スポーツバッグの定義とは

そもそも「スポーツバッグ」ってよく聞きますが、これってどんな定義があるのでしょうか。

「スポーツバッグ」という商品名なのでしょうか。

みなさん恐らく何となく使っている単語なのではないでしょうか。

まずは「スポーツバッグ」がどんなものかを説明しましょう。

「スポーツバッグ」とはスポーツをする時に使うバッグのことです。

「え？そのままじゃん」と思った人も多いことでしょう。

そうなんです、実はスポーツバッグの定義というのはそれほど明確に決まっていないのです。

あえて言うなら「スポーツをする際に用具を運ぶために使うバッグ」ということになるでしょう。

基本的にスポーツ用品を入れるために作られているので、容量が大きく、丈夫で、スポーティーなデザインであることが多いです。

エナメル素材のものを別に「エナメルバッグ」と言うこともあります。

エナメルバッグは野球部などがよく使っているので、電車などで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

スポーツジムにスポーツバッグが最適の理由

ジムに行くにはやはりスポーツバッグで行くのが良いのでしょうか？

もし、これから購入予定だったり自宅にあるなら、スポーツバッグで行くのをおすすめします。

なぜなら、最近のスポーツバッグはほとんどの場合、シューズを入れる場所が確保されているからです。

ほとんどのジムでは室内用シューズが必要です。

ジムに行くときに実は一番面倒なのが、この室内シューズを持って行くこと。

普通使いのバッグには当然シューズを入れる場所が確保されていません。

ですので、直接入れるか、別に袋を用意して着替えの服と一緒の場所に入れることになりますよね。

これが衛生的とは誰も思わないでしょう。

シューズは室内専用とは言え、足を長時間入れて使用するものなので、当然雑菌などの繁殖が多いでしょう。

そのシューズを着替えと一緒に入れるのは気分的には嫌なものです。

袋に入れるのも面倒だと思います。

このシューズを別に入れる場所が確保されているというのは使ってみるとわかりますが、非常に便利なのです。

恐らく一度経験すると、シューズを入れる場所がないバッグを使う気になれないほどです。

ただ、職場によってはロッカーがなかったりして、大きいスポーツバッグを持って行けない場合もあるでしょう。

仕事の帰りにジムに行きたいという人は、当然職場にジムの運動用具を持って行く必要があります。

こうなったらバッグを利用するのではなく、後述しますが、ジム備え付けのロッカーを利用することになります。

スポーツジム用スポーツバッグの選び方のポイント３つ

スポーツバッグは自分の行うスポーツによってどれを購入するのか選ぶべきです。

今回はジムに行く人のための記事なので、スポーツジムに行くためのバッグの選び方をご紹介しましょう。

ジムに持って行くスポーツバッグに限りませんが、まず第一に考えなければいけないのが、容量です。

自分がジムに持って行くものを入れて丁度いいくらいの大きさが良いでしょう。

あまり大きすぎると持って行くのも大変です。

必要な物を入れて、少しスペースが空くくらいがちょうどいいでしょう。

また、そのスポーツバッグをジムに行く以外に使おうと思っている人は、その時に詰める荷物の量を考えて買いましょう。

次に考えるべきは使いやすさです。

シューズを入れる場所があるか、ポケットの数はどの程度あるか、肩に下げやすい構造になっているか、など実際に触って確かめるのが一番いいでしょう。

もし、ネットで購入するのであれば、口コミが多いものを選んでください。

最後はデザインや色です。

やっぱり自分のお気に入りのデザインのバッグであれば、ジムに行くときにもテンションが上がります。

ジムは行ってしまえば頑張る人が多いのですが、行くまでが面倒で、仕事で疲れてから行くので、憂鬱だったりします。

その時にお気に入りのバッグを持っていれば、これだけで行く気になるというものです。

是非デザインにもこだわって選んでください。

スポーツジム用におすすめのメンズスポーツバッグ12選

それでは具体的にバッグを紹介しましょう。

スポーツバッグは数限りなくありますので、多すぎて何を買えばいいのかわからなくなってしまうこともあります。

その場合は、こちらで紹介したバッグを検討してみてはいかがでしょうか。

参考にはなるはずです。

Super Modernボストンバッグ スポーツトートバッグ

こちらはスポーツバッグとして使うのも当然できますが、デザインがなかなかおしゃれなので、普段使いにもおすすめです。

例えばちょっとした旅行の時に使うのはどうでしょうか。

ポケットも多く、靴入れも付いているので、ジムに行く人にはおすすめの一品です。

価格も4000円程度とそれほど高くありません。

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ナイキ NIKE WT ジムクラブ BA5167

こちらは世界的スポーツメーカーのナイキが出しているバッグになります。

