サッカー槙野智章さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、槙野智章さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
槙野智章さんのプロフィール
名前:槙野 智章(まきの ともあき)
生年月日:1987年5月11日
出身地:広島県広島市
血液型:O型
小学生の時からサッカーを始めたと言う槙野さん。2007FIFA U-20ワールドカップでは守備の要として活躍されました。
2009年にはJ1でレギュラー出場し続け、リーグ最多となる8得点をマーク。その後のワールドカップなどの国際試合でも日本代表に選出されることも多く、日本を代表するトップ選手の1人です。
槙野智章さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:https://topics.smt.docomo.ne.jp/
槙野智章さんの身長と体重
槙野智章さんの身長ですが、公式プロフィールによると、182cmと書かれています。サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
槙野智章さんは体重を74kgと公表しています。
槙野智章さんの標準体重と美容体重・BMI
槙野智章さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.82×1.82 = 66.2 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。槙野智章さんの体重は標準より多いのですが、これは筋肉が多いためでしょう。実際には引き締まった体をしています。
槙野智章さんの体脂肪率
槙野さんの体脂肪率は公表されていませんが、ハリルホジッチ監督は代表選手に体脂肪率10%以下にするようにと厳しい基準を定めています。槙野さんは基準をクリアしているので10%以下なのでは?と思われます。
ただ、この時槙野さんは右内転筋に出血が見られていたため、トレーニングには参加せず、代表離脱しているので、そもそも計測していない可能性もあります。しかし、10%前後であることは間違いないでしょう。
槙野智章さんの筋肉が凄い!
とにかく槙野さんの全身をつつむ鎧のような筋肉がすごいです。サッカー選手といえば、下半身の筋肉と思いますが、肩甲骨や体幹、骨盤、股関節といった、普段使わないような筋肉もまんべんなく鍛えているのでしょう。
槙野さんのようなトップアスリートというのは、個人の能力を極限まで引き出すような練習をしていると言いますので、槙野さんのトレーニングも相当なものなのでしょう。
筋肉をある程度増やしていくと、今度は筋肉はむしろ邪魔になって敏捷性が失われてしまうので、スピードが重要なサッカー選手は筋肉を発達させるのではなく、今ある筋肉を絞るのだそうです。
筋肉ではありませんが、槙野さんと言えば、あのヘアスタイルも素敵ですよね。ワールドカップの時にはアジアのベッカムと言われて、国際的にもヘアスタイルに注目されていた時期がありました。
バラエティ番組に出ることも多く、ホリプロに所属されてタレント活動もしているようです。
スーパーマンのコスプレをされていたこともありますが、まさにスーパーマン!筋肉の隆起も良い感じにスーパーマンぽさを表していました。
衣装の上からもわかるくらいのくっきりとしたシックスパックの腹筋。張りつめた密度の高い太ももの筋肉群。ボディビルダーのような見せる筋肉ではなく、しなやかで美しい肉体でした。
槙野智章さんの筋トレ方法3選
槙野さんといえば、オフシーズンでも肉体改造として筋トレに励むことで有名です。ご自身のブログで、心拍数を上げるトレーニングや筋力トレーニング、スプリントトレーニングなどについて語られていました。
多様なトレーニングをこなしている槙野さんですが、意外?にも基本となる筋力トレーニングが重要なのだそうです。
どんなトレーニングをするにも、まず筋トレをして体を温めてから行うとコメントされていました。筋肉トレーニングにはたくさんの種類がありますが、どの中でも効果が高いとされる3種目があり、ビッグ3と呼ばれています。
筋トレの中でもで筋力の増強のためには必須とも言われて多くの人に昔から愛されているトレーニングです。
その内容は「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」の3つです。これらはコンパウド種目と言って、複数の関節や筋肉が関与する動作のためにこの3つだけで全身の筋肉を強化していくことができます。
ベンチプレス
ウェイトトレーニングに取り組んだことがある人なら、知っていることも多いベンチプレス。バーベルやダンベルを使用している方も多いですね。上半身を鍛えるトレーニングとしては、高重量を扱うことができるので負荷を加減しやすく初心者から上級者まで実践されています。
筋肉トレーニングをしている人が目的とする逆三角の上半身を作り上げるために必須である大胸筋の強化から、手の幅を変えることで三角筋や上腕三頭筋なども鍛えることができます。
脚は床にしっかりと付けて踏ん張ることで安定させるのですが、この動作から体幹を安定させるための筋肉のトレーニングも兼ねています。
高重量のバーベルなどを使用した時にはテストステロンなどのホルモンの分泌が盛んになることも知られています。テストステロンは男性ホルモンの代表的なもので、筋肉の増大や骨格の発達に関与します。それで槙野さんのような男らしいモテ肉体ができあがるのですね。
スクワット
まっすぐに立った状態から膝を曲げていく運動で、主に下半身の筋肉のトレーニングになります。下半身には全身の筋肉の70%があると言われており、下半身の筋肉を鍛えることは全身のトレーニングにもつながります。
基本のスクワットは場所も取らず、器具も使用しないので、筋力トレーニングをしよう!と思い立ったらすぐに取り組めるのも良いですよね。
ただし、スクワットにはさまざまな落とし穴があるので、正しくトレーニングしないと、逆に関節を痛めたりしてマイナスの影響が出てしまいます。槙野さんのツイッターの中でホテルの中でもスクワットをしているというツイートがありました。
■スクワットの効果
正しいフォームで十分な負荷をかけて行うスクワットは、たくさんの筋肉負荷がかけられるために基礎代謝量を上げたり、心肺機能を上げる効果も期待できます。
また、下半身に溜まった静脈血やリンパ液を筋肉のポンプ作用で押し上げることにより、血流が良くなったり、血管壁をしなやかにする効果があります。続けていくうちに下半身を中心とする筋肉群が育っていきますので、ブレない美しい肉体へと導くことができます。
デッドリフト
槙野さんは「背中から足の裏まで体の後ろ側を支える」デッドリフトを行っていると明かしています。これは立位でのバーベル上げ、とイメージするとわかりやすいかもしれません。
槙野さんが言うように、体の背面を中心に鍛えるトレーニングで、背中だけではなくハムストリングスや大臀筋、そして体の内側にある脊柱起立筋などを鍛えることができるトレーニングです。
実際にはバーベルを利用し、かなり高重量をかけて行うトレーニングですので、自宅よりもジムなどで行う人が多いかと思います。最近だとメディシンボールなどを使ったクリーンなどもあるようですね。
太ももの前面ではなく、背面側のトレーニングになるので、見た目を重視するおしゃれ番長の槙野さんの基本となるトレーニングなのかもしれません。
まとめ
・槙野智章は身長182cm、体重74㎏、体脂肪率は推定10%以下。
・槙野智章は心拍数を上げるトレーニングや筋力トレーニング、スプリントトレーニングでオフシーズンも鍛えている。
いかがでしょうか?日本サッカー界きってのイケメンおしゃれ番長槙野さん。バラエティで見せてくれる楽しい槙野さんだけではなく、裏では努力を怠らないトップアスリートでもあるようでした。これからも素敵な姿を見せてほしいものです。