山本KID徳郁さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、山本KID徳郁さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
山本KID徳郁さんのプロフィール
名前:岡部 徳郁(おかべ のりふみ)※旧姓:山本
生年月日:1977年3月15日
出身地:神奈川県川崎市
血液型:B型
山本KID徳郁さんの父はミュンヘンオリンピックでレスリング・グレコローマンの日本代表で、姉の美憂さん、そして妹の聖子さん共に世界選手権を制覇しています。
山本さんは和食、タイ料理、そして韓国料理を好物とし、トレーニングの集中期間は三品をレパートリーとしているようです。その中でも、「豚キムチ」は豚とキムチでリーズナブルに作れるのでいいと発言しています。
山本KID徳郁さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
山本KID徳郁さんの身長
山本KID徳郁さんの身長ですが、公式プロフィールによると、163cmと書かれています。
特にサバ読みもしておらず、公称通りの身長のようです。
山本KID徳郁さんの標準体重と美容体重・BMI
山本KID徳郁さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.63×1.63 = 53.14 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
体重は61kgで、身体も鍛えていますし、実際に引きしまった肉体をしています。
山本KID徳郁さんの体脂肪率
山本KID徳郁さんの体脂肪率は公表されておらず、明らかではありませんが、5~10%ではないかという意見がインターネット上で多く見られます。
山本KID徳郁さんの筋肉が凄い!
出典:http://yoshikahorita.com/
出典:http://eshop03-eplus.up.seesaa.net/
格闘家として上半身をお披露目することの多い山本KID徳郁さんですが、憎帽筋と大胸筋、そして三角筋が最も目につくのではないでしょうか。
首の付け根から背中の上部に広がる憎帽筋が見事に発達しており、首相撲やタックルに入る際にこの筋肉をすぼめているようです。
また、山本さんが選手として絶頂期だった頃は、首を横斜めに上げなければ、なで肩になるほど憎帽筋が発達していたそうです。とにかく肩の筋肉の発達具合は他の格闘技選手とは比べものにならないほど、鍛え上げられています。
ストレートを放つ際は背中を始め胸、そして肩の筋肉を使い、フックを放つ際は胸の筋肉を使い、キックを放つ際は腹筋を始めとする体幹周りの筋肉全体を使うといった、全体的な筋肉が必要となります。
そのため、山本さんも全体の筋肉をバランスよく鍛えているのですね!
山本KID徳郁さんの筋トレ方法
出典:http://blog-imgs-40.fc2.com/
フリーウエイトのベンチプレスで140kgを数回上げるほどの筋肉をお持ちの山本KID徳郁さんですが、以下をトレーニングとして行っているようです。
・ハイクリーン(背中・足の筋トレ)
・ベンチプレス(胸の筋トレ)
・スクワット(足の筋トレ)
・リストカール(前腕の筋トレ)
・懸垂(背中の筋トレ)
それでは、上記の筋トレ法を2つ紹介していきます。
ハイクリーン
まずは「ハイクリーン」と呼ばれる筋トレ法です。これは筋トレの中でも効果の高いトレーニングで、全身の連動制を高めながら発揮できる瞬発力を向上させます。
アメリカの強豪ジムの指導者である「グレッグジャクソンズ」も選手たちにトレーニングをさせる際は、ベンチプレスよりもハイクリーンの方を取り入れているようです。
また、この筋トレは足関節を始め、膝・股・肩・肘・手といった関節の動きが含まれており、下腿三頭筋や大腿四頭筋、臀筋群、ハムストリング、僧帽筋、三角筋、脊柱起立筋、腹筋、そして前腕の筋肉群といった数多くの筋肉が関与しています。
それではやり方を説明していきます。
- 1.バーベルを床に置いてその前に立ちます。その際、両足は腰幅かそれより少し広くとりましょう。両足の指はほんの少しだけ外側に向け、バーベルの下に足の甲の中心辺りがくるようにします。
- 2.軽く膝を曲げて腰を少し落とし、上体を前傾させてバーを握ります。この際、腰は膝より高くなるようにしましょう。バーベルを持つ手幅は肩幅よりも多少広くとり、肩はバーベルより前に出るようにします。
- 3.胸を張って背筋を伸ばします。この際、顔は正面を向き、両腕はしっかりと伸ばしましょう。肩甲骨も寄せておくことがポイントです。
- 4.まずは「引く」動作です。体重をかかと側へ移動させて、股関節と膝関節をゆっくり伸ばし始めてバーを床から少しずつ上げていきましょう。この際、バーベルは出来る限り脛に近づけて、背筋は伸ばしたまま行います。また、肘は曲げないように気を付けましょう。
