女性の武器「上目遣い」に心動かされる男性は多く、女性はやり方をマスターしておくのがおすすめです。
今回は上目遣いをする女性心理、上目遣いがかわいくない&怖い女性、かわいいやり方、効果的なシチュエーションを紹介します。
目次
上目遣いは女性のリーサルウェポン
上目遣いはある意味女性にとっての「リーサルウェポン(最終兵器)」と言っても良いでしょう。
なぜリーサルウェポンかと言うと、この上目遣いをすれば、大抵の男性はハートを撃ち抜かれてしまって、その女性に惚れてしまうくらいの破壊力があるからです。
そもそも男性に上目遣いをする時というシチュエーション自体が、二人で真っすぐに向き合っている時がほとんどですよね。
その状態で女性が上を向くなんて…もうほとんどキスをしそうな状態です。
要するに目でキスしてと訴えかけていると言っても良い状態です。
惚れるまでいかなくても、少なくともドキッとするのは確実でしょう。
これを狙って行っている女性もかなりいると思います。
本当は自分からキスをしたいのに、男性からキスを迫ってくるように仕向けるわけです。
男性目線からするとちょっとズルいですよね。
キスしたいなら自分から迫ればいいのに…なんて思ってしまいます。
しかし、男性はその作戦にものの見事に引っかかる人が多いわけですが…。
男性って単純、と女性に思われていそうです。
何はともあれ女性にとっては「リーサルウェポン」なのですから、女性なら是非身につけたいですよね。
今回はその上手なやり方についても書いて行くので、ぜひ最後まで読んでみてください。
上目遣いをする女性心理とは?
上目遣いをする女性は先に説明したように「キスをして欲しい」と目で訴えている場合がほとんど…だと男性は思っていますが、実際にそうなのでしょうか。
調べてみると、意外に無意識で行っている女性も多いことがわかりました。
ただ、無意識と言っても女性は基本的には経験から上目遣いをすると男性から気に入られることがわかっています。
もし、完全な本能なら上目遣いが下手な女性と上手な女性がいるのは説明がつきません。
やはり無意識と言っても、男性に何かしらのアピールをしているのは間違いなさそうです。
完全にキスをしたいと思っているかは別ですが、何か男性からアプローチがあることを期待しているのは確実です。
ですので、男性はこの女性の上目遣いを確認したら、何らかのアクションを起こすべきでしょう。
これを見ているのに逆に何もしなければ、女性は自分の上目遣いに自信がなくなってしまい、その男性の前ではもうやってくれない可能性もあります。
上目遣いはどう考えてもキスがしやすいポジションですので、キスくらいはしてもいいかもしれません。
それくらいは女性も上目遣いをしている時点で覚悟しているはずです。
むしろしてあげないと、女性に恥をかかせることになる可能性も高いです。
上目遣いがかわいくない女性とは
ここまで「上目遣いは女性のリーサルウェポン」「上目遣いを見ると男性は惚れてしまう」などと書いてきましたが、実際は上目遣いが非常に下手な女性もいます。
うまく上目遣いができずに、むしろいつもよりかわいくない、というよりブサイク…・という人もいます。
これはなぜでしょうか。
これは先に説明したように、上目遣いというのがそもそも本能でやっているものではないためでしょう。
意識的にやっているので、どうしても上手下手が出てきてしまうのです。
上目遣いを日ごろやっていないのに急にやろうとすると額にしわが寄ってしまう女性もいます。
こうなるとかわいいと男性が感じるわけもありませんし、しわが気になって、逆効果です。
ネットなど見ると上目遣いをすると男性がドキッとするのはかわいい女の子だけの特権なんて書いているサイトもありますが、そんなことはありません。
かわいくないと言われている女性だってそれなりに(失礼っ!)かわいさはアップするはずです。
要はやり方次第なので、諦めずにやっていれば上手になりますよ。
上目遣いが怖い女性とは
上目遣いは額にしわが寄ってしまってかわいくなくなる女性がいると先に紹介しましたが、それどころか上目遣いをすると「怖い」と思われる女性すらいます。
上を思いっきり見過ぎてしまい、「白目」になってしまう女性です。
上目遣いが上手な女性からすると「なんでそうなるの?」と思うかもしれませんが、実はこの上目遣いをしようとしたら白目になってしまうという女性は結構います。
ネットで試しに「上目遣い 白目」で検索してみるとわかりますが、かなりの数のページがヒットします。
