ヴァームは効果的なスポーツドリンクですが種類も豊富で自分のライフスタイルやダイエット目的など好みに合わせてタイプを選べるのでおすすめです。
今回はヴァームの効果、飲み方としておすすめのタイミング2つ、種類別に商品を紹介します。
目次
ヴァームとは|種類や効果を紹介
ヴァームとは、株式会社明治が生み出したスポーツドリンクです。
一般の人のみならず、スポーツ選手でもヴァームを支持する人は多いため、これを機に関心を持ってみてはいかがでしょうか。
この章では、ヴァームの歴史や効果などについて見ていきましょう。
ヴァームが生まれたのは20年以上前!
ヴァームが誕生したのは1995年で、その当時はエナジーシフト飲料という位置づけでした。
その後も研究開発が進められ、今ではヴァームシリーズと言えるほど多種類の商品が販売されるようになっています。
缶タイプやペットボトルタイプだけでなく、パウダータイプやゼリータイプなどもありますので、多くの人のニーズに応える形になっています。
この点は高く評価できますね!
また、全てのヴァームにおいて共通して見込める効果がありますので、配合成分に着目してその点をご説明しましょう。
特筆すべき配合成分!「V.A.A.M.」
主な配合成分の1つ目は「V.A.A.M.」です。
この物質は、スズメバチの脂肪代謝方法に着目することによって生み出され、別名で「スズメバチアミノ酸混合物」と言われています。
この成分は具体的には、17種類のアミノ酸です。
リジン、アルギニン、アラニンなど、多種類のアミノ酸が含まれていますので、多くのメリットが得られます。
スタミナの向上という点でも優れた効果を期待できますので、画期的な物質と言えるでしょう。
ヴァームのおすすめの飲み方【効果的なタイミング2つ】
多くの人が気になる点は、「ヴァームを飲むタイミング」だと思います。
せっかく多くの有効成分が含まれたスポーツドリンクですので、適切なタイミングで飲みたいですよね。
ヴァームのおすすめの飲み方①
基本的には、「運動前」に飲むのがおすすめです。
まだ体に負担がかかっていない段階で、ヴァームの成分を取り入れることに意味があるのです。
「運動の何分前に飲めばいいの?」という疑問を抱く人もいるでしょう。
飲んだ直後に運動すると胃に違和感を感じる人が多いと思いますので、20分前くらいに飲むといいでしょう。
ただ、アミノ酸の吸収スピードは速いため、直前に飲んでも効果は実感できるでしょう。
ヴァームのおすすめの飲み方②
また、ヴァームウォーターであれば「運動中」でもおすすめですよ。
なぜなら、汗とともに排出されてしまうミネラル分を補給できるからです。
ヴァームの種類① ヴァームシリーズの効果や特徴
この章では、ヴァームシリーズにおける個々の商品について具体的にご説明したいと思います。
缶タイプ
まず1点目は、「ヴァーム・缶タイプ・グレープフルーツ味」です。
この商品に関しては、V.A.A.M.が3000mg含まれたタイプとなっています。
缶タイプですがキャップはついていますし、ペットボトルのような感覚で使えますので、不便を感じることはないと思いますよ。
配合成分はV.A.A.M.だけでなく、炭水化物、たんぱく質、ナトリウムなども含まれています。
豊富な成分が含まれているにもかかわらず、カロリーは1本あたり50kcalと低いですので、とてもおすすめですよ。
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パウダータイプ
2点目にご紹介するのは、「ヴァーム・パウダータイプ・グレープフルーツ味」です。
この商品に関しては、先ほどの缶タイプと同様、3000mgのV.A.A.M.が含まれています。
ただ、こちらの場合はパウダータイプですので、水に溶かして飲む形になります。
「いちいち水に溶かすのは手間だなぁ」と思う人もいるかもしれませんが、長持ちしますしコストパフォーマンスも良いため、こちらもおすすめできますね!
