プロサッカー選手でインテル・ミラノに所属する長友佑都選手は、引き締まった筋肉と体幹の強さで注目を集める存在です。
今回は長友佑都さんのプロフィール、身長や体重、筋肉美、筋トレやダイエット方法の情報をまとめています。
長友佑都さんのプロフィール
名前:長友佑都(ながとも ゆうと)
出身地:愛媛県西条市
生年月日:1986年9月12日
身長:170cm
体重:65kg
デビュー:2007年
出身高校:東福岡高等学校
最終学歴:明治大学
所属:インテルナツィオナーレ・ミラノ
長友佑都さんは、スポーツ一家に生まれ、小学校1年生のときにサッカーを習い始めました。
6年時に地元・愛媛FCのジュニアユースセレクションを受けるも落選。
地元の公立中学校にあるサッカー部に所属を余儀なくされ、一時は怠惰な日々を送ったこともあったそうです。
しかしそこで、後に恩師となる井上博氏と出会ったことで、再びサッカーを本格的に再開。
高校は、サッカーの強豪・東福岡高等学校に越境入学し、2年時にレギュラー入りを果たしています。
ただ、全国的には無名な選手であることに変わりはなく、指定校推薦で明治大学に進学。
椎間板ヘルニアを発症後、一時は精神的にくさりはしたものの、持ち前の身体能力の高さで徐々に頭角を表し、全日本大学選抜やユニバーシアード代表にも選出されました。
プロデビュー後は「FC東京」のサイドバックとして活躍し、早くから日本代表として活躍。
圧倒的な運動量と強靭なフィジカルを武器に、チームにとって欠かせない存在へと成長を遂げました。
その後、2010年にイタリア・ACチェゼーナにレンタル移籍が決定。
その後の活躍により、同クラブへの完全移籍が決定すると、翌年には名門インテル・ミラノへのレンタル移籍が決定。
さらにその半年後、5年契約で同クラブへの完全移籍が決まり、日本でも大きな話題となりました。
プライベートでは、2016年12月24日に女優の平愛梨さんとの婚約会見を開き、翌2017年1月29日に婚姻届を提出。
2人に関する一連の報道に日本全国から祝福のメッセージが寄せられました。
長友佑都さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
長友佑都さんの身長・体重
長友佑都さんの身長は170cm。
日本人男性の平均身長よりも1cmほど低く、プロサッカー選手として見ればかなり低い部類に入ると言ってよいでしょう。
ちなみに、現在世界一のサッカー選手と言われているリオネル・メッシ選手もほぼ同じ身長です。
しかし長友選手はディフェンダーなので、メッシよりも身長面では不利とされています。
体重は65kgで、身長170cmのサッカー選手としてはまずまずといったところではないでしょうか。
ただ、海外の選手などは筋肉量に優るため、同身長でも体重は70kgを超えてくる選手がゴロゴロ存在しています。
長友佑都さんの標準体重と美容体重
長友佑都さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.70×1.70 = 57.80 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
長友佑都さんのBMIを算出すると、22.5となります。
BMI22.0で標準体重となるので、長友さんは「標準体重」ということになりますね。
長友佑都さんの体脂肪率
後に紹介する写真を見ればわかると思いますが、無駄な脂肪もなく引き締まった体をしているので、体脂肪率は8~9%くらいと思われます。
長友佑都さんの筋肉が凄すぎる!
長友佑都さんの筋肉で特徴的なのが、くっきりと浮かび上がる腹筋と、無駄がない引き締まった身体つきです。
横から見る分には、それほど線が太いようには見えませんが、前から見た姿はリラックス状態でもくっきりとシックスパックが浮かび上がるほどとなっています。
サッカー選手ということもあり、腕は特に太いわけではありませんが、腰回りや太もも、ふくらはぎは誰が見ても分かるほどに発達しています。
特に太もも(大腿)とふくらはぎに関しては、ゴリマッチョといっても過言ではないほどに筋肉がついていることが分かります。
さすがは世界的プロサッカー選手といったところでしょうか。
長友佑都さんの筋トレ・ダイエット方法
日本代表選手の中でも群を抜いた体力と強靭なフィジカルを持っていると言われる長友佑都さん。
彼はいかにして、世界に通用する身体を作り上げてきたのでしょうか?
体幹トレーニング
長友佑都さんといえば、何といっても有名なのが「体幹トレーニング」。
過去には、彼のパーソナルトレーナーを務める木場克己さんとともに「長友佑都体幹トレーニー20」や「体幹×チューブトレーニング」などの著書も出版されています。
著書の一部がこちら。
長友式体幹トレーニングのやり方
体幹トレーニングはウェイトトレーニングと比べて身体への負担が少なく、ケガの心配も少ないとされています。
最初にストレッチを行って、その後は効果のある順番にトレーニングを行っていることが画像から読み取ることができます。
具体的な体幹トレーニングの内容
画像で紹介されている体幹トレーニングはいずれも超初心者向けのカンタンなメニューです。
同書の後半には上級者向けのトレーニングも公開されています。
そのため、一冊の書籍で初心者から上級者まで幅広く・長くトレーニングを行うことができます。
ちなみに、長友さんの著書を、ネットメディア「リテラ」の方が実践した結果、約1ヶ月でウエスト-2cm、体重-3kgという成果が得られたそうです。
あまりに挫折感が強く、閉会までまでやるつもりだった長友式トレーニングもこの日で終了することにした。
総トレーニング期間32日。
結果はどうだったかというと、腹回りは2cmマイナスで、体重も3kg減。
なんだろう、この中途半端な数字。
目標には遠く及ばず、かといって、効果がなかったわけでもない。
1ヶ月-3kgは健康的に痩せられる範囲ではマックスといってよい数値ですので、結果は上々と言えますね。
ただ、リテラの方はもともとが太っているため、1ヶ月で-3kgもの減量を成功させています。
けれど太っていない方であれば、体幹トレーニングだけで1ヶ月-3kgというのは難しいと言わざるを得ません。
体幹トレーニングはあくまでもインナーマッスルをメインで鍛えるトレーニングですので、鍛えられる筋群は比較的小さいものとなっています。
そのため、目に見えるような変化を短期間で得ることは難しいでしょう。
食事のルール
長友佑都選手のケトン体質改善の食事方法が上記のようです。
長友佑都選手の朝食・昼食・夕食のルールがよくわかりますね。
長友佑都選手の実際の食事メニューが上記となります。
夕食はたくさんの野菜とたんぱく質などが豊富な肉、魚類をしっかり食べる。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2016年4月7日
食材はなるべくオーガニックのものを使う。
夕食はあまり炭水化物を摂らない。
寝る前になるべく血糖値を上げたくない。#cena pic.twitter.com/nzPhUHuSKn
また、Twitterでも長友佑都選手は食事について触れることがあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
・長友佑都は身長170センチ、体重65キロ、体脂肪率は推定8~9%の体型。
・長友佑都は体幹トレーニングを行っていて、体幹トレーニングに関しての本まで出版している。
以上、長友佑都さんの筋肉に関する情報をまとめました。
長友さんといえば「体幹トレーニング」ばかりが注目されがちですね。
しかし、海外の名門プロサッカークラブで活躍されている方なので、当然ですが、他のトレーニングもしっかりと行われています。
ぜひ参考にしてみてください。
良いトレーニングできています!
練習以外では体幹トレ、ヨガ、日によって上半身、下半身のウエイトもいれています