EXILE関口メンディーさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、関口メンディーさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
関口メンディーさんのプロフィール
名前：関口 メンディー（せきぐち めんでぃー）
出身地：アメリカ・ニュージャージー州（東京都品川区育ち）
生年月日：1991年1月25日
血液型：O型
デビュー：2011年
ナイジェリア人の父、そして日本人の母を持つ関口メンディーさんはダンサーであり、GENERATIONSとEXILEのメンバーです。
2012年4月、GENERATIONSの正式メンバーとなり、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で見事合格し、EXILEに加入します。
2016年4月15日には、ヒップホップユニット「HONEST BOYZ」を結成し、MENDYという名義でMCとして参加をしました。
関口メンディーさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
関口メンディーさんの身長
関口メンディーさんの身長ですが、公式プロフィールによると、182cmと書かれています。おそらくサバ読みはしておらず、公表通りの身長で間違いないかと思います。
関口メンディーさんの標準体重と美容体重・BMI
関口メンディーさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20)：20×1.82×1.82 = 66.25 (kg)
BMI＝体重(kg) ÷ {身長(m) Ｘ 身長(m)}
となります。
体重は82kgです。標準体重より多いのですが、関口メンディーさんは十分に身体を鍛えておられますし、実際に引きしまった肉体をしています。
関口メンディーさんの体脂肪率
関口メンディーさんの体脂肪率は、6～8.5％だそうです。一時期は3％を下回ったこともあるようで、アスリートでも上級クラスの肉体まで絞ったことがあるとのことでした！
体脂肪が10％（二桁）になるとEXILEファミリーでは「ぽっちゃり」「肥満」とみなされてしまうようなので、関口メンディーさんも体脂肪は増えないように意識しているのですね。
関口メンディーさんの筋肉が凄い！
出典：http://firstview.heteml.jp/
出典：http://expendables-ma.com/
出典：http://www.imgrum.org/
関口メンディーさんといえば、見事に割れた盛り上がる腹筋ではないでしょうか！
絵に描いたような左右対称で、ブロックのようにキレイに並ぶその腹筋には誰もが驚くでしょう。そしてそれを支えるかのように腹斜筋も鍛えられています。
また、大胸筋の盛り上がりもアスリートかと思うほどに美しく、胸板が厚すぎて真下が見えないのではないかと言われるくらいです。
そして、肩の筋肉である三角筋は丸みをおびて盛り上がっており、大変お見事です。バキバキに鍛えられた上半身は脂肪の欠片も見当たりませんね。
関口メンディーさんの筋トレ方法
関口メンディーさんは毎朝10時からジムで1～2時間トレーニングを行っているようです。
ランニングをするときは、より効果的に鍛えるために、肩甲骨のストレッチを事前に行うそうです。
更に、他に空いた時間を見つけた時は、腹筋や背筋、有酸素運動、懸垂、体幹トレーニング、スピナー、スライドボードといった多種にわたるトレーニングを行うそうです。
スピナー
それでは、関口メンディーさんが行っていると言われる「スピナー」について紹介していきます。
これは「スピンバイク」と呼ばれるもので、前に進まない固定されたバイクに乗ってひたすらこぎ続けるトレーニングです。一般的には長時間こぎ続けるので、有酸素運動になります。
スピンバイクは45分こぎ続けると約450キロカロリーも消費するらしく、これは水泳といったスポーツの中でも消費カロリーの高い運動と変わらないハードさがあります。
心肺機能を上げるだけでなく、筋肉までも鍛えることができるグッズとなり、元々はアスリートや競輪選手向けに開発されたものだそうです。
一般的なエアロバイクでは負荷の調整が出来なかったり、負荷が強すぎることがあるようです。
それでは、関口メンディーさんが行っているスピナーとスライドボードを使ってのトレーニングを紹介します。
インターバルトレーニング
①1分間全力でこいで心拍数を毎分200回までに上げる。
- ②漕ぎをゆるやかにして心拍数を毎分120回程度まで下げる。
- ③上記を繰り返すことで心肺機能を強化する。
また、関口メンディーさんはあえてマスクをしてトレーニングすることで息をしづらくして自身を追いこんでいるそうです。下半身に加え、腹筋を中心に体幹までも鍛えることが出来ます。
スライドボード
これは持久力がつく上に、普段使わない内ももが鍛えられ、そして柔軟性も高まります。
- ①専用のマットを床に敷き、専用の靴を履く。
