武尊さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、武尊さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
武尊さんのプロフィール
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名前:武尊 本名:
生年月日:世川 武尊(せがわ たける)
出身地:鳥取県米子市
血液型:AB型
キックボクサーで、K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST所属の現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者です。元K-1 WORLD GPフェザー級王者。元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者など、K-1 WORLD GP3階級制覇の記録をもうt27歳です。小学2年生の頃、テレビで見たK-1に憧れ空手を始め、素行が悪く高校を退学、K-1甲子園に出場するため、通信制の高校へ再入学をし、2008年、アルバイトでお金を貯めながら、アマチュア大会に出場しました。
2010年にアルバイトをしながら、前田憲作が設立したキックボクシングのジム、「チームドラゴン」に通信制高校卒業後に入門しています。2011年9月24日にプロデビューを飾りました。現在、鳥取県米子市首都圏観光大使およびとっとりふるさと大使を務めていあmす。
武尊さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
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武尊さんの身長
武尊さんの身長ですが、公式プロフィールによると、168cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人の比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
武尊さんの標準体重と美容体重・BMI
武尊さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.68×1.68 =56.4 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。オフの体重は67キロだそうで、これは食生活が変わるからです。試合前には減量するため、更に筋力をアップして、限界まで脂肪と水分を極力絞るはずです。試合直前には、毎回7キロは体重を落としていることになります。
武尊さんの体脂肪率
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武尊さんの現在の体重は、55キロから60キロに増えているそうで、試合のない期間の平均体脂肪率は約9%と、プロボクサー以上の非常にタイトな筋肉質であると言えますね。試合直前には体脂肪率5%まで落とすので、ほとんど筋肉しか無いようなすごい体を作り上げていくそうです。
こうしたことは、ウェイトトレー二ングとプロテインを使っての、筋肥大より機能性の高い筋肉を作り上げることで達成できますから、相当に素早い無酸素運動が可能な体ということが言えます。実際、普通の人にはなかなか発達しない、広背筋上部が横に張り出し、俗にパンチ筋と呼ばれる部位が非常によく発達して、ポコッと盛り上がっているのが、画像でも確認できます。
武尊さんの筋肉が凄い!
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K-1のカリスマである武尊選手は、キックボクシングという競技の特性から、身体のあらゆる部位が発達しています。しかしもっと興味深いのは、武尊さんの筋肉はオフではそれほどゴツゴツしたイメージがないことですね。パンチ力に多くのトレーニングを集中しているせいもありますが、腹筋と腕の瞬発力を主体しているそうので、全体的に上半身に集中して脂肪と筋肉のバランスでかなりシビアにコントロールしているようです。
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まずこうした筋肉の付け方はボクサーに酷似しており、特徴はまず体の芯が細いこと、締まった体に腹筋がついていること、そして胸の筋肉をあまり発達させないことにあるそうです。胸筋はそれほどは使わず、どちらかというと上腕三頭筋や広背筋が重要で、三角筋や僧帽筋も使うために、これらを効率的に鍛える必要があります。ヒラメ筋や大腿四頭筋もしっかり鍛える必要ありますね。
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単なる筋肉トレーニングによる、筋肉の損傷と発達だけではだめで、ストイックに地道な筋力を上げるトレーニングが必要となるはずです。これは、ウェイトトレーニングだけでは、筋肥大となってしまい、それでは体重も同時に増加してしまうので、筋肉では赤い筋をあまり発達させず、瞬発力で使う白筋を鍛えていくことになるのが常です。
武尊さんの筋トレ方法
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原則的に武尊さんのような筋肉をトレーニングするのは、重量を軽く、回数を多くする事で持久力などをUPさせる目的で筋トレをしていきます。つまり瞬発力を何時でも繰り出せるように、筋肉に蓄積したエネルギーの効率性を上げるようなトレーニング方法です。武尊選手がやっているトレーニングで非常に特徴的なのが、指先を使って上下にバーを飛び降りたり、飛び移ったりするトレーニングで、広背筋に高い負荷をかける筋トレです。簡単ですが、相当ハードで、慣れない人ならすぐに背中がパンパンになります。
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次に体幹にある腹筋と一般的に言われているシックスパック、つまり腹直筋と足の付け根の腸腰筋の2つを同時に鍛えるトレーニングで、これは「マウンテンクライマー」と呼ばれています。床に両手をついて腕立て伏せの姿勢のまま、フォームを崩さず壁を登るようなリズムで行う独特のトレーニング方法です。これを武尊選手は非常に高速に行います。3ラウンドフルで動き続けられるスタミナや、キックの筋力は走り込み以外のこういったトレーニングで、スピードと持久力をつけているんですね。
また、こうしたハードなトレーニングには、やはり効率的な高タンパク食品は欠かせず、武尊選手もオフシーズンでは体力づくりとエネルギー補給には、プロテインを愛用しているそうです。ミットやサンドバック打ちで打撃の的確さを鍛えたり、スタミナ強化のために走り込みもやっているでしょうが、実に簡単な室内トレーニングが、武尊選手の強さの秘密だったんですね。
まとめ
・武尊は身長168センチ、体重67キロ、体脂肪率は9%で、試合前は5%まで落とす。
・武尊の筋トレは低重量で高回数が基本。
キックボクサーも含めて、こうした激しいスポーツ選手の普段の食生活は、ダイエットに通じるところも多く、絶食と高タンパク、カロリー調整では目を見張る事が多いのです。筋肉は約75%が水分なので、筋肉量があればあるほど水抜きが楽と言われており、筋力をつけると減量の効果は更に高まると言われています。だから武尊さんは、試合直前には7キロも体重を落とせるんですね。なかなか見事な体型の武尊さんには、これからも大活躍を期待したいです。