ブラッドピットさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、ブラッドピットさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
ブラッドピットさんのプロフィール
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名前:ブラッド・ピット(英:Brad Pitt)
(正式名:ウィリアム・ブラッドリー・ピット(William Bradley Pitt))
出身地:アメリカ合衆国オクラホマ州
生年月日:1963年12月18日
血液型:O型
デビュー:1987年
3人兄弟の長男として生まれ、高校時代には様々なスポーツサークルに所属した他、演劇活動も頑張っていたようです。その後大学へと進学しますが、将来への活路を見いだせなかったため大学を中退。俳優になることを決意しロサンゼルスへ向かいました。
1987年「追いつめられて」で映画デビュー、その後の代表作「ファイト・クラブ」や「トロイ」に出演。現在までトップスターとして活躍されています。
ブラッドピットさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
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ブラッドピットさんの身長
ブラッドピットさんの身長ですが、公式プロフィールによると、180cmと書かれています。実際に他の俳優たちと並んで立ってもすらっとしているので、おそらくサバ読みはしておらず、公表通りの身長でしょう。
ブラッドピットさんの標準体重と美容体重・BMI
ブラッドピットさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.8×1.8 = 64.80(kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
ブラットピットさんの体重は、その時出演する映画などによって変動があるようですが、大体通常で73kg程度と言われています。男女問わず皆さんが憧れるいわゆる〝ちょうど良い感じ″の体型ではないでしょうか。
標準体重を少しオーバーする程度で、それも脂肪によるものではなく、筋肉がしっかりついているからこその重さです。
ですから細すぎずがっしりとした体形で筋肉を見せる衣裳も着こなしつつ、かといってスーツを着てもぴったりしすぎない理想的な体を維持されています。身体も鍛えていますし、実際に引きしまった肉体をしています。
ブラッドピットさんの体脂肪率
とても筋肉質で無駄のない体のブラッド・ピットさんですが、体脂肪率は一体どれくらいなのか気になります。
体脂肪率の平均を見てみると、やせ型で体脂肪が少ない男性なら20%以下、見た感じでかなり鍛えているとわかるくらいの、ジムに通い食事もコントロールされている様な方なら10%以下です。
映画「トロイ」等、出演時のブラッド・ピットさんは相当筋肉質な肉体を作り上げていますから、体脂肪は10%以下である可能性もあります。
ブラッドピットさんの筋肉が凄い!
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50歳を過ぎてもイケメンなのはもちろん、ブラッドピットさんのその筋肉も素晴らしいですよね。筋肉は一度大きな力を加えることで、脳がその筋肉を優先して使用しようとするそうです。
そして、筋肉と脳は神経でつながっていますので、筋肉は脳からの司令でいつも動いています。そこをうまくコントロールしているのがブラッドピットさんの筋肉なのです。
ブラッドピットさんは曜日ごとに鍛える箇所を変えているそうです。そうすることによって、全体にまんべんなく美しい筋肉をつけることができます。
これはしっかり筋トレを行っている人にとっては常識で、毎日全体をトレーニングするのではなく、日ごとに負荷をかける場所を変えることで、休ませている間により筋肉を丈夫に、太くすることができるからです。
また、筋肉痛になる部分も出てきますが、鍛える場所が変わることで妥協せずにトレーニングができますよね。
映画で目にするブラッド・ピットさんの肉体といえば、鍛え抜かれていると一目でわかる割れた腹筋や肩から腕の筋肉です。筋肉を極端に大きくつきすぎず、顔もとても小顔なため一見細身に感じます。
しかし実際は、上半身・下半身と全体的に程よく筋肉がつき、全体的にバランスの良い筋肉量となっています。見た目的に美しいだけではなく、アクションもこなせるよう、”使える”筋肉を目指したのではないでしょうか。