かなりコンパクトなので、これなら会社に持って行くのも楽ではないでしょうか。

あまり大きなバッグを持ち歩くのは嫌という人向けです。

ただし、靴を入れる場所がないので、着替えの服などを入れるメインの場所の隣のポケットなどに入れなければならないのが欠点です。

価格は4000円程度とお手頃です。

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[デサント] ショルダーバッグ DAC-8713

ペラペラの素材でできているので、何も入れない時にはたたむことができます。

場所を取らないので、買っておいて損はありません。

薄い割には結構丈夫なので、いろいろと入ります。

価格が非常に安く2000円ちょっと出せば買えてしまいます。

色も7色から選べるので、好きなものを購入しましょう。

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[プーマ] ショルダーバッグ L 72405

大きくロゴが入っているのでわかると思いますが、世界的なスポーツメーカーである「プーマ」のバッグになります。

光沢のあるエンボス加工で傷が目立ちにくく、高級感もあります。

丈夫なので子供さんの部活でも使用できますし、ジムに行く際にジム用具を入れるのにも使えます。

プーマが好きであれば買いでしょう。

価格はAmazonで購入すると1割以上の値引きがあるので、7000円程度で購入することができます。

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[YACONE] 2wayボストンバッグ

かなりの大容量で会社の書類などを入れても余裕でジム用具を入れることができます。

靴も専用の収納スペースがあり、清潔です。

ジムだけでなく、ちょっとした旅行にも使えるので1つくらい持っていると便利なバッグです。

バッグの底に鋲が付いていて、底との摩擦を軽減するので、耐久性もアップ。

防水加工もされています。

これだけ高機能で価格は4500円を切っていますので、かなりお得感はあります。

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MANHATTANPASSAGE(マンハッタンパッセージ)#2325 ラウンドダッフルバッグ

ジムに持って行くにはちょうどいいサイズ感。

大きすぎず、小さすぎずと言った感じで非常に使い勝手が良いです。

何と言っても丈夫にできていて、何年使っていてもくたびれた感じがありません。

日頃持ち運ぶのであれば、これくらいのサイズが丁度いいという人が多いでしょう。

価格は7000円程度なので、それほど安くはありませんが、使い勝手からするとコストパフォーマンスは良いと言えます。

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Lifeasy ボストンバッグ

こちらのバッグは3wayバッグになります。

そのまま持つも良し、肩に掛けるも良し、リュックのように背負うも良しです。

さらに使っていない時は丸めることもできますので、場所を取りません。

そして、非常に軽いので使い勝手は非常に良い商品です。

デザインが気に入ったらなら、買って損はない商品と言えるでしょう。

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Boyzn スポーツバッグ 32L

デザインがかなり変わっていて、個性的なバッグになります。

写真は青のペンキが飛び散ったようなデザインですが、これが赤のバージョンもあります。

赤は見ようによっては血のようにも見えるので、好き嫌いが分かれるデザインかもしれません。

ジムに持って行くには丁度いい大きさですし、シューズを入れるスペースも横にあります。

個性的なデザインのバッグが欲しい人にはおすすめの商品になります。

ジムで注目されること間違いなしです。

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【BODYMAKER/ボディメーカー】 スポーツジムユースバッグ BK046

このバッグの特徴はとにかく「安いこと」です。

写真から見てわかる通り、かなり大きめのバッグですが、この大きさでなんと1000円以下で手に入れることができてしまいます。（と言っても容量は30Lと記載がありますが、実際はそれよりかなり大きく感じます）

カラーも20色から選ぶことができるので、気に入った色がある可能性は高いでしょう。

とは言っても縫製が若干弱いようで、すぐに壊れてしまったという口コミもあります。

しかし、1000円以下で買えるスポーツバッグは中々ないので、安さが最優先だという人は選択肢の一つに入れても良いでしょう。

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「The Friendly Swede」ダッフルバッグ ボストンバッグ

