横腹の脂肪は落ちにくいと言われていますが横腹の引き締め効果のある筋トレを選ぶことでダイエットや肉体改造が効率よく行えます。
今回は横腹の脂肪の原因、横腹の引き締めに効果的な最強の筋トレ4選とおすすめの商品を紹介します。
横腹の脂肪が落ちにくい原因とは?
身体についてしまった脂肪は、とても気になりますよね。
現に、ダイエットに取り組む人は数えきれないほどいます。
基本的に、正しくダイエットに取り組めば、徐々に効果が現れてきます。
どんどん体重が減っていくと、やっぱり嬉しいですよね。
しかし、「横腹のたるみが解消できない…」と嘆く人は多いのではないでしょうか。
ランニングやスイミングなどの有酸素運動に取り組んでもなかなか解消できないとなると、ストレスになってしまうと思います。
では、横腹のたるみが厄介な理由は何なのでしょうか?
身体につく脂肪には種類があり、その1つが「内臓脂肪」です。
このタイプの脂肪を落とすのは、あまり難しくありません。
しかし、横腹についてくる脂肪というのは、基本的に「皮下脂肪」となります。
この類の脂肪は、なかなか落ちにくいと考えられているのです。
そのため、なるべく早く横腹の脂肪を解消したいのであれば、ウォーキング等だけではなく、横腹にピンポイントに効く筋トレ法も実践した方がいいでしょう。
横腹の引き締めに効く最強の筋トレ4選!
タプタプした横腹を解消しきるのは簡単ではありませんが、横腹にダイレクトに効く筋トレ法を実践することで、着実に効果が現れていくと思います。
とはいえ、その類の筋トレは数多くあります。
そこで、この章ではおすすめの筋トレ法をご紹介しましょう。
その中からいくつかピックアップし、ぜひ自分だけの最強メニューを作ってみてください!
筋トレ法① バイシクルクランチ
まず1つ目の筋トレは、「バイシクルクランチ」です。
この筋トレ法の場合、クランチの一種ではありますが、通常のクランチとは動きが大きく異なります。
上半身だけでなく、下半身も動かしていく筋トレ法となりますので、その点を踏まえておきましょう。
それでは、具体的な手順についてご説明します。
1.マットの上に仰向けで寝る
2.両膝を立てる
3.手を頭の後ろに組む
4.両足をやや上げる
5.上体をやや起こし、右ひじと左ひざを近づける
6.左ひじと右ひざを近づける
以下、手順5と手順6を繰り返す。
この筋トレ法では、両足が浮いた時間が長く続くことになります。
そのため、その点で通常のクランチとは異なりますね。
また、手順5と手順6を実践した時に、しっかりと横腹に効いているか確かめるようにしましょう。
効いている感じが全くしない場合、やり方そのものが間違っている可能性があります。
また、上体の上げ方や下半身の使い方など、その他細かな部分については、下の動画からご確認くださいませ。
【バイシクルクランチの動画】
このような動作は、初めのうちは慣れないと思います。
そのため、無理をせず、苦しいと感じたら少し休むようにしましょう。
リズミカルに上半身と下半身を動かせるようになれば、マスターしたと言っていいでしょう。
筋トレ法② サイドプランク・クランチ
2つ目にご紹介する筋トレ法は、「サイドプランク・クランチ」です。
この筋トレ法では、ある程度のバランス感覚が必要となります。
通常のクランチのような、上体を起こすタイプの筋トレとは全く異なりますので、経験のない人が多いと思いますよ。
それでは、まず下の手順をご確認くださいませ。
1.マットの上で横向きの体勢になる
2.下側の肘を立てて、身体を上げる
3.上側の腕を伸ばす
4.上側の肘と上側の膝をくっつける
5.元に戻る
以下、手順4と手順5を繰り返す
これを、反対側でも同様に行いましょう。
この筋トレでは、片肘をついた状態で、バランスを保ちながら筋トレをしていくことになります。
そのため、マットの上で取り組んだ方がいいでしょう。
床で取り組むと、下になっている方の腕が痛くなってしまうかもしれません。
また、上側の肘と膝を曲げたり伸ばしたりを繰り返すことになりますが、「曲げる時はきちんと曲げる」「伸ばす時はピンと伸ばす」ことを意識しましょう。
中途半端な動きになってしまうのは適切ではないのです。
その他の細かなポイントについて、下の動画からご確認くださいませ。
【サイドプランク・クランチの動画】
動画では、女性の方がキビキビとこの筋トレをこなしている様子が分かると思います。
このくらいまでこなせるようになることが理想ですが、初めのうちはそうはいきませんね。
そのため、徐々に覚えていきましょう。
筋トレ法③ ダンベル・ツイストクランチ
3つ目にご紹介する筋トレは、「ダンベル・ツイストクランチ」です。
この筋トレについては、ダンベルを使います。
ただ、動作についてはとても簡単ですので、苦にせず取り組むことができると思いますよ。
それでは、まず下の手順をご覧ください。
1.マットの上に座り、膝を少し立てる
2.両手で1つダンベルを持つ
3.少し上体を後ろへ傾ける
4.上半身をひねる
5.逆方向へひねる
以下、手順4と手順5を繰り返す
この筋トレ法では、ダンベルの位置が1つのポイントとなります。
右でも左でもなく、中心を意識して構えるようにしましょう。
そこさえ押さえておけば、後は身体をひねるだけですので、簡単ですね!
