亀田和毅さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、亀田和毅さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
亀田和毅さんのプロフィール
名前:亀田 和毅(かめだ ともき)
生年月日:1991年7月12日
出身地:大阪府大阪市
プロボクシング亀田3兄弟の三男で、元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅さん。2013年には当時WBO世界バンタム級王者パウルスアムブンダと対戦し、判定勝ちで日本人選手として初めてWBO世界王者となりました。
この時には、人類史上初の3兄弟世界王者となり、ギネス世界記録に認定されました。今なお現役プロボクサーとしてチャレンジし続けています。
亀田和毅さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
亀田和毅さんの身長
亀田和毅さんの身長ですが、公式プロフィールによると、171cmと書かれています。ボクサーは計量があるので、この身長は間違いないでしょう。計量するときによっては身長が1.3~1.6cmほど変化することがあるようです。
亀田和毅さんの標準体重と美容体重・BMI
亀田和毅さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.71×1.71 = 58.5 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。亀田和毅さんの体重は53kgと言われてるのでだいぶ少ないですね。
亀田和毅さんの体脂肪率
時期によって異なるでしょうが、大きな大会直前のコメントによると体脂肪率は3%!体脂肪は少なすぎるのも心配です。細胞膜はリン脂質という脂でできていますし、脳や肝臓も脂の多い臓器です。
あまりにも体脂肪が減ると体のバランスが崩れてしまうので、和毅さんも、体調に気を付けながら頑張っていただきたいものです。
亀田和毅さんの筋肉が凄い!
出典:https://ameblo.jp/
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/
ボクサーなのですから、上半身の筋肉が凄いのは当然とはいえ、肩、胸売れの筋肉の繊維の見え方が凄いですね。その中でも驚いたのが、前腕の筋肉群。
前腕はもともとトレーニングしにくい部分で、あまり筋肉がつかない部分です。しかし和毅さんの前腕は、橈骨側の筋肉群や尺骨側の筋肉群、回内筋などがくっきりと見えています!
解剖模型でもないのに、回内筋がこんなにはっきり見えるなんて。回内金は、文字通り腕を内側にひねる回内動作に関わる筋肉ですが、この筋肉をこれだけ鍛えているということは、パンチの時にひねり出すように腕を絞りながら繰り出しているのでしょうか。
こんな筋肉のついた腕で殴られたら、普通の人はただでは済みませんね。
亀田和毅さんの筋トレ方法
亀田和毅さんのトレーニング風景はたびたびメディアにも取り上げられています。ご自身のブログでも公開されていますね。その中でも気になったのが体幹トレーニング。体幹を鍛えて、体の中心からしっかりと力を引き出すことで「えぐいパンチ」を繰り出すのだそうです。
体幹を鍛えて体のバランスと力の使い方をマスターしたことで、強くなったと本人のコメントがありました。内容を見てみると、ボールをつかったプッシュアップや、腹筋ローラーを使ったプランクのようなトレーニングをしていました。
バランスボール
バランスボールとは空気で膨らませるエクササイズ用のボールです。大きさや素材でいくつか種類があります。
バランスボールの大きさで強度はそれほど変化しませんが女性で55cm、男性で65cmほどのボールが一般的な大きさと言われています。自分に合うサイズのバランスボールを使用することで効果が出やすくなります。
バランスボールに手や足を乗せたり、座ったりすると、ボールなのでバランスが崩れやすくなります。ここで姿勢を維持しようと自然に姿勢保持筋群に負荷がかかるためにトレーニング効果が出ます。
バランスボールディクラインプッシュアップ
バランスボールに両足を乗せて、腕立て伏せ(プッシュアップ)の姿勢を取ります。両足のつま先を立ててボールを保持し、バランスが崩れないように体を安定させます。両手は肩幅より少し広めに置き、普通の腕立て伏せと同様に肘を曲げて身体を沈めていきます。
頭の先からつま先までが一直線になるように体幹を意識して行うのがコツです。背中が反ったり、お尻が上がってしまうと体幹への負荷が逃げてしまいます。
腹筋ローラー
筋力トレーニングでお馴染みの腹筋ローラー。亀田和毅さんも使用していました。亀田和毅さんは腹筋ローラーを使ったプランクをしていました。
文字通り、腹筋ローラーを使ったプランクで、ローラーを両手でつかみ、プランクの姿勢を取りそのままキープ。というもののようでした。腹筋ローラーを使ったことがある方はお分かりだと思いますが、単純な形で簡単そうに見えて、負荷が高いのです。
腹筋ローラーというくらいですから腹筋への負荷がかかります。いわゆるシックスパックといわれる腹直筋、腹斜筋、それに体を支えるための上腕三頭筋、脊柱起立筋群、それに姿勢を維持する体幹の細かい筋肉が鍛えられます。
亀田和毅さんの姿勢は、一直線で、かなり美しいフォームです。腹筋ローラープランクは手軽に行えるものの、フォームが崩れて負荷が逃げてしまい、うまく効果が出ていない人も多いものです。
背中が反ってしまうと、腰を痛めてしまったり、十分な効果を得ることができません。頭から足までが1本の丸太のようにまっすぐ!を意識することが重要です。簡単そうに見えますが、初心者がいきなりマネしようとすると危ないので、徐々に体を慣らすようにしましょう。
どちらも簡単に見えるトレーニングですが、亀田和毅さんもブログの中でコメントしているように、体幹を意識してぐっと力を入れないとかなりしんどいトレーニングになっています。
ブログの画像に出ていたトレーニングだけではなく、もちろん走ったりスパーリングといったボクシングのトレーニングもされていました。
まとめ
・亀田和毅は身長171cm、体重53kg、体脂肪率3%の体型。
・亀田和毅は体幹トレーニングを取り入れることで強くなった。
いかがでしょうか?亀田3兄弟のうち、もっとも天才といわれる亀田和毅さんの筋肉とトレーニングについて少し調べてみました。やはり一流アスリートは違いますね。今後もがんばっていただいて、是非世界王者に帰り咲いてほしいものです。