男子バレー清水邦広さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、清水邦広さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
清水邦広さんのプロフィール
出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/c
名前:清水邦広(しみずくにひろ)
生年月日:1986年8月11日
出身地:福井県福井市
血液型: B 型
小学4年生よりバレーボールを始めた清水邦広さん。 2007年ワールドリーグ東京大会に召集され、代表デビューを果たしました。2008年には、北京オリンピック日本代表に選出。2009年からパナソニックパンサーズに所属しています。2015年にはアジア選手権大会の優勝に大きく貢献し、 MVP にも輝きました。 2014年に歌手の中島美嘉さんと結婚、2018年に離婚していることでも知られています。
清水邦広さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
出典:http://news-everyday-tech.seesaa.net/
清水邦広さんの身長と体重
清水邦広さんの身長ですが、公式プロフィールによると、193cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
清水邦広さんの体重はネット上では94kgと公表されています。
清水邦広さんの標準体重と美容体重・BMI
清水邦広さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.93×1.93 = 74.5(kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
清水邦広さんの体脂肪率
清水邦弘さんの体脂肪率は公開されていませんが、画像から推測して、10%前後ではないかと思われます。
清水邦広さんの筋肉が凄い!
出典:https://ネタ広場.com/
清水邦広さんといえば 、筋肉がとにかくすごいと言われています。筋肉ムキムキなのであだ名が「ゴリ」と言われているくらいです。これは、福井工業大学附属福井高等学校でバレー部に所属していた時に、監督から「お前はゴリラ」だと言われたのが始まりだそうです。
清水邦広さんが放つスパイクの破壊力の凄まじさは 、よく発達した大きな筋肉から繰り出されるものです。また清水さんは空中でのフォームは大変美しく、これだけの姿勢を保てるのも、筋肉のバランスが整っているからでしょう。まるで水泳選手かと思うような上半身の筋肉です。
出典:http://take-y.com/
他の選手と見比べても、清水選手の首から肩への筋肉の大きさはずば抜けています。 清水選手の背筋力は285 kg 。20代男性の一般的な背筋力が140から145 kg 。野球選手でも183 kg が平均だと言われていますので、プロ野球選手よりも100 kg以上をオーバーしていることからも、清水選手の背筋力の凄さが伺えます 。
またスパイクを打つ時には、最高で348 ㎝ も飛ぶのだそうです。これだけ飛ぶことができるというのは、下半身の筋肉がしっかりしているからでもあるのでしょう。清水選手は小学校の時からバレーボールをされていたそうです。
その時からスパイクばっかり練習していたと言っていました。中学高校時代から 筋トレを開始していたそうです。 それだけあって清水選手の上半身の筋肉から下半身の筋肉全てがすごいです。膝下はむしろすっきりと見えていますので、太ももやお尻の筋肉がすごいのでしょう。
やはり一番目につくのは 鎖骨から上の、首から肩にかけて大きく盛り上がった僧帽筋です 。また三角筋の大きさは他のプロスポーツ選手と比べてもはるかに大きいです。腕の長さがあるのも凄いです。また大胸筋もしっかりと発達しており、 逆三角の ライン を作っています。
出典:https://www.youtube.com/
大胸筋の場合には上を鍛えるのが難しいのですが、清水選手の場合には大胸筋の上半分がよく鍛えられていることがわかります。腹筋はもちろんシックスパックに分かれています。 腹斜筋はそれほどでもないので、体を前後に曲げて強烈なスパイクを放つトレーニングをしっかりしていることがわかります 。
清水邦広さんの筋トレ方法
出典:https://twitter.com/
清水選手の筋力トレーニングはどのようなものを行っているのか調べてみました。
中学・高校時代
中学高校時代は基本的にはランニングをしていたそうです。下半身を鍛えるのが目的だったのと、持久力や体力をつけることも目的だったそうです。下半身を鍛えることで、スパイクやジャンプ力だけではなく、 素早く動いて確実なパスや レシーブを、 瞬発的に行えられ行うことができるようになったそうです。
またスパイクの練習を小学校の時から繰り返していたそうです。スパイクの練習のコツは、とにかく 正しいフォームとタイミングをしっかり体に 覚えさせて、 パワフルなスパイクを思いっきり打つことだそうです。 またマシンを使って腹筋や背筋を強化していたそうです。 清水選手はこれらのトレーニングメニューを 毎日目標を立てて、 やり残さないようにコツコツこなしていたそうです。
大学時代
東海大学に進んだ清水選手は それ以外に下半身が弱いと感じて、下半身のトレーニングを行っていたそうです。 バレーボールをするには、全身の動きが重要になるため、バランスをとりながらトレーニングされていたそうです。下半身の強化と上半身の強化を日替わりで行うことでバランスをとっていたそうです。 トレーニングのおかげで筋肉を鍛えるだけではなく、怪我の予防にも繋がったそうです。
清水選手の僧帽筋トレーニング
清水選手の筋肉のうち、最も目につく僧帽筋のトレーニングを見ていきます。 僧帽筋というのは、背中の中央から 首にかけて広がる大きな筋肉です。 清水選手の場合には 大きく発達しているだけではなく、厚みもあります。 僧帽筋のほか広背筋などもしっかりと鍛えていることがわかります。 僧帽筋は、上部、中部、下部の三つに分かれています。
全て肩甲骨に共通して作用しています。清水選手の場合にはバーベルを使ったベントオーバーローイングをしているのではないかと考えられます。背筋を鍛えるトレーニングの中で最もポピュラーなベントオーバーローイング。 背中の筋肉群を鍛えるのに最も効果的と言われています。
ベントオーバーローイングの方法
出典:https://kintorecamp.com/
バーベルを用意、 お尻を突き出すようにして上体を前傾させます。膝を軽く曲げましょう。上体の前傾は45°から60°を目安としましょう。前傾しすぎると腰を痛めてしまいます。 軽く膝を曲げてから、視線は2~3 m 先におきます。
バーベルをしっかりつかみ、肩甲骨を寄せるようにしながら、バーベルを引き上げていきます。 肘は身体から話しすぎないよう注意しましょう。バーベルを上げきったところで背中の筋肉を緊張させ、一旦停止します。そこから、バーベルをゆっくりと戻して行きます。これを繰り返していきます。
背中の厚みを増すトレーニング
出典:https://kintorecamp.com/
背中の厚みを出すトレーニングとしてよく知られているのは、シーテッドケーブルローイングです。ケーブルマシンを使ったトレーニングになります。肩甲骨を寄せるようにして腕を後方に動かしていきます。僧帽筋だけではなく、広背筋などにも負荷をかけていくことができるので オススメです。
まとめ
・清水邦広は身長193cm、体重94㎏、体脂肪率は推定10%前後。
・清水邦広は中高生時代はランニングで、大学時代からは筋トレで体を鍛えた。
バレーボール界きっての筋肉美を持つ清水選手の筋肉を調べてみました。清水選手のような体になりたい方に参考になれば幸いです。