T.M.Revolution西川貴教さんは著書「おしゃべりな筋肉 心のワークアウト7メソッド」を発売したりテレビで筋肉を披露したりとその肉体が話題です。
今回は西川貴教さんの身長・体重・体脂肪率・筋トレ方法を紹介します。
西川貴教さんのプロフィール
名前:西川貴教(にしかわ たかのり)
出身地:滋賀県野洲郡野洲町
生年月日:1970年9月19日
身長:161cm
デビュー:1989年
出身高校:県立野洲高等学校
最終学歴:大阪スクールオブミュージック専門学校
所属事務所:ディーゼルコーポレーション(代表取締役)
西川貴教さんは、1989年にバンド「Luis-Mary」を結成し、当時からボーカルで「灰猫=haine」の名前で活動していました。
Luis-Maryは後にメジャデビューを果たし、トータルで約3年に渡り活動。
1996年5月から、ソロプロジェクト「T.M.Revolution」としての活動を開始。
翌年には「西川貴教のオールナイトニッポン」でラジオパーソナリティーに抜擢され、年末には紅白歌合戦にも出場を果たしました。
2005年には、ロックバンド「abingdon boys school」を結成。
2009年には、海外にも市場を拡大し、ロシア・フィンランド・スウェーデン・ドイツ・フランス・イギリスなど、ヨーロッパ各国でライブツアーを開催しました。
プライベートでは、1999年4月にPUFFYの吉村由美さんと結婚。
3年後の2002年7月に離婚を発表するまで夫婦生活を送り、離婚後の現在も良好な関係を保っていることが伝えられています。
西川貴教さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
西川貴教さんの身長・体重
西川貴教さんの身長は161cm。
日本人男性の平均身長が171cmなので、西川貴教さんは平均よりも10cm以上低い身長ということになります。
身長の分布は、高すぎても低すぎても人数が減っていくため、日本人男性の中でもめったに見かけることのない低身長であると言ってよいでしょう。
西川貴教さんの体重は46kg。足のサイズは女性並みの23cmとされています。
西川貴教さんの標準体重と美容体重、体脂肪率
西川貴教さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.61×1.61 = 51.84 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
西川貴教さんのBMIを算出すると「17.7」となります。
18.5以下で低体重(痩せすぎ)に分類されるので、西川貴教さんも「痩せすぎ」ということになります。
体脂肪率9%という驚異的な数字を記録している彼のBMIが「痩せすぎ」なのも、当然の結果と言えるのではないでしょうか。
西川貴教さんの筋肉が凄すぎる!
西川貴教さんの筋肉画像を見て最初に驚かされるのが、見事に割れた「腹筋」と中性的な顔立ちからは想像もできない「上腕部」の発達ぶりです。
体脂肪率9%ともなれば、腹筋が浮かび上がって、割れ目がくっきりと見えてくるのは確かです。
しかし西川貴教さんの腹筋は「ただ割れているだけでなく、ある程度の厚みがある」という点で、ただの痩せガリの男性とは一線を画しています。
これだけ美しい腹筋を作り上げるのは、食事制限だけでは絶対に不可能です。
常人の想像を超えた厳しい腹筋トレーニングを行っているであろうことが容易に想像できますね。
また、上腕部もしっかりと鍛え上げられています。
西川貴教さんはヴォーカルを担当されている方なので、普段の生活で重いものを持つ機会はほとんど無いと思われます。
にもかかわらず、これだけ上腕部が発達しているということは、トレーニングジムでウェイトを使ったトレーニングを行っているということになります。
果たして、西川貴教さんはどのようなトレーニングで身体を鍛えているのでしょうか?
