バトミントン桃田賢斗さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、桃田賢斗さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
桃田賢斗さんのプロフィール
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名前:桃田賢斗(ももたけんと)
生年月日:1994年9月1日
出身地:香川県三豊郡三野町(現三豊市)
血液型:A型
日本のバトミントンの代表選手で、NTT東日本に所属しています。男子シングルにおいて最高世界ランキング2位の成績であり、小学校2年生のときに姉の影響でバドミントンを始めました。
小学6年生時には全日本ジュニアグランプリに香川代表として出場し、チームの優勝に貢献、全小優勝をきっかけに、バドミントンに専念することを決意し、中学2年生には全日本ジュニア新人の部で優勝を飾り、高校時代には、世界バドミントン選手権でシングルスでは同種目で初となる金メダルを獲得するなど活躍しています。
現在では、トラブルとして、マレーシアオープン出場前に、違法カジノ店にて賭博をしていたことが判明し、謝罪したりしています。
桃田賢斗さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
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桃田賢斗さんの身長
桃田賢斗さんの身長ですが、公式プロフィールによると、175cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
桃田賢斗さんの標準体重と美容体重・BMI
桃田賢斗さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.75×1.75 = 約61 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
桃田さんの体重はすでに公表され、その数値は70kgとなっています。つまり、標準体重と比較しても約3kgは重いことになります。
桃田賢斗さんの体脂肪率
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闇カジノ事件で無期限の出場停止処分を受けたりして、随分トレーニングを怠けて太ったのか?といえば、この体重は元々だそうで、1年2ヶ月の謹慎処分後に復帰し、試合では身体のキレが違うと話題になるほど、その身体能力の高さでは定評があります。
謹慎する以前からオフェンス力には定評がありましたが、徹底的にハードなてトレーニング重ねた結果、2018年9月現在では、体脂肪率は、なんと4%しかないそうです。ディフェンス力が飛躍的に上がり、守備力だけで勝負出来るほど、非常に筋力としては、瞬発力があがっています。
ハードなトレーニングのせいで腹筋を痛めたのにも関わらず、シャトル拾う事だけに専念し、試合に勝つ事出来たと言われています。そう考えると、この体重自体は、筋肉の質量がそのほとんどであると言えそうですね。一体どのような筋肉なんでしょうか?
桃田賢斗さんの筋肉が凄い!
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バドミントンでは、全身の筋肉が必要な筋肉というのは当然なんですが、重要なのが大腿四頭筋・ハムストリングス、ヒラメ筋・コアマッスル(体幹の筋肉)・前腕筋群に加えて、手首の鍛え方が重要になります。
どれも、いわゆる筋肉ムキムキのような、外見ですぐわかるような肉付きではありません。したがって、桃田さんも薄いスポーツウェアの上からでも、筋肉は発達しているようには見えないのです。したがって、桃田賢斗選手が筋トレをして筋肉をつけたとしても、それは所謂、「赤筋」と呼ばれる、遅筋を発達させたものではなく、言ってみればマラソン選手のような、持久力に近い瞬発力といった感じです。
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バトミンでは、筋肉の大きさはあまり重要ではないのです。ただ、桃田さんの場合は、上腕二頭筋と上腕三頭筋は非常に発達しており、肩の筋肉はボール状に発達しています。肩の三角筋、力こぶの上腕二頭筋、二の腕部分の上腕三頭筋がバランスが良く、下半身では大腿四頭筋、ふくらはぎの筋肉などが、短距離選手のような、がっしりした筋肉となっています。
試合中でも大胸筋や腹筋が目立って見えることはありませんが、二の腕部分にあたる上腕三頭筋は非常に発達していることは、試合の映像でもよくわかります。
闇カジノ事件の時は、やや筋肉が落ちていたと噂されていましたが、筋トレで筋肉量を増やすことで、同時に脂肪を落としこみ、より俊敏な動きが可能な体作りを行っているので、非常にバトミントン選手としては、理想の体型に近いのではないでしょうか、
桃田賢斗さんの筋トレ方法
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違法カジノ店での賭博行為で、無期限の試合出場停止処分を受けた当時は、問題発覚後、約2カ月間香川の実家に戻って一切ラケットを握らない生活だったそうです。しかし1年2カ月ぶりに公式戦に臨んだ時には、ブランクを感じさせない体つきに戻しています。元々、走り込みと筋トレ自体を毛嫌いしていた性分だったそうで、処分前は、主にバトミントンの練習自体がトレーニングとなっていたようです。
つまり、特に目立った筋トレはそれまでは無かったかもしれません。実際、本人の証言では、「6時半に起きたあと電車に乗って会社に行って仕事をし2時半に体育館に行って5時半まで練習、その後はごはんを食べて寝るだけ。」という毎日だったそうです。しかし、長いラリーになっても体の軸がブレないように、体幹を鍛え、それまでがむしゃらに打っていたスマッシュも、ペース配分の巧みさを獲得するために、走り込みで自分のペース配分を把握したようです。
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こうして考えると、そもそもスマッシュ自体は上半身の腕の力で可能ですが、体幹などの体のバランスを考えると、通常の筋トレよりも、実は苦手だった走り込みが、桃田選手の体へは大きな変化をもたらしたと言えそうですね。
長くラリーして1点を取る以上に、手首の操作だけで1点を取れたほうが勝利は近いと語り、力技よりも技術力を磨くために、基礎体力とテクニックに磨きをかけています。これも元々備わった瞬発力があるがゆえの、筋トレよりもまずは基礎的なトレーニングということなんですね。
まとめ
・桃田賢斗は身長175cm、体重70kg、体脂肪率4%の体型。
・桃田賢斗は謹慎後は走り込みをして基礎体力をつけた。
「バドミントンは創造性が大事で、ときにはリスクを冒すプレーも重要」と語る桃田賢斗さんは、現在ではかなりストイックな生活になっているそうです。処分謹慎前と後では、心がまえも随分変わったようで、2020年の東京オリンピックでの活躍は、これからも活躍が楽しみに感じられますね。