俳優の東出昌大さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、東出昌大さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
東出昌大さんのプロフィール
名前 :東出 昌大(ひがしで まさひろ)
生年月日 :1988年2月1日
出生地 :埼玉県
血液型 :A型
高校時代にメンズノンノの専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、デビューした東出さん。なんとパリコレクションのモデルとして活躍されていたという経歴の持ち主です。
2012年に大ヒットした映画「桐島、部活やめるってよ」に俳優としてデビューしました。この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞されています。
2013年にNHKの朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で主演を務めました。ここで共演した杏さんと結婚し、現在では3児の父でもあります。
東出昌大さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
東出昌大さんの身長
東出昌大さんの身長ですが、公式プロフィールによると、189cmと書かれています。サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
東出昌大さんはモデル時代に体重を72kgと公表しています。
東出昌大さんの標準体重と美容体重・BMI
東出昌大さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.89×1.89 = 71.4 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
東出昌大さんの体脂肪率
東出さんの体脂肪率は公開されていませんが、10%台くらいではないでしょうか。
東出昌大さんの筋肉が意外と凄い
出典:http://k2hair.exblog.jp/
「ごちそうさん」の中では、戦前から戦後までの厳しい時代が描かれていました。東出さんはその中で一家の長として家庭を守る、という役どころです。
その中で東出さんが素振りをしているシーンがありました。この時、上半身裸なんです!すっきりとした、無駄のない体つき。ムキムキではないんだけれども、たくましい肩や腕がリアルで素敵です。
体幹がしっかりしていて、素振りの動作がしっかりと決まっているところも、キリッと凛々しく、男らしくて良いですね。
東出昌大さんの筋トレ&ダイエット方法
東出さんは、素振りの動作が決まっているなと思ったら、なんと剣道3段の実力の持ち主なのだそうです。剣道は、筋肉が付きすぎると、素早い動きができなくなってしまうので、適度な筋肉にして、筋肉が付きすぎないようにするのだそうです。
また、剣道はコンタクトスポーツなので、相手にぶつかったり、押したりする必要があります。この時に体重が軽すぎると、跳ね飛ばされてしまうため、体重をある程度つけるために脂肪が必要なのだとか。うーん、奥が深いですね。
出典:http://updated.blog.so-net.ne.jp/
そういわれてみると東出さんの上半身はまさに、細いしなやかな筋肉と、適度な体脂肪。体脂肪少な目にも感じますが、俳優さんですし、身長の分で重さを稼いでいるのかもしれません。
剣道で竹刀を振るための背筋や腕の力は、腕立て伏せや腹筋で付けるものではないのだそうです。意外にも、上半身は特別な筋トレをしないで、竹刀を振ることで、必要な筋肉をつけていくだけだそうです。
剣道で大事なのは、実は下半身と体幹の筋力です。身体をまっすぐに支える力が強いと、竹刀を振るのも、打つのも、相手を押すのも、負けないだけの力が生まれるのだそうです。
そういえば、東出さんは姿勢も良いですね。それでは、体幹を鍛えるためのトレーニングにはどのようなものがあるのでしょうか。
体幹トレーニングの方法
体幹トレーニングの第一人者である法政大学の杉本先生の著書によると、フロントランジを推奨しています。筋力トレーニングとしてのフロントランジは、バーベルやダンベルを持って負荷を上げながら行うのが一般的です。
しかし、自重で行うフロントランジでも正しいフォームで行えば十分に効果が出るものですし、何より手軽にできます。
1.気を付けの姿勢でまっすぐに立ちます。両足に均等に体重がかかるようにして、両手は腰に当てます。
2.大きく一歩片足を前に出します。この時、踏み出した膝が90°になるまでしっかりと曲げることが重要です。脛が地面と垂直になるように大きく踏み出しましょう。踏み出しが足りないと、膝が曲がりすぎて負荷が逃げるだけではなく、膝を痛める原因となってしまいます。
3.踏み出した方の足裏にぐっと力を入れて一気に元の姿勢に戻ります。反対側の足も同様に繰り返していきましょう。
大きく一歩踏み出すだけの簡単なトレーニングですが、最初は意外とバランスを取るのに苦労すると思います。フロントランジは主に脚の筋肉を鍛えるトレーニングですが、体のコアがしっかりしていないとバランスを取ることができません。
体幹も意識しながらトレーニングすると効果的です。一般的なランジは、同じ場所に留まって片足ずつ繰り返していくものですが、ウォーキングの時にフロントランジの動きを取り入れるようにすると、手軽に続けることができます。
出典:https://stretchpole-blog.com/
器具を使ったトレーニングとしては、バランスボールを使ったトレーニングもお勧めです。バランスボールとは空気で膨らませるエクササイズ用のボールです。大きさや素材でいくつか種類があります。
バランスボールの大きさで強度はそれほど変化しませんが女性で55cm、男性で65cmほどのボールが一般的な大きさと言われています。自分に合うサイズのバランスボールを使用することで効果が出やすくなります。
バランスボールに手や足を乗せたり座ったりすると、ボールなのでバランスが崩れやすくなります。ここで姿勢を維持しようと自然に姿勢保持筋群に負荷がかかるためにトレーニング効果が出ます。慣れて来たら、バランスボールを使ったプッシュアップなどはどうでしょうか。
バランスボールに両足を乗せて、腕立て伏せ(プッシュアップ)の姿勢を取ります。両足のつま先を立ててボールを保持し、バランスが崩れないように体を安定させます。両手は肩幅より少し広めに置き、普通の腕立て伏せと同様に肘を曲げて身体を沈めていきます。
頭の先からつま先までが一直線になるように体幹を意識して行うのがコツです。背中が反ったり、お尻が上がってしまうと体幹への負荷が逃げてしまいます。これだと、体幹と同時に、上半身も適度に鍛えることができます。
まとめ
・東出昌大は身長189cm、体重72㎏、体脂肪率は推定10%台。
・東出昌大は剣道3段の腕前で、筋肉は竹刀を振ることでつけた。
出典:https://trendnews.yahoo.co.jp/
いかがでしょうか。背の高く、優しい笑顔と、時折見せる男らしい表情が素敵な東出さん。ぜひ参考にしてみてください。