ドカ食いは突然食欲が爆発してやってしまいがちですがリセット法やコツがあります。
今回はドカ食いの原因2つ、太るのを防ぐリセット方法3つ、ドカ食い内容に関わらずおすすめの医薬品5選、ダイエット中のコツ4つを紹介します。
目次
ドカ食いをしてしまう原因2つ!【ダイエット中に起こりがち】
多くの人は、一度くらいドカ食いをした経験があると思います。
ドカ食いとは、一度にバクバクとたくさん食べてしまうことです。
食べている最中は喜びや嬉しさを感じていると思いますが、食べ終わってしばらくすると、罪悪感をおぼえてしまう人もいるのではないでしょうか。
ひどく後悔しますよね。
では、そもそもなぜドカ食いをしてしまうのでしょうか。
この章では原因について見ていきましょう。
強いストレス
食べることで快感を得られるということについては、脳内物質が関係しています。
健康上食べることは必須ですので、食欲不振になるよりは、快感を得ながらしっかり食べる方がいいですね。
ただ、快感にハマってしまい、ストップせずにどんどん食べ続けてしまうというのは問題です。
「満腹中枢があるからそれはないでしょ」と思う人もいるかもしれませんね。
確かに、満腹感を得られれば食べるのをやめられそうです。
しかし、強いストレスを感じていると、満腹中枢が適切に機能しなくなってしまうことがあるのです。
これにより、いつもの2倍3倍の量を食べてしまうというケースは少なくありません。
したがって、ストレスの問題は厄介ということですね。
食事制限による反動
ダイエットの方法は色々とありますので、多くの人は自分に合ったダイエット法を探して実践していることと思います。
特に、食事制限ダイエットを実践している人は多いのではないでしょうか。
この方法は、スムーズに減量を図れるというメリットがありますが、やり方次第では、空腹感を覚えながら生活することになってしまいます。
そうすると、どこかでタガが外れてしまい、ドカ食いに走ってしまう可能性もあるのです。
また、それによってダイエットが失敗に終わった例は数多くありますので、食事制限ダイエットにはこのようなリスクがあるわけですね。
ドカ食い=すぐ太る?
多くの人は、「ドカ食いをしたらデブまっしぐら」というように感じているはずです。
多くのカロリーを摂取するわけですので、そう懸念するのは当然ですね。
確かに、ドカ食いをしてその後何もせず寝ているだけであれば、太ります。
ただ、リセット法はいくつかあるのです。
正しくリセット法を実践できれば、太ることは防げるのです。
「ドカ食いした後に体重計を見たら太ってるんだけど…」と思う人もいるかもしれません。
ですが、それは一時的に体重が増えているということであって、それだけの脂肪がついたということではありません。
その点は安心していいでしょう。
具体的なリセット法については、次の章でご説明していきます!
ドカ食いで太るのを防ぐためのリセット方法3つ!【ダイエット継続可能】
ダイエット期間中にドカ食いをしてしまったのであれば、その影響を最小限に抑えた上で、ダイエット生活に戻る必要がありますね。
そこで、ドカ食いリセット法をいくつかご紹介しましょう。
有酸素運動をする!
たくさん食べて、多くが脂肪として蓄積するようでは困りますね。
早い段階で脂肪問題を解決するためにも、有酸素運動をすることをおすすめします。
脂肪燃焼の効果がある有酸素運動を長時間行うことができれば、ブクブク太ることを防げます。
有酸素運動の方法については、ウォーキングでもいいですし、サイクリングでもいいです。
簡単に取り組めるものが多いですので、気軽にチャレンジしてみましょう。
食物繊維をとる!
便通が悪い場合、たくさん食べて消化されたとしても、腸内に便が溜まってしまう状態になりますので、マイナスですね。
大事なのは、食物繊維をしっかり摂取することで、便秘のリスクを減らすことです。
ただ、食物繊維にも2種類あり、水溶性食物繊維を多く摂取することが大切です。
食べ物で摂取するのもいいですが、サプリメント摂取するのもおすすめできますよ。
翌日の食事を3分の2程度に抑える!