- ②重心の移動を意識しながら、スピードスケート選手のようにボードの上を左右に滑る。（※このとき、上体をかがめる）
■スライドボードの5つの効果
使い方が分かったところで、スライドボードの効果について紹介します。
- ①全身の筋肉を強化する・・・基本的にはスライドボードは下半身をメインに鍛えるものですが、トレーニング次第で上半身やインナーマッスル、そして体幹までも鍛えることが出来ます。
自重に加えて、不安定な状態でのトレーニングになるため、複数の筋肉の連携を強化出来るだけでなく、細かい筋肉まで鍛えることが出来るのです。
また、腕を大きく振ることで全身をダイナミックに使うため、有酸素運動としての効果も高めることが出来ます。
- ②ヒップ周りのシェイプアップ・・・ヒップ周りのトレーニングとして有名な「サイドランジ」や「スプリットスクワット」、「バックランジ」といったトレーニングを行うことも可能です。
上記のトレーニングを不安定の中で行えるため、深層部の筋肉（インナーマッスル）までも鍛えることが出来るのです。
- ③ダイエット＆脂肪燃焼効果・・・継続して20～30分行うと、効果の高い有酸素運動となります。全身運動となるこのスライドボードは、脂肪燃焼効果が高いためダイエット効果も期待出来ます。
- ④心肺機能の向上・・・スライドボードはある程度の負荷がかかって全身を使うため、心肺機能の向上にも効果があります。ダンサーである関口メンディーさんは体力・持久力が必要なので、より効果的ではないでしょうか。
- ⑤ファンクショナルトレーニング・・・テニスやスケートの練習を始め、体幹の強さが求められるボクシングなど実戦の動きをそのままボードの上で行えるだけでなく、実戦で使う筋肉を鍛えることが出来ます。
バランス力や無駄のない実戦的な筋力を集中して得ることが出来るトレーニンググッズとなります。
腹直筋のトレーニング方法
次に、腹直筋を鍛えるトレーニング法について紹介していきます。
■V字腹筋
スピードを使うこのトレーニングは速筋を鍛えることが出来る貴重なメニューです。V字の体勢をキレイに維持するには、腹斜筋の力も必要になってきます。
- ①床に仰向けになって腕を頭の上に伸ばして、両手を軽く合わせる。
- ②息を吐きながら両腕と両足を上げる。
- ③足は35～45度くらいの高さまで上げて、両手で軽く足に触れる。（※このとき、腕と足は曲げずに真っすぐにすること）
- ④息を吐きながら腕と足を床に下げて元の位置に戻す。
- ⑤上記を繰り返す。
■プランク
これは体幹を鍛えるトレーニングですが、腹直筋にも効果的なメニューです。
- ①床にうつ伏せに寝る。
- ②両腕を曲げて、両肘で上半身を上げる。
- ③両つま先を立てて、お尻を肩の高さまで上げる。
- ④肩とお尻を同じ高さにして体を一直線にキープする。
- ⑤背中が反り過ぎないよう、そして丸まらないように確認する。
- ⑥骨盤をお腹の方へ引っ張るイメージで腹直筋に力を入れる。
- ⑦この体勢を10～30秒維持する。
■片手片足プランク
これは上記の「プランク」が出来るようになってきたら負荷を高めるためにトライしましょう。
- ①プランクの姿勢のまま、片手を前に真っすぐに伸ばす。
- ②伸ばした手と逆の足を床から離して真っすぐに伸ばす。（※ここで不安定になることで一気に負荷がかかる）
- ③この体勢を10～30秒維持する。
- ④逆の手足も10～30秒維持して行う。
- ⑤上記を繰り返す。
■逆プランク
これは腹直筋以外にも、お尻の大殿筋や背中側の脊柱起立筋、そして背中の広背筋までも鍛えることが出来ます。肩周りの柔軟性も必要になってくるトレーニングです。
- ①床に仰向けになり、両肘で体を起こす。
- ②腰も上げてそのままの姿勢を維持する。
- ③プランク同様に、頭・腰・足のラインが一直線になるように意識する。
- ④10～30秒キープする。
■ツイストクランチ
これは腹筋の両脇を支える腹斜筋に刺激を与えるトレーニングです。体幹を総動員しないと体勢を維持することが出来ず、体幹トレーニングにもなるメニューです。
- ①床に仰向けになる。
- ②手を両耳の後ろで軽く触れて両手を合わせる。
- ③足を90度くらいに曲げる。
- ④上体を丸めるように起きて、腰をひねりながら右側に捻じる。
- ⑤右足をお腹にくっつけるようにおへそへ向けて曲げる。と同時に左足を伸ばす。
- ⑥左の肘と右の膝を軽く触れさせる。（※触れなくてもOK。捻じることが出来たらOK）上体が最も上がった時に息を吐ききる。
- ⑦この姿勢で5秒維持し、腹筋へ刺激を与える。
- ⑧反対の手と足を入れ替えて行う。
- ⑨左右を交互に繰り返す。
- ⑩20回ずつを3セット行う。
まとめ
・関口メンディーは身長182センチ、体重82キロ、体脂肪率6～8.5％の体型。
・関口メンディーは筋トレ、有酸素運動、体幹トレーニングなど幅広く行っている。
出典：http://contents.oricon.co.jp/
筋トレに対してはかなりストイックな関口メンディーさんは、体脂肪を3％にするほどの真面目っぷり！
しかしこれだけストイックなトレーニングに耐えているからこそ、激しいダンスにも笑顔で乗り切れているのでしょうね！