- 5.次は「移行」の動作です。腰をさらに前に移動させて、膝もさらに伸ばしながらバーを上に上げていきましょう。膝を通るバーベルが太ももの中間近辺に上がるまでは、この膝関節と股関節の伸展動作を中心に行います。この際、踵に重心は置いたままです。
※ここが最も重要なポイントです!肘関節と股関節を伸ばす動作をいかに瞬発的に行えるかがキーになります。また、可能な限りバーを体の側を通るようにしましょう。
- 6.次は「二回目の引く」動作です。膝関節と股関節の伸展を最大限に行うと同時に、ジャンプをするように踵を床から離していきましょう。
- 7.肩をすくめて上げていくバーに力を加えてさらに引き上げましょう。この際、下半身各々の関節が完全に伸展したと同じタイミングで肩をすくめます。バーベルは可能な限り、体に近づけておきましょう。
- 8.すくめた肩が最大限に高い位置にきたと同時に、肘を外側に曲げていきましょう。
- 9.最後は「キャッチ」の動作です。⑧で最も高い位置にきたときに、その下に体がくるようにします。この際、膝と腰を軽く曲げ、背筋は伸ばしたままにしましょう。外側に曲げた肘は前方へ移動させてバーベルの下にくるようにし、グリップは緩めて手首は上向きにします。
- 10.肩前面でバーベルをキャッチしましょう。この際、バーベルは鎖骨の上辺りと肩の三角筋前面にくるようにします。キャッチしたら、膝関節と股関節をしっかり最後まで伸ばしましょう。
このトレーニングでは正しいフォームで行えば、体の背面を中心に様々な筋肉が鍛えられるだけでなく、複数の関節や筋肉を動かすことで全身の連携強化を得ることが出来ます。
また、膝関節や足関節、そして股関節を爆発的に伸展させて下半身全体の瞬発力までも劇的にアップさせる効果もあります。
ベンチプレス
次は「ベンチプレス」のやり方についてです。これは大胸筋を始め、上腕三頭筋や三角筋までも鍛えることが出来る上半身の総合トレーニングです。一般的なトレーニングに比べて、運動強化も高く、スクワットやデットリフトと並び「筋トレBIG3」を担っているほどです。
ベンチプレストトレーニングでは、自分の体重の重さを持ちあげられるようになることを目標とするといいでしょう。このトレーニングの平均重量は、日本人男性では45kg前後、女性で20kgと言われているそうです。
「ノーマルベンチプレス」と呼ばれる筋トレ法を紹介します。
これは基本的なフォームになるため、しっかりマスターしましょう。「100kgを持ちあげられるかどうか」が筋トレマニアの中では一つの鬼門とも言われているそうです。正しいフォームをマスターすることで、大胸筋や三角筋を確実に鍛えましょう!
それでは正しいやり方を紹介していきます。
- 1.フラットベンチに仰向けになって寝転がります。この時、肩甲骨同士を寄せて背中にアーチを作りましょう。
- 2.肩幅の5倍ほど開いてバーベルを握ります。下半身はリラックスさせて安定させましょう。
- 3.バーベルをラックから外して胸へとゆっくり下ろしていきます。
- 4.決して勢いはつけずに、バーベルを素早く持ち上げます。限界ギリギリまで上げたら1秒間維持しましょう。
- 5.ゆっくり元に戻していきます。これを7回繰り返しましょう。
- 6.3~5分のインターバル後、残り3セット行います。※最大限に効果を発揮させるために、セット間は1分間のインターバルを取りましょう。
このトレーニングには以下のコツがあります。
バーベルを下ろす時はゆっくり行い、上げる時は勢いをつけてメリハリをつけるようにしましょう。バーベルは力強く握り過ぎないように気を付けましょう。手首は返さないようにし、背中のアーチも崩さないように肩甲骨をしっかり寄せておきましょう。
安定のない重量にはトライせず、軽い負荷から臨み確実なフォームと力をつけてから徐々に重くしていき、自己記録を塗り替えていきましょう。筋肉痛が残っている間はなるべくトレーニングは避けましょう。
筋肉痛のままトレーニングを行うと、筋組織が分解されてしまい、筋肉量が減ってしまう可能性があります。
このトレーニングでは大胸筋をメインで鍛えることが出来ます。高重量の負荷を大胸筋に直接アプローチ出来るので、男らしい分厚い胸板を作りあげることが出来ます。
また、三角筋の前部も鍛えることが出来るため、逆三角形の体へと近づき、肩が盛り上がるため正面からのボディラインも美しくなります。
まとめ
・山本KID徳郁は身長163cm、体重61kg、体脂肪率は推定5~10%。
・山本KID徳郁は全身バランスよくウエイトトレーニングを行っている。
出典:http://kiyoshi-masu.xsrv.jp/
上半身を徹底的に鍛えた山本KID徳郁さんの肉体は、驚くほどの厚さと太さがあり、格闘技家としてのプライドとストイックさを感じるのではないでしょうか。
正しいフォームで筋トレを継続的に行うことであの肉体美を作りあげた山本さんの今後の活躍にも期待がかかりますね!