シンガーソングライターのGacktさんはその肉体美とストイックな筋トレ生活や食事メニューが注目されています。
今回はGacktさんの身長や体重、筋肉美を作り上げた筋トレやダイエット、食事方法に関する情報をまとめました。
Gacktさんのプロフィール
芸名:GACKT
本名:岡部学(おかべ さとる)
→大城学(おおしろ がく)
出身地:沖縄県
生年月日:1973年7月4日
身長:180cm
デビュー:1993年
出身高校:滋賀県立守山高等学校
最終学歴:京都学園大学中退
所属事務所:G-PRO
Gacktさんは、1993年頃にデビューし、「CAINS:FEEL」にてドラムス担当として活動をされていましたが、その後ヴォーカルへと転身しています。
1995年から「MALICE MIZER」2代目ヴォーカルに就任し、1999年1月まで同バンドにて活動。
その後、ソロ歌手に転向し、シングル「Vanilla」や「ANOTHER WORLD」「12月のLove song」などのヒット曲をリリースしました。
シンガーソングライターとして活躍する傍ら、俳優としても活躍。
2007年放送のNHK大河ドラマ「風林火山」では、越後の戦国武将であった上杉謙信役を熱演。
妖艶な外見で新たな謙信像を生み出すことに成功しています。
Gacktさんの詳細なプロフィールについては、日本クラウン株式会社のホームページに記載されている内容をご覧ください。
これまでにリリースしたシングルとアルバムは、いずれもオリコン上位にランクイン。
1作ごとに新たなサウンドスタイルを確立する。
幅広い ジャンルに裏付けされた独自の作詞・作曲センスと幅広い音域から繰り広げられるヴォーカルゼーションは、他の追随を許さない存在である。
Gacktさんの身長・体重・BMI・体脂肪率
Gacktさんの身長・体重・体脂肪率
Gacktさんの身長は「180cm」と公式プロフィールに記載されています。
しかし、おそらく身長はサバ読みで、実寸は173cm-175cm程度と言われています。
体重に関しては、俳優であるため、役柄によって変動があるものの、65~68kgをキープしていると言われています。
注:Tarzanインタビュー記事では「70kg」と紹介されている模様。
体脂肪率に関しては、わずか「7%」しかないそうで、これはプロサッカー選手並の低い数値となっています。
プロアスリートではないGacktさんが一桁台の体脂肪率をキープしていることは驚くべきことです。
炭水化物をほとんど食べない、ラーメンは年に1回の特別な日だけ、とのエピソードも語られているGacktさん。
ですが、食事制限だけで到達できる高みではないだけに、相当厳しい有酸素運動も行われていることは明らかでしょう。
Gacktさんの標準体重と美容体重
Gacktさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.80×1.80 = 64.80 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
GacktさんのBMIを(体重65kgと仮定して)算出すると、「20.0」となります。
20.0という数値は、ちょうど「美容体重」の基準となる数値にピッタリ同じです。
そのため、Gacktさんは「美容体重」であるということが分かります。
これ以上痩せてしまうと、いわゆる「ガリガリ」になってしまいますし、これ以上太ると「標準体重」に近づいてしまい、芸能人としては少し高めなBMI値になってしまいます。
そのどちらにも陥ることなく、絶妙なバランスで「美容体重」を長年キープしているGacktさんの陰の努力、プロ意識・美意識の高さには畏敬の念すら感じさせられますね。
Gacktさんの筋肉が凄すぎる!!
