大学生は勉強に遊びに恋愛にと多忙な時期ですが、損をしないためにもダイエットで体型を改善・維持する事が大切です。
今回は男子大学生のダイエットに筋トレがおススメの理由3つ、鍛えておきたい筋肉4つ、筋トレ5つを紹介します。
目次
男子大学生がダイエットを成功させるコツ!
最近雰囲気変わったよね。
体ががっしりしてきたね。
腕が太くなったね。
こうした、筋トレ効果を評価してくれるコメントを、きっとこれまで、期待してきたことでしょう。
しかしトレーニングがハードすぎて途中で筋トレを挫折してしまった人も少なくありません。
肥満ゆえにメタボ男子になっている人も、痩せすぎで細マッチョを目指している人も、残念なボディーから解放されたくて筋トレを始めたことでしょう。
自分の意識を保ってトレーニングを続けるには、モチベーションを高め続ける必要があります。
何もしないで、楽に筋肉をつけられるわけがありません。
黙っていて理想的な体型になれるはずがありません。
ガリガリでも肥満体系であっても、自分の意識や行動を変化させていく必要があることを忘れてはなりません。
モテる男子大学生になるためにダイエット目標を立てよう!
では、多くの男子大学生が理想として描いている体型はどのようなものなのでしょうか。
それは、体脂肪率が少なく筋肉量が多い、「細マッチョ」体型の人です。
脂肪がたくさんあっては細いとは言えません。
まずは肥満から脱出し、脂肪を燃焼する必要があります。
筋肉がなく脂肪もない人は、ガリガリ体型となります。
ガリガリ体型の方も肥満体型の方も、脂肪を落とし、筋肉をつけることによって細マッチョ体型になることが出来ます。
細マッチョ体型の人の体脂肪率の目安は十パーセント以下です。
これ以上の体脂肪率がある方は脂肪を確実に落としていく必要があります。
細マッチョとよばれるに値する芸能人を挙げてみましょう。
・GACKT
・三浦春馬
・瑛太
・溝端淳平
・西島秀俊
これらの芸能人が細マッチョと呼ばれる体型です。
本当に魅力的な体型をしていると感じられるのではないでしょうか。
目標とする体型は、芸能人や友達、先輩などに当てはめていると目標がぶれずに済むかもしれませんよ。
魅力的な男子大学生になるためにダイエットと並行して筋トレをしよう
魅力的な男子大学生になるためには単に痩せるだけでなく、運動して筋肉を鍛える必要があります。
鍛えた体そのものに魅力が感じられるのです。
スポーツ選手の鍛えられた体を見て魅力を感じるのと同じです。
異性からであっても、男同士であっても鍛えられた体は、素直にカッコイイと感じることでしょう。
そして体が鍛えられ筋肉が増えることで運動パフォーマンスも向上することでしょう。
頼りがいのある人間になることができます。
重い荷物を持てるようになったり、周りの人を簡単にサポートできるようになるかもしれません。
他の人への配慮を示すことのできる魅力的な男性となるために、まずは筋肉をつけましょう。
男子大学生が筋トレダイエットをするべき理由3つ
大学生は自由な時間が多いと言われていますが、勉強もしなければなりません。
サークルに入っての活動もあるでしょうし、部活に入っている人は運動しなければなりません。
バイトに行っている方もおられるでしょう。
趣味にも時間を使いたいですよね。
しかし、それでも暇な時間が残っていませんか?
