角田信朗さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、角田信朗さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
角田信朗さんのプロフィール
出典:http://magocsi-news.net/
名前:角田信朗(かくだのぶあき)
生年月日:1961年4月11日
出身地:大阪府堺市
血液型:AB型
角田信朗さんは、空手家でありK-1選手です。現在は、K-1ファイター、競技統括やレフェリーを務めているほか、タレントや俳優としても活動されています。
また、2016年ボディビルフィットネス選手権大会に出場し、優勝。ボディビル大会で3冠の快挙を成し遂げました。
角田信朗さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
角田信朗さんの身長
角田信朗さんの身長ですが、公式プロフィールによると、171cmと書かれています。サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
※公称174cmとされてきましたが、健康診断の結果171㎝が実際の身長として知られています。
角田信朗さんの標準体重と美容体重・BMI
角田信朗さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.71×1.71 = 58.0 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。体重は90-95kgくらいと言われていますが、おそらく筋肉の量が非常に多いのでしょうね。
角田信朗さんの体脂肪率
現在出ている情報では体脂肪6.9%、BMIは29.7、体重は90キロとなっていますが、実際には公式の体重は95キロですから、身長と画像から見る現役時代の角田信朗さんの場合は、流石に体脂肪6.9%は低すぎる印象があります。
現在52歳、現役は42歳で引退しています。ただ、現役時代では、ボディビル選手権80キロ以下で優勝経験もあるため、体脂肪自体は元から相当低かったのは確かです。
年齢的に、男性は皮下脂肪が減る傾向がある代わり、内臓脂肪が増える事が多いのですが、角田信朗さんは、内臓脂肪をかなり減量と筋トレで鍛え全体の体脂肪を落としている様子がわかります。
そこで実際に体脂肪6.9%の体型を調べてみると、やはり内臓脂肪が大きく減少した、「お腹が引っ込んだ」体型になりますので、現在50代での角田信朗さんは、体脂肪率は7%~9%の間くらいであると推測できます。
そう考えると、角田信朗さんの体型は、相当に鍛え上げられ、引き締まったボディを維持していることが、これでよくわかりますね。現役を退いても、それほど大きく筋肉質が変わってないことはすごいことだと思います。
角田信朗さんの筋肉が凄い!
空手界の正道会館師範として格闘家の道を選んだ角田信朗さんですが、とにかく全身を鍛えて締まっているため、ボディビルダーに近い筋肉のつき方をしています。
元々は筋肉質だったわけでは無いのは、全体の筋肉繊維の発達が少なく、代わりにその筋肉の強さ、つまりは皮下脂肪が殆ど無い中での筋肉の部位がよく観察できる点です。
50代にして大胸筋のつき方は、年齢以上のものを感じさせます。また腕の筋肉と三角筋などは、30代でもこれほど肉厚な人はいないでしょう。
最近では”脱いだらすごい”細マッチョが流行っていますが、さすがは格闘家。洋服を着ている状態でも、全体的に引き締まり大きな筋肉が付いていることが容易に分かります。
注目ポイントは”胸板”
出典:https://form.allabout.co.jp/
更に特徴的なのは、胸板の厚さです。これは背筋が非常に発達しており、キックボクシングやボクサーに通じる、パンチを繰り出す力に比例してよく発達する部分です。
また腹筋ですが、体型的には逆三角形の体型ではない角田信朗さんは、スピードよりもハードパンチャーのような筋肉の押し出す力が強く、それを支えるための上半身、特に腹筋が肉厚なのも大きな特徴です。
体脂肪率自体は、中高年の傾向である内臓脂肪は多少付いていても、腹筋の”肉割れ”、シックスパックが現役時代から顕著に発達しています。
しかも、体幹がそもそも角田信朗さんは太いほうなので、そこに腹筋の発達が表に見えるまで鍛えてあるということは、腹筋自体が肉厚であることが、ハッキリとわかります。