Gacktさんの身体を見て、まず驚かされるのが、見事に割れた「腹筋」の美しさです。
横から見た身体の幅は決して大きいわけではないのですが、その分、全体の美しさが残されているため、とてもバランスの良い細マッチョな身体を作り上げることに成功しています。
また、腹筋だけでなく、上腕筋や広背筋も発達していることが見て取れます。
上半身のトレーニングに関しては、さまざまなメニューでまんべんなく鍛えられていることが分かります。
Gacktさんはとても肌の色が白いため、日焼けをして筋肉の割れ(カット)を見やすくするようなテクニックは一切使用されていません。
それにもかかわらず、これだけハッキリとした腹筋が浮かび上がって見えているということは、彼の腹筋がとてもよく発達しているという証拠と言えるでしょう。
Gacktさんの筋トレ・ダイエット方法
ヴィジュアル系ロックバンドのヴォーカルとして、1990年代前半には化粧を施してステージに上っていたGacktさん。
ですが、現在では、当時からは想像もつかないような筋肉隆々な身体つきへと変身を遂げています。
彼の年齢や体脂肪率、日々の発言などから、自身を相当追い込んだ厳しいトレーニングを行われていることは容易に想像できます。
では具体的にどのような内容のトレーニングを行われているのでしょうか?
早速、Gacktさんのトレーニングについて見てまいりましょう!
トレーニング以前の「心がまえ」
2017年4月に東京都内で開催された、健康食品「メタルマッスルHMB」のPRイベントの場にゲストとして出演したGacktさん。
自重トレーニングの一部を公開したほか、トレーニングの際の「心がまえ」について語りました。
43歳のGACKTだが「歳は関係ない」「やってるか、やってないかの問題だ」と話す。
1日のトレーニングは40分ぐらい。
「大切なのは毎日やることなんですよ。週1ジムに行くより、1日1回40分のトレーニングを毎日やるほうが僕は意味があると思ってる」
のだそう。
引用:GACKTの美筋の秘訣を公開!「ジムに行くより、毎日続けること」 – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!
同イベントで語ったところによると、
「40歳を超えてダメなおっさんになるのはイヤなんですよね」
とのことで、それがトレーニングのモチベーションとなっているそうです。
メディシンボールで腹筋を鍛える
重さ7kgもあるメディシンボールを腹筋に落とすという、見ているだけで痛みが感じられるようなトレーニングを行っているGacktさん。
驚くべきことにGacktさんは、このトレーニングを120回も行っているそうです。
「コイツはかなりキツイが効果は絶大だ。やってみるか?」
というコメントと共に掲載された動画では、上から7キロのメディシンボールをおなかに落とす、見ているだけで腹部がうずくようなトレーニングの様子がお披露目された。
GACKTによれば「120回やる」そうで、タンクトップを胸上までまくり上げたトレーニング後の写真では、GACKTが「痛いけど、悪くないぜ。いい感じだ」と満足するのも納得な鍛え抜かれた腹筋が確認できる。
圧倒的なトレーニング量とストイックな生活
Gacktさんのブログ「GACKTオフィシャルブログ Powered by Ameba」を拝見すると、時おりどころか、頻繁に「睡眠不足」であることが語られていることが読み取れます。
本来、筋力トレーニングを行う人々にとって、筋肉の回復・成長を大きく妨げる原因となってしまう「睡眠不足」は大敵のはず。
にもかかわらず、Gacktさんは筋肉隆々な身体をキープしつづけています。
それは一体なぜか?
その秘訣は、Gacktさんの「圧倒的なまでのトレーニング量」と「ストイックな生活ぶり」にありました。
ライブ当日のスケジュールはトレーニングから。
体力に応じて3つほどのチームを作り、励まし合って3時間鍛え続ける。
和気あいあいとしているが、独特の緊張感が漂うセッションの乗りは体育会よりも、道場のそれに近い。
引用:ライブ前からガッチリ3時間! GACKTの今日トレに密着。 | Special | 今日トレ by Tarzan | マガジンハウス
Gacktさんがいかにストイックな生活を送っているかは、彼のブログで語られているエピソードの端々から読み取ることができます。
以下の記事を読んで、ぜひとも「Gacktイズム」を体感してください!
