年を取っても若さを保ち続けている郷ひろみさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、郷ひろみさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
郷ひろみさんのプロフィール
出典:http://www.summersonic.com/
名前:郷 ひろみ(ごう ひろみ)
生年月日:1955年10月18日
出身地:福岡県
血液型:A型
郷ひろみさんは1971年にスカウトされてジャニーズ事務所に入ります。1972年に放送された大河ドラマで芸能界デビュー、この年にシングルレコード『男の子 女の子』が大ヒットします。
郷ひろみさんは、ブロマイド年間売上No1となり、野口五郎さんや西城秀樹さんと共に「新御三家」と称され、一世を風靡しました。元妻である二谷友里恵さんの他にも、大スターである松田聖子さんなど、多くの美女との恋愛遍歴も話題になりました。
郷ひろみさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
郷ひろみさんの身長
郷ひろみさんの身長ですが、公式プロフィールによると、178cmと書かれています。
しかし実際にはサバ読みをしているようで、目撃情報によると実寸174-175cmというのが濃厚です。
多少のサバ読みはあれど、平均身長よりは大きいので問題はないと思います。
郷ひろみさんの標準体重と美容体重・BMI
郷ひろみさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.75×1.75 = 61.3 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
郷ひろみさんの体重は公開されていませんが、50キロ台ではないかと予想されています。郷ひろみさんは身体も鍛えていますし、実際に引きしまった肉体をしています。
郷ひろみさんの体脂肪率
30年ぶりに写真集を出版された郷ひろみさん。この時のコメントで体脂肪率は10%台をキープしていると話されていました。
郷ひろみさんは何と60代!厚生労働省による日本人男性で60代の体脂肪率は~13%までが「痩せ」とされているので、当然余分な体脂肪はないようです。
郷ひろみさんの筋肉が凄い!
出典:http://yakudatu-sokuhou.blog.so-net.ne.jp/
60代とは思えないパワフルな舞台を披露してくれている郷ひろみさん。ステージでは、美しい肉体を惜しげもなく披露してくれています。この肉体美はどのようにしてうまれているのでしょうか。
以下で郷ひろみさんの筋トレ方法を徹底解説していきましょう。
郷ひろみさんの筋トレ方法
出典:http://goethe.nikkei.co.jp/
郷ひろみさんのトレーニングは午前中に、まず腹筋運動と背筋運動から始めるのだそうです。
腹筋は一般的なトレーニングとして、取り組まれている方も多いのではないでしょうか。
郷ひろみさんの腹筋の特徴として、シックスパックと言われる腹直筋だけではなく、腹斜筋が鍛えられているのも特徴ですね。
このような腹斜筋は一般的な腹筋で鍛えるのは難しいのです。腹筋をトレーニングメニューに加えている方でも、腹斜筋をあそこまで鍛えるのは難しいでしょう。
腹斜筋や腹横筋など、腹腔を保つ深部の腹筋を鍛えるのに有効なのはドローインシットアップです。腹を思い切り凹めてみましょう。これをドローインと言います。ドローインした状態では、まず腹部が細くなり、体幹部全体が長くなります。
この状態で腹筋のエクササイズを行うのがドローインシットアップです。腹筋群が通常より長く引き伸ばされた状態からスタートすることで伸縮率が高くなり、一般的な腹筋エクササイズに比べ、腹部筋群に強い刺激を与えることができるのです。
もちろんドローインそれ自体により、腹横筋への刺激を与える効果も期待できます。
実は、シットアップやレッグレイズなど、ひと昔前に行われていたいわゆる「腹筋運動」は、骨盤が前傾してしまい、腰痛の原因になることがあるそうです。
太ももの裏の筋肉であるハムストリングスやお尻の大臀筋などの筋力強化が重要視されるようになって、むしろ股関節屈筋群があまり鍛えられていなくなっているそうです。
そのため、クランチのように脊柱を屈曲するエクササイズだけでなく、股関節屈曲をある程度伴うシットアップやレッグレイズもメニューに加えると良いそうですよ。
ドローインシットアップ
①まずは仰向けになります。膝を立てた状態で腰は浮かないようにしましょう。
②両手を頭の後ろで組みます。この時、手のひらを後頭部に当てるのではなく、手の甲側を後頭部に当てると、より負荷を増すことができますので、ご自分の体調に合わせて選んでみてください。
③お腹を思い切り凹め、ドローインします。動作中はこの状態を常に保っておくこと!
④背中を丸め、背骨を一つ一つ積み上げるようにしてゆっくりと上体を起こしていきます。股関節から体が曲がって、おへそと太ももを近づけるように意識して起こしていくのがポイントです。肩甲骨が床から完全に離れた状態から、さらに2㎝上体を起こすように頑張りましょう。
完全に上体を上げ切ってしまうと、負荷が抜けてしまいます。そこまで行かないうちにゆっくりと下ろしていきましょう。常に腹筋群全体に負荷がかかっているように、力を緩めずに行います。
クランチやレッグレイズ、ロシアンツイストなど、他の体幹部のエクササイズでも、このドローインは大変有効です。
トレーナー付きのトレーニング
続いて、郷ひろみさんは、トレーナー付きで加圧トレーニングを30分、ストレッチを30分、スタートの腹筋と背筋合わせて計1時間30分のトレーニングを基本にしているそうです。さらに時間やコンディションが良い時には、ランニングなども追加しているそうです。
加圧トレーニングは若返りホルモンとして有名な成長ホルモンの分泌を促すとも言われていますので、あの若々しい体に一躍買っているのかもしれません。
成長ホルモンは脳下垂体前葉から分泌されるアミノ酸から作られるペプチドホルモンです。直接働く器官や、間接的に働く場合があり、成長だけではなく代謝もコントロールしています。細胞が様々なストレスを感じた時や、睡眠時に分泌されるとされています。
成長ホルモンが分泌される事で、細胞の修復、血糖値の維持、骨の成長促進、恒常性の維持など、細胞、体を健康な状態を保つ事ができます。
筋肉においては、筋肉に必要なたんぱく質の取り込みを促進し、筋肉の合成を高めてくれます。
細胞がストレスを受ける事でも分泌が促進されるので、筋トレにおいては、筋細胞を破壊するまで追い込んだり、血流を制限することで、筋肉への酸素や栄養素を減少させると分泌が高まり、筋肉の成長を促進させてくれると考えられています。
これを応用したのが加圧トレーニングですね。トレーニングの合間に休憩を入れるのは、この成長ホルモンの分泌に関与しているからと言われています。
まとめ
・郷ひろみは身長178cm、体重は推定50㎏台、体脂肪率
・郷ひろみは腹筋、トレーナー付きで加圧トレーニング、ストレッチを各30分ずつ筋トレを行っている。
60代とは思えない肉体の郷ひろみさん。血管年齢なども20代並みと言われており、その若々しさは、日本人男性はここまで進化したのかと思わせます。そんな若々しい肉体の裏には郷ひろみさんの努力があるのでしょうね。これからもご活躍を祈ってます。