ベンチプレスは非常に効果的な筋トレですが、手首が痛い時は怪我の可能性もありフォームの確認が大切です。
今回はベンチプレスのやり方、手首が痛い原因、手首保護&怪我のリスク回避の方法、おすすめリストラップ3選を紹介します。
ベンチプレスとは?
トレーニーならだれもが知っている筋トレの一つが、ベンチプレスです。
とても効果的な筋トレ法ではありますが、具体的な特徴についてを知らない人もいます。
そこで、この章ではその特徴について簡単にご説明しましょう。
バーベルを上下させる筋トレ法!
ベンチプレスというのは、仰向けの状態でバーベルを上下させる筋トレ法のことを言います。
テレビなどでも、ベンチプレスの様子が取り上げられることがありますよね。
非常にポピュラーで知名度の高い筋トレ法です。
大胸筋を含めた幅広い筋肉を刺激できる!
ベンチプレスで鍛えられる筋肉は、とても幅広いです。
大胸筋はもちろんのこと、上腕三頭筋なども鍛えることができますので、比較的効率的な筋トレ法と言えるでしょう。
初心者にはハードルの高い筋トレ法のように感じる人もいますが、バーベルの重量は変えられますので、その調整さえ上手くできれば問題はないと思います。
正しいやり方の動画を紹介
ベンチプレスで手首が痛い原因2つ!
ベンチプレスの難度はそれほど高くありませんが、手首を痛めてしまう人は意外に多くいます。
怪我をしてしまっては、その筋トレはストップせざるを得ませんし、日常生活に支障をきたす可能性もありますので、マイナスでしかありませんね。
では、なぜ手首を怪我してしまうのでしょうか。
この章ではその原因についてご説明しましょう。
手首の動きがおかしくなっている?
ベンチプレスに取り組む場合、正しく手首を使っていかなければなりません。
仮に、手首が変な方向を向いたままバーベルを上げ下げしてしまえば、当然怪我をするリスクも高くなってしまうのです。
手首の正しい使い方については、先ほどの動画からご確認くださいませ。
バーベルが重すぎる?
バーベルの重さについては、ウエイトの数を足したり減らしたりして調整することが可能です。
ただ、高い効果を期待して、かなりの重量級に設定してしまう人も多いです。
あまりに大きな負担を感じるほどの重さにしてしまえば、当然手首が悲鳴を上げることが予想されます。
そのため、自分に合った重さのバーベルを使うことが大事です。
ベンチプレスで手首を保護&怪我のリスクを回避方法!
ベンチプレスに取り組むにあたっては、手首の使い方が一つのポイントになります。
そのため、手首を適切に固定してくれるようなアイテムがあれば、それを使うことによって怪我のリスクを低くすることができるのです。
そのアイテムとは、「リストラップ」です。
手首に巻いて使うことが特徴であり、手首を保護する機能を持ちます。
そのため、ベンチプレスに取り組む際に装着することをおすすめします。
次の章からはリストラップをいくつかご紹介しましょう。
ベンチプレスが安全にできるおすすめのリストラップ3選!
先ほどは、リストラップについてご説明しましたが、このアイテムについては色々種類があります。
そのため、「どのリストラップを選ぶか」という点で迷う人は多くいると思います。
そこで、この章ではおすすめのリストラップを3点ご紹介しましょう。
おすすめ商品①
まず1点目にご紹介する商品は、Harbingerの「レッドラインリストラップ」です。
この商品に関しては、しっかりとした固定力がありますし、伸縮性という点でも優れています。
調整は自由にできるようになっていますので、手に合わないということはないでしょう。
また、手洗いもできますので、その辺りの使い勝手の良さもプラスポイントではないでしょうか。
巻きつけやすいような工夫が取り入れられた商品でもありますので、とてもおすすめできます。
ぜひ、購入を検討されてはいかがですか?
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Harbinger レッドライン リストラップ 18inch (約45㎝)
おすすめ商品②
2点目にご紹介するのは、タイタンのリストラップです。
タイタンについては、アメリカにおいて大きな人気を誇るブランドです。
また、この商品に関しては、多くのメリットがあります。
使いやすさや耐久性に優れていますし、マジックテープによってガッチリと固定することができます。
多くのプロの方が愛用するリストラップでもありますので、こちらも非常におすすめですね!
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Titan タイタニウム リストラップ 60cm(マジックテープ固定式。左用右用1セット) IPF公認品。
おすすめ商品③
3点目にご紹介する商品は、S.Terryのリストストラップです。
この商品に関しては、安定感があり、初心者~プロの方までが簡単に使えるような「使いやすさ」がメリットになります。
また、リストラップの価格はその商品によって色々ですが、これに関しては比較的低価格です。
したがって、その点でもメリットの大きい商品と言えるでしょう。
「安いものだと強度が心配・・」と思う人もいるかもしれませんが、この商品は強度の面でも優れていますので、使い方さえ適切であれば長持ちすると思います。
現に多くのトレーニーが愛用する商品でもありますので、おすすめしたいですね。
ぜひ、こちらについても購入を検討されてはいかがでしょうか。
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リストラップ ウェイトトレーニング用 手首サポーター 2枚組 4色
まとめ
・ベンチプレスで手首が痛くなる原因は「手首の向きがおかしい」または「重すぎる」。
・「リストラップ」を使えばベンチプレスで手首を痛める可能性を低くできる。
今回は、ベンチプレスの特徴や手首を痛める原因、そしてリストラップなどおすすめのアイテムについてご説明してきました。
ベンチプレスに取り組む人は多くいますが、この筋トレ法の効果面だけでなく、リスクの面も踏まえておくことが大事です。
怪我をしてしまっては、肉体美に近づくことなど到底できませんね。
また、必要に応じて、リストラップなどの保護アイテムを使うことも有効な手段です。
今回紹介したリストラップだけでなく、他にも様々なアイテムがありますので、色々見てみてはいかがでしょうか。
多くのアイテムを揃えていくのも楽しいですよね!