異常なほどに疲れている。かなり眠い。眠気がこれほど強いことも珍しいが。。。とにかく食事中に寝ないようにしないと。
数えられないぐらいカラダを壊した。それでも人間のカラダはもっと耐えられるように出来ていると何度も言い聞かせた十数年だった。
以前から、ショートスリーパー(短時間睡眠者)であることを公言しているGacktさん。
普段から3時間睡眠という超短時間睡眠の生活をされていることがブログから読み取れます。
今日は普通に目が覚めた。3時間の睡眠からパチっと目が醒める。そして朝からトレーニング。誰もいない。
何と、驚くべきことに、日によっては3時間睡眠すらままならないことがあるようで、3月11日に公開された記事では「2時間」しか睡眠を摂っていないことが明かされていました。
ほとんど睡眠を取らないまま出かける準備をする。合間合間で腕立てをして今日の分のトレーニングをすませる。睡眠時間は2時間。この2日で30時間以上飛行機に乗ったことになる。
いやはや、よくぞ身体を壊さずにいられるなと感心させられます。
筋トレで鍛えた精神力の賜物なのでしょうか?
毎日のトレーニングメニュー
多いときで毎朝3時間ものトレーニングに取り組んでいると噂されているGacktさん。
集中的に鍛えたい部位やその日の体調によってメニューに変化をつけているそうですが、毎日行っている基本となるトレーニングメニューは次のようなものなのだとか。
- ・ストレッチ
- ・腹筋200回
- ・腕立て伏せ200回
- ・懸垂を限界まで
- ・マシントレーニング
- ・ウェイトトレーニング
マシントレーニングやウェイトトレーニングについては、筋肉の成長に必要な回復期間があるため、さすがに毎日同じ部位を連続して行うというわけではないようです。
元気にしてるか?
ボクがラストビジュアライブツアー中なのは知ってると思うけど、トレーニングはダンスにも有効なわけさ。
僕らのダンスはアニメーションっていうスタイルなんだけど、柔らかい筋肉はこうやって打ちたいときに、体の色んな場所にヒットを入れることができるようになる。
そんなに難しいことじゃない。
じゃやってみな。
元気か?
これは、マッスルアップをするための懸垂とマッスルアップのちょうど真ん中だな。
このままいくと、マッスルアップができるようになる。
じゃ、やってみな。
過去には「腹筋ローラー」もされていたことがあったようですが、現在は先ほど紹介した「メディシンボール」を使った腹筋トレーニングにシフトされているようです。
とはいえ、それでもほぼ毎日何かしらのトレーニングを、トータルで3時間にも渡って行っているということに驚かされるばかりです。
テコンドー
格闘技にも精通しているGacktさんは、実はテコンドーの有段者であり、わずか1年で黒帯を取得(普通は3年ほどかかるとされる)したという逸話の持ち主でもあります。
ハリウッドからオファーがあった際に、日本人だから武道のアクションを求められるだろうと思って始めた。
毎朝7時から5時間の練習をして、通常3年程かかるところを1年弱で黒帯を取得。
1日1食の生活
驚くべきことに、Gacktさんは1日に1食しか、食事を摂らないと噂されています。
具体的には、朝食は「Gacktオリジナル野菜ジュース」と「マヌカハニー」のみで、昼食は一切食べない、夜食はしっかりと食べる(ただし、炭水化物は摂らない)という生活なのだとか。
ちなみに、夜食の「しっかりと」食べるの意味は、Gacktさんが大好きな焼肉の場合「10人前」に匹敵する量であると言われています。
肉だけを食べているとしても「10人前」はなかなか食べられるものではありません。
ましてや、40代半ばという、世間的には「中年男性」に分類される年齢のGacktさんのエピソードなのだから驚きですね。
その辺の中年男性であれば、胃もたれでとても10人前の焼肉など食べられないでしょう。
Gacktさんは、このような常人離れした食生活を何と「20年間」にも渡って継続されているそうです…。