ボディービルにも挑戦しているくらいですから、腹筋も難易度の高いトレーニングを繰り返しているでしょう。
更に大きな特徴として、角田信朗さんの太腿も凄い筋肉質で各筋肉の部位が発達でハッキリわかるほどです。これはまんべんなくジムトレーニングを繰り返した結果で、普通の筋トレではこうした結果は得られません。
特に関節あたりで筋肉がビッチリと引き締まるように絞られているので、専門のトレーナーと共に、トレーニングを長年続けているのでしょう。
他の特徴としては、やはり腕も三角筋の周辺から両腕の筋肉各部位が、腕を持ち上げると非常に一つ一つを確認できるほどに発達しています。
角田信朗さんが活躍したのは、K-1が発足したまだ間もない、今からもう20年も前のことなので、当時の筋肉を現在まで保っているのは、格闘家の域を完全に超えて、ボディービルダーがスポーツ選手になったような体型そのものと言うことができるかもしれません。
角田信朗さんの筋トレ方法
筋肉を追い込む
角田信朗さんの筋トレとは、全体的に非常にハードで、ヘビーデューティーです。有名なトレーナーが提言したトレーニング方法を採用して、独特の専門的な筋トレを行っています。
それは、短期間で効果を最大限に引き出すために、一つのトレーニングを何度も繰り返すのではなく、強い負荷をかけて短時間で終えるというものです。
これによって、筋肉は強い負荷によって傷つき、筋肉痛を起こすのですが、代わりに補修と回復期間に、非常に強い筋肉が付いていきます。つまり筋肉を”オールアウト”、「追い込む」という大変辛いトレーニングですね。
それに日常的に必要となる動作や、ゴルフや空手などの趣味やスポーツを通じて、トレーニングのペースを落とす代わりに、筋肉の維持に努めています。
腹筋
角田信朗さんの筋肉で非常に気になる腹筋ですが、この部位だけは特殊な筋トレをしないとなかなか発達はしないところでもあります。脂肪が少ない人であればある程度割れて見えることがあるものの、お腹周り全体にしっかりとした筋肉を付けると言うのは意外と大変なことなのです。
負荷を掛けるにしても、強度の高い難易度高い方法を採用しています。例えばベンチでバーに足首をかけて、重量のあるプレートを持ったまま屈伸運動をするなどです。
同じ重量でやり続けるのが難しくなったら、プレートの重量を落として、更に運動を続けます。この結果、疲労でとても立てなくなるほどに筋肉疲労は物凄いのですが、ここから暫く休息期間を設けることで、筋肉は以前よりも強く発達していくのです。
言ってみれば、「わざと筋肉を痛めつける」運動を一気に行うということです。そうしないと筋肉が発達しないとは言え、この運動をやり続けるのはかなりきついはずなので、そのあたりはさすが格闘のプロである角田さんですね。
専門トレーナーをつける
もう一つ角田信朗さんの筋トレの特徴は、専門トレーナーをつけて、一度に繰り返す運動のレップ数、つまり1セット何回かを正確に数えている点ですね。自力で可能な負荷は8回までなら、9回目以降はトレーナーの補助を借りて更に負荷をかけていきます。
次回、筋肉の休息を行ったら、階数を12回までに引き上げ、自力で出来ることを確認し、ウェイトの重量を5キロ引き上げて同じ方法でレップ数をカウントします。
このトレーニングは更に正確で、4秒動作させたら2秒ストップ、そして動作を4秒といったように正確に計測するトレーナーが必要となります。
こうすることで、成果をトレーニングの度に自分で見えるようにしているのですから、厳しいハードなトレーニングでも、目標に向かって着実に歩む事が可能となります。格闘家らしいチャレンジ精神ですよね。
まとめ
・角田信朗は身長171cm、体重90-95㎏、体脂肪率は推定7%~9%の間くらい。
・角田信朗は強い負荷をかけて短時間で終える筋トレをしている。
人生に目標とか生きがいを感じられない現代人は非常に増えていますが、角田信朗さんのように、ハードなトレーニングを通じて「何かに挑戦しながら生きる」ということは、もしかしたら明るく前向きになるためには、一つの参考になるかもしれません。
角田信朗さんの実践している、現役を退いてもトレーニングを続けているのは、ウェイトトレーニングの利点である、「誰でもすぐ始められる」といった、年齢に関係の無いトレーニングだからでしょう。
これは生きている限り続けることが出来ます。正に角田信朗さんは、生きている実感のある挑戦を続けていると言えるのではないでしょうか?