厚切りジェイソンさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、厚切りジェイソンさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた運動やダイエット方法をまとめました。
厚切りジェイソンさんのプロフィール
出典:http://grapee.jp/
名前:厚切りジェイソン
本名:ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン
出身地:アメリカ合衆国 ミシガン州
生年月日:1986年4月9日
血液型:0型
デビュー:2014年
お笑い芸人と会社役員を兼任している厚切りジェイソンさんですが、かなりの秀才で17歳の時に飛び級でミシガン州立大学に入学しているんです。
その後はイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の大学院を卒業して、世界最大のコングロマリットであるゼネラル・エリクトリックに入社したそうです。
かなりのエリートコースを歩んでいた厚切りジェイソンさんですが、何故お笑い芸人になったのかと言うと、日本に滞在していた時に見たテレビ『エンタの神様』にハマってから、お笑い芸人を目指すようになったそうです。
なかなかお笑い芸人と仕事を両立させられる人はいないでしょうから、元々が器用な人なんでしょうね。
厚切りジェイソンさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:http://natalie.mu/
厚切りジェイソンさんの身長
厚切りジェイソンさんの身長ですが、公式プロフィールによると、186cmと書かれています。おそらくサバ読みはしておらず、公表通りの身長でしょう。
厚切りジェイソンさんの標準体重と美容体重・BMI
厚切りジェイソンさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×186×186= 69.2(kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
厚切りジェイソンさんは仕事の忙しさから、体重が97kgになってしまったそうです。そこからダイエットをして89.75kgまで落としたと言われています。厚切りジェイソンさんは身長も高いので、多少体重が増えてしまっても細身に見えますよね。
しかもかなり身体を鍛えているので、胸板も厚いですし、100kgが近かったとは到底思えないほどです。
厚切りジェイソンさんが太ってしまった理由は、忙しさから来る不摂生だったようです。満腹感と睡眠時間を体型より優先した結果が97kgに繋がってしまったわけですね。
しかし、厚切りジェイソンさんはアメリカにいた時は140kgまで増えてしまったことがあるそうです。恐らく元々が太りやすい体質なのでしょう。
厚切りジェイソンさんの体脂肪率
かなりの筋肉を誇る厚切りジェイソンさんですが、残念ながら彼の体脂肪率については情報が出てきませんでした。一般的に外見を見る限り、体脂肪率は低そうですよね。
多少太ってしまったことがあるとはいえ、かなり身体は鍛えられていますし、どんなに高くても平均的な数字の11%~16%を超えてはいないように見えます。
実際はどうなのか分かりませんが、ダイエットは数字だと言い切る厚切りジェイソンさんですから、数字にこだわって体脂肪率が高いということはなさそうです。多忙のせいで太ってしまったらしいのですが、筋肉面だけを見ると脂肪がついているようには見えませんよね。
厚切りジェイソンさんの筋肉が凄い!
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厚切りジェイソンさんの筋肉は、もはや言葉に出来ないほど素晴らしいものです。恐らくベンチプレスで鍛えたのであろう胸の張り方はアスリートも真っ青な身体です。
胸筋も素晴らしいですが、厚切りジェイソンさんは腕の筋肉もすごいんです。アメリカにいた時、筋トレにハマっていた時期があったそうでその時は驚異の51cmだったそうです。
多少の筋トレでは作れない腕なので、かなり筋トレを行っていたことが分かります。お笑い芸人になった今でも大体41cmほどはあるそうです。
ちなみに全日本レベルのボディビルダーで45cmらしいので、アスリートではない一般人の厚切りジェイソンさんの腕周りがすごいのは分かりますよね。腕が太いということは、上腕二頭筋だけではなく、上腕三頭筋もきちんと鍛えられているということです。
厚切りジェイソンさんは、バランスの良い鍛え方をした人のみが取得できる均整な体つきをしています。