ちなみにこの上目遣いをすると白目になるというのは「三白眼」と言って、もともと体質的に黒目の面積が狭い(相対的に白目の面積が広くなる)人はなりやすいと言われています。
特に小さい黒目が上側に常にある人は「上三白眼」と言って、何もしなくても常に黒目が上の方にあります。
そのため、これで上目遣いをしようとすると更に黒目が上に行ってしまって、ほとんど白目になってしまうというわけです。
体質なら仕方がありませんが、この「三白眼」の人でも目の周りの筋肉である、眼輪筋を鍛えることで治ることもあるので、鍛えてみるのもいいかもしれません。
ちなみに眼輪筋を鍛えるには目を大きく開閉することを繰り返すといいです。
時間がある時にやってみてはいかがでしょうか。
「三白眼」が治れば、自然と上目遣いが怖いと言われることはなくなるでしょう。
また、後ほど「三白眼」でも上目遣いが上手にできる方法も紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
上目遣いのかわいいやり方4つ 【かわいくない&怖い女性もできる】
それでは上目遣いのかわいいやり方を具体的にご紹介しましょう。
「三白眼」の人も「三白眼」を治さずにできるやり方も紹介しますので、「三白眼」の人も諦めずに試してみてください。
顎を引きすぎないように
上目遣いをする時には顎は引きすぎないようにしましょう。
あまりに顎を引いてしまうと相手を見ようとするとかなりの上を見ないといけなくなってしまいます。
額にしわが寄ったり、「三白眼」の人でなくても白目になってしまう可能性があるのです。
軽く顎を引くだけでOKです。
男性から見たら引いたか引いていないかわからないレベルで良いでしょう。
上目遣いは一瞬でOK
上目遣いを慣れていないとどれくらいの時間やるかわかりませんよね。
しかし、上目遣いは一瞬でもOKです。
逆にあまりに長い時間上目遣いをやっていると疲れますし、あざとすぎます。
見た男性が「あれ?今上目遣いしたよな?」と思うくらいの時間でOKです。
それで十分効果はあります。
少し見て、男性が目を合わせたら恥ずかしそうに目線をそらす…この一連の流れで、男性は上目遣いをした女性に対して清純なイメージを持つのです。
できたら目を潤ませる
こちらはシチュエーションにもよりますが、何度か目が合った時に最後にちょっとじっと見つめる時に目を少し潤ませていると効果的です。
なぜなら女性男性に限らず、興味のある異性を目の前にすると瞳孔が開くので、目が潤んだように見えるのです。
その潤んだ瞳に魅力を感じる男性も多いので、あえてちょっとの間瞬きを我慢して、目を潤ませておくと効果的かもしれません。
ただし、これはシチュエーションにもよりますので、頻繁に使うテクニックではありませんが。
「三白眼」の人は目を細めるだけでOK
「三白眼」の人は元々上の方に瞳がありますので、意識的に上目遣いにする必要はありません。
少し目を細めて相手のことをチラッと見つめれば上目遣いに似た感じになりますので、それで十分です。
目を思いっきり開けて、上を見ようとすると白目になって怖がられるだけなので、何度か鏡に向かって練習をしてみましょう。
上目遣いの絶好のシチュエーション3選
上目遣いはところかまわずやっても効果は薄いです。
ここでは上目遣いが効果的なシチュエーションをご紹介しましょう。
別れ際
別れ際は上目遣いを使うもっとも効果的なシチュエーションでしょう。
別れたくないけど、「別れたくない」なんて言うと我儘と言われそう…それを目で表現するのです。
場合によっては「離れたくないな…」と言いながら上目遣いをすると完璧でしょう。
男性は思わず抱きしめてしまうでしょう。
お願いをする時
男性にお願いをする時にも上目遣いをすると良いでしょう。
頼まれ事のシチュエーションで上目遣いをすると、男性はドキッとして願い事を断れなくなってしまいます。
仕事場でも使えるでしょう。
お願いを断られる確率が下がってきたら、上目遣いが上手になってきた証拠かもしれません。
キスをする時
キスをしたい時に男性の目の前に立って下から上目遣いで見つめてみましょう。
ほとんど確実にキスをしてくれるでしょう。
このシチュエーションでキスをしてくれなかったら、相手の男性に好かれていない証拠と言ってもいいくらいです。
それくらいに確率がキスの成功率は高いです。
女性の上目遣いに対する男性の本音とは?
