品川祐さんですが、筋肉が意外と凄いと度々話題になっています。
この記事では、品川祐さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
品川祐さんのプロフィール
名前:品川祐(しながわ ひろし)
生年月日:1972年04月26日
出身地:東京都 渋谷区
血液型:A型
23歳の時に、東京吉本総合芸能学院(東京NSC)に第1期生として入り、お笑いの世界に入った品川さん。1995年に同期の庄司智春とコンビ『品川庄司』を結成し、瞬く間にお茶の間の人気者となりました。
筋トレ芸人の一人としてもよく知られており、最近では映画監督などのマルチな才能も見せています。
品川祐さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
品川祐さんの身長
品川祐さんの身長ですが、公式プロフィールによると、173cmと書かれています。サバ読みはしておらず公式通りの身長です。
品川祐さんの標準体重と美容体重・BMI
品川祐さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.73×1.73 = 59.9 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
体重は60-70キロではないかと予想されています。
品川祐さんの体脂肪率
2013年にブログで体脂肪が15%であると発表していました。この時、身長173cmに対して体重が62kgだったそうです。体脂肪10%を目指すとされていました。
品川祐さんの筋肉が凄い!
テレビ番組の企画で、筋トレタレントが集合してトークを繰り広げるというものがありました。芸能人の多くはゴールドジムという筋肉を鍛えることに特化した本格的トレーニングジムに通っているそうですよ。
品川さんの筋肉は、鍛えているけれども不自然さのないラインで、一般の人からも目標にしやすいですよね。
品川祐さんの筋トレ方法
出典:http://www.mudainodocument.com/
有酸素運動
品川さんの筋肉は、筋トレだけではなく、有酸素運動も取り入れて皮下脂肪を減らしているようです。一般的には体脂肪を燃焼させるために有酸素運動を行うと良いとされていますね。
でも、有酸素運動を行うことで「遅筋の割合を増やす」「女性ホルモンやコルチゾルのレベルを上げる」「テストステロンレベルを下げる」「脱共役タンパク(UCP)を減らしてしまい、代謝を下げる」というような別の効果が現れることがあります。
実際「筋トレのみ」と「筋トレ+有酸素運動」とで比較したところ、有酸素運動を同時に行うと、筋力の向上効果や筋肥大効果が減少すると報告されています。
HIIT(High Intensity Interval Training)
そこで、「HIIT」が考案されました。これはHigh Intensity Interval Trainingの略で、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせたようなトレーニング法です。HIITには様々なプロトコルがありますが、田畑教授が提案した「タバタ式」プロトコルが有名です。
■一般向けタバタプロトコル
1. ウォームアップ後、60秒間の全力での運動
2. それに続いて75秒の緩やかな運動
3. これを8~12セット繰り返す
4. 頻度は週3回
元々はオリンピック選手に行っていたもので、スピードスケートの清水選手などがこのプロトコルで体力強化を行っていました。この方法で7名の男性を対象に、2週間の間に6回のセッションを行った研究があります。
その結果、ミトコンドリアが増加してPGC-1αが活性化、長寿遺伝子として知られるSIRT1も活性化し、さらにGLUT4が増加して筋グリコーゲンも増加(インスリン感受性向上)していたそうです。
体脂肪率の減少なら、「8秒間のダッシュ⇔12秒間軽く」を20分行う方法が良いと報告されていました。
一日10分程度で効果がある!とメディアで取り上げられたHIITですが、実際に行うと強度がかなり高いものです。この強度の高さによって、CRF(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が放出されやすく、食欲の抑制を起こし、それも体脂肪低下につながるという報告もあります。
全力での運動としてはバーピーやジャンピングスクワット、ジャンピングジャックなどが提案されています。
■インターバルが重要
HIITは、強度の高い運動の合間には必ずインターバルを置きます。負荷の高い運動は、筋肉にできるだけ強い刺激を与えるためですよね。このような強い刺激は物理的刺激と化学的刺激とに分けられます。強い物理的刺激が与えられた場合、使用重量は重くなるほど効果的となります。
そのためには、インターバルには十分に休み、回復させる必要があるのです。短いインターバルで行うと使用重量は落ちてしまうし、十分なレップスもこなせません。結果として弱い物理的刺激しか与えられなくなるのです。
化学的刺激とは、水素イオンやアンモニアなどの運動によって発生する代謝物、いわゆる疲労物質があります。それ以外にも、酸素やATP、活性酸素、pHの変化などもあります。このようなダイナミックな変化が起こるほど、化学的刺激も強くなります。
常に疲労させているよりも、一度は十分に回復させてから改めて疲労させた方が「変化量」としては大きくなるため、トレーニングの効果が表れやすいと考えられています。
そこで、最適なインターバルについて、研究が行われています。短いインターバルでのトレーニングは少なくとも筋肥大や筋力強化としては向いていないという結論でした。
目的が筋力向上や筋肥大の場合、肩や腕などの小さい筋肉では2~3分、背中や脚などの大きい筋肉では4~5分のインターバルを取るのが、心肺機能の回復やホルモン分泌などの点から考察して良いと言えるのではないでしょうか。
インターバルは、ただ休息すれば良いというわけではありません。緩やかに運動することで、血流を促し、筋肉をほぐして回復につながります。緩やかな運動としては、軽いジョギングやウォーキングなどがあります。その場でマーチングするのも良いでしょう。
このように、回復期に適度な運動をすることでただの休息とは違う回復をはかることをアクテブレストといいます。普段から筋トレをしている人でも、回復期には別の運動をすることで、違う筋肉を刺激し、またいつもトレーニングしている筋肉の休息を図ることができます。
長時間を要する有酸素運動と違い、HIITは5分から長くても20分で終えることができますので、時間のない現代人向けのトレーニングと言えます。
終わりに
・品川祐は身長173cm、体重は推定60-70kg、体脂肪率15%の体型。
・品川祐はゴールドジムで筋トレに加えて有酸素運動もしている模様。
出典:http://creator-mag.line.me/
お笑いだけではなく、筋トレ芸人、映画監督など幅広い活躍をしている品川さん。これからの活躍からも目が離せませんね。