクが付きまとうため、注意点について事前に踏まえておく必要があるでしょう。
天候が悪い場合はサイクリングを控えよう
天候については、日によってバラつきがありますね。
いつも晴れとは限らず、時には雨の日もあります。
基本的に、雨の日はスリップのリスクが高まるため、サイクリングは止めておいた方が無難です。
特に、風が強い雨の日にサイクリングは煽られて転倒の可能性もあり、極めて危険です。
整備が行き届いた自転車に乗ろう
サイクリングの最中に自転車が故障してしまうと、転倒してしまう可能性があります。
スピードが出た状態で転倒すると、大きなケガにもつながってしまいます。
そのため、整備が行き届いた自転車に乗るようにしましょう。
壊れかけの自転車に乗るほど危険なことはありませんね。
電動自転車では効果が薄い?
ダイエット目的でサイクリングをする場合、電動自転車は選ばない方が良いでしょう。
電動自転車というのは、乗る人の負担が軽くなるように作られています。
その自転車に乗って長距離を走っても、期待していたほどの効果は当然得られませんね。
短期間でダイエット効果を得たいのなら、通常タイプの自転車にしましょう。
サイクリングにおすすめな服装アイテムをご紹介
サイクリングにあたって、必要の高いアイテムは数多くあります。そのため、効果的なアイテムはしっかりと身に着けた上でサイクリングを楽しむことをおすすめしますよ。
この章では、おすすめのウェア、そしてグローブをご紹介しましょう。
おすすめ商品①
最初にご紹介する商品は、World Eliteのサイクルジャージです。
この商品に関しては、メッシュ素材を取り入れたジャージであり、吸汗吸湿に優れています。フィット感や通気性という点でも優れているため、快適にサイクリングを行うことができるでしょう。
男性だけでなく、女性でも着用できるタイプとなっていますので、非常におすすめですね。もちろん選択は可能であり、数回の選択でも機能性が低下しないという特徴もありますので、大変優れたジャージではないでしょうか。
抗菌防臭という点においてもきちんと対策されていますので、爽快感が持続することでしょう。ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
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おすすめ商品②
2点目にご紹介する商品は、Lixadaのサイクルジャージです。
この商品に関しては、男性用のジャージとなっていて、伸縮性のある素材を使用している点が特徴です。伸びが良いため、サイクリング中でも変な窮屈感をおぼえることはないでしょう。
また、ドライな感覚が長く続くという点も特徴であり、汗が出てもしっかりと吸収してくれます。汗で湿ることによって違和感を感じながらサイクリングをするのは苦痛だと思いますので、ドライ感が持続するのは嬉しいポイントではないでしょうか。
また、人体工学に基づいてつくられた部分もありますので、高い快適性を感じることができると思いますよ。軽量なため、負担になりにくいという点もポイントでしょう。こちらもおすすめですね。
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おすすめ商品③
3点目にご紹介する商品は、F-TUBAMEの「サイクルグローブ」です。
この商品に関しては、耐震シリコンパッドを採用したタイプのグローブとなっています。衝撃吸収素材ですので、手のひらにかかる負担が大幅に軽減されるのです。この点は大きなメリットと言えますね。
また、滑り止め加工も施されていますので、常にハンドルを握り続ける側としては大事なポイントではないでしょうか。
また、防寒だけでなく、防風や防雨という点でも優れていますので、環境によるマイナスを緩和する上でとても評価できる商品だと思いますよ。価格帯もお手頃ですしカラーリングも豊富ですので、ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
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おすすめ商品④
4点目にご紹介するのは、HIKINGのサイクルグローブです。
この商品に関しては、導電性繊維の特殊素材を取り入れている点が特徴となっています。どういうことかというと、このグローブをつけたまま、スマートフォンやタブレットの操作が可能なのです。
「自転車を止めてスマホ操作したいから手袋外さないと・・」という人にとって、この点は大きなメリットではないでしょうか。寒い時などは手袋を外すのが億劫になってしまうと思いますので、その点でもメリットを発揮してくれるのがこの手袋というわけです。