上目遣いにドキッとした経験がある男性はやはり多いようです。
あるアンケートによると6割の男性がドキッとした経験があるとか。
半数以上の男性がドキッとした経験があるのですから、やっている女性も多いという事でしょう。
ただし、男性の本音はドキッとする反面、あまりやり慣れている感があると、恋愛テクニックとしてやっているのが見え見えで、むしろ引くという人もいるようです。
自分のことをかわいいと分かってやってるな…と感じると男性は引いてしまうわけです。
ドキッとしながらも、男性も意外に冷静に分析しているのです。
そう考えると上目遣いは1人の男性につき、ここぞという時に1回使うという方が良いかもしれません。
何度もやっていると「またやってるよ…」と引かれてしまう可能性があります。
そうすると、効果も半減どころか逆効果になりかねませんね。
上目遣いを会社でやる際の注意点
上目遣いはやりすぎると引かれるというのは先に説明した通りですが、会社などでやる場合は、更に注意が必要です。
会社は周りに人の目があるので、仕事をお願いする時などに誰かれ構わずやっていると、前にやった男性に見られてしまう可能性もあります。
前に上目遣いをやった男性が他の男性に上目遣いをやっているのを見てどう思うでしょうか。
当然いい気分にはなりませんよね。
一人の男性に何度もやることで引かれるのですから、複数の人にやっているのを見て引かれないわけがありません。
会社でやる場合もここぞという時にやるようにしてください。
しかも、やる相手は1人に絞った方が良いでしょう。
多くても2人くらいでしょう。
そして、基本的には周りに人がいない時にのみやるようにしましょう。
変な噂を立てられたくなければ、これは守りましょう。
男性が引かなかったとしても他の女性社員が見ていたら、間違いなく噂を立てられることになります。
女性が噂好きなのは同じ女性ならわかりますよね。
高身長で上目遣いができない場合
女性で身長が高い人はなかなか上目遣いできませんよね。
男性より身長が高ければ自然と見下ろす形になってしまうので、上目遣いの使いようがありません。
しかし、これも工夫次第です。
女性が座っている時に男性に向かってするとか、階段で自分が下になっている時に振り返って、上目遣いをするとか。
男性はギャップに弱いので、身長の高い女性に上目遣いをされると下手に身長の低い女性にされるよりドキッとするでしょう。
うまく使えば身長の高い女性でも十分武器になるでしょう。
もちろん無理に身長が高い女性が上目遣いをする必要はありませんが、狙っている男性がいるのであれば、一度試す価値はあると思います。
まとめ
・上目遣いをする女性の心理は「何かしら男性からのアプローチを期待している」。
・上目遣いがかわいくない女性や怖い顔になる女性も中にはいる。
・上目遣いがうまくできない女性も工夫次第でかわいくできることもある。
今回は上目遣いについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
上目遣いは女性の「リーサルウェポン」と言うくらいの破壊力のあるしぐさです。
ただ、あまりにやりすぎるとあざとさが目立ってしまい、引かれてしまうこともありますので、注意が必要です。
うまく活用して狙った男性を落としてください。
今うまくできないという人も練習次第できっと上手にできるようになりますので、諦めずにチャレンジしてみてくださいね。
身長が高い女性もできないことはありませんので、是非やってみてください。