ドカ食いをしてしまって、次の日もまたドカ食いをするということでは、ダイエットは難しいですし、太るリスクも高くなっていきます。
早い段階でドカ食い分をリセットしたいのであれば、次の日の食事を抑えめにするといいでしょう。
量でいうと、3分の2くらいですね。
「断食した方が早いのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、それでは次の日にまたドカ食いをすることになりかねません。
ある程度は食べておかないと、ストレスが溜まってしまうということですね。
ドカ食い内容に関わらずおすすめの医薬品5選!
うっかりドカ食いしてしまうことは、誰にでもあるでしょう。
ただ、ドカ食いというのは身体に一定の負担をかける行為です。
そのため、医薬品によってその負担を緩和することをおすすめします。
現代では、食べ過ぎた時に飲むような薬が多々販売されていますので、その中からいくつかご紹介しましょう。
おすすめ商品①
1点目にご紹介する商品は、KOWAの「キャベジンコーワα」です。
この商品に関しては、胃の働きを良くするタイプの医薬品となっています。
そのため、食べ過ぎて胃がもたれてしまうような時に飲むことで、一定の効果を実感できるでしょう。
また、食べ過ぎた時だけでなく、飲みすぎや胃痛、むかつきなどの時に服用しても一定の効果が得られますので、とてもおすすめです。
主な成分としては、「そよう乾燥エキス」や「リパーゼAP12」などとなっています。
また、この商品に関する他の細かな点については、下のリンクからご確認くださいませ。
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おすすめ商品②
2点目にご紹介する商品は、第一三共ヘルスケアの「新タカヂア錠」です。
この商品に関しては、消化酵素剤が含まれたタイプの医薬品です。
消化促進の効果が得られますので、食べ過ぎた場合に服用するものとしても有効です。
また、食欲増進の効果もありますので、食がない人に対してもおすすめできますよ。
250錠入っているにもかかわらず価格帯はお手頃ですし、製造元も信頼できる企業ですので、ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
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おすすめ商品③
3点目にご紹介する商品は、同じく第一三共ヘルスケアの「第一三共胃腸薬プラス錠剤」です。
この商品に関しては、胃だけでなく、腸にも効くタイプの医薬品となっています。
胃の働きを良くする成分だけでなく、整腸作用が期待できる成分も含まれていますので、幅広い効果が見込める商品としておすすめできます。
一つ注目の成分を挙げるならば、植物性乳酸菌のラクボンです。
これについては、「生きたまま」腸までとどくというものであり、それが何と5億個も配合されています。
この他にも、注目の成分は色々と含まれていますので、ぜひこちらについても検討されてはいかがでしょうか。
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おすすめ商品④
4点目にご紹介する商品は、ゼリア新薬の「ストマーゼ顆粒」です。
この商品に関しては、消化酵素を配合していて、「胃もたれ」「胸やけ」などの解消を図れるタイプとなっています。
また、顆粒状という点が1つのポイントです。
大きな粒タイプだと飲みにくいという人にとって、この点は評価できるのではないでしょうか。
服用することで、さわやかな感覚を実感できるという声もありますし、信頼できる製造元ですので、こちらの商品もおすすめできますよ。
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おすすめ商品⑤
5点目にご紹介する商品は、LIONの「スクラート胃腸薬」です。
この商品に関しては、錠剤タイプの胃腸薬です。
胃痛の元となる部分に貼りつき、修復するという効果ですので、働きかけとして大変優れた医薬品ではないでしょうか。
胃がキリキリしたり、ムカムカする時に服用することで、スーッとした感覚に変わることが期待できますので、この点もおすすめできるポイントですね。
主な配合成分としては、スクラルファート、ロートエキス、消化酵素などが挙げられます。
飲みやすいですし、価格帯もお手頃ですので、こちらについても購入を検討してみましょう。
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ダイエット中にドカ食いをしないためのコツ4つ!