西川貴教さんの筋トレ・ダイエット方法
西川貴教さんが普段行っているトレーニングの内容は、彼が以前出演した番組「ダウンタウンDX スター秋祭りDX」にて紹介されています。
紹介されたメニュー内容がこちらです。
ランニング
ランニングマシンでのランニングを30分間行います。
テレビの映像で見る限り、ジョギングのようなゆったりとしたペースではなく、文字通り「ランニング」といってよい速めのペースで走っていることが分かりました。
腕立て伏せ
10回を10セットと聞くと、簡単なイメージがあるかと思います。
実際、西川貴教さんは腕立て伏せはあくまでもウォームアップとして行っているようです。
腹筋
100回「連続」で腹筋を行います。
休憩しながら、合計100回の腹筋トレーニングでもなかなか大変なのに、西川貴教さんはそれを「連続」して休みなく行っています。
まるでクリスティアーノ・ロナウドを思わせるストイックな腹筋トレーニングですが、しっかりとトレーニングの成果が出ていることは彼の鍛え上げられた腹筋を見れば明らかですね。
レッグアダクション、レッグアブダクション
あまり聞き慣れないトレーニングの名前の「レッグアダクション」と「レッグアブダクション」。
このトレーニングは、専用のマシンやチューブを使って行うトレーニングです。
「レッグアダクション」は足と腰のインナーマッスルや下肢内転筋群を、「レッグアブダクション」は中殿筋や小殿筋を鍛えることができると考えられています。
身体への負担が少ないため、初心者でも行いやすいトレーニングのひとつです。
レッグアダクション
レッグアブダクション
さまざまな背筋トレーニング
・背筋(10回10セット)
・壁倒立(10回5セット)
・ラットプルダウン50~80kg(60回)
・懸垂(10回5セット)
これらのトレーニングはいずれも「背筋」を鍛えるためのものです。
ラットプルダウンに関しては、60回という回数から考えて、それほど負荷をかけすぎないトレーニングをされていることが分かります。
ラットプルダウン以外に関しては、10回を複数回行っていることから、筋肉の肥大化を狙ったトレーニングであることがわかります。
胸や腕のトレーニング
・腕立て伏せジャンプ(10回4セット)
・ベクトラルフライ(8回7セット)
・ベンチプレス35~75kg(10回6セット)
・トライセプス(10回4セット)
これらはいずれも「胸」や「腕」を鍛えるためのトレーニングです。
やってみると分かりますが、腕立て伏せジャンプは見た目よりもキツいトレーニングです。
ベクトラルフライやベンチプレスに関しては、少しトレーニングに慣れてきた方であれば、それほどキツい強度ではないでしょう。
しかし、一連のメニューをこなした後で、これらをこなすのはやはり凄いと言わざるを得ません。
インターバルトレーニング
最後は自転車(エアロバイク)でのインターバルトレーニングです。
10秒を5セットという、超高強度のトレーニングを行っています。
これまでのメニューをこなしたあとなので、クールダウン目的かと思いきや、最後の最後で徹底的に自分の身体を追い込んでいることが分かりました。
このようなトレーニングを普段から行っているという西川貴教さんの精神力の強さ、ファンに対する誠実な姿勢には頭が下がる思いですね。
まとめ
・西川貴教は身長161センチ、体重48キロ、体脂肪率9%の体型。
・西川貴教の筋トレメニューは有酸素運動と無酸素運動の両方を行う。
以上、西川貴教さんの筋肉に関する情報をまとめました。
先日出演した「ワイドナショー」の中で、同じく筋トレにハマっているとされる松本人志さんと「筋肉談義」に花を咲かせた西川貴教さん。
同じように常日頃体を鍛えている松本からは「僕は全然ここまでは一生懸命はやってないですけど、大体この体見たらどんな鍛え方してるかはわかります」とトレーニング内容を把握することができるとコメント。
「たぶん今、二人とも上半身裸になったら筋肉で会話できると思う」
「筋肉トークが爆発する」
と筋肉を鍛え上げている者同士、意気投合できそうだと語った。
筋肉で会話できるとまで発言する彼の身体を見たい方は、ぜひ一度ライブを訪れてみてはいかがでしょうか?