片思いは青春の思い出と言いますが実際は片思いに疲れた男性はアタックせず諦めることも多々あるようです。
今回は片思い女性を誘えない男性心理、脈なしと諦める瞬間3つ、アタックすべき理由2つ、気持ちの切り替え方を紹介します。
目次
片思いしている人の割合とは?
片思いしたことがある人というのはどれくらいいるのでしょうか。
実際のところ、片思いしていてもは言わない人も多いです。
また、「ちょっといいかも」と思っている程度でも片思いとカウントすると、ほとんどすべての人が経験したことがあるのではないでしょうか。
ただ、切なくなるくらいの片思いというのはやはり、学生時代に経験して、大人になってからはしたことがないという人も多いかもしれません。
なぜなら、大人になるとある程度恋愛に対してクールになっています。
ダメだったら次に行こうとすぐに切り替えができるので、それほど強い片思いというのはしない人が多いのです。
しかし、結婚していなかったり、恋人がいない人の場合、かなりの割合で「気になる人」くらいはいると思います。
それらをカウントすれば、正確な数字はわかりませんが、片思いをしている人の割合はかなり高いものと思われます。
片思いの平均的な期間は?
ちなみに片思いをしている平均的な期間というのはどのくらいなのでしょうか。
これは大人になればなるほど短くなると思いますが、ほとんどの人は片思いの期間は2~3か月という人が多いようです。
ただし、学生時代の片思いの期間は年単位の人も多いと思います。
けれど、社会人になるとやはり片思いをしていても未来が見えないので、ダメなら次と考えている人が多いようです。
とは言っても、社会人でも片思いの期間が2~3年と長い人が調査によると1割程度はいるようで、すぐに次と思えない人も少なからずいるようです。
そういう人にとっては、すぐ次にと切り替えられる人は信じられないでしょうし、ある意味軽く見えるのかもしれません。
しかし、ダメならダメで次に行くのは前向きな性格とも取れますので、どちらが良いとか悪いという話ではないでしょう。
そもそも片思いが非常に長いということはその間何もアクションを起こしていないということでしょう。
それなら早いうちに告白をして、可能性があるかないかを確認した方が効率的と言えます。
片思いしている女性を誘えない男性心理とは?
先ほど「早いうちに告白して可能性があるかどうかを確認する方が効率的」と述べました。
実際のところ、片思いの期間が長いほど、告白どころか食事に誘うのも難しくなってきます。
これは、自分の片思いに費やした時間や気持ちが無駄になると思うと怖くて何もアクションが起こせなくなってしまうのです。
なので、やはり片思いはできる限り短い期間の方がアクションを起こしやすいと言えるでしょう。
好きでもない人を食事に誘うのは、おそらくほとんどの人は簡単にできるのではないでしょうか。
それは断られてもなんとも思わないからです。
しかし、好きな人の前になると何もできない。これは恐らくほとんどの人が同じなのです。
しかし、この好きな人を誘えなければ何の意味もないわけですから、好きになりすぎる前に何とか食事くらいは行ける関係を築いておきたいものです。
片思いに疲れた男性は諦める可能性も高い!
片思いはかなり疲れるものですが、妄想が膨らむからこそ楽しいものでもあります。
片思いをしている間は振られることはないわけですから、いざ付き合ってみたら片思いの時期が一番楽しかったと思う人もいるとか。
しかし、片思いが1年も続いたら大抵の人は疲れてしまいます。
妄想だけは自由ですが、結局のところ何も発展しませんし、未来を描けるわけもありませんから。
その「片思い疲れ」で勝手に相手のことを諦めてしまう人も多いのです。
しかし、これはとてももったいないことです。
人を好きになるということは素晴らしいことですし、妄想するのも楽しいでしょう。
しかし、試合と同じで、出なければ負けることはないけれど、勝つことは絶対にありません。
片思いに疲れているというのも相手にはまったく伝わりません。
あなたが勝手に思って、勝手に疲れて、勝手に諦めているだけなのです。
これでは人生にとって何の糧にもなりません。
疲れるくらいなら、何かしらご飯を誘ってみるなどのアクションを起こすべきでしょう。
「脈なし」と片思いの女性を男性が諦める瞬間3つ!