先ほど、ドカ食いしてしまった時のためにということで、おすすめ商品をご紹介しました。
ただ、基本的にはドカ食いをしないことが望ましいですよね。
そこで、この章ではドカ食いを防ぐコツについてご紹介しましょう。
すぐ食べられるものを置いておかないこと
家の中にすぐ食べられるようなものが置いてあると、ドカ食いしたくなった時にバクバク食べてしまう可能性があります。
反対に、手軽に食べられるものを置いておかなければ、ドカ食いのリスクを減らせるということになりますね。
スティックタイプのお菓子や、パン類というのはどれも美味しいですし、すぐに食べられる点がメリットですよね。
ただ、ダイエットしたいのであれば、そういった「余計なもの」は置いておかないことをおすすめします。
誘惑に負けやすい人の場合は特に気をつけなければなりませんね。
楽しめる趣味を見つけること
生きていくためには食べなければなりませんが、「食べること」が趣味になっているとなると、ダイエットすることはなかなか難しいと思います。
であれば、生きがいと言えるような趣味を新たに見つけていくことが、ドカ食いを防ぐカギになるかもしれません。
つまり、食以外のことに意識を向けるのが大事ということですね。
ただ、やるからには健康的な趣味にすることをおすすめします。
スポーツなど、運動系を趣味にできるといいですね!
複数人で食事をとること
一人暮らしだと、一人で食事をとる機会が多いでしょう。
ただ、誰にもいない空間で食べるのと、誰かと一緒に食べるのとでは、色々と違ってきます。
例えば、誰かに見られながらドカ食いができるでしょうか?
「はしなたない人だなぁ」と人の目を気にして、控えめに食事をとろうと思うのが普通でしょう。
それに対し、一人だけの空間で食べるのであれば、一切視線を気にする必要がありませんので、バクバクとドカ食いしてしまうわけですね。
したがって、複数人で食事をとることは、ドカ食いを防ぐ点で有効な方法なのです。
また、一人で食べるよりも、親しい人と食べた方が楽しいですよね。
食べる前にたっぷりと水を飲むこと
人間ですので、どうしてもドカ食いしたくなってしまうこともあるでしょう。
たくさん食べている時に喜びを感じるというのは皆同じですので、全くドカ食いをしないというのは少し難しいかもしれません。
そこでおすすめなのは、食事前に水を飲むということです。
たくさんの水を飲んだ上で食べ始めれば、比較的早い段階で満腹感を覚えるようになります。
満腹感によって食べることをやめる人が大多数だと思いますので、この方法も推奨できるというわけです。
ただ、水の代わりにジュースを飲もうとすると、糖分の蓄積が懸念されますので、かえって太ってしまいます。
原則として水を飲むようにしましょう。
まとめ
・ドカ食いをしても有酸素運動をしたり、食物繊維を摂ったり、翌日の食事を控えることでリセットができる。
・ダイエット中にドカ食いをしないためのコツは「買い置きしない」「趣味を作る」「食事は一人ではしない」「食べる前に水を飲む」の4つ。
今回は、ドカ食いの原因やリセット方法、ドカ食いをしないためのポイントなどについてご説明してきました。
今は美味しいものがたくさんある時代ですので、食べ過ぎてしまう人も少なくないでしょう。
ただ、それだけ食べたのであれば、安易に太らないための対策を講じていく必要があります。
重要な認識は、工夫次第でリセットできるということです。
ダイエット生活中であれば、いかに速やかにリセットし、ダイエット生活に戻れるかが大事なポイントになります。
仮に、ドカ食いをしたことで気持ちが萎えてしまい、ぐったり横になるという日々を続けてしまえば、たちまち太ってしまうことでしょう。
ダイエットは自分との戦いでもありますので、自制の気持ちを強く持って頑張りましょう。