その隙間時間に筋トレをするのはいかがでしょうか。
男子大学生が筋トレをするべき理由を3つご紹介します。
お金がかからないから
まず1つ目に筋トレはお金がかかりません。
ダンベルや器具を買わなければいけないと思う必要はありません。
自重トレーニングと言うとても便利なトレーニング方法があるからです。
誰もが筋トレ方法として知っている腕立て伏せや腹筋も、体を鍛えるための立派な、筋トレ種目の1つです。
自分の肉体のみの負荷で体を鍛えることが十分にできます。
自重トレーニングをなめてはいけません。
フォームを変えたり傾斜をつけることによって、負荷を上げることもできるのです。
意外と筋トレアイテムを家の中で探すこともできるでしょう。
大学にトレーニング設備があるところもあります。
大学生ならではの大学の設備を有効活用しましょう。
ファッションの一つだから
大学生にもなると、ファッションに気を遣えるようになるのではないでしょうか。
実は筋肉をつけることによって、ファッションを楽しむことができるのです。
男性の場合、筋肉が大きくなった二の腕や盛り上がった厚い胸板は男としての魅力を引き出してくれます。
ひょろひょろで細い人や脂肪でいっぱいの太った人より、筋肉のついた引き締まった体のほうがかっこよく見えるのは当然です。
女性から見ても本能的に、強くたくましく鍛えられた体を求めます。
つまりモテるようになれるのです。
やるなら今が一番良いから
また男子大学生は1番筋トレを始めるのに良い時期だといえます。
今が夏なら来年の夏に向けて筋トレを始めましょう。
冬なら次の夏に向けて体を鍛えていくのはいかがでしょうか。
筋トレ効果は約3ヶ月で現れるといわれています。
はっきりと目に効果が見えるようになるには時間がかかるかもしれませんが、必ず効果を実感することができます。
今こそ筋トレを始める時です。
男子大学生が鍛えておきたい筋肉4つ!
どの部分を鍛えることによって魅力的な体型になれるのでしょうか。
最も目立つ筋肉を鍛えたいと思われることでしょう。
服を着ていてもたくましい体つきが明らかな人は、理想の細マッチョだといえることができるかもしれません。
例えば胸の筋肉である大胸筋群腕の筋肉や腹筋、背筋といった大きな筋肉を鍛えることによって、そうした理想体型を目指すことができます。
ジムに通う前に、トレーニングを始める前に、サプリメントを試して見る前に、自分が鍛えたいと思っている筋肉について知識を入れておく必要があります。
その筋肉を鍛えることによってどんな効果があるのでしょうか。
その筋肉を鍛えるどんな方法があるのでしょうか。
トレーニングを始める前から理想体型になるまでの間、モチベーションを高め続けていくためにこの知識はきっと役に立つことでしょう。
大胸筋群
まず胸の筋肉について考えてみましょう。
胸の筋肉は鍛えられることによって、上半身のバランスを保ちながら安定させ、制御し、呼吸を補助させる働きがあります。
男性は男らしい胸板を身に付けることができるはずです。
通常の日常生活においても、体の前面はよく使われています。
肩を曲げたり腕をあげたり、といった運動も胸筋があるからこそ行える動作です。
様々な行動をスムーズに行うために大胸筋群を鍛えておくことは必要にメリットの多い、筋力トレーニングであると言えます。
腕筋
男性の多くが鍛えたいと思っている筋肉の1つは腕の筋肉です。
腕を鍛えることによって頼もしく自己管理ができている、しっかりとした大人というイメージをもたれることもあるようです。
つまり健康的な印象を与えることができる筋肉であると言うことができます。
長袖を着ているとみられることが少ないかもしれませんが、露出が多くなる夏の時期には腕の筋肉を鍛えたいと願う男性も少なくないでしょう。
腕の力がつけば、周囲の人をサポートすることができます。
重い荷物を運んだり移動させたり、高齢の方を支えたりといった優しい男性になることができるのです。
腕が弱いと骨折や腰痛といった病気の原因となることもあります。
腕の筋トレは簡単に行うことができます。
骨と筋肉を強くするための筋トレを行うことでより魅力的な体型になることができるでしょう。
腹筋群
さらに腹筋を鍛えることも、理想体型に近づける助けになります。
腹筋群の中には体幹も含まれます。
一般的に胴体と呼ばれる部位のことを指していますが、体幹を鍛えることによってスポーツパフォーマンスを向上させることができます。
体幹が鍛えられると体の重心がしっかりとすることで、安定した動作ができるようになります。
体全体のバランスが保たれるでしょう。
また姿勢が改善されるので、腰痛や肩こりが解消されます。
もちろん腹筋を鍛えることによって、6つ割れのお腹を見せびらかすこともできます。
お腹がすっきりとしていると、どんなファッションも自信を持って着こなすことができるでしょう。
背筋群
そして背筋を鍛えることも、多くのメリットがあります。
男性なら誰もが魅力的と思う、逆三角形の肉体を手に入れるために、背筋を鍛えることが必須条件です。
さらに仕事がオフィスワークの場合、だんだんと猫背になっていくことが考えられます。
すでに、大学で勉強ばかりしている人もそうなることでしょう。
姿勢が改善されますので、猫背の人より、びしっと伸びた背筋の人の方が遠くから見ても魅力的に映ります。
さらに背筋を鍛えることによって、体調を改善し他の筋トレのトレーニング効果も高めることができます。
男らしい分厚い背中を身につけたいと思われませんか?
