伊勢谷友介さんですが、筋肉が意外と凄いと度々話題になっています。
この記事では、伊勢谷友介さんの実際の身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法、ダイエット方法をまとめました。
伊勢谷友介さんのプロフィール
名前:伊勢谷友介(いせや ゆうすけ)
生年月日:1976年5月29日
出身地:東京都
血液型:A型
伊勢谷友介さんは、映画俳優や映画監督、美術家、実業家としても活躍するスーパースターです。そのシュッとした顔立ちとスラッとした身長が特徴で、クールでストイックな役者としての印象が強いです。
そんな彼は役者としても日々成長を続けていて、最近では映画だけではなくテレビドラマなどにも多く出演しています。
そんな伊勢谷友介さんですが、実は筋肉ムキムキというのを知っているでしょうか。その肉体はかなり絞られています。特に映画「あしたのジョー」の際に鍛えた身体は、もはや役者の中でも伝説的な逸話になっています。
伊勢谷友介さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:https://mdpr.jp/
伊勢谷友介さんの身長
伊勢谷友介さんの身長ですが、公式プロフィールによると、179cmとなっています。かなり高身長の印象ですが、実は180cmないのですね。ただ、彼はモデル体型ということもあって、かなり高身長に見えます。
しかし、実際は身長をサバ読みしているといわれています。
その証拠となる画像がこちらです。
身長181cmの福山雅治さんと比較すると、伊勢谷友介さんは10cmくらい低く見えます。
2人とも草履なので、靴による違いはありません。
おそらく伊勢谷友介さんは実寸172cmで、普段はシークレットシューズでごまかしている可能性が高いですね。
伊勢谷友介さんの標準体重と美容体重・BMI
伊勢谷友介さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.79×1.79 = 64.0 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
標準体重が70kg前後で美容体重が64kg前後ということで、実際に伊勢谷友介さんはどうなのでしょうか。調べてみると、伊勢谷友介さんの体重は役柄によって大きく変わるようです。
それこそ「あしたのジョー」の力石徹役の時は、過激な減量をおこなったということもあって、かなり体重は落としていました。伊勢谷友介さんの筋肉の話題の中でも、特にその体型が気になっている方が多いので、それを基準に考えています。
当時、彼の体重はもともと67kgほどあったらしく、「あしたのジョー」の時には減量で57kgにまで落としていたらしいです。まさに役者の到達点だと言えるでしょう。
原作のボクシング漫画で、力石徹と言えば過酷な減量によって階級を大幅に下げたことで知られています。ジョーと戦うため、その過酷な減量中はリンゴ一個で水を飲まずに生活していたと描かれています。
伊勢谷友介さんの場合を見ても、10kgダイエットするとなると、もはやそれはダイエットではなくボクサーの減量と同程度の負荷がかかると言えます。また、伊勢谷友介さんの場合は力石徹を演じるために、さらにその状況下で筋トレもおこなっていました。
伊勢谷友介さんの身長の標準体重は70kg前後なので、67kgでも痩せていると言えるのですが、力石徹役の時は57kgという美容体重を大きく下回る脅威の体重だったと言えます。それでいて筋肉量を保っていたんだから、役者魂がすご過ぎます。
あまりの減量に、彼はスタッフから止められそうになるほど。それでも伊勢谷友介さんは鍛えながら減量をし、原作に忠実な力石徹になるべく、鍛え続けました。
役者なので体重はかなり変わってきますが、通常の彼なら67kg前後が通常と言えそうです。
伊勢谷友介さんの体脂肪率
出典:http://shio1016.blog23.fc2.com/
伊勢谷友介さんの体脂肪率は、通常の体型で15%前後でした。しかし、前述にもある通り「あしたのジョー」時に体脂肪率を3%まで落としたことで、それから少し増えたとしても10%未満の可能性も高いです。
「あしたのジョー」から数年経過しているということもあって体脂肪率が戻っていることを考えると、10%前後というところでしょうか。
それにしても、役作りとは言っても3%まで体脂肪率を落とせるというのは、恐ろしいくらいですね。
伊勢谷友介さんの筋肉が凄い!
