「髭が濃い」と言われるレベルは？

自分は髭が濃い男性のではないか、と悩んでおられる方は少なくありません。

自分もの髭は周りから見てどう思われているのか、気にしている方もおられるでしょう。

デザインよく手入れされていれば、濃くても綺麗でかっこいいものとなります。

しかし多くの場合、髭が濃いとボサボサ生えているだけになり、身だしなみが整っていない不清潔な状態を疑われてしまう可能性があります。

では、何を基準に自分の髭が濃いかどうかを判断することができるのでしょうか。

ひとつの特徴的な基準となるのが、朝きちんと剃っても夕方には髭が生えてくる人です。

朝にはしっかりきれいに剃っていたのに、昼を過ぎた頃からだんだんと目立ってきて、夕方には朝剃る前の状態と一緒…と言う人は、髭が濃い人と判断できるでしょう。

もちろん、朝に剃ることで清潔な状態にしている、と自分では思ってはいるはずです。

しかし、夕方の時間にあなたに初めて会った人は、あなたのことを髭が濃く、身だしなみができていない人、という印象持ってしまうかもしれません。

髭が濃いと女性に嫌われる？

ヒゲが濃いことで女性に嫌われてしまう、と悩んでいる人も少なくありません。

女性が好きな男性のタイプの多くは、「清潔感がある」という共通点があります。

特に初対面で女性に与える印象の中で、清潔か不清潔かどうかの1つのポイントに髭が当てはまります。

初対面のイメージを良くするためには、髭の手入れは欠かせません。

しかし、髭が濃くても1日の間に何回も剃るわけにはいかないため、女性から嫌われてしまう、どんなイメージを持たれているのが気になる、といったデメリットがあります。

しかし、髭をきちんとデザインしたり、髭を薄くするよう努力したり、脱毛したりすることによって女性に嫌われる恐れをできるだけなくすことができるはずです。

はっきり言って、「ヒゲが濃い男性は100%女性に嫌われる」と言うデータがあるわけでもありません。

あまり気にしない方が良いかもしれませんね。

髭が濃いデメリット5つ

髭が濃い男性は女性に嫌われると思われがちですが、そうした微妙な悩みだけではなく、実際に5つのはっきりとしたデメリットがあります。

その1つずつをご紹介していきたいと思います。

髭が濃い男性であればどれも共感できることでしょう。

①剃刀負けしやすい

1つ目のデメリットは、剃刀負けしやすいと言うものです。

髭が濃いと、どうしても清潔感を抱かせるために髭剃りの頻度を増やす必要があります。

また髭が濃い人は、髭の一本一本が太くて硬いため、それをしっかり剃るためには、肌に負担がかかる剃り方をしなければなりません。

何度も肌に負担をかけて剃刀を使っていると、肌が乾燥し老化が早まってしまいます。

常にカサカサで粉をふいたような肌になっている方は、剃刀負けしているのでしょう。

肌に赤みが出てニキビのようになることもあります。

髭が濃いだけで清潔感とは程遠いのに、さらに肌荒れまでしては救いようがない、と残念な気持ちになることもあるでしょう。

②見た目が悪い

2つ目のデメリットは、見た目が悪いという点です。

ほどほどに生えていて、かっこよくデザインされた髭は、ワイルドで男らしい印象を与えます。男性のおしゃれの1つとも言えるかもしれません。

しかし、髭が濃いと剃刀をした後に青ひげになってしまったり、伸ばしてもバサバサになってしまうなど、受けが悪く不潔に思える状態になってしまいます。

せっかくきれいに剃っても、1日が終わる頃には元に戻っていますし、青ひげ状態を長時間続けなければならない時もあるでしょう。

③伸び始めがチクチクする

3つ目のデメリットは、伸び始めがチクチクすると言うものです。

濃い髭は髭の一本一本が太くて硬いため、伸び始めた時、チクチクして不快に感じることでしょう。

誰かに頬ずりされたとき、肌を削られそうな痛い思いをさせてしまうかもしれないので、恋人や子供と距離を置かざるをえない状況ではないでしょうか。

