三代目JSB登坂広臣さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、登坂広臣さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
登坂広臣さんのプロフィール
出典:https://www.instagram.com/
名前:登坂 広臣(とさか ひろおみ)
生年月日:1987年3月12日
出身地:東京都福生市
血液型:A型
登坂広臣さんと言えば、三代目J Soul Brothersのボーカルで大ブレイク中ですよね! EXILEの弟分である大人気グループ「三代目J Soul Brothers(さんだいめ じぇいそうるぶらざーず)」は、オリコン2016年上半期ランキング1位!
嵐の総売り上げ53.4億円を超え、76.9億円という驚異的な数字を上げています。
登坂さんは美容専門学校を卒業してから美容師として勤務された後、アパレルなどにお勤めでした。2010年のオーディションで合格し三代目J Soul Brothersのボーカルに決定します。その後、映画やテレビドラマなどにも出演し、俳優としても活躍の場を広げています。
登坂広臣さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:http://tosakahiroomi.net/
登坂広臣さんの身長
登坂広臣さんの身長ですが、公式プロフィールによると、178cmと書かれています。体重は64kgといわれていますが、体重はタイミングなどにもよりますので参考値程度ですね。
登坂広臣さんですが、身長のサバ読み疑惑があるようです。共演者との比較や目撃情報からも実際は175cmくらいと予想されています。
登坂広臣さんの標準体重と美容体重・BMI
登坂広臣さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.78×1.78 = 63.4 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
体重64kgですと、ほぼ美容体重となりますので、見た目重視の三代目J Soul Brothersボーカルにふさわしい体重だと言えるのではないでしょうか。
登坂広臣さんの体脂肪率
体脂肪率は公表されていませんが、兄貴分であるEXILEのメンバーは体脂肪率1ケタを維持しているそうですので、当然登坂さんも1ケタであると想像されます。
登坂広臣さんの筋肉が凄い!
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約3万人の中から、なんのトレーニングも受けていない一般人であった登坂さんがボーカルに選ばれたというだけあって、素晴らしい歌唱力です。それに加えて容姿端麗、そして美肉体。
本人のツイッターで公開された上半身の画像から、腹筋だけではなく、肩や腕の筋肉のすごさが伝わります。
出典:https://kintorecamp.com/
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ツイッターの画像はネットでも話題になり、投稿からわずか数時間で1万ツイート、6万いいね!がつくなどすごい勢いで拡散しました。MVなどでも肉体美を披露してくれていますので、登坂さんの筋肉の美しさはファンの間でもよく知られているのではないでしょうか。
特に注目されるのは彫刻のような見事な腹筋ですよね。
専属トレーナーがついてフィジカルトレーニングメニューが組まれているようです。また、登坂さんが所属するプロダクションには飲食部門があり、栄養バランスの取れた裁量の食事が提供されているという話です。
登坂広臣さんの筋トレ方法
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三代目JSBのダンスパフォーマンスで消費するカロリーはフルマラソンにも匹敵するという話もあり、そのレッスンだけでもかなりの体力が必要そうです。そのため、登坂さんをはじめとするメンバーは、普段からトレーニングや食事に気を付けて体力を維持しているようです。
ライブパフォーマンスはもちろんですが、やはり見た目の美しさにこだわっているようで、筋肉のラインのキレの美しさなどに注目してトレーニングを行っているようです。イメージとしては細マッチョですよね。
登坂さんの体脂肪率や見た目の筋肉量を考えても、あの体重ということは、ビルドアップをおさえつつ体脂肪を減らすようなトレーニングをしているのではないかと思われます。
<EXILEや三代目JSBのトレーニングメニューの例>
・体幹トレーニング
・懸垂
・スライドボード
・バランスボール
・ダンベル
・スピンバイク
・ダンス
有酸素運動から、上半身、下半身の筋肉トレーニングまでバランスよく組まれたメニューとなっています。EXILEのトレーナーさんが体幹トレーニングで有名だったりしますが、懸垂やダンベルなど、基本のトレーニングも地道に行っているようですね。
その中でも気になるのが「スライドボード」。フィットネス道具には様々なものがあり、しょっちゅう新しい器具が登場していますよね。そんな中で登坂さんが使用しているというスライドボードとはどのようなものなのでしょうか