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厚切りジェイソンさんの筋肉が素晴らしい理由として、アメリカにいた時はアメフトをしていたそうです。日本ではマイナーな部類に入りますが、アメリカでは最もメジャーなスポーツとも言われていて、ほとんどの人がアメフトを経験するそうです。
アメフトの選手は体つきも逞しいですし、鍛え上げられた筋肉の持ち主ばかりですよね。
出典:http://bokete.jp/
アメフトは身体全体を鍛えることが出来るらしく、アメリカ人の男性は基礎体力をあげる意味でも経験をするそうです。アメフトの経験から、身体を鍛えることを覚えたのかもしれませんね。
どちらにしても優し気な雰囲気の厚切りジェイソンさんが、あんなに美しい筋肉を所持していることに驚いた人も少なくはないはずです。
他にも厚切りジェイソンさんを見れば、胸筋や腕周りの逞しさにばかり目が留まりがちですが、足もきちんと鍛え上げられて太くたくましいですよね。アメフト時代の名残もあり、彼自身も身体を鍛えていたからこその衰えない筋肉を持っているのでしょう。
厚切りジェイソンさんの運動やダイエット方法
出典:https://www.tsuiran.jp/
カロリー制限+ジョギング
厚切りジェイソンさんが行った筋トレ方法の1つである「カロリー制限をしながら、毎朝9キロぐらいのジョギングを行う」というトレーニング法に注目したいと思います。
ジョギングを選んだ理由として、摂取するカロリーより消費するカロリーが多いと痩せるから、というものでした。その後ブログに掲載した筋トレ&ダイエット計画として、まずは7キロ痩せるという明確な数字を出したそうです。
7キロ痩せるためには7700キロカロリー×7キロ=53,900カロリーを摂取する分よりも燃やさないといけないという計算をしました。飛び級で大学に入ったり、エリートコースを歩んできた厚切りジェイソンさんならではの計画ですね。
食事制限
その他に、厚切りジェイソンさんの体型で自然に燃えるカロリーは約2000カロリー、1時間のジョギングで1000カロリーを消費するとして、1日で燃える分は3000カロリーと計算をして、毎日2000カロリーしか食べなければ1000カロリーの差が出て、53,900/1000=53.9日で7キロのダイエットに成功するはず――
というまさに理詰めのダイエット計画を立てたのです。
恐らくここまで計算しつくされた計画は、厚切りジェイソンさん以外には出来ないのではないかと考えてしまいます。エリートならではの考えであって、一般人がこれを実践しようと思ってもなかなか出来ないはずです。
ちなみに厚切りジェイソンさんは、走る距離や速度もアプリなどを利用して徹底的に管理して、食べ物に関しても現在の体重によってお菓子やジュースを避けて、野菜を多く取るなどのルールを決め、目標となる体重・肉体になるまで守り続けたそうです。
結果として、約1ヶ月で厚切りジェイソンさんは7キロの減量に成功し引き締まった筋肉を手にいれることができました。自分自身を追い込むようにランニングのノルマを決めて、食べ物にもルールをつける。
こんな徹底ぶりだからこそ成功したと言えるでしょう。厚切りジェイソンさんのように徹底した計画と食生活の管理も必要ですが、もっと大切なことがあります。
それは自分で決めたルールとノルマを、決して途中でやめないことです。厚切りジェイソンさんのように最後までやり遂げられる強い意思を持てば、必ず成功します。
普段から失敗する人は、他にも原因がある人はいるでしょうが、ほとんどの人が継続をさせられないからです。厚切りジェイソンさんのようにしっかりと計画をたてて継続すれば自然と成功するのです。
まとめ
・厚切りジェイソンは身長186cm、体重89.75kg、体脂肪率は推定11%~16%以下。
・厚切りジェイソンはカロリー制限をしながら、毎朝9キロジョギングをしてダイエットに成功した。
出典:http://miyados.blog.so-net.ne.jp/
厚切りジェイソンさんは、元々がスポーツマンだったこともあり、やはり根気強さは物凄いのでしょう。そうでなければ会社役員とお笑い芸人を両立させることも出来ないのでしょうね。
今回は厚切りジェイソンさんの筋肉や筋トレ方法について記載しましたが、なかなか真似は出来ないような気もします。
ランニング1時間を継続とか、そういうことは出来るでしょうが、摂取カロリーと消費カロリーの計算、そこから何日で目標体重に達するかなど細かな計算をする人は、なかなかいないでしょう。
先述の通り、厚切りジェイソンさんを見習ってトレーニングを継続させるのはいいかもしれませんね。数字に強い方がいれば、厚切りジェイソンさんのようにきちんと明確な数字を出すと、更にやる気アップに繋がるでしょう。
しかし、数字が苦手な人もいると思うので、厚切りジェイソンさんほどしっかりと計画を立てなくても他を真似するだけでも充分トレーニング効果は出ると思います。