この商品はとにかく厚手でしっかりとした作りになっているのが特徴です。

ジム用のバッグとしてはもちろん、旅行などにも使えます。

こちらの商品は30リットルの容量ですが、この2倍の60リットルや3倍の90リットルの商品もあるので、ジム用で気に購入して気に入った人は長期の旅行用に買っても良いかもしれません。

リュックのように背負うこともできるので、持ち運びも楽ちんです。

これで5500円程度だからコストパフォーマンスは最高と言えるでしょう。

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X.A スポーツバッグ

丸い形が可愛らしくて、容量はそれほど多くありませんが、ジムに持って行くくらいならちょうどいいサイズ感です。

また、デザインも少し変わっていて、この他にも青や赤があり、ちょっとオシャレな感じを演出できます。

これで価格は何と2000円程度なので、かなり安い部類になります。

ショルダーバッグにもなるので2way仕様になります。

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Outry スポーツバッグ

大容量のスポーツバッグですが、中身をすべて出すとコンパクトに折りたたむことができます。

予備のバッグとしてどこかにしまっておくと言うのもいいかもしれません。

若干安っぽい感じはありますが、実際に安い（1600円程度）なので、そのあたりは仕方がないでしょう。

実用性だけを考える人におすすめしたバッグです。

1つくらい買っておいても損はしないでしょう。

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スポーツジム用メンズバッグを選ぶ際の注意点！

スポーツバッグは先に少し紹介しましたが、あまりにも大きいバッグを買うのは邪魔になってしまいます。

自分がどの程度荷物を普段持つのかを把握してから買いましょう。

とは言ってもバッグが小さすぎて必要な物が入らないのは話になりません。

ジムを本格的に行っている人で忘れやすいのが、「トレーニングベルト」です。

「トレーニングベルト」はかなり厚手で折り畳みもできないため、場所をすごく取ります。

このベルトを入れるのを忘れて買ってしまうと、また買い直すことになってしまいます。

また、ジムで冷水器などがなくて、飲み物を持って行く必要がある場合もあるでしょう。

トレーニングを長い時間する人はドリンクの量も1リットルくらいは必要です。

1リットルのペットボトルはかなり大きいので、このことを忘れて購入してしまうと後悔することになります。

また、プロテインをトレーニング後に飲む人はそのプロテインのスペースも必要でしょう。

面倒ですが、自分が今ジムに何を持って行っているのかメモを取ってから、購入した方が良いでしょう。

失敗したくないならその程度のことはするべきです。

バッグの代わりにスポーツジムのロッカーもおすすめ！

自分のジムに持って行く荷物を書き出してみたら非常に多かった…。

そんな人はほとんどのジムにある、「レンタルロッカー」を契約することをおすすめします。

レンタルロッカーは期間で借りれるもので、契約期間内であれば、自由に自分の物を入れておくことが可能です。

例えば、バッグに入れたらかさ張る「トレーニングベルト」やシューズを入れておけば荷物がぐっと減るでしょう。

また、プロテインも入れておいても良いでしょう。

さすがに着替えはおいてはおけませんが、それだけでも荷物はかなり軽くなるはずです。

身軽になれば、ジムに行く気にもなるというものです。

自分がどうしたらジムに行くようになるか考えて、行く癖がつくのであれば、半年や1年のレンタルロッカーを借りるのは悪い選択ではありません。

それくらいの出費で体が変わるのであれば、安いものです。

バッグの代わりにスポーツジム用リュックもおすすめ！

ジムに行くのに「リュック」で行く人もいるでしょう。

むしろ最近では徐々にリュック派が増えているように思います。

リュックの便利な点は様々ありますが、何といっても両手がふさがらずに荷物を運ぶのが楽なことでしょう。

使ってみるとわかりますが、かなり楽です。

しかし、欠点もあります。

あまり容量が大きいリュックがないということです。

なので、そのリュックをその他の用途、例えば旅行用に使うというのもちょっと無理がある場合もあります。

しかし、最近のリュックはジム用に作られているものも多くあり、シューズを入れる場所が別に作られていたり、ポケットが多い物もあります。

会社帰りにジムに行くという人はリュックで行くというのもありでしょう。

気に入ったデザインのリュックがあったら是非手に取ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ジムに行くのにはやはりバッグは必須です。

何も持って行かなくてもすべてレンタルできるジムもありますが、ほとんどの場合は、自分で持って行く必要があるからです。

今回の記事を参考にして是非スポーツバッグの購入を検討してみてください。

そして、お気に入りのバッグを買って是非頑張ってジムにいきましょう。