男子大学生におススメ!ダイエットに効く筋トレ5選
プッシュアップ
誰もが知っていて、簡単であると思われている筋トレの鉄板メニューと言うことができるでしょう。
腕立て伏せは大胸筋や腹筋を鍛えることができます。
基本的な腕立て伏せの方法をご紹介しましょう。
1.腕を肩幅に開き床につける
2.足を伸ばしてつま先だけで体を支える
3.足から首までを一直線にする
4.顔から1メートル先に目線を向ける
5.肘を曲げながらゆっくりと体を倒す
6.床につかない程度に体を倒していき1秒間静止する
7.地面を押し上げて元に戻す
8.20回繰り返す
9.30秒のインターバルを取る
残り2セット行う
基本的な腕立て伏せは20回× 3セット行いましょう。
インターバルを取り入れることでより効果的なトレーニングにすることができます。
ニータッチクランチ
これまで全く筋トレを行ってこなかったという方におすすめの、腹筋入門編です。
腹筋なんて一回もできないよ!という方はニータッチクランチから始めましょう。
ただ膝をタッチするだけの腹筋トレーニングですからだれでも行うことが出来ます。
1.手を伸ばして仰向けに寝る
2.体を起こしながら膝を触る
3.ゆっくりと元の位置に戻る
動作をゆっくりすれば負荷をしっかりかけることが出来ます。
腹筋を割ってみたい!とは思ったものの肝心な腹筋運動が1回もできない、と悩んでいた方はまずはこれから腹筋をつけていきましょう。
いずれは様々なクランチを行うことが出来るようになるでしょう。
ロールダウン
ロールダウンも腹筋を鍛えることのできる種目です。
主に腹直筋下部を鍛えることが出来ます。
筋肉量があまりない状態でいきなり上級者向けの筋トレをすることはできません。
フォームが崩れ怪我の原因となるからです。
しかしロールダウンは初心者でも簡単に行うことが出来る筋トレ種目です。
男子大学生では下腹ポッコリはまだ経験するはずもない年ですが、将来の中年太りを予防することが出来ます。
1.体育すわりをする
2.足の角度を90度にする
3.背筋をしっかりと伸ばす
4.自分のへそを見るようにして頭を下げ体を地面に倒していく
5.地面につく前に軽く停止しゆっくりと元に戻る
ヒップリフト
ヒップリフトはバランスの悪い下半身を魅力的なラインに変えてくれる非常に優秀な筋トレ種目です。
ここの筋肉のバランスが崩れていてはせっかく筋肉が鍛えられていても美しくは見えません。
お尻を集中的に鍛えて体のバランスを確保しましょう。
1.床にあおむけになり膝を45度に曲げる
2.手のひらを下にして体の横に置いておく
3.お尻を引き締めながら腰を持ち上げる
4.太ももと体が一直線になるようにする
5.腰を下ろし床につく直前で再び上げる
10~15回×3セット行う
スクワット
スクワットは下半身の強化に非常に役立つ筋トレ方法としてよく知られています。
スクワットは下半身を鍛えることのできる運動ではありますが、腕や背筋などあらゆる筋肉を刺激することが出来ます。
筋肉がないより下半身に筋肉がついて少したくましいくらいが非常に魅力的です。
1.足を肩幅に開いて手をまっすぐに伸ばす
2.ゆっくりと腰を落として太ももを床と水平にするまで落とす
3.この状態を3秒間キープする
4.ゆっくりと元の位置に戻す
5.これを15回×3セットする
まとめ
・男子大学生が鍛えておきたい筋肉は「大胸筋」「腕の筋肉」「腹筋」「背筋」の4つ。
・男子大学生におススメの筋トレメニューは「プッシュアップ」「ニータッチクランチ」「ロールダウン」「ヒップリフト」「スクワット」の5つ。
男子大学生なら、たくさんやるべきこともありますが、実際は暇な時間を持て余しがちです。
自分に自信を持つために、また大学での出会いの幅を広げるためにも、筋トレを始めましょう。
たくましくて引き締まった体型はとても魅力的ですよ!