スライドボードとは
スライディングボードなどと呼ばれることもあるようです。アメリカ発祥のトレーニング器具でNFLなどでも使用されているそうです。名前の通り滑るためのボードです。
ボード、とはいえ板ではなくマットのようなタイプもあるようです。軟らかい素材でできており、表面が滑りやすく加工されています。
大きさはメーカーによって違うようです。両サイドには滑り止め(ストッパー)がついています。このストッパーがあるために踏ん張って反対方向へ滑り出すことができるのだそうです。
すべってきたらストッパーに足が当たるために停止します。ここで体の重心をずらし、腰を入れた低い姿勢を作って反対方向に滑り出すことができます。
ボードの滑り具合と相性の良い専用のシューズを履いてトレーニングを行います。この滑る動きを利用して下半身のトレーニングを行ったり、バランス感覚のトレーニングを行うようです。
登坂広臣さんは「キレの良い動き」がしたいと話していたので、手足の筋肉をビルドアップさせるよりは体幹を鍛えるのが目的なのでしょう。
確かにダンスでも、一瞬で加速してピタッと止めるようなシーンがありますよね。あの緩急があるからこそのかっこいいキレの良いダンスに仕上がっています。
お尻周りの筋肉を鍛えると下半身が安定しますので、上半身の動きも楽になるようです。EXILEのHIROさんの話によると、スライドボードのトレーニングを行うようになってから、明らかに筋肉の持久力が上がって、ライブでも最後までバテなくなったそうです。
現時点に満足することなく、さらに上のレベルを目指すHIROさんらしいコメントですね。登坂広臣さんも同様に、各筋肉を肥大させることなく、キレの良い動きをするために体のコアを安定させ、パフォーマンスの向上を狙うようなトレーニングが多く見られます。
体幹トレーニング、バランスボール、スライドボード、これらはすべて違うトレーニングですが、いずれも体の安定性を向上させるような内容になっています。
■スライドボードを使った基本的なトレーニング
専用のシューズカバーを装着し、スピードスケートの選手のようにスライドボード上を左右に滑ることでトレーニングするのが基本のようです。簡単そうですが、まず滑り出す時の自分の体重を滑らせる&体を支えるだけの筋力が必要になります。
下半身から臀部に欠けたハムストリングス、大腿四頭筋などに刺激を与えることができます。さらに滑り出した後には、片足だけで体重を支えてバランスを保つ必要があります。
横に滑る感覚というのはなかなか普段の生活で得られないものですので、スライドボードがあって初めて体験できるトレーニングなのかも知れません。この横に動く刺激で内転筋や大臀筋など、普段鍛えにくい筋肉が鍛えられるようです。
大臀筋:骨盤にある大きな筋肉です。仙骨構面の側方から腸骨の後方、胸腰筋膜と仙結節靭帯と花広いところから起始し、腸脛靭帯などに停止しています。股関節の動きや骨盤の安定に関与しています。
中臀筋:腸骨稜の下から大腿骨の大転子に停止する筋肉です。これも骨盤の安定に関与します。
内転筋:内転筋には、大内転筋と小内転筋があります。
大内転筋は恥骨、坐骨あたりから起始し、大腿骨の内側に停止します。横に滑る動きで鍛えることができると考えられます。普段鍛えるのが難しい筋肉の一つですね。
小内転筋は恥骨から大腿骨遠位端内顆、要するに膝の内側に停止する筋肉です。股関節の動きはもちろん、膝関節など、足を動かすのに重要となる筋肉です。
太ももの筋肉というと大腿四頭筋が有名で、スクワットなどのトレーニングが行われることが多いですよね。しかし、このように大腿骨周囲の筋肉は股関節だけではなく、下腿の動きや骨盤の安定などにも関与する重要な筋肉が多いのです。
そのわりに各筋肉を鍛えるトレーニングはあまり知られていないのと、鍛えるのが大変難しいとされています。だからスライドボードを使ったトレーニングで「1ランク上がった」効果が得られたのかもしれません。
スポーツ選手などでも内転筋群をしっかりとケアすることで体を安定させ、結果として運動機能を向上させているようです。
スライドボードを使わない内転筋群のトレーニング
スライドボードはジムなどでもあまり見かけない器具ですよね。スライドボードがなくても内転筋群を鍛えるトレーニングとしては以下のようなものがあります。
・ボールスクイーズキープ
・ライイングチェアヒップアダクション
・ライイングヒップアダクション
・レジスタンスバンドアダクション(自重でも)
・アシステッドエキセントリックアダクション
ジムなどだと、内転筋群を鍛えるためのマシンもありますので、こういったマシンを利用したマシンアダクションも良いですね!
まとめ
・登坂広臣は身長178㎝、体重64㎏、体脂肪率は一桁。
・登坂広臣はスライドボードなど体幹を意識したトレーニングを取り入れている。
出典:https://compute.info/
彫刻のように美しい登坂広臣さんの筋肉。体重や体脂肪率だけではなく、ダンスのキレなどにもこだわった、まさに筋肉の美しさ。その裏には、見えない体のコアにこだわった普段からの地道なトレーニングがあるようです。