遠藤章造さんですが、ライザップによるダイエットに取り組んだことが話題になっていましたよね。
この記事では、遠藤章造さんの身長や体重などの基本情報、そして痩せることに成功したダイエット方法をまとめました。
遠藤章造さんのプロフィール
名前:遠藤 章造(えんどう しょうぞう)
生年月日:1971年7月13日
出身地:大阪府豊中市
血液型:O型
小学校2年生から野球を始めた遠藤さんは、ピッチャーとして実力が認められ、高校進学時には7つの名門校からスカウトがくるほどだったそうです。
よしもとクリエイティブエージェンシーに入社してからも、テレビドラマやバラエティにも多々出演しており、日本テレビ系「ヒルナンデス!」やABCテレビ系の「キャスト」ではレギュラーとして出演をしています。
遠藤章造さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
遠藤章造さんの身長
遠藤章造さんの身長ですが、公式プロフィールによると、167cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
遠藤章造さんの標準体重と美容体重・BMI
遠藤章造さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.67×1.67 = 55.78 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。体重は2016年8月時点で、ダイエット前で69.2kgだったそうです。
BMI値では、18.5~25未満が「普通体重」となり、遠藤さんもこれに該当するのですが、範囲内の25まで僅か0.19しかありません。
25~30未満が「肥満(1度)」となりますので、肥満までほんの一歩手前という状態であったことが分かります。
遠藤章造さんの体脂肪率
遠藤さんの体脂肪率は、ダイエット前で20.2%あったようです。ダイエット前、45歳であった遠藤さんの平均体脂肪率が「標準(-)で12~17%」となり、20.2%は「標準(+)」となっています。
肥満ということではありませんが、上京してきた時は体重が59kg台だったようなので、10kgも太ったことになりますね。
元々が細い体だったことを考慮すると、確かに遠藤さんはだいぶ太ってしまったことが分かります。
遠藤章造さんのダイエット方法
ライザップに通い始めた遠藤さんは、わずか2ヶ月で9.8kgもの減量に成功しました!59.4kgまで体重を落とせたということなので、上京前の細かった遠藤さんに戻れたということですね!
また、体脂肪につきましては、も20.2%から13.2%まで落とすことが出来、ウエストにつきましては、83㎝から77.5㎝までサイズダウンしたそうです!僅か2ヶ月で大変化を遂げたことに周囲も大変驚いていました。
以前まではご自身で何度もダイエットで失敗を繰り返しており、限界を感じていた遠藤さんが肉体改造を行うべく、ライザップを始めたそうです。
ライザップでのダイエットに成功した遠藤さんの体は引き締まり、たるみも一切なく、健康的な体をしており、表情も豊かです。ぽっこりと出ていたお腹も完全に引き締まって、若返ったように見えます。
遠藤さんはライザップのメニュー以外にも、ご自身の自宅にあるランニングマシンで5km走るトレーニングをインスタグラムでも公開しております。きついと言われるライザップのメニューに加えてご自身でもトレーニングを加えるほど、本気で向き合っていたことが分かりますね!
食事制限
遠藤さんはライザップを始めて以来、食事制限とマンツーマンによる筋力トレーニングでダイエットを行ったようです。
食事につきましては、ご飯や炭水化物を控えて、サラダ中心の食生活を送っていたそうです。また、リバウンドしない為に下半身のトレーニングを強化していたようです。これ以上のダイエットの情報がないため、ライザップ式の「食事制限によるダイエット方法」を紹介していきます。
まず、ライザップでは、「カロリーは気にしない」ことと「糖質を制限すること」がポイントとなっています。糖質を摂取することで血糖値が上がり、「インスリン」と呼ばれる物質が分泌されます。
なんと!インスリンが分泌されると、体内では「体脂肪の合成を促進」と「体脂肪の分解を抑制」してしまうのです。その結果、太るという残念なことが起きてしまうのです。
そのため、ライザップではこの「糖質」を制限することで、「太る」ことを止めさせて痩せることに成功させているのです。
■糖質制限ダイエットを成功させるための4つのポイント
- 1. カロリーではなく「糖質」を減らす
「カロリーは控えているのに、どうして痩せないの?」と疑問をお持ちの方は少なくはないのではないでしょうか。
これは、カロリーは少なくても、実は「糖質」の摂取が多い可能性があるのです。上記でも紹介の通り、糖質を摂取することでインスリンが分泌されてしまい、糖質を脂肪に変えてしまい、脂肪の分解を控える働きがあるのです。
インスリンの分泌を抑えること(=糖質の摂取を控えること)こそが、ダイエットの重要ポイントとなるのです。
実はインスリンは24時間、休むことなく少しずつ基礎分泌を行っています。そこで更にインスリンの摂取を行うことで、インスリンの分泌が施され、基礎分泌の何十倍ものインスリンが分泌されてしまうのです。そして体は脂肪を蓄積し始め、痩せにくい、そして太りやすい体質へと導いていくのです。
3大栄養素であるたんぱく質、糖質、脂質の中で、血糖値を上げるのは唯一「糖質」だけなのです。
2. 「砂糖」と「炭水化物」も抜く
「糖質を多く含む食品を完全にカット」することこそが、ダイエットを成功する秘訣になります。
ご飯やパン、麺類に加え、ジュースやお菓子には多くの糖質が含まれています。ただし、ノンカロリーやノンシュガーと表記のあるジュースやキャンディに含まれている「人工甘味料」は血糖値を上げないので、食しても問題ありません!