したがって、非常におすすめですね。また、通気性に優れているというメリットもありますので、グローブ内において過度に蒸れてしまうことはないでしょう。サイクリングに限らず、ジョギングや登山などにおいても使えるグローブですので、ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
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サイクリングにおすすめな自転車をご紹介
サイクリングをするといっても、全く適さないような自転車を使うのはよくないです。
長時間のサイクリングにおいてあまりに大きな負担がかかることになるでしょう。したがって、サイクリングに適した自転車を用意することが大事です。
そこで、この章ではおすすめの自転車を4点ご紹介しましょう。ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめ商品①
1点目にご紹介するのは、Raychellの「マウンテンバイク MTB-2618RR」この自転車は、折りたたみ可能なタイプとなっていて、18段の変則仕様になっています。
細かく変速しながらサイクリングを楽しむことができますので、とても柔軟な自転車であることが分かりますね。フロントサスペンションやリアサスペンションが装備されているため、快適な走行を可能にしてくれる点も大きなメリットでしょう。
また、サドル部分についてはクッション性に富んでいます。したがって、長い時間の走行でも臀部に痛みが走ることはほぼないでしょう。長く快適に走行するというのは多くの人の目的でもありますので、その点でもメリットが大きいですね。
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おすすめ商品②
2点目にご紹介する商品は、カノーバーの「ロードバイク700C」です。
この商品に関しては、21段階の変則が可能という点が特徴です。そのため、多少の上り坂や下り坂程度であれば、問題なく走行することができるでしょう。
また、地面の凸凹を吸収してくれるような高機能のタイヤになっていますので、多少荒っぽい道でもほとんど違和感なく走行することができるでしょう。
また、操作性の良いドロップハンドルや、雨に強いフロントライトなどが装着されていますので、快適な環境の中で走行できると思いますよ。普段用にもツーリング用にも適した自転車ですので、こちらも非常におすすめできますね!
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おすすめ商品③
3点目にご紹介する商品は、マイパラスの「Fサス M-620N」です。
この商品に関しては、オリジナルフレームを取り入れたタイプとなっていて、立体的なフォルムを実現しています。ギアは6段ありますし、ステムの高さについては調整することが可能です。
高機能なフロントサスペンションなども装着されていますので、とてもハイスペックなタイプとしておすすめできますね。カラーリングについても3種類ありますので、自分の好きなデザインの自転車を選んでみてはいかがでしょうか。使いやすさに定評がある人気モデルですので、ぜひこちらも検討してみましょう。
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おすすめ商品④
4点目にご紹介する商品は、ハマーの「FDB207TANK」です。
この商品に関しては、レバー操作で簡単に折りたたみ可能という点が特徴です。そのため、フットワーク軽く移動することができるでしょう。
もちろん、メリットは持ち運び可能というだけではありません。7段変速式で幅広くギアを切り替えることができますし、タイヤが太くて走行時の安定感が高いこともメリットです。
また、バスケット取り付けに対応していますので、普段使いをする自転車としても非常に適しているのではないでしょうか。それぞれの機能をきちんと使いこなせるようになれば、高い便利性を感じることができると思いますよ。多機能型の割に値段はお手ごろだと思いますので、ぜひこちらも購入を検討されてはいかがでしょうか。
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まとめ
・サイクリングで1時間に20km走行した場合の消費カロリーは60キロの人で462キロカロリーを消費するのでダイエットにもなる。
これまで、サイクリングによって得られる効果や、消費カロリー、乗り方などについて見てきました。
長期にわたってサイクリングを続けていれば、ダイエットが成功するかもしれません。
しかし、注意点として踏まえておくべき項目も多いです。
そのため、安全面を意識してケガのないようにすることが大切ですね。