武田真治さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、武田真治さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
武田真治さんのプロフィール
名前:武田 真治(たけだ しんじ)
生年月日:1972年12月18日
出身地:北海道札幌市北区
血液型:AB型
武田真治さんは高校生の時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で見事グランプリを獲得し、それ以後アイドル的存在となりました。1990年にドラマ「なかよし」にて俳優としてデビューを果たし、翌2年後に映画「七人のおたく」にて映画デビューをしました。
また、姉の影響で始めたサックスは一時は本業として目指していた時期もあったそうです。
25歳の時に顎関節症と診断され、医師から体全体の筋肉をつけるようにアドバイスを受けたことから、トレーニングを始めるようになったようです。
武田真治さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
武田真治さんの身長
武田真治さんの身長ですが、公式プロフィールによると、165cmと書かれています。
サバ読みしておらず公式通りの身長のようです。一般男性の平均よりは小さいので小柄な部類ですね。
武田真治さんの標準体重と美容体重・BMI
武田真治さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.65×1.65 = 54.45 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
また、体重は56kgとのことです。美容体重と標準体重の中間くらいですが、武田真治さんは身体も鍛えていますし、実際に引きしまった肉体をしています。
武田真治さんの体脂肪率
武田真治さんの体脂肪率は6%とのことです。実際に引き締まった体をしているので、以下でご紹介していきます。
武田真治さんの筋肉が凄い!画像あり
出典:https://instagrammernews.com/
武田真治さんの筋肉と言えば、腹筋を始めとする大胸筋、上腕三頭筋、そして肩の三角筋が見事に発達しています。
また、大胸筋と三角筋の境界線がかなりはっきりしており、鍛え上げられた体だということが分かります。
出典:https://ord.yahoo.co.jp/
更に、腹直筋や腹斜筋も見て分かるほどはっきりと盛り上がっています。
『みんなで筋肉体操』アンコール一挙放送 9・13に変更(写真 全6枚)https://t.co/InOt5j0vjT
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年9月6日
#武田真治 #NHK
初めて見たわけじゃないけど、最後まで初めて観た、みんなで筋肉体操
— ぽんたん🐤🌻 (@PON_nknk_PANTE2) 2018年10月8日
……内容は至ってまともだけど、いろいろと笑えてくるww
武田真治出てるしねww
ちなみに大人のストレッチマンてのもあって、NHKなかなか面白いw pic.twitter.com/xquYOD6wKS
昔から武田真治の筋肉がたまらなく好きだった。笑
— かなっぷ@UVER豊洲 (@kxnxaxp) 2017年10月21日
これで色黒だったら最高。 pic.twitter.com/3wES25q4Mr
武田真治さんの筋トレ方法!ベンチプレスの重量や頻度も紹介
武田真治さんの筋トレメニュー
武田真治さんは以下をトレーニングとして行っているようです。
- ジョギング:週に2回(15kmを75分かけて走る)
- ベンチプレス:週に3回
- ベンチプレス:30kg・50kg・70kg・90kgをそれぞれ10回ずつ、30kgを100回
驚くことに、武田さんは腹筋を鍛えることが目的のトレーニングは行っていないようです。ボディビルダー同様、腹筋の筋トレを行わなくても、筋トレを行っている間に自然に力が入って勝手に鍛えられて割れたのかもしれませんね。
ボディラインを美しくしたい方の大部分がベンチプレスを行うことにより、上半身の筋肉で最も占める割合の多い筋肉を鍛えています。それを意識しているからなのかは明らかではありませんが、武田さんのトレーニングも「ベンチプレスのみ!」なのです。
更に、ジョギングという有酸素運動を取り入れることにより無駄な脂肪を落としているようです。
有酸素運動と筋トレをバランスよく行うことで、効率よく肉体改造に真剣に取り組まれていることが分かりますね。
また、武井壮さん同様、武田さんも食事にはほとんど気を遣っていないようで、ハンバーガーやピザといったファーストフードが好物でよく食べているようです。
しかし、あれだけの肉体美をお持ちなので、食べる量や時間、食べ方などはしっかり管理されているのでしょうね。
ベンチプレスを行うときのコツ
それでは、武田真治さんが行っているというベンチプレスについて、効果的なトレーニングを紹介していきましょう。
ベンチプレスで鍛えられる筋肉は大胸筋が中心となります。直接、高負荷をアプローチ出来るため、分厚い胸板が欲しい方はベンチプレスを筋トレメニューの一つとして欠かしてはいけません。
