サッカー吉田麻也さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、吉田麻也さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
吉田麻也さんのプロフィール
出典:https://www.footballchannel.jp/
名前:吉田麻也(よしだ まや)
生年月日:1988年8月24日
出身地:長崎県長崎市
血液型:O型
小学生の時にサッカーを始めたと言う吉田選手。高校時代に日本代表となり注目を集めます。2007年には名古屋グランパスで初出場。北京オリンピックやワールドカップでも活躍。
2017年にはワールドカップアジア予選では長谷部誠選手に代わってキャプテンを務めるなど、存在感を示しています。
吉田麻也さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:https://www.soccer-king.jp/
吉田麻也さんの身長
吉田麻也さんの身長ですが、公式プロフィールによると、189cmと書かれています。サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
吉田麻也さんの標準体重と美容体重・BMI
吉田麻也さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.89×1.89 = 71.4(kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
吉田麻也さんの体脂肪率
2015年にハリルホジッチ監督によるフィジカルチェックでは体脂肪率12.7%と暴露されてしまった吉田選手。その後「俺は10%以下だから!」と潔白を(?)主張されていました。
吉田麻也さんの筋肉が凄い!
出典:https://instagrammernews.com/
出典:http://nofootynolife.blog.fc2.com/
体脂肪率がハリルホジッチ監督の基準よりも高いのではないかとウワサされたこともある吉田選手。しかし2016年10月にはイギリス「デイリーミラー」紙で世界の快足選手ランキング入りするなど、その筋肉にも注目が集まっています。
2017年シーズン開幕時には、欧米チームの他選手と同等程度のプレミア仕様に鍛え抜かれていました。試合に出られない期間が長かったので、その間に筋力トレーニングを重点的に行っていたそうです。入団時に比べて体重は8kg増えているそうです。
日本人を含むアジア人は遺伝的に筋肉量が少なく、同じトレーニングをしてもなかなか筋力が付かず、数値が上がらない。体重そのものが同じであっても白人や黒人の選手は体が大きく、プレイにも差が付きます。
強靭なフィジカルを持つ選手は、接触プレイでも力強く当たっていけるので有利になります。
しかし筋力トレーニングをしすぎるとアジリティ(敏捷力)が落ちると言われています。実際スポーツ選手で筋肉が付きすぎると、動きが悪くなるので、筋肉量を増やすトレーニングをしないという人も多いものです。
吉田選手の場合には、筋力を増やしつつ、スピードも落とさないようなトレーニングをしていたそうです。言葉通りフットワークも軽く、強さと速さを兼ね備えた守備を見せてくれていました。
「自分自身が向上することで、いい結果をチームが出すことだけに集中していくしかない」とコメントされています。
吉田選手の筋肉を見てみると、まるで鎧のような胸板です。大胸筋は下半身の動きが中心であるサッカー選手には直接必要がある物ではありません。その大胸筋までここまれ鍛えられているとは、全身の筋肉をまんべんなく鍛えていると言うことなのでしょう。
特に注目したいのが大胸筋の内側の盛り上がりです。大胸筋のトレーニングで有名なベンチプレスでは、主に大胸筋の下側を鍛えることになるので、このような筋肉の盛り上がりにはなりません。
大胸筋の内側や上側はトレーニングするのが難しい部位なのです。それなのに吉田さんの筋肉を見ると、通常のトレーニングではないような負荷をかけて努力していることが伺えます。
吉田麻也さんの筋トレ方法
吉田選手のフィジカルトレーナーは法政大学の杉本龍勇教授です。基礎的なトレーニングが中心ですが、日常生活ではほとんど使わない筋肉を上手に刺激して、全力疾走の時に使う筋肉を鍛えているのだそう。2017年にはテレビ番組の企画で吉田選手のトレーニングの様子が公開されました。
杉本トレーナーはバルセロナオリンピックで400mリレーのアンカーを務め、見事入賞を果たしたという元アスリート。ただリズミカルに歩いているだけに見える簡単な動作ですが、TOKIOの城島茂がキツいと根を上げるほどの負荷がかかっています。
この動きの特徴は、「股関節を大きく動かすこと」「腕を大きく振ること」「中臀筋を使うこと」がポイントになっています。ここで注目したいのが中臀筋のトレーニングです。
下半身にしても上半身にしても、その基点となるのがお尻周りの筋肉です。スポーツ全般において、力強い動きをするためにはお尻の筋肉のトレーニングが欠かせません。
お尻の筋肉となると、最も大きな大臀筋をイメージしますが、中臀筋とは骨盤の骨である腸骨と大腿骨の外側を結ぶ筋肉で、深い部分にあります。太ももを外側に振る動作では、メインの筋肉として働きます。太ももを回したり、前後に振る動作でも重要な筋肉となります。
この中臀筋はもちろん歩行するときにも作用する筋肉ですが、歩行中に収縮する時間はわずか0.3秒。足を下ろす直前から、ぞの足に体重がかかるまでのわずかな時間だけ収縮します。
つまり、この中臀筋を鍛えることで、瞬発的に大きな力を出すことができます。中臀筋は体の側面に近い部分にありますので、階段の横歩きなどが効果的です。ここではサイドランジを取り上げてみます。
サイドランジの方法
1.足を肩幅程度に広げて、足に体重がかかるようにまっすぐに立ちます。両手は胸の前で組み背筋を伸ばしましょう。
2.片足を大きく開いて、横に踏み出します。そのまま腰を落とし、膝が90°になるまで曲げて数秒キープします。つま先と膝の方向を揃えるように注意しましょう。膝を痛めてしまいます。
3.足にぐっと力を入れて、一歩で元の姿勢に戻ります。これを片足ずつ交互に行いましょう。
かかとまでしっかりと床につけて、力強く地面を蹴ることが重要です。中臀筋は鍛えにくい部分なので、意識して行わないと別の部分に負荷が逃げてしまいがちですので注意しましょう。
まとめ
・吉田麻也は身長189cm、体脂肪率12.7%の体型。
・吉田麻也は筋力を増やしつつ、スピードも落とさないようなトレーニングをしていた。
いかがでしょうか。吉田選手の筋肉の美しさとトレーニングの秘密を調べてみました。一時出場する機会が減って心配されましたが、見事筋力を上げて復帰されましたね。これからも活躍していただきたいです。