亀田大毅さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、亀田大毅さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
亀田大毅さんのプロフィール
名前:亀田 大毅(かめだ だいき)
生年月日:1989年1月6日
出身地 :大阪府大阪市
亀田 大毅さんは世界フライ級王者であり、スーパーフライ級の王者でもある世界2階級制覇王者です。小学生の時からお父さんの影響でボクシングを始め、兄弟もボクシングをしていたことから亀田3兄弟と呼ばれ、マスコミでもたびたび取り上げられてきました。
亀田 大毅さんは17歳の時にプロボクサーとなってデビューを果たします。世界二階級制覇したのち、かねてより患っていた網膜剥離の悪化により引退。現在ではタレント活動などをされています。
亀田大毅さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:https://www.nikkansports.com/
亀田大毅さんの身長
亀田大毅さんの身長ですが、公式プロフィールによると、167cmと書かれています。ボクサーは試合前に予備検診があり、データが公開されているので、ほぼ間違いないでしょう。
亀田大毅さんの標準体重と美容体重・BMI
亀田大毅さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.67×1.67 = 55.8 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。体重は50-60kgの間くらいですが、筋肉が多い割には少ないという印象です。
亀田大毅さんの体脂肪率
現役時代、インタビューで7%と答えていたことがありました。試合前などだと3~5%程度の時もあるようです。さすがというか、すごい体脂肪率ですね。フライ級やスーパーフライ級などの軽量級で活躍するからにはあれだけの筋肉と体脂肪になるのでしょうか。
亀田大毅さんの筋肉が凄い!
出典:http://emi-mie.blog.so-net.ne.jp/
ボクシングをしているだけあって、さすがの上半身の筋肉です。大胸筋から腹筋までが、まるでYの字のようにくっきりと浮き上がっています。体重は50~54kg程度だと言いますから、ほとんどが筋肉なのでしょうね。
特にすごいのがやはり大胸筋です。大毅さんは体重を軽くするために筋トレを休んで筋肉を落とすような減量をすることもあったそうです。この時にも、広背筋を落として大胸筋は減らさないように努力していたとか。
確かに大胸筋の筋繊維までがしっかりと確認できて、すごい筋肉ですね。
亀田大毅さんの筋トレ方法
亀田3兄弟と言えば、お父さんである史郎さんが考案した「亀田家の修業」が有名ですよ。
・世界のジャブ
・ピン球
・砂袋アッパー
・軽トラ持ち上げ
・ペンギン
・ヴァンダレイ
・シャモ捕獲
・毒蛇メンチ
子供の頃からのトレーニング内容のようで、遊び感覚で行えるように動物の名前を付けていたのだそうです。
中身を見てみると、ボクシングに必要な力をつけるのに役立つ…のかな?という気はしますが、筋肉を鍛えるのが目的であれば、もっと効率的に鍛える方法が別にあるでしょうね。この中で筋肉を鍛えるのに有効だと思われるのは、「ヴァンダレイ」でしょうか。
ヴァンダレイ
ブラジルの格闘家、ヴァンダレイ・シウバ選手のことかと思われます。シウバ選手の肩が異様に盛り上がっているので、「ヴァンダレイみたいな肩になる」ために、サンドバッグを普通より上に置いて打ちまくるというトレーニングだそうです。
肩を普通より高く上げないといけないので、肩に筋肉がつく、という理屈です。
上半身の筋肉でもっとも大きな筋肉は、実は肩の三角筋です。意外ですね。大胸筋や広背筋よりも三角筋の方が大きいのです。筋肉のパワーは筋繊維の太さに比例しますし、筋肉のスピードは筋繊維の長さに比例します。
ボクシングはパワーとスピードの両方が求められますので、筋繊維の太さと長さが重要になります。普通の人で、「ヴァンダレイ」を真似するのは、ちょっと難しいですね。そこで似たようなトレーニングとしてはショルダープレスでしょうか。
■ショルダープレスのやり方
1、ダンベルを両手に持ち、耳の横にかまえます。
2、ゆっくりとダンベルを持ち上げ、肘が伸びきるまで上げます。
3、上で数秒キープ、ゆっくりと戻します。
これを繰り返します。ゆっくりと動かすことで遅筋が鍛えられ、筋繊維を太くすることができます。大毅さんのようなボクサーでしたら、筋肉を太くするだけではなく、細く長くする必要があったでしょう。
素早く上げることでスピードを、より高く上げることで長い筋肉を作ることができます。ただし、一般の方は怪我をすることがありますので、無理のない範囲で行った方が良いでしょう。
ペンギン
重りを持ってただ立っているだけ、というトレーニングだったそうです。しかし大毅さんはこれがキツかったと言っていました。立っているだけでも、姿勢を維持したりするためには筋肉の力が使われます。
太ももにある大腿四頭筋、お尻の大臀筋、お腹にある腹筋群、背中にある背筋群、体の中心にある体幹筋群などです。体重が筋肉に分散されますので、立つと言うことは意外なほど筋力が使われるものなのです。
まして重量で負荷をかければ、重さに耐えるための肩や腕の筋肉、体重プラス重りを支える足の筋肉が必要になってきます。どのくらい立っていたのがわかりませんが、それなりに負荷がかかることは間違いありません。
また、「立っているだけ」というところがポイントです。動いていれば、血流が良くなりますので、酸素や栄養素が運ばれてスムーズに体を動かすことができます。しかし、同じ姿勢を続けていると、血流が悪くなる部分が必ず出てきます。負荷をかけていればなおさらです。
その状態をキープし続けるためには、低酸素状態で筋肉の緊張を維持しなければなりません。これはスロトレとか、血流制限トレーニングにも通じるものがあります。血流が制限された中で筋肉が刺激され続けると、成長ホルモンが分泌され、筋力アップにつながるのです。
まとめ
・亀田大毅は身長167cm、体重50-60kg、体脂肪率7%で試合の時はさらに減らした。
・亀田大毅は独特のトレーニングで体を鍛えていた。
出典:http://www.shikoku-np.co.jp/
いかがでしょうか?大毅さんの筋肉について少し調べてみました。2014年には結婚、2016年にはお子さんも生まれて、幸せそうな日々を送っている大毅さん。
最近ではタレント活動中にも目上の肩に敬語を使うなど、礼儀正しい面も見せてくれています。これから先も活躍してほしいですね。