伊勢谷友介さんの筋肉がとにかくすごいです。ここでは「あしたのジョー」時の筋肉を参考にしていきます。筋肉量自体は外国人俳優のように多くはないですが、日本人の肉体にしては恐ろしいくらいのキレがある身体です。
出典:https://www.cinematoday.jp/
まず注目したいのが大胸筋から腕にかけてのダイエットとパンプアップです。プロボクサーである亀田興毅さんでも体脂肪率は7%。それに加えて、179cmもある伊勢谷友介さんの場合は、骨の部分だけでも相当な重さになります。
それを超えて体脂肪率3%まで落とすくらいなので、身体が恐ろしいくらいに鍛えられていました。
上半身は筋肉量を増やしたと言っていますが、下半身もあそこまでギュッと引き締まっているということで、非常に鍛え方も良かったのだと言えます。
ただ、役柄的に力石徹の場合は減量を極限まですることになったため、筋肉量を増やすというよりは体重を減らすことに重きをおいて鍛えたと言えます。
筋肉に必要なたんぱく質を摂取すると、筋肉はもっと大きく育っていたでしょう。しかし、彼の良い意味で粗削りな身体は、まさにボクサーのソレと似たようなものがあったと言えるでしょう。
それと、腹筋に関してもしっかりと鍛えられています。あの筋肉量を保つためには、相当ハードなトレーニングが必要となります。
伊勢谷友介さんの場合は、減量によって身体が痩せ、それによって抑えられていたように思います。ただ、骨が浮き出てしまいそうなほどの減量の中で、あの筋肉量はすごいです。
特に大胸筋から上腕二頭筋が大きく鍛えられていて、腹筋と背筋もバランスよく鍛えられています。削りに削った肉体は、芸術品と言っても良いくらいなのではないでしょうか。
そういう意味では、彼のストイックさが時々怖くなるかもしれません。それほどまで魅せてくれた彼の筋肉だからこそ、今でも注目している方が多いのかもしれません。
伊勢谷友介さんの筋トレ・ダイエット方法
出典:http://blog.sportskart.com/
伊勢谷友介さんがおこなった筋トレとダイエット方法をこちらで紹介します。ただ、彼は役者としてやっていたものなので、一般の方が真似すると健康を害する可能性があります。
事実、ほとんど食べていなかった伊勢谷友介さんは、当時かなりピリピリしていたこともあり、全身から殺気が漂っていたと言われています。
カロリー制限でのダイエット
まず、伊勢谷友介さんがおこなったダイエット方法ですが、極限までカロリー摂取を抑えることから始めたそうです。食べていたのはレモンやキウイなどの果物が多く、1日の摂取カロリーは250キロカロリーに抑えていたとのこと。
成人男性が1日250キロカロリーで活動できるわけもなく、当時の伊勢谷友介さんはフラフラしたり、思考回路が鈍ったり、身体が火照ったりしていたそうです。もちろん、イライラするのも食事を摂取していなかったからだと言えるでしょう。
上半身強化と有酸素運動
この極限までカロリーを抑えた状態で、伊勢谷友介さんの場合は筋トレを重点的におこなっていきました。鍛えられている筋肉を見る限り、腕立て伏せや上体起こしなどの上半身強化をメインにしつつ、引き締まったボディを見ると有酸素運動も取り入れていたと予測できます。
出典:http://sasuke0515.blog15.fc2.com/
しかも、それらのトレーニングを30分続けておこない、休憩を挟んではトレーニングをすることを繰り返したようです。極限状態で運動をすると、身体が消費できる栄養もないため、体脂肪をどんどん消費するようになります。
結果的に、彼は体脂肪を使い尽くし、3%まで落としたということです。常に飢餓状態にすることで、彼は逆にストイックな自分をさらに追い込んでいったのでしょう。
常人にはできないですが、重要となるのがカロリー摂取のカットと連続した筋トレ、そして有酸素運動です。それにプラスして、彼の場合は本格的にボクシングトレーニングもおこなっていたと言われています。
本来ボクサーがするトレーニング以上に身体をいじめた結果、あの肉体が生まれたと言えるでしょう。
それと、最終段階まで来ると彼は絶食もしていたそうです。何も食べない状態のまま撮影していたこともあって、彼の闘争本能は剥き出しだったと言えるでしょう。それが、迫真の演技にも繋がったのかもしれません。
真似することはおすすめできませんが、健康を害さない程度に鍛える分には、伊勢谷友介さんの方法もかなり痩せられるし鍛えられると思います。ただ、それを支える鋼の心が必要となるでしょう。
まとめ
・伊勢谷友介は身長179cm、体重は通常は67㎏前後、体脂肪率は推定10%前後。
・伊勢谷友介は「あしたのジョー」の力石徹役を演じた時に体重57㎏、体脂肪率3%まで落とした。
・伊勢谷友介は筋トレと有酸素運動、極端な食事制限を行って体重を落とした。
出典:https://www.cinematoday.jp/
伊勢谷友介さんは持前のストイックさもあって、その肉体はまさに鋼です。それも熱した状態の鋼と言えるでしょう。
現在では年齢も重ねて筋肉量もある程度は落ち着いてきたと思いますが、「あしたのジョー」の時には鬼気迫るものがありました。今後の活躍にも期待したいですね。