恐るべしですね。
GACKT: 食事の制限とか、炭水化物を摂らないのは基本的なこと。今ぼくは豚肉と魚は摂るけれど、牛肉は解禁してない。
去年の9月から牛・豚・鳥・酒をやめて、野菜だけにしていたんだ。
(中略)
好きなことだけやってたら目標のものなんて手に入るはずない。
犠牲にしなくちゃいけないことや、横に置いておかなくちゃならないものってあるんだよ。
みんなさぁ、何でもかんでも簡単に手に入ると思いすぎ。……甘い。
ファスティング(断食)
Gacktさんは普段から「炭水化物を摂らない」生活を送っていることは、ファンならずとも周知の事実となっています。
時には「ファスティング(断食)」もされているそうで、その効果をブログで公開されています。
ファスティングをやっていると朝の目覚めが信じられないほどいい。正直その理由は明確にはなっていないがファスティングを経験した大半の連中は同じことを言う。朝の6時に目が覚め、一人で映画を見ながら合間合間にトレーニングをする。
メタルマッスルHMB(サプリメント)
ハードな筋力トレーニングを日々行っているGacktさん。
自身が広告塔を務めるトレーニング補助サプリメント「メタルマッスルHMB」を愛飲していることをブログで明かしています。
ウエストがしっかり締まっていい感じだ。胸の筋肉を残しながらもここまでカラダを絞れたのは我ながら大したもんだなと家トレとメタルマッスルHMBの効果にかなり満足。
メタルマッスルHMBのオンライン販売ページによれば、メタルマッスルHMBには「プロテイン20杯分」もの筋力UP効果があるとされています。
HMBには、筋肉の組成・サポートをしている成分が含まれています。
つまり、HMBが体内にたっぷりあれば、ハードなトレーニングをしても、筋肉の消耗が少ないので、回復が速まる効果も期待できる。
いくらショートスリーパーとはいえ、睡眠時間不足であることが明らかなGacktさんが筋肉隆々な身体を維持しつづけられているのは、「メタルマッスルHMB」のおかげなのではないでしょうか。
いや、間違いなくそうであると思われます。
Gacktさんからの「メタルマッスルHMB」推薦メッセージがこちら。
「日本人に合ってると思うんですよね。
みんなゴリラみたくなりたいんじゃなくて、 綺麗な体になりたいというか。
脂肪をなるべく削いで、服が似合う、綺麗にすらっとして、脱いだらすごいっていう。
そういう体を作るためには補助食品、効率の良いものを摂取したほうが良いっていうのはみなさんご存知だと思うんですよ。
特にこのHMBはそう言った意味での効率が良い。
一度使ってみれば、わかるとおもうんですよ。
その効率の良さが。」
まとめ
・Gacktは身長180センチ(実際は173-175センチ)、体重65~68kg、体脂肪率7%。
・Gacktの筋トレ量は非常に多く、食事も1日1食しか食べないなど一般人には真似のできないくらいストイック。
以上、Gacktさんの筋肉に関する情報をまとめました。
超がつくほどのストイックな毎日を送っていることが明らかとなったGacktさん。
彼のブログや彼に関する記事を拝見して気づいたことがあります。
それは、彼には「睡眠時間を削ってでもやりたいこと・やらなければならないこと」が数え切れないほど存在しているのだということでした。
アーティストとしての本業(レコーディングやライブなど)はもちろんのこと、趣味の世界にも全力を尽くしているGacktさん。
政治経済や日本の未来にも強い関心があるようで、ブログで苦言を呈する姿も見られました。
あまりのストイックな生活ぶり、短時間睡眠の日々に、ファンとしては彼の健康面が心配で心配でたまらないですよね。
ですが、特に大病を患うこともなく、43歳の日々を送られているようです。
最近では海外(特にアジア圏での)活動が目立っているGacktさんの今後の活躍からも目が離せません!