また、ベンチプレスは三角筋の前部も鍛えることが出来るため、逆三角形の上半身を手に入れることが出来るのです。
そしてもう一つ鍛えられる筋肉が「上腕三頭筋」と「前腕筋」です。この二つの筋肉を鍛える際は、正しいフォームで少し軽めの重量にて行うことで魅力ある前腕を作り上げることが出来ます。
それでは、まずはベンチプレスのコツを紹介していきます。
■ウォームアップを行う
ベンチプレスは効果が早く現れるトレーニングですが、その分負荷も大きいためしっかり準備運動をすることが必須になってきます。
ウォームアップを行うことで、正しいフォームの確認をすることも出来るので、バランスの取れた肉体をより作りやすくなりますよ。
※最後に100kgを行う男性のウォーミングアップは以下の通りです。重量や性別によって上下しますが、こちらがベースになります。
- 1セット目・・・60kg×5回
- 2分のインターバル
- 2セット目・・・70kg×4回
- 2分のインターバル
- 3セット目・・・80kg×3回
- 2分のインターバル
- 4セット目・・・90kg×1回
- 2分のインターバル
- 5セット目・・・100kg×1回
最初の軽い重量でも6回以上行ってしまうと、筋肉に疲労が溜まってしまう可能性があるため、10kg単位で5段階に分けてから5回、4回、3回と徐々に回数を減らしていきましょう。
■ポジションの固定
ベンチプレスで重要なのが、ベンチに仰向けになった時のポジションです。ポジションの位置によって、効果も大きく変わってくるのです。
バーベルをラックから外すときに、首辺りにラックがくるように仰向けになるとトレーニングの動作が安定します。
■足は踏ん張って肩甲骨を寄せる
ベンチプレスを行う際、足と肩甲骨の動きもポイントになってきます。
肩甲骨を真ん中に寄せて固定することで動作中の支点を作ることができ、しっかり大胸筋を収縮させて鍛えることができるのです。また、この際、肩を骨盤に向かってしっかり下げることもコツになります。
上記をしっかりマスター出来れば、ベンチプレスで効率よく力を発揮出来、鍛えることが出来ますよ。
■常に限界ギリギリまで追い込む
筋肉の肥大化を目指すならば、毎回自分の限界ギリギリまで追い込むことがポイントとなってきます。その際は必ず誰かとペアを組み、バーベルを戻せなくなってしまった時に手伝ってもらいましょう。
■筋肉痛の時は筋トレはやらない
筋肉痛を起こしている間は筋肉を休めてあげましょう。筋肉痛の中でトレーニングに取り組むと、筋組織が分解されて筋肉量が減ってしまう可能性があります。
ベンチプレスのやり方
ベンチプレスのやり方を2つご紹介します。
■ノーマルベンチプレス
これは最も基本のフォームとなるため、効果を最大限に得るためにも、こちらを必ずマスターしましょう。このトレーニングでは大胸筋と三角筋に加え、上腕三頭筋を鍛えることが出来ます。
- 1.フラットベンチに仰向けになって寝転がります。この時、背中にアーチを作って肩甲骨を寄せましょう。
2.肩幅の5倍広く取ってバーベルを握ります。
3.下半身はリラックスさせて安定させましょう。
4.バーベルをラックから外して胸にゆっくりと下ろしたら、勢いを決してつけずに素早くバーベルを持ちあげましょう。
5.限界ギリギリまで上げたら1秒間だけ維持してから元に戻します。
6.上記を7回繰り返しましょう。
7.3~5分のインターバル後、残り3セット行います。
【このトレーニングのコツ】
・バーベルを下ろす時はゆっくり行い、上げる時はさっと上げてメリハリをつけます。
・バーベルは強く握り過ぎないように気を付けましょう。
・手首は返さないようにします。
・肩甲骨同士は寄せて、背中のアーチは崩さないようにしましょう。
・ブレてしまうほどの重量にはいきなりトライせず、軽い負荷から取り組んでください。
■ナローベンチプレス
これはノーマルベンチプレスと比べて手の幅を多少狭くしたトレーニングになります。上腕三頭筋を始め、大胸筋、三角筋、そして広背筋までも鍛えることが出来ます。
- 1.フラットベンチに仰向けに寝転がります。この時、背中にアーチを作り、肩甲骨同士は寄せておきましょう。
2.バーベルは、肩幅よりもこぶし一つ分ずつ内側を握ります。
3.全体を安定させたらバーベルをラックから外します。
4.勢いはつけずに素早くバーベルを天井に向けて真上に持ちあげます。
5.1秒間だけ維持し、ゆっくりと元の位置に戻りましょう。
6.上記を7回繰り返します。
7.3~5分のインターバル後、残り3セット行います。
【このトレーニングのコツ】
・バーベルを下ろす時はゆっくり行い、上げる時はさっと上げてメリハリをつけましょう。
・手首は返さずに、肘も外側に広げないように注意しましょう。
・肩甲骨は寄せ合って、背中はアーチを崩さないようにしてください。
・大胸筋で押し出すイメージでトレーニングを行いましょう。
・ノーマルベンチプレスに比べて、ナローベンチプレスは、肘が開きやすい傾向にあるので、同じ状態を維持するように意識してください。
まとめ
・武田真治は身長165センチ、体重56キロ、体脂肪率6%の体型。
・武田真治の筋トレはジョギングとベンチプレスが中心。
自宅にまでトレーニングベンチとバーベルセットを設置した武田真治さんは、本格的に日々肉体改造と向き合っているのですね。
俳優、音楽、そして肉体改造と様々な顔を持つ武田真治さんの今後の活躍にも期待がかかります!