また、その伸びはじめに髭が皮膚を押し上げてしまい、肌が凸凹になってしまう方もおられます。

肌のテカリがある方は、肌質の悪さや伸びかけの髭の状態などによって見た目をさらに悪くしてしまう要因となるかもしれません。

④だらしなく見える

4つ目のデメリットは、だらしなく見えてしまうと言うものです。

髭が濃いと、ただ伸ばしっぱなしにしているわけではないのに、不潔に見えてしまうことがあります。

髭が濃い男性は、毎日定期的にお手入れをしていなければ、素敵な状態に見せることができません。

人一倍気を遣わなければいけないことでしょう。

また口の周りだけではなく、顎の周辺や首筋など、広範囲にわたって髭剃りを行わなければならないことでしょう。

髭が濃い男性が髭の手入れを怠ってしまうと、仕事や恋愛においてもマイナスの印象を与えてしまい、デメリットにつながることでしょう。

⑤お金がかかる

5つ目のデメリットは、お金がかかると言うものです。

髭が薄い男性は、1日おきに髭を剃るだけでも大丈夫かもしれませんが、濃い髭の方はそうはいきません。

剃刀やシェーバーの機能性に注目して上手に選ばなければなりませんし、きれいに剃るためには、蒸しタオルを使ったりシェービングフォームを使ったりする必要があります。

髭を剃り終わった後の仕上がりを考えると、安いものを安易に購入する気にはならないでしょう。

シェイバーもメンテナンスが必要ですし、一生かかる髭剃り代金を考えると、髭が薄い男性よりも濃い男性の方がかなりお金がかかっているといえます。

髭が濃い原因①　男性ホルモンの影響

髭が濃い男性は、どうしても髭を薄くしたいと思っておられることでしょう。

髭を薄くするための方法を考える前に、その原因をご紹介したいと思います。

まず1つ目の大きな原因は、男性ホルモンの過剰分泌です。

男性の体内には「テストステロン」と呼ばれるホルモンと、「エストロゲン」と言うホルモンがバランスよく存在しています。

このバランスは体毛の量や成長速度にも大きな影響を与えます。

テストステロンとエストロゲンのバランスが良いときには髭が濃くなる事はありません。

しかし、テストステロンの方が大幅に増えると、「5αリダクターゼ」と言う酵素と結びつきやすくなります。

テストステロンと5αリダクターゼが結びつくとで、ジヒドロテストステロンに変化します。このホルモンが髭を濃くする元凶です。

男性ホルモンの過剰分泌を引き起こす、さらなる原因を考えてみましょう。

それは生活習慣の乱れです。

タンパク質ばかり食べていると、男性ホルモンの分泌が促進されやすくなります。

ニラやニンニク、キムチといった食材もその原因となります。

一方、エストロゲンを増やす効果のあるイソフラボンを摂取すると毛の成長を遅らせることができます。

髭が濃い原因②　肌に負担のかかる処理

2つ目の原因は、肌に負担のかかる処理をしていることです。

肌が傷つくことで、さらに強く肌を守る力のある濃い髭が生えてくるようになります。

例えば、以下の4つの方法は肌に負担のかかる処理といえます。

①逆剃り

②シェービング剤を使用しない

③刃を交換しない

④髭を抜く

いきなり毛の生えている方向と逆に剃ると、一緒に皮膚まで削られてしまいますし、シェービング剤を使用せずにヒゲを剃ると刃が直接肌に触れてしまうため、肌への負担がかなり大きくなります。

刃と肌の間のクッションとなるジェルや泡状のシェービング剤が必要です。

次に、いつまでも同じ刃を使用していると、肌に負担をかけてしまうことになります。

刃が劣化しやすい保管状況を避け、定期的に交換するようにしましょう。

剃り残しや青髭を気にして髭を抜く方も多いようですが、1番してはいけない処理方法で、髭を抜くことによって、毛細血管が傷つき、さらに強い濃い髭が生えてきてしまいます。

