サッカー本田圭佑さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、本田圭佑さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法、ダイエット方法をまとめました。
本田圭佑さんのプロフィール
名前:本田圭祐
出身地:大阪府摂津市出身
生年月日:1986年6月13日
血液型:AB型
デビュー:2005年
大阪出身の本田さんは小学2年生の時に両親の離婚を経験し、父親と共に育ったそうです。小学 校二年の頃から地元のクラブチームに所属し、中学からはガンバ大阪ユースに所属。
石川県の星稜高校に進学してからは全国大会に出場してベスト4まで行き、その後高校卒業後は名古屋グランパスからの勧誘で契約を結びプロ入りを果たしました。
海外からのオファーがあれば移籍を認める、という事を名古屋グランパスとの契約時に認めさせた本田は、まさにその通り二年後にはJリーグから飛び出し、世界へ飛び出す事になります。
初めはオランダのフェンロー、次はロシアのCSKAモスクワ、そしてこの夏には世界の名門ACミラン(イタリア)を退団し、メキシコのパチューカに加入する事になりました。
本田圭佑さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
本田圭佑さんの身長
本田圭佑さんの身長ですが、公式プロフィールによると、182cmと書かれています。
長身で、体重も79kgとがっしりとした体型のようです。さすが一流のアスリートですね。
本田圭佑さんの標準体重と美容体重・BMI
本田圭佑さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×182×182 = 66.24 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
本田さんは顔つきが引き締まっているので、全体としては一見細めの身体にも見えますが、実際はやはりスポーツ選手というだけあって、筋肉の総量も多く、体重も標準体型の一般男性より重いと言えるのではないでしょうか。
本田圭佑さんの体脂肪率
本田さんの体脂肪率はこれまで概ね6〜8%だと言われてきたようです。しかし、2015年サッカー日本代表監督ハリルホジッチ氏が会見において勢いあまって代表選手の体脂肪率を公表した事がありました。
後にハリルホジッチ氏は謝罪をする事態になったのですが、その時公表された本田さんの体脂肪率は6.6%であり、現在こそわからないものの、このデータがもっとも信憑性の高いものだと言えそうです。
体脂肪率は一般的な男性で17〜21%と言われており、またハリルホジッチ監督もサッカーでは適正体脂肪率は11%であると表明している事からも、やはり本田さんの身体はは非常に脂肪が少なく、その分体重を鑑みても、かなり筋肉量が多い身体だという事が伺えるでしょう。
ちなみに監督によって公表されたその他の日本代表選手の本田さんを含む6名以外はその殆どが体脂肪率10%以上であり、最も体脂肪率が少なかったのも本田さんでした。
もちろん体脂肪率が多い方が良い、少ない方が良いということは一概に言えませんし、自分にとってのベストはスポーツ選手それぞれで異なります。しかしこれだけ少ないということは、本田圭佑選手のプロ意識の高さ、ストイックさが伺えるのではないでしょうか。
本田圭佑さんの筋肉が凄い!
