多くの人達が体操選手に魅了されているのではないでしょうか。内村選手も白井選手も、演技だけではなく筋肉もすごいですよね。
今回は、体操選手の筋肉や筋トレについて調べてみました。
目次
筋肉が魅力的な体操選手1)マゼル・ニューエン
ドイツ生まれのニューエン選手。TOKIOの松岡さんに激似というイケメン選手です。体操選手と言えば、上半身の筋肉がすごいです。ニューエン選手を見ると、そこまでムキムキした感じではありません。
ほどよく引き締まり、ほどよく筋肉が付いた細マッチョな印象。でも胸筋はさすがにすごいです!特に胸筋の下部分が十分に肥大しているので、腹筋とのコントラストが見事です。
大胸筋の下部分は、腹筋とのかかわりも大きいので、胸を鍛えると言うよりは、胸を使う動きの時に腹筋にもぐっと力が入って、結果的に筋肥大しているようです。
筋肉が魅力的な体操選手2)内村航平
体操界のキングとも言われる内村航平選手。今回はけがのために棄権してしまい残念でしたが、内村選手を超える選手は今後現れるのでしょうか。
内村選手のすごさは、1つ1つの安定性もさることながら、すべての種目で15点以上というオールラウンダーなのが凄いですね。種目ごとに得意なものがあるスペシャリストはいても、ここまでオールラウンダーでありながら高い得点を獲得できる選手はいません。
内村選手は筋力トレーニングをすると筋肉が肥大し、動きが悪くなると言って、筋トレをしていないそうです。それなのに、あの上腕二頭筋や肩の三角筋の発達ぶりがすごいです。
体操選手は筋トレをせずに、今ついている筋肉を絞るトレーニングをするそうです。上半身を使う種目が多いため、腕の筋肉が特にすごいですね。
筋肉が魅力的な体操選手3)アーサーオヤカワマリアーノ
リオオリンピックブラジル代表のアーサー(アルトゥール)オヤカワマリアーノ選手の人気が凄いです。オヤカワと名前に入っているように日系人です。10歳の時から始めたと言う体操で、リオオリンピックでは床運動で銅メダルを獲得していました。
爽やかな笑顔も素敵ですが、マッチョな肩周りが特に素敵!二の腕についた上腕二頭筋上腕三頭筋のバランスが素晴らしいです。あんな腕で守ってもらいたい!と思う女性も多いのではないでしょうか。
筋肉好きの女子に聞いたアンケートでは、「男性の身体の筋肉で一番興奮しちゃう」第一位は腕でした。マリアーノ選手のたくましい腕にぶらさがってみたいものですね。
筋肉が魅力的な体操選手4)早坂尚人
あまり聞かない名前ですが2015年37年ぶりの男子体操団体金メダル獲得に貢献した選手です。とにかくジャニーズかと思うような整った爽やかイケメン。体型もマッチョ過ぎず、爽やかな感じの瑞々しい筋肉がついていて素敵なんです。
早坂選手の筋肉で美しいのはすっきり整った僧帽筋!体操選手はどうしてもトレーニングを重ねるうちに、首回りから肩までがゴツくなっていくのですが、早坂選手はすっきり!な肩のラインなのです。
年齢もあるのでしょうが、まだ体が成長途中なのかもしれませんね。また、首から肩まではすっきり!なのに、その下に続く三角筋が超カッコいい!