髭剃りはカミソリかシェーバーで行いましょう。

髭が濃い原因③　遺伝

髭が濃い男性は、自分の親や祖父の遺伝の影響だと考えがちです。

すべて遺伝で片付けられると、髭を薄くする方法を考えることもないでしょう。

確かに、生まれつき持っている特性はありますが、本当に遺伝が全てなのか、3つの点からご紹介したいと思います。

遺伝は関係している

髭が薄いか濃いかは、確かに遺伝子が関係しています。

父親が髭が濃い体質であればもちろん、その体質を受け継ぐ可能性は高いといえます。

また、髭が濃いか薄いかは男性ホルモンの分泌量にも左右されているため、その分泌しやすい体質かどうかも遺伝によって異なります。

ただし、父親がそうであるからといって全く同じ体質になるわけではありません。

環境によって多少変わるのも事実ですから、遺伝が全てと言うわけではありません。

もちろん父親の遺伝子ではなく、その先の祖父の遺伝子を受け継いでいることもあります。

見た目だけで遺伝かどうかを判断するのは難しいでしょう。

胎児のときに既に決まっている？

ある資料によると、母親の胎内にいる時から毛の密度や本数が決まっているとの研究報告もあります。

これは「毛包」と呼ばれる組織の中で作られている、髭の毛穴や分布の仕方が決まっていると言う意味です。

ですから、髭が濃いか薄いかではなく、どの部分に髭があるか、どれほどの毛穴があるかといったものが胎児の時から決まっているといえます。

しかし、毛の太さや毛穴から生えてくる毛の本数については胎児の時から決まっているとは言えません。

胎児の時は毛穴の数が多くても、生活環境によって毛が生えないと言うことも考えられます。

100％ではない

確かに髭が濃いか薄いかは遺伝が関係していますし、胎児の時から髭が生える部分や毛穴の数は決まっています。

しかし、それが100%影響するわけではありません。

毛の太さや本数などは生活習慣によって異なります。

不規則な生活習慣を送っていればもちろん、男性ホルモンが過剰分泌され髭が濃くなることでしょう。

また髭の処理方法が間違っていると、体が太くたくましくなってしまうこともあります。

髭が濃いと言うのは遺伝子で全て決まるわけではありませんので、諦めずに対策を行うようにしましょう。

髭が濃い人におすすめのシェーバー

朝しっかりシェービングしたのに、夕方になるともう髭が生えてきている…という悩みは髭が濃い男性の共通点です。

T字剃刀を使って深剃りをする事によって、きれいな仕上がりにするのはもちろん良いことですが、時間と手間がかかりがちです。

特に、朝の時間帯に急いで剃刀を当てるのは出血の危険性もあります。

肌へのダメージが大きくなりがちな処理方法はできるだけ避けるために、シェーバーがおすすめです。

敏感肌や乾燥肌の方は、往復式のシェーバーがおすすめです。

出社や通学までの時間が短く忙しい時間帯には、早くシェービングを済ませるために電気シェーバーが1番効率が良いでしょう。

T字剃刀と比べると深剃りできないと言うデメリットもありますが、髭が濃い男性にもおすすめのシェイバーがあります。

最近は最先端技術が詰め込まれて進化し続けているため、低価格な電気シェーバーでも快適な髭剃りができます。

シェーバー市場の9割以上を占めているのはブラウン、フィリップス、パナソニックで、中でも髭の濃い方はブラウンかパナソニックを選ぶようおすすめします。

この2社は往復式の駆動方式を採用したシェーバーを展開しており、最も深剃りに適した構造と言われています。

ブラウンなら、シリーズ9 9297 CCのシェーバーは非常におすすめです。

これは、振動によって肌を引き伸ばしながら、隠れがちな髭をカットしてくれる仕組みになっています。

ドイツ製ならではの高品質なステンレス製のシェーバーが有名です。

パナソニックではラムダッシュが人気のシェーバーとなっています。

往復式5枚刃で超高速のリニアモーターが採用されているため、シェービング時間を手っ取り早く済ませたいと言う方に非常におすすめです。

髭が濃いときの対策方法①　髭に直接アプローチする方法5つ

髭が濃い男性におすすめの対策をご紹介していきたいと思います。

髭が濃い男性の原因は、男性ホルモンの過剰分泌と正しくない髭の処理方法でした。

もちろん遺伝が関係していないとは言えませんが、遺伝で片付けてしまうのではなく、できるだけ髭を薄くするための方法にトライしてみることをおすすめします。

①正しい処理方法を習得する

1つ目の方法は、正しい髭の処理方法を習得するというものです。

髭を正しく処理している自信があるでしょうか。

剃る時間帯や刃の交換時期、使うものやシェービングフォームの種類、アフターケアの方法など、全て正しくできていると言う自信があるでしょうか？

髭が濃いことを気にしている方は、朝10時以降に髭剃りをするようおすすめします。

それが難しいのであれば、なるべく出かける直前に剃りましょう。

夜剃っておいても、寝ている間に髭が伸びますので意味がありません。

また、深剃りしたいのであれば剃刀がおすすめです。

しかし、3枚以上の刃がある、肌に負担の少ない剃刀を選びましょう。

さらに泡タイプのシェービングフォームを使用して、剃刀の刃と肌との摩擦をできるだけ少なくしましょう。

こうした正しい剃り方をしてアフターケアをしておけば、肌荒れを防ぎ、清潔な印象を与えることができるはずです。

②髭用コンシーラーを使う

2番目の対策は髭用コンシーラーを使うと言うものです。

根本的な解決方法とは言えませんが、人と会う時や、面接、証明写真を撮るときなど、特別な場合はコンシーラーを使うことをおすすめします。

