気になった女性が既婚者で悩んでいる独身男性も多いようですが、実は既婚女性の心理をうまく利用すればデートにこぎつけることも可能です。
今回は既婚女性の心理、独身男性がデートに誘うテクニック、注意点3つを紹介します。
目次
既婚女性の恋愛心理とは?
既婚女性は結婚してからよほど旦那さんと仲が良くない限り、旦那さんのことを「同居人」「自分の子供の父親」と思ってしまうことが多いです。
そもそも恋愛というのはある調査からすると、3年しかもたないと言われています。
もちろん3年以上経ってもラブラブな夫婦はいますが、それでも他人同士が一緒に住むわけですから、仲が悪くなる時期はあるものです。
ずっと仲が良い夫婦なんて恐らくほとんどいないでしょう。
そして、既婚女性は思うわけです。「あーあ、独身時代は気楽だったな。恋愛も楽しかったし。もう一回ドキドキするような恋愛できないかな。」という風に。
不埒な女性だと思いますか?
しかし、これはごく自然なことなのです。
女性とある程度の期間付き合ったことがある人なら、わかるのではないでしょうか。
マンネリ化してきて、居心地はいいんだけど刺激がない…、かと言って別れを考えるほどでもない。
その状態が女性にだって当然あるわけです。
これは人間の本能と言っても良いでしょう。
ただ、それを「不倫」などと言った形にするかどうかの違いなのです。
誰でもこの気持ちを持つことはあるのです。
既婚女性とのデート成功率は実は高い?
ある恋愛の達人は言います。「既婚者や彼氏がいた方が圧倒的に口説きやすい」と。
恋愛下手な人が聞くと「は?何言ってるの?」と思いそうなこの台詞ですが、理由を聞けばなるほどと思うことも多いです。
その理由は「独身や彼氏がいない女性はライバルは無限にいる。しかし、既婚者や彼氏がいる女性はライバルは1人だけ。」というもの。
どういうことかというとフリーの女性というのは狙っている男性も多いですよね。
デートにいつも誘われていれば、自分を安売りなんてしないでしょう。
断っても次の男が誘ってくるのですから、自然とデートに至るまでのハードルは高くなるのです。
しかし、既婚者や彼氏持ちならどうでしょうか。
既婚者、彼氏持ちと周りが知っていれば、デートに誘う人も皆無になります。
要するに、ライバルは彼氏もしくは旦那さんだけになるわけです。
「その1人が強力すぎるライバルじゃないか」と思う人も多いでしょうが、それは違います。
もちろんラブラブな時期は他の男になんて目移りしないでしょうが、ずっと付き合っているカップルや結婚している夫婦というのは、必ずと言って良い程「倦怠期」が訪れるのです。
また、喧嘩をすることもあります。
その時がいつ来るのかはわからないですが、ずっと仲良くしていればチャンスは巡って来るのです。
そのチャンスを逃さずにものにできれば、実はずっと落としやすいのが彼氏持ちや既婚女性なのです。
既婚女性が独身男性とデートをする心理とは?
既婚女性が独身男性とデートをOKする場合、どんな心理でOKするのでしょうか。
これは男性とはかなり違う心理でOKしているので、勘違いをしない方が良いです。
まず男性というのは結果から入ろうとします。
要するに「エッチなことをしたい」から入ってしまうのです。
特に相手が既婚女性だと「エッチなんて当然だよね?」なんて思ったりします。
しかし、女性はデートをOKしたくらいでいきなり結果を考えているわけではありません。
これは既婚女性でも未婚女性でも同じです。
女性はあくまでも経過が重要。
最終的にはエッチをすることになるにしても、それはあくまでも流れなのです。
そのあたりを勘違いして、いきなりホテルに誘うなどはもっての他です。
まずはデート自体を楽しむことを心がけるべきでしょう。
しかし、未婚女性とは違った既婚女性独特の心理もあります。
それはあくまでも、自分の家庭を壊すつもりはないけど、ドキドキ感だけは味わいたい、という心理。
自分が独身だったころを思い出して、ちょっとだけ刺激が欲しいという心理です。
言ってみれば、安全装置のついている絶叫マシーンに乗る心理と似ています。
なので、自分はあくまでも相手の家庭まで踏み込むつもりはない「安全な男」であることを匂わせた方が上手くいくでしょう。
また、既婚女性は女性扱いされることに慣れていません。
女性として自分はまだまだ魅力があることを確認するためにも、デートをOKするのです。
なので、そこは絶対にデートで満たしてあげる必要があります。
要するに「綺麗だ」「魅力的」ということは言葉に出して言ってあげると良いでしょう。
きっと女としての自信を取り戻して、独身男性に好感を抱くことになるでしょう。
既婚女性が独身男性と不倫&デートする確率は?