ちなみに男性が片思いの女性に対して「あ、これは脈がない。諦めよう」と思う瞬間というのはどんな時なのでしょうか。
1つ目は「食事にさえ一緒に行ってくれない」です。
勇気を出して食事に誘った時に女性からそっけない態度を取られると、男性は脈がないと思ってしまうようです。
男性としては「2人で食事すら無理という人と付き合えるわけないよな」と思ってしまうわけです。
確かに食事したくらいで何か起きるわけではないので、ちょっとでも気になる人であればOKしても良いかと思います。
もし、都合が悪ければ、他の日程で調整するなどしてあげると男性は脈なしとは思いません。
「その日は無理」というだけだと、その男性は二度と誘わないでしょう。
次に脈なしと思う瞬間は「LINEの返事がほとんどない。もしくはそっけない」というもの。
ほとんどが既読スルーなんていうのは問題外です。
確かにこれは脈なしと思っても仕方がないかもしれません。
ちょっとでも興味がある人からLINEが届けば、大抵の女性はきちんと返事をするものですから。
これは男性は一つの目安にしても良いでしょう。
LINEをしてもくれない、なんていうのも話になりませんね。
今やLINEは電話と同じように必須のコミュニケーションツールです。
LINEの交換を拒むのは、その人との繋がりを拒否しているのと同じことです。
そもそもLINEで繋がらなければ、デートに誘うのも難しいでしょう。
片思いで諦める前に女性にアタックするべき理由2つ!
しかし、やはり片思いの思いが強くてどうしても諦めきれない場合はアタックはすべきでしょう。
相手の迷惑になるかも…とか、嫌われたらどうしよう、と思っても仕方がありません。
アタックしなければ、恋人候補の選択肢の中にも入ることはできないのです。
「悪名は無名に勝る」とも言います。
誘ったことで相手に悪い印象が残ったとしても、実は無関心よりはいいということです。
「好き」の反対派「嫌い」だと思っている人が多いと思いますが、実は「好き」の反対は「無関心」なのです。
嫌いな人を好きになることはありますが、無関心な人については、その人のことを見ることはない(見ても記憶に残らない)ので、好きになりようがないのです。
ある意味嫌われてなんぼくらいに思っていれば、アタックできるのではないでしょうか。
少なくとも好きな人に意識してもらうことはできます。
食事やデートに誘ったところで犯罪になるわけでもありません。
諦めるくらいなら1度くらいデートに誘ってみれば、その片思いは実らなかったとしても何か新しい景色が見えてくるかもしれません。
男性の場合、その恋愛が実らなかったとしても、結局はどこかで誰かをデートに誘う行為をしなければ、恋愛が成就する確率は非常に低いです。
なので、将来のためにも何かしら行動を起こすことは無駄ではないのです。
片思いの女性を諦める場合の気持ちの切り替え方!
もし、片思いが叶わなかったらどう気持ちを切り替えればよいでしょうか。
片思いの期間が長ければ長い程、なかなか気持ちの切り替えはむずかしいでしょう。
しかし、こう考えてみてはどうでしょうか。
付き合わなかったということは相手の嫌なところを見ずに済んだわけです。
長く片思いしていた相手を嫌いにならずに済んだわけです。
恐らくその思い出は一生美しいまま終わるでしょう。
きっと笑って話せる日が来ます。
しかし、失恋したばかりでここまで割り切った考えは難しいでしょう。
なので、まずは新しいことを始めてみることをおすすめします。
趣味であったり、遊びであったり、何でもいいのです。
新しいことを始めると覚えるのに必死で、辛いことを忘れることができます。
特に、体を動かくスポーツ系は何も考えることのない時間が長くなるので、おすすめです。
実際に体を動かすと、考え方もポジティブマインドになるという研究結果もありますので、辛いからといって家に閉じこもっていないでどんどん外に出てアクティブに過ごしましょう。
また、これを機会に友達との関係を深めても良いでしょう。
とにかく一人でクヨクヨしているのが一番いけません。
こういう時こそアクティブに、そしてポジティブに考える癖をつけてください。
それがあなたを成長させることにもなるのです。
まとめ
・片思いしている女性がいれば、できるだけ片思いの期間が短いうちに誘う方が良い。
・片思いが1年も続くと疲れてしまい、諦めることになる。
・片思いしている女性とLINEでまったく盛り上がらなければ、脈なしと判断できる。
今回は片思いについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。
片思いをする経験というのは深い、浅いは別にして誰しもがあるものです。
しかし、片思いをしても何もアクションを起こさなければ結局何も変わりません。
もし、振られてもアクションを起こしたという事実はあなたの人世の糧になるはずです。
失敗を恐れずに何事もトライです。
もし、失敗したらいっぱい体を動かして、いっぱい遊んで、またトライすればいいのです。
それを繰り返すことでしか恋愛偏差値は上がらないのですから。
頑張ってください!