ボクサーの井岡一翔さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、井岡一翔さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
井岡一翔さんのプロフィール
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名前:井岡一翔(いおか かずと)
生年月日:1989年3月24日
出身地:大阪府堺市
血液型:B型
第33代日本ライトフライ級王者で、 元WBC世界ミニマム級王者。元WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ライトフライ級王者。元WBA世界フライ級王者などの世界最速での3階級制覇王者です。かつて元プロボクサーである父・井岡一法が会長を務める井岡ボクシングジム・プロフェッショナル所属で、現在はK2プロモーションズ所属となっています。
興國高等学校卒業・東京農業大学中退で、現在ではスポーツ選手をタレントとして売り出す、タレントのエージェント・マネジメント業務イベント企画・運営のトラロックエンターテインメントに在籍しています。既婚しており、妻は歌手の谷村奈南さんです。中学1年時にボクシングを始め、兵庫国体の各大会で優勝して史上3人目の高校6冠を達成しています。
井岡一翔さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
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井岡一翔さんの身長
井岡一翔さんの身長ですが、公式プロフィールによると、165cmと書かれています。
サバ読みしているのか気になるところですが、他の有名人との比較から、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
井岡一翔さんの標準体重と美容体重・BMI
井岡一翔さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.65×1.65 = 54.4 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
実際のところ、男子プロボクシングの階級では、ミニマム級から井岡さんは始めており、その時の体重は47.61キロだったそうで、後のフライ級で体重49.99キロ〜50.80キロとされています。
井岡一翔さんの体脂肪率
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現在の年齢は29歳ですので、現役選手を引退してからも東京では走って体を作っていて、体重も60キロを超えずキープしているそうです。2018年7月20日、米ロサンゼルスを拠点に現役復帰し、日本男子初の4階級制覇を目指すと表明しましたので、スーパーフライ級で日本選手初の4階級制覇目指すということは、52・1キロを目指していることになります。
2018年から国内の格闘技ジムで本格的なトレーニングを再開したそうで、57キロ前後を現在維持していると言われます。
元々2016年4月にWBA世界フライ級王者として5度目の防衛に成功し、具志堅用高に並ぶ世界戦通算14勝の日本記録を持つ選手なので、今後の練習や試合の拠点はアメリカ、ロサンゼルスに移し、米国のプロモーターの下で現役復帰を目指す予定です。
サッカー日本代表を土壇場で解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の出演するイベントでは、「ボクサーの理想は分かりませんが、彼の体脂肪率は10パーセントで、サッカー選手としてはかなりの理想ですね」と称賛されています。
つまり体重は美容体重よりも普段は重いが、その殆どは筋肉による重さであるということが出来ますね。
井岡一翔さんの筋肉が凄い
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すごい筋肉と言われるほど、実はプロボクサーの筋肉はそれほど発達していません。これは無酸素運動で使われる白筋による、瞬発力を駆使するのがボクシングであるためです。そのため大胸筋よりも腕の筋肉と大腿骨周辺の筋肉、ふくらはぎの筋肉が走りこみと縄跳びなどでよく発達しています。
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大胸筋は腕の運動には邪魔になるので、あまり発達しておらず、腹部も平均的になめらかでシックスパックは普段見えません。まずボクサーはパンチを食らいにくい細い体をまず作り、引き締まった脂肪の少ない動きやすい体を作ります。筋肉を肥大化させることはなく、スピードとスタミナそしてテクニックを磨くのを重視したトレーニングを重視する傾向があります。
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筋肉をつけすぎてしまうと減量が困難になってしまう事からボクサーは筋肥大は、マイナス評価となります。上腕三頭筋や広背筋は非常に発達して、特に目立つ筋肉で、ボクサーの場合は上半身でも肩が逆三角に筋力がついています。三角筋や僧帽筋、ステップではヒラメ筋や大腿四頭筋もつかうので、絞った体に筋力では瞬発力を鍛えるような無産運動などが主体となるわけです。
井岡一翔さんの筋トレ方法
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筋肥大すると体重が増えてしまい、階級変更する事になってしまうため、筋肥大を狙ったトレーニングは基本はしませんが、重量を軽く、回数を多くする事で筋肥大ではなく持久力などを身につけるトレーニングを行います。ベンチプレスやプッシュアップ、スクワットやデッドリフトなどの、主に室内でのジムトレーニングでは、補助的な筋肉トレーニングが主体になります。
階級のリミットの中に質の高い筋肉を目一杯詰め込むという感じで、普段はダイエットに近い感覚で体重を維持します。それで、試合前の追い込みで一気にトレーニングで鍛えて筋力をつけるイメージですね。
井岡さんの食事はグルテンフリーを取り入れて、試合前は低糖、炭水化物を意識した食事メニューが多く、また日常的に野菜が中心なんだそうです。その中で鶏肉、牛肉、をバランスよく取り入れて筋肉が落ちないように脂質を抑えた食事法です。
トレーニングは、毎日欠かさず行う朝10キロと夕方4キロのロードワークで、その中に瞬発力強化のためダッシュ中心に6キロというメニューをランニングでこなしています。加圧式トレーニングも始めたそうで、スパーリングやサンドバック打ち他、乳酸を流すイメージを持ってシャドーボクシングで汗を流すことも実践しています。筋肉トレーニング後の休憩でも、筋肉を動かして疲労をとるようなトレーニングと併用しているわけですね。
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距離感と打ち終わりのポジショニングなどのディフェンス面。切れのある左ジャブからの多彩なコンビネーションパターンが持ち味の選手で、拳の角度を変えて当てる左のロングフックなども得意です。
好きなトレーニングは、トレーナーとするミット打ち、腹筋トレーニングは、腹筋台を使わずに、リングから上半身をはみ出して地面が無い、上半身が空中の状態でバランスを取りながらやるなど、独自に工夫しているそうです。腹筋は左右にひねりを加えたようなもので、ウェストの絞り込みは流石です。
まとめ
・井岡一翔の身長は165センチ、体重は試合の時以外は57キロ前後、体脂肪率は10%。
・井岡一翔の筋トレは低負荷で高回数の筋持久力を高めるもの。
ボクシング関係者からは距離感、左ジャブ、駆け引き、冷静さ、コンビネーションなどが高く評価されている、井岡一翔さんの身長、体重、筋肉やそのトレーニング方法について解説しました。現役復帰し、米国でのますますのご活躍に期待したいですね。