卓球の張本智和さんですが、筋肉が意外と凄いと度々話題になっています。
この記事では、張本智和さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
張本智和さんのプロフィール
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名前:張本智和(はりもと ともかず)
生年月日 :2003年6月27日
出身地:宮城県仙台市
血液型 :O型
張本智和さんは、両親共に有名な中国の卓球選手の間に生まれました。妹も卓球選手であり卓球一家の一人です。 2010年に小学校1年生の時に全日本卓球選手権大会で優勝。 第54回世界卓球選手権個人戦で、13歳でベスト8入り。これは史上初の快挙でした。2018年全日本卓球選手権大会では初優勝。次世代のエースとして注目されています。
張本智和さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
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張本智和さんの身長と体重
張本智和さんの身長ですが、公式プロフィールによると、172cmと書かれています。まだまだ成長期なのでこれから伸びる可能性があります。
張本智和さんの標準体重と美容体重・BMI
張本智和さんの体重はネット上では61kgと公表されています。
張本智和さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.72×1.72 = 59 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。張本智和さんの体重は標準体重よりやや軽い程度ですね。
張本智和さんの体脂肪率
張本選手の体脂肪率は8.3%なのだそうです。すでにプロのアスリート並みです。
張本智和さんの筋肉が凄い!
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張本選手はまだ15歳なので、少年らしい体つきなのですが、実は筋肉がかなり凄いです。まず、太もも膝上にある大腿四頭筋。通常ここは15歳だと、まだほっそりしているのですが、張本選手は、くっきりと盛り上がりエッジのたった大腿四頭筋になっています また肩から手首にかけての、腕の筋肉の繊維一本一本の筋繊維はが、しっかりと見えます。
特に、 ラケットを振り抜いた時に見える、前腕の筋肉の繊維がすごいです。このような筋肉をつけるには、やはり 通常の卓球のトレーニングの他にも、筋トレも行っているものと思われます。卓球に必要な筋肉は、筋肉の量ももちろんですが、素早く動くための、筋肉を肥大させすぎず、瞬発力のある筋肉をつけなくてはなりません。
卓球は動きが少ないように見えますが、全身の様々な筋肉を連動させて使って行かなくてはなりません。 卓球の激しいラリーを続けるためには、下半身の筋肉でしっかりと体を支えることが必要になります。
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また力強いスマッシュを打つ時には、腕全体の力と、肩や背中の筋肉も必要になってきます。 筋肉があることで、張本選手の高いパフォーマンスが維持されているものと思われます。卓球では当然ですが、ボールを打つ時に使う筋肉が重要になります。 卓球で使う筋肉としては、まず肩の三角筋。上腕の上腕二頭筋、裏側にある上腕三頭筋も必要になります。また張本選手の場合には、肘から手首までの前腕部分の筋肉が大変美しいです。
前腕の筋肉は、手首を曲げたり伸ばしたり回したりといった、複雑な動きをするのに必要な筋肉です。張本選手の場合には、高いパフォーマンスを 出すために、前腕の細い筋肉までまんべんなく鍛えているようです。またこれらの筋肉を使うためには、体幹にある大胸筋や広背筋腹直筋といった筋肉も必要になってきます。当然ですが、上半身だけではなく下半身の筋肉も重要になってきます。
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張本選手の場合には、大腿四頭筋が 発達しているようですが、おそらく大臀筋などのバランスも取れているものと思われます。 また中腰の姿勢を保つためには、大腿四頭筋の裏側にあたるハムストリングの筋肉も重要になってきます。張本選手が下半身の動作が滑らかなのは、これらの下半身の筋肉が十分に発達しているからだと思われます。また素早く動くためには、膝から下の腓腹筋やヒラメ筋なども必要になってきます。
張本智和さんの筋トレ方法
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播本選手の普段のトレーニングは、大きく分けて卓球の技術力を高めるトレーニングと、筋力トレーニングに代表される基礎トレーニングがあるようです。卓球のトレーニングとしては、 フォアハンドやバックハンドをしっかりと打ち、威力や精度を高めるような反復練習をしているようです。また、正しいフォームを確立するために、正しいスタンスをキープするなど、両親の指導のもとしっかりとしたトレーニングを繰り返してきたそうです。
正しいフォームを身につけ 、ドライブの威力や精度を高め、コンパクトなスイングを身につけるなどしています 。また全体的に攻撃的なプレイをするため、攻撃の起点となる質の高いプレイを身につけるようなトレーニングもしているそうです。ただ打つだけではなく、回転も意識した 、回り込んでくるフォアハンドドライブの反復練習などを行っているそうです。
スライドボードのトレーニング
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次に気になる筋力トレーニングについて調べてみました。JOC エリートアカデミー卓球競技に所属しています。この専用トレーニングで行われている筋力トレーニングで 有名な物は、スライドボードでのトレーニングです。スライドボードというのは 、ここ最近 注目度が集まっているフィットネストレーニングの器具です。芸能界では EXILE のメンバーが使っていることでも有名です。 スライドボードというのは、表面が滑りやすくなっているボードと、専用のシューズカバーを履いて利用していきます。
専用のシューズカバーを装着し、スピードスケートの選手のようにスライドボードの上を滑らせてトレーニングをしていきます。 体を滑らせる時に、足だけではなく体幹の筋肉も使うため、全身運動となります。 また体のバランスを整えなくてはいけないため、 瞬発力だけではなくバランス力のトレーニングにもなります。 滑る時には重心の移動を意識し、ターゲットとなる筋肉をしっかりと意識して行うのがポイントです。スライドボードの上では不安定な姿勢になるため、 体をしっかりと支えていかなくてはなりません。
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そのため無意識のうちに体感もトレーニングしていくことができます。 このようにスライドボードは、下半身をメインに鍛えるトレーニングアイテムですが、インナーマッスルや、体幹部のトレーニングにもなります。 スライドボードを継続的に利用することで、有酸素運動にもなります。
張本本選手の場合には、 卓球で使う上半身の筋肉もしっかりと鍛えているものと思われますので、腕を大きく振るような動きをしていると思われます。腕を大きく振って全身をしっかりと使うスライドボードのトレーニングは、脂肪燃焼効果や持久力の強化にもつながります。また心肺機能の向上も期待できるため、 長い試合時間でも、 体がバテることなく高いパフォーマンスを示すことができます。
まとめ
・張本智和は身長172cm、体重61㎏、体脂肪率8.3%。
・張本智和はスライドボードでのトレーニングで下半身や体幹を鍛えている。
いかがでしょうか?神童、張本選手の強さの根幹である筋肉について調べてみました。参考になれば幸いです。