サッカー長谷部誠さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、長谷部誠さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
長谷部誠さんのプロフィール
名前:長谷部 誠(はせべ まこと)
生年月日:1984年1月18日
出身地:静岡県藤枝市
“サッカー王国”静岡で、小学生時代の長谷部さんは地元のサッカースポーツ少年団に所属していたそうです。
中学時代に所属していたのは目立った実績のあるチームでは無かったようですが、2年の夏からはキャプテンを任されたそうですので、その頃からリーダーとしての素質があったのでしょうね。
その後はサッカーの名門である藤枝東高校に進学し、レギュラーとして参加した3年のインターハイでは準優勝されています。
豊富な運動量が持ち味で、国内のチームにいたころから活躍されていましたが、海外のチームへ移籍すると、フィジカルも飛躍的にアップしました。日本代表としてワールドカップ出場へも大きく貢献しています。
長谷部誠さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
長谷部誠さんの身長
長谷部誠さんの身長ですが、公式プロフィールによると、180cmと書かれています。
サバ読み疑惑も浮上していますが、実際は178cm-180cmくらいとみられています。朝と夜で身長は変わるので180cmは嘘ではありませんね。
長谷部誠さんの標準体重と美容体重・BMI
長谷部誠さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.8×1.8 = 64.8 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
体重は72キロです。身体も鍛えていますし、実際に引きしまった肉体をしています。
長谷部誠さんの体脂肪率
3月の親善試合の時計測されたデータでは体脂肪率10.6%ということでした。3月に膝の手術をされ、リハビリに取り組んでいたとはいえ、安静にしていた時期もあるでしょうから、わずか半年でここまでアスリートとしての肉体に持ってくるなんてすごいですね。
長谷部誠さんの筋肉が凄い!
長谷部さんの自著『心を整える。』という本があります。この中には「心は鍛えるものではなく、整えるもの」「いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣」とし、自身のメンタルコントロールについて明かしてくれていました。
心は「鍛える」ものではなく「整える」もの。
生活のリズムや、睡眠、食事といった日々の生活から、“心に有害なこと”をしない――“部屋がいつもとてもきれい”“待ち合わせ時刻の30分前には到着”“「心を整える。」の印税を全額、ユニセフに寄付”など、長谷部さんらしい清々しい心の整え方が紹介されています。
長谷部さんの、何事にもとことん挑んでいく姿、仲間を鼓舞するリーダーシップ、真面目な生き方が素敵ですね。
フォルクスワーゲンのCMでは、そんな綺麗な心だけではなく、鍛え上げた筋肉美を披露してくれていました。撮影前には食事制限を行い、長時間に渡る撮影当日中も水分以外の食事は一切口にしないほどのプロ意識の高さ。
そして撮影終了後には、自らスタッフの配膳まで手伝ってスタッフ、関係者全員と一緒に大盛りカレーを食べたそうです。このエピソードだけでも、日本代表のキャプテンにふさわしいチームワークの作り方ですよね。
長谷部誠さんの筋トレ方法
長谷部さんは、トレーニング内容に対するインタビューの中で、腹筋、背筋、側筋といった体幹を鍛えることが多いと答えています。その時に注意しているのが、マシーンは使わず自分の体で筋トレをするということ。それが一番使える筋肉になる。と話していました。
フィジカルトレーニング
世界トップクラスのサッカー選手は、みんな身体が大きくて当たりが強いものです。日本は選手の体格でも体重でも負けてしまっているので、トップ選手達はみんな科学的なフィジカルトレーニングをしっかり行っているのだそうです。
そんなトップ選手と肩を並べている長谷部選手は、サッカーの技術のみならず、それにふさわしいフィジカルトレーニングをおこなっているのでしょう。サッカーの試合中のコンタクトは、格闘技に近い激しさだそうです。
この時に体重が軽すぎると、飛ばされてしまいますよね。長谷部選手は筋肉量を増やしてパワーを上げているのでしょう。
そもそもサッカー選手のフィジカルトレーニングの目的は、相手を吹っ飛ばすよりも自分のプレーエリアを確保すること。そのために大事なのは、まっすぐな正しい姿勢を維持し、フェイントをかけられようと身体をぶつけられようと、それを崩さないこと。
そのためには強いフィジカルとともに、柔軟性やフットワーク、バランス感覚も必要です。それでは、日本のサッカー選手に特に欠けている「フィジカル」とは、具体的にどのような要素を指すのでしょうか。
瞬発的なのか最大筋力なのか筋持久力なのか、柔軟性なのか反応能力なのか。持久力にしても10km走る持久力なのか、ショートスプリントにおける乳酸除去能力という意味なのか。
もしフィジカルという言葉を「身体能力全般」と定義した場合、サッカー選手に必要な要素はその中の何なのでしょうか。
まず最も必要なのは、1試合あたりトータル8~10kmを、ダッシュを繰り返しながら走り続ける持久力。これはベースとして非常に大切なものです。
その上で、何が勝敗を決めるのか。筋出力、筋持久力、柔軟性、反応能力、アジリティ、乳酸除去能力と、すべての要素が必要になってきます。
特に日本のサッカー選手の練習はランニング系とコアトレーニングが中心。その中で多くの選手が、コアを鍛えて動きの質を上げることで、自分の身体が持つポテンシャルを最大限に引き出すことを考えたトレーニングとなっています。
国際的な舞台で活躍している長谷部選手は、小柄で機動力やボールタッチの繊細さに優れており、それが日本人選手独特の強みですよね。正しい身体作り、トレーニングをした結果、自然とあれだけの美しい筋肉が身についているのでしょう。
まとめ
・長谷部誠は身長180㎝、体重72㎏、体脂肪率10.6%の体型。
・長谷部誠はマシーンは使わず自分の体で筋トレをしている。
膝の負傷が心配される長谷部選手ですが、メンタルも含めて、なくてはならない存在となっています。ぜひ怪我を克服されて、ワールドカップでの活躍を見たいものですね。