池内博之さんですが、筋肉が凄いと度々話題になっています。
この記事では、池内博之さんの身長や体重などの基本情報、そして美しい筋肉がわかる画像やその筋肉を作り上げた筋トレ方法をまとめました。
池内博之さんのプロフィール
名前:池内博之(いけうち ひろゆき)
出身:茨城県勝田市
生年月日:1976年11月24日
血液型:B型
忠臣蔵などで武士役なども多く、日本男児のイメージが強い池内さんですが、日本人のお父さんとエルサルバドル人の母を持つハーフなんだそうです。
高校在学中にスカウトされて芸能界に入り、モデルとして活躍されていた池内さん。その後テレビドラマで俳優デビューを果たし、中国や香港での映画にも出演。監督もこなすという才能あふれた俳優さんです。
池内博之さんの身長・体重・BMI・体脂肪率
池内博之さんの身長
池内博之さんの身長ですが、公式プロフィールによると、176cmと書かれています。
一部では実寸172cmとの噂もありますが、テレビドラマなどで他の共演者さんと比較しても、ほぼ公称通りの身長であると思われます。
池内博之さんの標準体重と美容体重・BMI
池内博之さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.76×1.76 = 62 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。池内博之さんの体重は68kgのようなので、ほほ標準体重ということになります。
池内博之さんの体脂肪率
池内さんの体脂肪率は公表されていませんが、役柄によって変動はあるものの10%前後ではないでしょうか。恰幅が良い役などもあるでしょうから、多少の体脂肪が必要なのではないかと思われます。
池内博之さんの筋肉が凄い!
出典:https://www.japantimes.co.jp/
出典:http://dramasparadise.weebly.com/
多くのセレブの美しさを捉えてきた写真家のレスリーキーさんの撮影した池内さんの写真が2016年の美術手帖に掲載されていました。その写真の池内さんの筋肉がとにかくすごいんです!
キレのある胸筋、見事に割れたシックスパック、上半身の逆三角のシルエットの美しさといったら、ギリシャ彫刻のようです。このような美しい肉体の秘密は何なのでしょうか。
また、2017年に公開された中国映画では国際的なアクション俳優ジャッキーチェンとの共演を果たしました。この時には、細マッチョのイメージが強かった池内さんが、別人かと思われるほどの肉体改造。
筋トレを重ねてデビューした時よりも約15kgもバルクアップされたそうです。
池内博之さんの筋トレ方法
約15kg。体重増加ではなくバルクアップです。20年で15kg体重が増えたとなると、普通の人は体脂肪が増えて、肥満した結果であることが多いのですが、池内さんの場合には筋肉発達によって体を大きくするバルクアップが行われたのだと考えられます。
もし肥満による15kg増加であれば、脂肪が中心になりますので動いた時に肉が揺れるように見えるはずです。しかし、映画の中の池内さんは肉が揺れるなんてことはありません。洋服の上からでもわかるくらい、筋肉がボコボコと盛り上がっているのがわかります。
筋肉を増やすトレーニング
筋肉は、トレーニングによって破壊され、回復する過程で以前よりも増強していきます。毎日トレーニングしていても、同じ刺激のままだと、だんだん筋肉はその負荷に対応できるだけの強さを持ちますので、それ以上筋肉が増えなくなってしまいます。
そこで、負荷を徐々に増やしていくことが重要です。この時、頑張ってギリギリ耐えられるくらいの負荷にするのがポイントです。
また、筋肉はある程度成長したら、それ以上大きくならないようにコントロールされています。そこで負荷を増やすほかに、負荷の中身を変化させることで新しい刺激を与えてトレーニングすることが重要になってきます。
筋肉を増やす栄養摂取
筋肉を増やすためには、摂取カロリーを消費カロリーより上げなくてはなりません。もちろん、カロリーなら何でも良いわけではありません。
また、筋肉は鍛えられますが、内臓は限界がありますので、一気に大量に食べても上手く吸収されるとは限りません。そこで、効率良い栄養補給が求められます。
必ず取るべきなのはタンパク質です。筋肉を増やすにも、筋肉に栄養を運ぶ血管や神経を育てるにしても材料となるたんぱく質がなくてはなりません。タンパク質の摂取にはプロテイン飲料などを利用すると良いでしょう。
それだけではなく、炭水化物も必要です。筋肉のエネルギー源としてグリコーゲンという糖があります。グリコーゲンは筋肉の瞬発力のためのエネルギーと言われており、これはあっという間に使い切ってしまいます。持続的に補給する必要があるでしょう。
また、炭水化物を摂取すると、膵臓のランゲルハンス島というところからインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは血糖を下げることで有名なホルモンですが、実は細胞の中に栄養を取り込む「カギ」になるホルモンでもあります。
細胞の中に中性脂肪としてため込むことで肥満になりますから、炭水化物→インスリン分泌→肥満というイメージですよね。しかし、インスリンは糖だけではなく、他の栄養素も細胞の中へ誘導してくれます。
筋肉の材料となるたんぱく質も効率よく届けてくれるので、バルクアップにつながるのですね。
■ビタミン類
このようにトレーニングとプロテイン摂取をこころがけていても、うまくバルクアップしない方も少なくありません。また、強い筋肉痛で悩まされている方はいないでしょうか?
こういった方におすすめなのが、ビタミンB群の摂取です。ビタミンBは水溶性のビタミンで、体内でも合成されることから、比較的軽視されてきました。
しかし、糖質や脂質、たんぱく質の栄養素を体に取り込める形に変換する時に必要な栄養素であり、アルコールを分解したり神経を保護したりする作用が知られています。
白米ばかり食べていた過去の日本人が脚気で死亡していたことを考えると、体内で自然に合成される量は少なく、サプリメントなどを上手に利用しましょう。ひょっとすると、せっかく取っていたプロテインが、体の中でうまく吸収されていないのかもしれません。
まとめ
・池内博之は身長176cm、体重68㎏、体脂肪率は推定10%前後。
・池内博之は筋トレを重ねてデビューした時よりも約15kgもバルクアップした。
いかがでしょうか?池内さんの肉体は、ただカッコいいだけではなく色気がありますよね。今では海外での評価が高く、活躍の場が国際的になっているようです。そんな池内さんのような美しい筋肉を目指したいものです。