また、全部で16袋入っているのですが、1袋辺りのカロリーは16kcalですので、低カロリーを意識する人からも人気がありますよ。
このレベルのカロリーにもかかわらず、きっちり3000mgのV.A.A.M.が含まれている点が嬉しいですね!
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顆粒タイプ
3点目にご紹介するのは、「ヴァーム・顆粒タイプ・グレープフルーツ」です。
この商品に関しては、先ほどの2点と同様、3000mgのV.A.A.M.が含まれています。
特徴的なのは、顆粒タイプであるということです。
水に溶かすことなくそのまま飲むことができますので、手っ取り早く成分を補給したいという人にとってはメリットが大きいのではないでしょうか。
ただ、そのまま飲むということは、水分補給にならないので、運動中に飲むのは適していないかもしれません。
運動中に飲みたい場合、別で水分補給をしっかりしなくてはならないでしょう。
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ゼリータイプ
4点目にご紹介するのは、「ヴァーム・ゼリータイプ・フレッシュレモン味」です。
この商品は、これまでご紹介してきた種類よりもV.A.A.M.の配合量が少なく1800mgとなっています。
その代わり、1000mgのクエン酸が含まれていますので、その点がポイントです。
また、ゼリータイプであることもポイントになっています。
缶タイプなどと違ってある程度お腹が満たされるため、その点がメリットです。
低カロリーですので、ダイエット中でも戸惑う必要はないでしょう。
ただ、のどが潤う感じはあまりないと思いますので、「何か飲みたい!」というタイミングでは適していないでしょう。
ゼリーならではの特徴を踏まえることが大事ですね。
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ヴァームの種類⓶ スーパーヴァームシリーズの効果や特徴
この章では、スーパーヴァームについて着目し、個々の商品について取り上げていきましょう。
缶タイプ
まず、1点目にご紹介するのは「スーパーヴァーム・缶タイプ・パイナップル味」です。
この商品に関しては、V.A.A.M.に加え、コエンザイムQ10とL-カルニチンも含まれていますので、その点がポイントとなっています。
まさにスーパーな商品ですね!
その他にも、たんぱく質や炭水化物など、多くの成分が含まれていますので、より配合成分にこだわる人にはおすすめしたいですね!
カロリーも一本当たり50kcalですので、摂取カロリーを気にする人でも抵抗なく飲むことができるでしょう。
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パウダータイプ
2点目にご紹介するのは、「スーパーヴァーム・パウダータイプ・パイナップル味」です。
この商品に関しては、水に溶かして飲むというパウダータイプとなっています。
1袋辺りきっちり3000mgのV.A.A.M.が含まれていますし、12袋入りで低価格の商品でもありますので、コストパフォーマンス的にも評価できるでしょう。
確かに、水に溶かすことを手間に感じる人もいますが、濃度を自由に調整できるというのはメリットでもあるでしょう。
あらかじめヴァーム+水入りのペットボトルを作って冷蔵庫に保存しておけば、運動に行く直前になって急いで作らなくてもOKですので、工夫の余地もあります!とてもおすすめですよ。
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明治 ヴァーム スーパーヴァームパウダー12袋(10.5g/1P) 6箱セット 72袋 2650708×6
顆粒タイプ
3点目にご紹介するのは、「スーパーヴァーム・顆粒タイプ・パイナップル味」です。
この商品に関しては、水に溶かさず飲めるタイプとなっています。
V.A.A.M.やL-カルニチン、コエンザイムQ10などはきちんと配合されていますし、そのまま飲んでも水に溶かしてもOKなタイプなことから、その柔軟性でも評価できるでしょう。
価格帯もリーズナブルですので、こちらも購入を検討されてはいかがでしょうか。人気商品ですよ。
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明治 SUPER VAAM スーパーヴァーム顆粒 4g×10袋×3箱【合計30袋】
ゼリータイプ
4点目にご紹介するのは、「スーパーヴァーム・ゼリータイプ・パイナップル味」です。