砂糖も炭水化物も血糖値を急に上げるので、インスリンを大量に分泌させてしまう効果があるのです。
また、お菓子やジュースに含まれる砂糖は、炭水化物と比較して、血糖値の上昇が激しいため、これらは徹底的に控えた方がいいでしょう!
更に残念なことに、野菜にまでも糖質は含まれているのです。サツマイモやジャガイモといった芋類、そして大根や人参、ごぼうといった根菜類には糖質が多く含まれているので、摂取は完全にカットしましょう。
3. 魚・赤身肉・葉物野菜・大豆食品を積極的に摂る
主食である炭水化物を減らす代わりに、副菜と主菜の品数を増やすことで、お腹を満たすようにします。肉は赤身やササミを摂り、大豆食品は納豆や豆腐、豆乳で摂取するようにしましょう。
副菜ではレタスやほうれん草、キャベツといった葉物野菜を摂取し、きのこ類や海藻類で食物繊維やビタミン、ミネラルを摂るようにしてください。
4. 糖質制限はまず夕食から
寝る前の食事が最も太りやすいため、夕食から改善してみましょう。1日3食全ての糖質を最初から完全にカットするのも長続きしないため、夕食から取り組んでみてください。夕食に糖質を制限することが、最も効果的となるのです。
しかし、1日1食だけでは効果も薄く、効果を得るのに時間も要するため、慣れてきたら1日3食全てを「糖質オフ」してみましょう!
ライザップでOKな食べ物
・ベーコン、卵、たんぱく質の多い肉、キャベツ、きゅうり、椎茸、ブロッコリー、ほうれん草、エビ(魚介類)、大豆製品、葉物野菜、焼酎やウイスキーといった蒸留酒、糖質ゼロのジュースやビール
糖質制限ダイエットでは、本来の主食である炭水化物をカットする代わりに、副菜と主菜がメインとなります。その中でも、主菜はたんぱく質の供給源となり、骨や筋肉、そして皮膚を作る大事な栄養源です。
たんぱく質の中でも9種類のアミノ酸は体で作ることが出来ない「必須アミノ酸」です。食事からしっかり摂取するようにしましょうね。
また、ソーセージやハムといった加工品は風味と保存性を良くするために、砂糖が入っているケースがほとんどです。摂取しないよう気を付けてください。
更に、一見ヘルシーに見えてしまう「ちくわ」や「かまぼこ」も糖質である「でんぷん」が使用されていることが多いので、避けた方がいいでしょう。
ヨーグルトや牛乳といった乳製品はたんぱく質やカルシウムの補給にはなりますが、糖質である「乳糖」が多く含まれているため、摂取の際は控えめにしておきましょう。無糖タイプ・無脂肪タイプの乳製品が近年は多く出回っているので、そちらで摂取するようにしてくださいね。
ライザップでNGな食べ物
・ヨーグルトや牛乳といった乳製品
・果物
・ご飯やパン、そば粉やうどんといった炭水化物
・味噌煮のような甘い味付けの食べ物
・人参やごぼう、大根やレンコン、そしてじゃがいもといった根菜類
・春雨(ジャガイモの加工品であるため)
・シリアル
・ビールやワイン、日本酒といった醸造酒
まとめ
・遠藤章造は身長167cm、体重はダイエット前が69.2kgだったのが、ダイエット実施2か月で59.4kgになった。
・遠藤章造は体脂肪率がダイエット前は20.2%だったのが、13.2%まで落ちた。
出典:http://www.healthy-style.jp/
2ヶ月半で9.8kgもの減量に成功した遠藤さんは、体全体が引き締まり、一段とかっこよくなりましたね!
これからも健康のためにもトレーニングを続けて、ナイスバディを維持して欲しいものです。