下の方に行くにつれて膨らんだ三角筋のおかげで、首がすっきりなのに肩幅が広く、男らしいシルエットになっています。このギャップが良いですね。
筋肉が魅力的な体操選手5)サム・ミクラック
アメリカの床・あん馬・跳馬・平行棒の選手です。ミクラックという自身の名がついた技や、平行棒では爆弾懸垂といった、ミクラック選手ならではの高い技術による演技が見どころです。
ミクラック選手は、大柄なアメリカ白人らしい風貌。髪型もクルーカットで男らしい感じですね。ミクラック選手の得意な種目を見ると、上半身を使う種目が多いのがおわかりになるでしょうか?ここからもわかるように、ミクラック選手と言えば、その腕の筋肉が凄いんです。
肩の三角筋、上腕二頭筋の大きさが、横から見たときに体幹部とほぼ同じくらいの太さ。リラックスしているときには丸みがあるのに、演技中には筋肉に繊維がギュッと浮き出て、強靭な筋肉であることを伺わせます。前腕が太いのも特徴ですよね。
肘からすぐ下のあたりが、見たことも内容な太さになっています。前腕は一般的に鍛えるのが難しいとされていますので、普段からトレーニングに励んでいることがわかります。
筋肉が魅力的な体操選手6)加藤凌平
世界選手権やオリンピックで数多くのメダルを獲得しています。体操種目としては、普段使わない筋肉を使うものが多いです。そのため、個人の能力を極限まで引き出すような練習をしているとのことです。
筋肉が魅力的な体操選手7)ジェイコブ・ダルトン
出典:https://instagrammernews.com/
アメリカの床と跳馬が得意な選手です。167cmと比較的小柄なんですが、体操選手というよりはボディビルダーのような見事な筋肉。床と跳馬、となると、跳躍系ですから足の筋肉が凄そうですよね。
パッと見ると、やはり肩や腕の筋肉の凄さに圧倒されますが、よーく見ると、大腿骨周りの筋肉がすごい。足の筋肉も凄いのですが、お尻の筋肉が肥大しているので、一旦くびれができているために一瞬細いように見えます。
ひざ下の腓腹筋なんかも筋繊維がくっきりしていてさすがですね。
筋肉が魅力的な体操選手8)亀山耕平
出典:http://www.plus-blog.sportsnavi.com/
2017年の世界選手権種目別代表で活躍した亀山幸平選手。2013年にはあん馬の世界チャンピオンになっています。亀山選手もマッチョ!どちらかというと、鋼系の強靭な筋肉です。体脂肪が少なく、筋繊維がくっきり見えるのも亀山選手の筋肉の特徴ですね。また、腹筋もすごい。
腹筋は自然に鍛えられる選手が多いようなのですが、亀山選手の場合、外腹斜筋、それも上部の腹斜筋が綺麗なんです。大胸筋のすぐ下に筋肉の隆起があって、素敵です。
また、腕の筋肉の繊維が凄いですね。肩まわりは三角筋だけではなく小円筋や大円筋まで繊維が見えます。こんなところまで鍛えるなんて、体操選手って本当にすごいですね。
筋肉が魅力的な体操選手9)ダヴィド・ベルヤフスキー
ロシアの選手で、まさに金髪白皙の美青年!といった雰囲気のベルヤフスキー選手。ちょっと冷たい雰囲気なのですが、笑うと急にかわいい感じになるギャップが良いですね。身体も小柄なようですが、筋肉はさすがです。
ベルヤフスキー選手の筋肉は細く、しなやかな感じ。肩や二の腕はさすがに一流選手らしく鍛えられていますが、どちらかというと細マッチョなタイプです。
ベルヤフスキー選手の筋肉ですごいのは、僧帽筋ですね。顔が小さいのに首が太く感じます。以前はもっと華奢なイメージでしたが、リオあたりからグッと肩周りの筋肉のパンプアップが行われたようです。
現在では立派な僧帽筋が首から肩へと続き、逆三角の大きな背中を作っています。
筋肉が魅力的な体操選手10)ファビアン・ハンビューヘン
日本人ファンが多いドイツのファビアン・ハンビューヘン選手ですが、2016年のリオオリンピックで金メダルを獲得しています。ドイツ体操界では長く活躍されているベテラン選手。
演技は力強く、流れがスムーズで迫力があります。鉄棒の練習風景の映像がありましたが、筋肉が躍動していてとにかくすごい。
筋肉の動きの教科書を見ているかのようです。ハンビューヘン選手のこの映像を見ていると、筋肉というのは1つ1つのトレーニングはもちろんですが、それぞれの筋肉が連動して動きを作っているのですね。
ぶら下がった時の上腕三頭筋、広背筋、そして前腕の筋肉群の繊維がギュッと浮いて、この動きの時にはこんな風に筋肉が収縮して体を支えているというのがよくわかります。
筋肉が魅力的な体操選手11)トミー・ラモス
プエルトリコの吊り輪のスペシャリストです。ロンドンオリンピックでは種目別ファイナリストの一人でした。ラモス選手は背が高く、筋肉が少な目?に見えるのが特徴。
体操選手は回転やひねり技の時に、体が軽い方が有利であるため、小柄な選手が多い中、ラモス選手の背の高さは目を引きますね。
また、カリブの明るさを感じさせる甘いマスクがまた良い!一流選手は、その厳しいトレーニングや勝負への意気込みでストイックな雰囲気の方も多い中、ラモス選手の明るい笑顔には癒されます!
力技が得意なようで、肩の三角筋や上腕のたくましさと、笑顔のギャップが女心を鷲掴みです。
体操選手の筋肉を目標に筋トレしてみよう
・体操選手は筋トレをせずに、今ついている筋肉を絞るトレーニングをする。
・筋肉が魅力的な体操選手1位はマゼル・ニューエン。
いかがでしょうか?体操界には、ここに上げただけではなく、白井選手やイギリスのウィットロック選手など、他にもイケメン筋肉選手が大勢います!また真剣に演技に取り組んでいる姿や、演技が終わった時の笑顔も良いですよ。
東京オリンピックはもちろん、他の選手権でも私たちの目を楽しませてくれそうですね。