柔道家の内柴正人さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、内柴正人さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
内柴正人さんのプロフィール
名前:内柴 正人(うちしば まさと)
生年月日:1978年6月17日
出身地:熊本県
血液型:B型
9歳で柔道を始め、アテネオリンピック、北京オリンピックと、2大会に渡って金メダルを獲得された柔道家の内柴さん。2010年に現役引退を発表されましたが、その後も後進の育成に励まれています。
内柴正人さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
内柴正人さんの身長
内柴正人さんの身長ですが、公式プロフィールによると、160cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
内柴正人さんの標準体重と美容体重・BMI
内柴正人さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.60×1.60 = 51.2 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。内柴正人さんの体重は66kgのようですが、時期によって多少の増減があります。
刑務所にいる現在は94kgくらいあるとの噂もあります。
内柴正人さんの体脂肪率
現役時代は常に体脂肪率4%以下だったという驚異的な数字です。
内柴正人さんの筋肉が凄い!
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/
さすがオリンピック金メダリストだけあって、素晴らしい筋肉です。60kg級では減量に苦しめられたようですが66kg級になって、さらにパワーアップされたようですね。上半身の筋肉の盛り上がりがすごいです。
内柴正人さんの筋トレ方法
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
柔道部での稽古は筋トレの他にバランスディスクやダンベルを使用したトレーニングを行っていたようです。
バランスディスク
内柴選手は、通常の柔道の稽古の前にバランスディスクでのトレーニングをしていたという情報があります。バランスディスクは柔らかい円盤状のクッションのようなもので、中には空気が入っています。
素材はポリ塩化ビニルなので、バランスボールなどのような素材ですね。表面には突起があり、簡単にすべらないようになっています。
内柴さんはバランスディスクの上でスクワットをしたり、ダンベルを持った状態で立ち上がったりしゃがんだり、というトレーニングをしていたそうです。
バランスディスクはぐにゃぐにゃして安定が悪いため、上に乗るとグラグラしてしまいます。そこでまっすぐになるようバランスを取ることで、普段使わない部分の筋肉をトレーニングすることができるのです。
■ただ座るだけでも効果あり
バランスディスクはボールのように大きくないので、かさばらないというメリットがあります。もともとはリハビリのために開発されたもので、ただ座るだけでも結構大変!普段姿勢を保つためには、身体の深部にある筋肉が連動して体を安定させています。
バランスディスクの上でまっすぐ座ろうとすると、自然に脊柱や骨盤を安定させようとインナーマッスルをはじめとする多くの筋肉に刺激が加わり、バランス感覚を取り戻すとともに、体の調整能力を向上させることができます。
手足を動かすときには、体幹部の筋肉がバランスを取り、そこから手足の表層筋を動かしていくため、まずインナーマッスルを鍛えることがパフォーマンスの向上につながるのです。
■イスに座ったままできるバランスディスクを使ったトレーニング
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/
バランスディスクの上に座るだけでも効果があります。イスを使った場合や、あぐらをかいた場合など、座り方によって鍛えられる筋肉が違ってきますので、いろいろ試してみると良いでしょう。
バランスディスクを使う前に、空気が抜けていないか、または空気が入りすぎてパンパンになっていないか確認しましょう。バランスディスクが滑らないような場所に置きます。
すべりそうで危ない場合には、滑り止めマットなどを併用すると良いです。使うのに問題ないようであれば、椅子を使った簡単なトレーニングを見てみましょう。
■基本のバランスディスクを使った体幹トレーニング
1、イスにバランスディスクを置き、身体の芯の真下に来るようにセットする。
2、バランスディスクの上にしっかりと座ります。左右均等に力が入るようにまっすぐ座りましょう。
3、両足の裏を床につけてバランスを取ります。
初めは両手でイスをつかんだりして良いので、自分でバランスを取る感覚を掴みます。できたら両手を離し、体幹の筋肉で体を支えてバランスを取りましょう。
■骨盤を支えるインナーマッスルのトレーニング
まっすぐ座るのに慣れて来たら、骨盤を動かして骨盤周りにあるインナーマッスルを刺激してみましょう。
1、基本のイストレーニングのように、バランスディスクの上に座ります。
2、ゆっくりと右の坐骨に体重をかけて、左半身を浮かせていきます。右足の裏をしっかり床につけてバランスを取ります。完全に体重が右側にかかったら、その状態で5秒間キープします。
3、ゆっくりと中央に体重を戻していきます。同様に左側も行いましょう。
これは左右運動ですが、前後運動も有効です。骨盤周りを安定させることで内臓の血流を活発にしていく効果もあります。
座るのに慣れて来たら、もも上げトレーニングで大腿骨周りの大きな筋肉を刺激してみましょう。
■太ももの前側を鍛えるトレーニング
1、基本のイストレーニングのようにバランスディスクの上に座ります。
2、片足ずつ、膝を伸ばして脚の付け根、膝、足首が一直線になる高さまで上げます。
3、ゆっくりと下ろしましょう。交互に続けていきます。
■太ももの裏、お尻、腹筋の下を鍛えるトレーニング
1、基本のイストレーニングのようにバランスディスクの上に座ります。
2、片足ずつ、膝を曲げたまま股関節から上げていき、膝を胸に近づけます。この時腹筋がギュッと縮むのを意識しましょう。上がり切ったところで2~3秒キープします。
3、ゆっくりと下ろしましょう。交互に続けていきます。
このように、椅子に座ったままでも効果的にトレーニングしていけますので、オフィスの空き時間などにもできそうですね。
上級者になれば、バランスディスクの上でスクワットや腕立て伏せ、ランジなどのより負荷の高いトレーニングも可能です。内柴さんも使用していたくらいですからね!
まとめ
・内柴正人は身長160cm、試合時は体重66㎏、体脂肪率4%の驚異的な体。
・内柴正人は柔道の練習の他にバランスディスクでのトレーニングをしていた。
いかがでしょうか?オリンピック金メダリストのトレーニングをそのままマネするのは難しそうですが、バランスディスクは効果的にトレーニングできる道具です。