この筋トレ法の動画についてもご用意しました。ぜひご覧くださいませ。
【ダンベル・ツイストクランチの動画】
筋トレ法④ サイドベント
4つ目にご紹介する筋トレ法は、「サイドベント」です。
この筋トレ法についても、ダンベルを使います。
ただ、立った状態で取り組むことになりますので、先ほどの筋トレ法とは大きく異なりますね。
それでは、まずは手順についてご説明します。
1.右手でダンベルを持ち、少し足を開いて立つ
2.左手を頭の後ろに置く
3.右方向へ身体を傾ける
4.元に戻る
以下、手順3と手順4を繰り返す。
これを、反対側でも同様に行いましょう。
【サイドベントの動画】
横腹の引き締め効果のある筋トレをする際の注意点2つ!
横腹の引き締め方法はいくつかありますが、効果的なのはやっぱり筋トレです。
そのため、先ほどご紹介した筋トレ法からいくつかチョイスし、実践することをおすすめします。
ただ、そう簡単にたるみがなくなるわけではありません。
また、実際に横腹の引き締めに成功したとしても、それで終わりではありませんよね。
そこで、この章では注意点についてご説明しましょう。
根気強く継続的にトレーニングすることが大事
1日でも筋トレをすれば、多少なりとも効果が得られるでしょう。
しかし、それっきりで終わってしまっては、当然たるみは解消できません。
横腹のたるみというのはただでさえ厄介ですから、その点を踏まえ、根気強く筋トレに取り組んでいきましょう。
三日坊主では、何事もうまくいきませんよね。
目標達成後は気の緩みに注意しよう
一生懸命筋トレに取り組み、たるみを解消できたのであれば、目標達成ということになります。
しかし、問題なのはその後の生活です。
筋トレをすっかりやめてしまい、好きなものをたくさん食べるということを繰り返してしまえば、再び横腹がたるんでしまうことでしょう。
そのため、目標達成後もトレーニングは継続させる必要がありますし、生活習慣を乱さないように気をつけましょう。
横腹の引き締めに効くおすすめ商品!
先ほど、おすすめの筋トレ法の数々をご紹介しました。
もちろん、それらを実践するだけでも十分な効果が見込めますが、アイテムを使ってのたるみ解消法も興味深いですよね。
最近では、身体の引き締めに役立つアイテムが多く販売されていますので、それらを活用することも大いにおすすめできるのです。
そこで、この章ではそんなアイテムを1つご紹介しましょう。
それこそ、「シェイプアップツイスター」です。
このアイテムは、横腹の引き締めや、体幹を鍛えたい人にとって役立つアイテムです。
このアイテムの上に乗り、身体をひねるように運動することで、高い効果が期待できますよ!
耐荷重は100kgですので、大柄な男性でも使えると思いますし、比較的低価格となっています。
そのため、ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
ただ、初めてこの商品を見た人が、いきなり使いこなすというのは無理があります。
バランスを崩して転倒してしまう可能性がありますので、その点のリスクは踏まえなければなりません。
そのため、最初のうちは手すりなどに掴まっておくといいでしょう。
また、このアイテムの関連動画をご用意しましたので、そちらもぜひご覧くださいませ。
【シェイプアップツイスターの動画】
まとめ
・横腹の脂肪は筋トレで落とすことが可能。
・横腹の脂肪が筋トレで落ちたとしてもトレーニングは継続させる必要がある。
・横腹の引き締めに効くおすすめ商品は「シェイプアップツイスター」。
今回は、横腹の脂肪が落ちにくい理由や、横腹の引き締めに効果的な筋トレ法、シェイプアップを図る上での注意点などについてご説明してきました。
横腹のたるみというのは少々厄介ですが、自己努力によって十分解消できるものです。
そのため、食生活の改善を図るとともに、適切に筋トレを行うことで、徐々に理想の身体へ近づけていきましょう。
これまで解消できなかった嫌なたるみがなくなれば、自信にもつながるはずです!
ただ、たるみがなくなったことで安心し、気が緩んでしまうと、再度たるみが現れる可能性があります。
そのため、たるみの解消後も、気を引き締めてトレーニングを継続させていきましょう。