本田さんは試合後にユニフォームを脱がれる事が多いようで、その彫刻のような筋肉美を惜しみなく披露されています。
サッカー選手においては主に下半身の強化が基本だと考えられているのか、 世界のトップアスリートたちは全身的に筋肉をまとってプレイをしていますが、日本の選手に関していえば上半身の大胸筋に関しては薄めな選手が多く見られます。
もしかすると、プロの選手からすると、その方が走りやすい等何か理由があるのかも知れません。
しかし、そこは世界を見ながらサッカーをしている本田さん、大胸筋もバランス良くついており、外見の美しい上半身とその体当たり負けしない強いフィジカルには多くの賞賛の声が見られます。(最近では本田さんの筋肉が落ちたという意見もありますが・・・)。
試合中にユニフォームを脱ぐこともありますが、まるで海外のファッションモデルのような素晴らしい体付きをしています。
サッカー選手とだけあって出発力を生み出せる速筋を作らねばならず、ボディービルダーほどは肥大した筋肉をつけられるものではないわけですが、その引き締まった全身の身体の中でも、とりわけ腹の横の筋が見える本田さんのような筋肉のつき方には多くの男性も憧れざるを得ないのではないでしょうか。
本田圭佑さんの筋トレ・ダイエット方法
2017年7月に行われた会見でパチューカのアロンソ監督は本田のデビューが8月中旬以降になる事を述べ、アロンソ監督は本田さんは筋肉に問題があり治療を優先する事を述べていましたが、ACミランの時も本田さんはケガに悩まされる事があったようです。
その時本田さんは「ただ、ケガをする度に思うのは、いい機会。ボールを触ることができない時にこそ、左右のバランスだとか、自分の筋肉の状態を見ることができる」と前向きな発言をしています。
このように身体に意識を向けてきた本田さ んは一体どのような方法で肉体作りをしているのでしょうか。
本田さんの筋トレ内容など詳しい記述は見つからなかったのですが、本田さんが、日本選手は世界の選手のようにフィジカルの重要性を考えなければならない事を語っているインタビューがありました。その内容をご紹介します。
「一見、矛盾したような厳しいトレーニングによって育まれる精神面は結構大きいと思う」
また高校サッカーの練習などで見られる非合理な長時間の走り込みのようなものを、
「体には良くなかったりするけれど、矛盾に立ち向かって心が折れないメンタルは養われる。体は限界に来ているけれど気持ちでもう1本行くとか。その気持ちを育むトレーニングだから意味はある。」
このような発言を見る限り、論理的なベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどのBIG3などを始めとする論理に沿った筋トレの中に、あえて精神的な面を考慮して非論理的だと言える自身を追い込んだ筋トレ、走り込みなどを入れている可能性があります。
その事があのような絞り込まれた肉体を作るための秘訣なのかも知れません。
また、食事のダイエットなどに関していえば、本田さんが「パスタに用意されたソースを何もかけずに食べている」あるいは色によって栄養価や成分に違いがあるパプリカを赤、黄、オレンジの3種類用意して食べるなどという証言もあるようで、日々の食事にも制限をかけている事がわかりますね。
トレーニングも食事も、とにかく今の自分にとって、サッカーをやるにあたり最善を、という点に重きを置いて考えられているのでしょう。
まとめ
・本田圭佑は身長182センチ、体重79キロ、体脂肪率6.6%の体型。
・本田圭佑の筋トレ内容は不明だが、日本選手は世界の選手のようにフィジカルの重要性を考えなければならない事を語っている。
本田さんはなぜわざわざ大阪の地を離れて石川まで行くことになったのでしょうか。それはこれまでの本田さんを考えると信じがたい事ですが、本田さんはユースチームへの昇格の内定を取れなかったというのです。その為に高校は大阪を離れ、星稜高校へ進学する事になりました。
本田さんは『プロフェッショナル 仕事の流儀』のドキュメンタリーの中で、
「ゼロとは僕は言わないですけど、天才なんかこの世の中にほぼいないと思っています。才能の差は若干なりともあるというのも認めます。ただ若干でしょう?っていうことを僕は言いたいです。」
と語っているのですが、このように昇格出来なかった青年が、今日本のサッカー界にもっとも影響力のある選手の一人となった事を考えれば、おそらく相当な努力をして今の本田圭佑が出来上がったことは想像に難くありません。
今や日本代表の顔とも呼べるほどになった本田さんは、一つの場所に留まらない、今まさに国際社会を生きている人物でしょう。
本田さんはアスリートの顔以外にも、今年から人材紹介会社のブランドアンバサダーに就任したり、投資家、教育家、またMITの特別研究員など、様々な顔を持ち合わせています。
本田さんのインタビューなどの発言などからも伺える事ですが、だからこそ資本である肉体作りには誰よりも気を配って考え抜き、世界で様々な情報を仕入れながらも、緻密に論理的に、 あるいは論理的に非論理的なものをあえて取り入れる、そのように計算されたトレーニングを行っているはずでしょう。
本田さんのようにアスリートの身体までとは思わずとも、急に恋愛が始まり女性に筋肉質な引き締まった身体でもっと魅力を感じてほしいなどと思ってしまうのが男の性。
本田さんの肉体作りの方法はきっとアスリートではない一般的な男性にとっても、十分な肉体作りそしてまた精神作りの秘訣までを提供してくれる鍵となるのではないでしょうか。