こちらは、ゼリータイプとなっていまして、スーパーヴァーム特有の配合成分はしっかり含まれています。
吸収がいい一方、小腹が満たされると思いますので、朝食にプラスするような形で摂取するのもおすすめですよ。ぜひこちらもご検討ください。
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ヴァームの種類③ ヴァームダイエットシリーズの効果や特徴【ダイエット向け】
この章では、ヴァームダイエットの個々の商品についてご紹介しましょう。
缶タイプ
1点目は、「ヴァームダイエット・缶タイプ」です。
この商品に関しては、他の種類には無い、ヴァームダイエットならではの成分が配合されています。
それは、「D-V.A.A.M.」です。
この物質はアミノ酸を組み合わせたもので、スリムなボディを理想とする人にとってメリットがあります。
また、商品そのもののカロリーも低く、1本あたり26kcalとなっており通常のヴァームの半分程度ですので、「どんどん痩せたい!」という人はぜひ検討されてはいかがでしょうか。
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明治 ヴァーム ヴァームダイエット6缶パック(200ml/1缶) 6パックセット 36本 2650732×6
パウダータイプ
2点目にご紹介するのは、「ヴァームダイエット・パウダータイプ」です。
この商品に関しては、パウダータイプのヴァームダイエットで、1パックに16個入っているにもかかわらず低価格ですので、こちらもおすすめですよ。
濃さを自分用に調整したいという人は、ぜひご検討ください。
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明治 ヴァーム ヴァームダイエットパウダー16袋(6g/袋) 2箱セット 32袋 2650734×2
ゼリータイプ
3点目にご紹介するのは、「スーパーヴァーム・ゼリータイプ」です。
こちらは、D-V.A.A.M.の量が先ほどの2点よりも少なく、半分程度となっています。
しかし、他にも多くの配合成分が含まれていますし、ダイエットに適した要素は多いため、とてもおすすめですよ。
ゼリーなので食べている感じもありますので、ダイエット食品のようなイメージを持つのもいいでしょう。
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明治 VAAM(ヴァーム) ダイエット ゼリー 150gパウチ×24本入
ヴァームの種類④ ヴァームウォーターシリーズの効果や特徴
この章では、ヴァームウォーターの商品についてご紹介しましょう。
ペットボトルタイプ
まず1点目は「ヴァームウォーター・ペットボトルタイプ・グレープフルーツ味」です。
この商品に関しては、V.A.A.M.1500mgをはじめとして、多くの成分が配合されています。
その一方で、ゼロカロリーを実現しているのです。
「ゼロカロリーって薄味なんじゃ?」と思う人もいるかもしれませんが、味はしっかりついていますので、飲みにくいということはないと思いますよ。おすすめです!
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【ケース販売】明治 ヴァームウォーター グレープフルーツ 500mL×24本
パウダータイプ
次にご紹介するのは、「ヴァームウォーター・パウダータイプ」です。
この商品に関しては、水に溶かすことが前提のタイプとなっています。
カロリーは19kcalほどありますが、カリウムやナトリウム、カルシウムなど、配合成分が充実していますので、とてもおすすめですよ。
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明治 ヴァームウォーターパウダー グレープフルーツ風味 5.5gx30袋
まとめ
・ヴァームの成分は17種類のアミノ酸でスタミナの向上も期待できる。
・ヴァームのおすすめの飲み方は、運動の20分前と運動中。
今回は、スポーツドリンクのヴァームに着目し、特徴や効果、タイミングなどを含めてご説明してきました。
スポーツドリンクは数多くあり、それぞれメリットがあるでしょう。
ただ、ヴァームシリーズの場合、他のスポーツドリンクにはないメリットがあると思いますので、ぜひこれを機に飲み始めてはいかがでしょうか。
よりダイエットに向いているタイプもありますし、効率的なアミノ酸の補給が可能ですので、とてもおすすめです。
ペットボトルタイプだけでなく、パウダータイプなどもあるというのが嬉しいポイントですね!