ジェイソンステイサムさんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、ジェイソンステイサムさんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
ジェイソンステイサムさんのプロフィール
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名前:ジェイソン・ステイサム
生年月日:1967年7月26日
出身地:イングランド・ダービーシャー
ジェイソンステイサムはイングランド出身の俳優です。水泳の飛び込み競技の元選手で、イギリス代表チームに所属していました。1992年に飛び込み競技を引退し、ファッションモデルから俳優へと転向しています。代表作としてはトランスポーターシリーズや、デスレース、エクスペンダブルズシリーズなどがあります。「ワイルドスピード」シリーズでその人気が世界的なものとなり、 一気に知名度が上がりました 。肉体派のアクションで知られており、スタントなしで演じていることが多く、海軍特殊部隊とともに激しいトレーニングをしたというエピソードがあります。
ジェイソンステイサムさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
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ジェイソンステイサムさんの身長と体重
ジェイソンステイサムさんの身長ですが、公式プロフィールによると、178cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。体重は84kgと公表されています。
ジェイソンステイサムさんの標準体重と美容体重・BMI
ジェイソンステイサムさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.78×1.78 = 63.4 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
ジェイソンステイサムさんの体脂肪率
ジェイソンステイサムさんの鍛え抜かれた肉体は、様々なサイトで取り上げられています。それらを総合すると推定体脂肪率は11%ということでした。
ジェイソンステイサムさんの筋肉が凄い!
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ジェイソンステイサムさんの筋肉で話題になるのは、とにかくその背中です 。大きく肥大した筋肉群は、前面の大胸筋や腹筋などはもちろんなのですが、背中の筋肉がとにかくすごいです。広い背中。その下にある分厚い広背筋まで、しっかりと盛り上がっています。 リラックスした状態でも、大円筋や僧帽筋も確認することができます。
上半身の筋肉が発達している人を指す時に「逆三角」という言葉をよく使いますが、ジェイソンステイサムさんの場合には背筋群がよく発達しているため、「コブラ」とか「逆矢印」などと言われています。背中の筋肉群に力を入れていないにも関わらず、ここまではっきりと一つ一つの筋肉の隆起が分かるというのは、圧倒的な筋肉量によるものだと思われます。
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ジェイソンステイサムさんは、インタビューで「 自分が身長をよりも大きく見せることができるのは、この筋肉があってこそ」と語っていました。 ジェイソンステイサムさんの筋肉で注目したいのが、僧帽筋の下部分です。 ここがこれほど大きく盛り上がっていて、 矢印のように見えるという人は、ハリウッドスターやプロのスポーツ選手でもなかなかいません。水泳の飛び込み選手だっただけあって、上半身をしっかりと鍛えているようです。
僧帽筋の下部の盛り上がりや、その周りに浮き上がっている脊柱起立筋が、まるで矢印のような形を作っています。 背筋力が相当すごいと言われています。 もちろん僧帽筋だけではなく、肩や胸の筋肉もすごいです。肩にある三角筋を見てみると、 パプリカと呼ばれる四角い形になっています。 それほど大きな三角筋ではないのですが、複合的に強化することで結果的にこの筋肉になっていると思われます。三角筋をあえて集中的にトレーニングしているような感じではありません。大胸筋もしっかりと盛り上がっています 。
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腹筋ももちろん綺麗に揃って、バキバキに割れたシックスパックになっています。縦にも横にもしっかりと分かれています。 分かれているだけではなく腹筋の盛り上がりも凄いので、負荷がかなりかかっていると思われます。ジェイソンステイサムさんの場合には、バーベルなどを使った重量挙げを集中的に行っていると語っていました。そのため腹筋を目的としてトレーニングしているのではなく、重量を上げるときに二次的に得られた筋肉なのではないかと思われます。
ジェイソンステイサムさんの筋トレ方法
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ジェイソンステイサムさんは、アメリカの雑誌「メンズヘルス」誌のインタビューで、自分のトレーニングについて明かしています。 以前、海軍特殊部隊の元隊員と一緒にトレーニングしていたのだそうです。ジェイソンステイサムさんはその元隊員の人よりも強くなりたい一心で、トレーニングに励んでいたのだそうです。
そのためかなり重いバーベルを使った重量挙げに挑戦したり、一つのトレーニングを限界までやり続けるなど、トレーニング方法をハードなものにしていたそうです。その後元隊員の人が軍隊に戻ってしまったため、自分のトレーニング方法を改めて考える必要性が出てきたのだそうです。そこで可動性トレーニングというのを始めたのだそうです。
体型を維持するためのトレーニング
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肩や足などの関節がどのような働きをしながら動いていくのかを考えてトレーニングしていくことにしています。 トレーニングは、体型を維持するために欠かせないものと語るジェイソンステイサムさん。怪我をすることがないように常に気をつけているのだそうです 。トレーニングの効率を上げるために最も重要なことは、自分を飽きさせないことだそうです。同じトレーニングを続けてしまうと、体がそれに慣れてしまうため、同じことを続けていてはトレーニングにならなくなってくるとか。ひとつのワークアウトは二度続けてやらないことにしているそうです。重量挙げだけは頻繁に行っていると語っていました。
行なっているトレーニング内容としては、デッドリフトやオーバーヘッドスクワットなどだそうです。 重量挙げに必要なテクニックは、体を鍛える上で不可欠なものと語るジェイソンステイサムさん。重量挙げが最強のエクササイズと語っていました。
内容を見てみると1日目は最大筋力強化。二日目にはファンクショナルサーキットトレーニング。3日目にはインターバルトレーニング。4日目にはセットワーク、5日目には累積疲労トレーニング、6日目にはフリースタイルトレーニングと語っています。詳しく見ていきましょう。
トレーニング内容
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1日目のメニューはベンチプレス60 kg を10回、80 kg を5回、100 kg を3回、130 kg を2回、150 kg を一回157 kg を一回、162 kg を一回、165 kg を一回です。
二日目のメニューはフロントスクワット40 kg、チンニング、デクラインプッシュアップ、パワークリーン、ニートゥーエルボーです。
3日目は、インターバル3分を置いて500 m スプリントを6回。
4日目はインターバル90秒おいてフロントスクワット80 kg 5回、これを5セット行っています。
5日目にはロープクライミング、フロントスクワット80 kg を5回、ボールスラム13 kg を5回、15 m ローププル40 kg を10回 、ベンチプレス80 kg を10セット、ボールスラム10 kg を10回、チンニングを15回、リッピングを15回、ボールスラム10 kg を10回、ローププル20回、リップスマッシュ20回となっています。
6日目にはフリースタイルトレーニング、
7日目は休養日となっています。
内容を見てみると単調な筋力トレーニングだけではなく、関節の動きを意識したファンクショナルトレーニングを集中して行なっているのがよくわかります。
まとめ
・ジェイソンステイサムは身長178cm、体重84㎏、体脂肪率は推定11%程度。
・ジェイソンステイサムは様々なウエイトトレーニングで体を鍛えている。
身長175㎝と、決して高身長ではないのに、大きく見えるジィソンステイサムさん。筋トレのメニューなどについて調べてみました。参考になれば幸いです。