ちなみに既婚女性の「不倫率」というのは実際のところどの程度あるのでしょうか。
これは調査によってかなりバラバラな結果が出ていますので、一概には言えませんが、何と5割の既婚女性が不倫をしたことがあるとの調査結果も。
ちなみに彼氏がいるけど、つい浮気をしてしまった人の確率はもっと高いようです。
一説には7~8割とも言われています。
むしろ浮気をしない確率の方が圧倒的に低いと言えるでしょう。
この数字を信じるならば、先に紹介した恋愛の達人の言葉が信ぴょう性を増しますね。
「既婚や彼氏持ちの方が落としやすい」というのは真実かもしれません。
ちなみに当然この不倫や浮気というのは「大人の関係」になったパターンだと思われます。
デートだけで浮気や不倫というのは社会通念上無理があるからです。
(実際、肉体関係を伴わなければ裁判では不倫と認定はまずされません)
なので、デートだけするならもっとハードルが低いわけです。
下手するとデートくらいなら、7~8割の既婚女性がOKしてくれるのではないでしょうか。
もちろんタイミングにもよりますが、デートと言っても、まずはご飯を2人で食べに行くだけなら、子供ではないのですから、頑なに拒否する女性の方が圧倒的少数でしょう。
独身男性が既婚女性をデートに誘うテクニック!
では、既婚女性を実際にデートに誘ってみましょう。
どう誘えばよいのでしょうか。
相手との関係性によりますが、まずは「一緒にご飯行こう」で良いのではないでしょうか。
相手がお酒を飲むのが好きなら「美味しいお酒が飲めるところ見つけた」というだけで、大丈夫でしょう。
もちろんこれは相手との関係性がすでにある時に限ります。
あまり親しくないのに一緒にご飯はありえませんよね。
それほど親しくない場合や仕事関係の人なら「この前お世話になったお礼におごらせてください」などが良いでしょう。
お世話になるほど仕事で関係が深くない場合も大丈夫です。
あえて頼み事を作ってしまえばいいのです。
ちょっと面倒な仕事を頼み込んで、そのお礼で食事に誘うようにするのです。
仕事だから相手はちょっと面倒なことでも断りにくいですし、面倒なことを押し付けられたのですから、食事に誘うというのは自然の流れです。
とにかく、既婚女性と2人で食事に行くというのは、女性が納得する理由を作ってあげることが重要です。
少々強引でも理由を作ってから誘うようにしてください。
既婚女性が独身男性にデート中に言われて喜ぶ言葉とは?
既婚女性とのデートの前に覚えておきたいのが、既婚女性が言われて喜ぶ言葉です。
既婚女性は先に紹介したように、普段女性として見られていないことが多いのです。
どんな旦那さんもずっと一緒に住んでいると、いくら魅力的な奥さんでも毎日褒めることはしなくなってきますから、女性として褒めてあげると非常に喜ばれます。
「結婚してるなんて見えないくらい綺麗だよね」
「すごくスタイルいいよね」
「すごく若く見える」
など、旦那さんが言わないであろう褒め言葉を言うのが良いでしょう。
結婚前はよく言われて聞き飽きたような言葉も、既婚女性には効きます。
嘘だと思っても人は褒められると嬉しいものです。
基本的にデートの最中はずっと褒め続けましょう。
ただし、最初のデートであまりに真顔で褒めると既婚女性は恋愛経験も豊富なので、下心があるのがすぐにバレてしまいます。
笑顔でさり気なく褒めるのが良いでしょう。
独身男性が既婚女性とデートする際の注意点3つ!
デートの場所に注意
既婚女性とデートする際に気を付けたいのが、相手はあくまでも既婚者なので、堂々とデートするわけにはいきません。
相手の会社の人がいる可能性のある場所や、自宅の近くで会うのはNGです。
また、外で手をつないで歩いたり、キスをするのはもってのほかです。
やりとりは慎重に
そして、LINEやメールでやりとりをすることになると思いますが、明らかな浮気メールは絶対にダメです。
相手の女性がどこでメッセージを読んでいるかはわかりません。
もしかしたら、旦那さんがいる前で読んでいるかもしれない、と常に考えてメッセージを送りましょう。
ガツガツしない
相手がその気になるまでは、こちらが本気であることをあまり見せないことも大切です。
相手は家庭のある身で、ただ単にちょっとした火遊びをしたいだけという可能性も高いので、こちらがあまりにガツガツしていると引かれてしまいます。
まとめ
・既婚女性が独身男性とデートする心理は「ドキドキ感を味わいたい」から。
・既婚女性をデートに誘えてもガツガツせずにデート自体を楽しむ心の余裕を持つこと。
いかがでしたでしょうか。
今回は独身男性が既婚女性とデートする時の心理と注意点などを紹介しました。
既婚女性も恋愛をしたいと願っています。
しかし、立場上それが難しいと自分を抑制しているので、きっかけを作ってあげれば意外に簡単にデートができるはずです。
もし、気になる既婚女性がいたら、トライしてみるのもいいかもしれませんね。