最近では男性用の髭用コンシーラーもたくさん販売されています。

コンシーラーは、塗った部分だけ浮いて見えることがないように、自分の肌に合った色を選ぶようにしましょう。

髭用コンシーラーは、すぐにヒゲを薄く見せることができますし、高いものでも2000円位で購入することができます。

一時的な効果でもよければ、ぜひ試してみてください。

③日焼けをする

3つ目の対策は日焼けをすることです。

これは相対的に髭を目立ちにくくする方法で、根本的な対策とはなりません。

色の白い肌に黒い濃い髭が生えていると目立ちやすいものですが、日焼けをした黒い肌に黒い毛が生えても目立ちにくいと言うことです。

日焼けサロンに行くと効率よく日焼けできるでしょう。

顔であれば20分2000円〜でできます。

ただし過度な日焼けは第一印象を悪くしてしまう恐れもあるので、ほどほどにしましょう。

健康的な男性らしくなれますし、費用はそれほどかからないのでおすすめです。

④ひげを抜く

4つ目の方法は、髭を抜くと言うものです。

この方法はおすすめできませんが対策にはなります。

髭は一時的になくなり、薄く見えるようになります。

しかし、その代わり毛穴の炎症やニキビ、毛埋もれなど、さまざまな肌トラブルを発生する確率が高くなります。

肌荒れは第一印象を悪くする原因ともなります。

ですので、おすすめはできませんが、すぐに薄くしたいと言うときには、肌トラブルのデメリットもわかった上で行いましょう。

⑤脱毛する

最終的な方法として脱毛するという対策があります。

脱毛の仕方によっては2週間後には髭を薄く見せることができますし、根本的な濃いヒゲの根絶対策として1番おすすめな方法です。

脱毛方法としては以下の4つの種類を行うことができます。

脱毛ローション

お風呂上りや髭剃りの後に塗るだけで脱毛ができる脱毛ローションが1つの方法です。

毛母細胞の働きを抑える成分が含まれています。

美容成分も配合されているので、濃い髭の悩みを解決するだけではなく、きれいなつるすべ肌になることができるはずです。

脱毛クリーム

脱毛クリームも1つの方法です。

薬剤成分で毛を溶かすことで脱毛する方法で、髭剃りで剃れない隠れた毛も脱毛できておすすめです。

ただし必ずパッチテストを行ってから使うようにしましょう。

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、サロンやクリニックで行われている、脱毛方法の中でも最も評価の高い方法です。

脱毛したい部位に特殊なレーザーをあて、メラニン色素に反応させて毛の組織を破壊する方法です。

20歳以下でも親権者の同意書があれば行うことができます。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、家庭でも安全に使用できる脱毛器です。

1回で効果を期待できるものではありませんが、徐々に脱毛できるので周りにバレずに髭を薄くする対策法としておすすめです。

髭が濃いときの対策方法⓶　食生活改善方法2つ

髭が濃い男性は多くの場合、食生活に問題があると言われています。

栄養バランスが偏っているとホルモンバランスも悪くなり、男性ホルモンが過剰分泌されることによって、ジヒドロテストステロンの影響でヒゲが濃くなるからです。

では食生活を調整していくためにどんなことができるでしょうか。

髭を濃くする食べ物を避ける

男性ホルモンを増やす食べ物は、髭を濃くする食べ物となりますので、そうした食べ物はできるだけ避けるようおすすめします。

そのためには、男性ホルモンを増やすNGな食物を知っておく必要があるでしょう。

以下のものは男性ホルモンを増やす食べ物といえます。

・肉類

・牡蠣

・にんにく

・玉ねぎ

・ネギ

動物性のタンパク質を多く含む肉類は、男性ホルモンを活性化させます。

また、牡蠣は体内のテストステロンの分泌を促してしまうため、それがジヒドロテストステロンの生成に大きく影響を及ぼします。

またニンニクの中のアリシンと言う成分は、男性ホルモンを増殖させる効果があります。

同じように玉ねぎやネギも結果的に男性ホルモンを増やす働きがあるため、できるだけ避けた方が良いでしょう。

髭を薄くできる食べ物を積極的に摂る

髭を薄くしたいのであれば、できるだけ男性ホルモンを抑制してくれる食物を摂取することをおすすめします。

特に大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、女性ホルモンを活性化させてくれますので、結果としてホルモンバランスを良い状態に整えてくれるでしょう。

髭を薄くする効果のある食べ物をいくつかご紹介したいと思います。

・豆乳

・ひじき

・ほうれん草

・豆腐

ミネラルが豊富で血糖値の低い食品も、男性ホルモンを抑制する効果があります。

大豆イソフラボンとともにビタミン類やミネラルなど、健康的で栄養豊かな食品を積極的に摂るようにしましょう。

もちろん食生活だけで髭を薄くすることは難しいといえます。

突然髭が薄くなることが期待できないでしょう。

しかし時間をかけ、偏っていた食生活を正しい状態に戻すことで、ホルモンバランスを整え、徐々に正常なヒゲの濃さに戻っていくことでしょう。

まとめ

髭が濃い男性はあらゆるデメリットを抱えています。

もちろん遺伝によるものはどうしようもありませんが、生活習慣が悪い方や髭の処理方法を間違っている方は、今すぐ改善を図るようにおすすめします。

いつも清潔感があり、爽やかな状態でいられるように、できる対策にトライしてみましょう。