サッカー選手に見られる足の筋肉の目立ちや、ラグビー選手のように上半身の筋肉が大きく逆三角形になっているといったように、体の1部分だけが目立ってはいません。これも学生時代、色々なスポーツをやっていたベースがあるからこその筋肉美でしょう。
そして、もちろんトレーニングだけではいい筋肉キープできませんので、ブラッドピットさんは低炭水化物、低脂肪、高たんぱく質の食事をメインにとっていたそうです。アスパラやブロッコリーなどの緑黄色野菜と共に、赤身の牛肉や鶏肉から良質なたんぱく質を摂取されていました。
また、それだけでなくホエイ入りのプロテインやマルチビタミンなどのサプリメントを取り入れていたそうです。このようにしっかりと考えられた食事方法で美しい筋肉を維持されていたんですね。
ブラッドピットさんの筋トレ方法
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いくつになっても、誰もが憧れる肉体美を維持されているブラットピットさんですが、ここでブラッドピットさんがファイトクラブの前に実際に行ったトレーニング方法を紹介します。
ブラッドピットさんが実際に行ったトレーニング方法
・月曜日 胸の筋肉
腕立て伏せ 15回 5セット
スミスマシンベンチプレス 15回 5セット
スミスマシンインクラインベンチプレス 15回 5セット
バタフライ 15回 5セット
・火曜日 背中の筋肉
腕立て伏せ 15回 5セット
シーテッドケーブルロウ 15回 5セット
ワイドグリップラットプルダウン 15回 5セット
Tバーロウ 15回 5セット
・水曜日 肩の筋肉
アーノルドプレス 15回 5セット
サイドレイズ 15回 5セット
フロントレイズ 15回 5セット
・木曜日 腕の筋肉
バーベルカール 15回 5セット
ケーブルカール 15回 5セット
ハンマーカール 15回 5セット
プッシュダウン 15回 5セット
・脚の筋肉
レッグエクステンション 15回 5セット
レッグカール 15回 5セット
バーベルスクワット 15回 5セット
カーフレイズ 15回 5セット
・金曜日 有酸素運動
60分 ジョギング 1セット
ファイトクラブの時は上半身の筋肉をメインに付けていたそうですが、トロイの時には脚も映るので脚を鍛えるメニューも加えていたそうです。毎日同じところ鍛えると効率が悪くなるため、鍛えたい部分に分けてトレーニングをしていたようです。
基礎代謝を上げる
筋肉を鍛える・作る際に必要な事といえば、食事のとり方も大きく関わってきます。これはダイエットを行う場合でも同じと言えます。「筋トレをはじめよう」「ダイエットをはじめよう」と決意したものの、何をどうすれば良いのかわからないのがのが正直なところです。
ブラッド・ピットさんのような理想的な体型である細マッチョになるためには、筋トレだけでも食事制限のみでも不十分です。脂肪を落とす=脂肪を燃焼することが大切なのですが、そのためにはまず基礎代謝を上げることが必要なのです。
基礎代謝を上げるには筋トレをして筋肉をつけることが最適だと言われています。なぜかと言うと、筋肉は体の中でも代謝の消費量が多い部位だからです。
筋肉が動くことで、自然と脂肪は燃焼されていきます。基礎代謝というものですね。ダイエットをする時や肉体を鍛えたい時には、脂肪を燃やすために必要な栄養素を補うために適度な食事も必要です。
上記でもご紹介したとおり、毎日同じようなトレーニングはしないというのがブラッド・ピットさん流です。例えば、1日目は肩周りの筋肉を鍛えたら、2日目は背中の筋肉を鍛える、3日目は腕を鍛える等。
このように毎日同じことをするのではなく、色んな部位をまんべんなく鍛えることにより、体全体にバランスよく筋肉がついて無駄な脂肪がないのだと考えられます。
まとめ
・ブラッドピットは身長180cm、体重73kg、体脂肪率10%以下である可能性もある。
・ブラッドピットは日によって部位を変えて筋トレを週5日している。
出典:http://blog-imgs-30.fc2.com/
男女問わずあこがれの存在であるブラッド・ピットさんの筋肉についてまとめました。
役柄に合わせた体造りをとてもしっかりすることで、外見・内面共にすばらしい俳優としてかつやくする姿を見て魅了されるだけではなく「自分もああなりたい」と目標として見る方もたくさんいます。
やはりハリウッドスターとなるとしっかりとトレーニングをされていますね。演技の練習と体を鍛えることを両立していくと精神面もきっと強くたくましく魅力的な自分となっていくでしょう。
また、何かを続けているという自信が周りから輝いてみえるのではないでしょうか。何事もやりすぎると疲れてしまいますし、ストレスにもつながりかねません。楽しみながら少しずつブラッド・ピットさんのような素敵な肉体と笑顔が出せる自分になりたいですね。