かまってちゃん女の特徴①　痛くもないのに大げさに痛いふりをする

かまってちゃん女の特徴その①は「痛くもないのに大げさに痛いふりをする」です。

かまってちゃん女はすぐに「痛い」ことをアピールします。ちょっとぶつけただけなのに骨が折れたのかもというくらい大げさに痛がります。

そして、次の日は痛めた部分を包帯でぐるぐる巻きにして、みんなの同情をひこうとします。「大丈夫？」と言ってかまって欲しいわけです。

そして、いつまで経っても怪我が治らなかったりします。ずっと怪我をしているのをアピールしていれば、また心配してくれるからです。

かまってちゃん女の特徴②　風邪をひいたことを猛アピールする

かまってちゃん女の特徴その②は「風邪をひいたことを猛アピールする」です。

かまってちゃんは、風邪かどうかわからないくらいのレベルですぐに医者に行きます。そして、点滴を打ってきて次の日には風邪をひいたことを仕事場などで猛アピールをします。

これは風邪をひいて可哀そうと思われたいのもありますが、風邪をひいても頑張って来ている自分を認めてもらいたいためです。

マスクをして、下手をすると額に「冷却湿布」を貼って仕事をするわけです。

本当に風邪であるなら、会社に来たら周りにうつす可能性もあるので、同僚的には来て欲しくないという周りの気持ちはまったく考えません。

咳も我慢せずにすることで、風邪を常にアピールします。周りからしたら迷惑極まりない話ですね。

かまってちゃん女の特徴③　SNSが大好き

かまってちゃん女の特徴その③は「SNSが大好き」です。

SNSはソーシャルネットワーキングサービスの略です。代表的なものには「Facebook」「ミクシィ」「Instagram」があります。

友達や知人と繋がって、自分の近況などを日記で書いたり、写真をアップすることで自分のことを友達や知人に知らせることができます。

自分の近況をこの友達や知人に知らせる機能は、かまってちゃん女にはピッタリなのです。自分のことを見て欲しいので、頻繁に自分の写真や日記を更新し続けます。

SNSの更新頻度がやたらと高い女がいたら、それはかまってちゃん女の可能性大です。とにかく、自分の周りに自分の存在をアピールし続けたいのです。

かまってちゃん女の特徴④　LINEのメッセージ数がやたら多い

かまってちゃん女の特徴その④は「LINEのメッセージが数がやたら多い」です。

LINEはご存知の人がほとんどかもしれませんが、簡単に言うとメッセージをリアルタイムで交換できるアプリケーションです。

スマートフォンの普及とともに爆発的に利用者が増え続け、今では30代以下の男女はメールはまったく使わず、このアプリのみでやり取りしている場合がほとんどです。

LINEはリアルタイムでやり取りできる上に相手が読むと「既読」と表示されるので、相手と繋がっている感じがして夢中になってメッセージを送って気づけば100件…なんてことも。

かまってちゃん女はこのやり取りが100件どころか、200も300も永遠と寝るまで続きます。また、既読しても返事をしないと「何で返事くれないの？」など催促してくる始末。

読まないで放っておくと「大丈夫？」「生きてる？」「心配だよ」などと、どんどん送って来るので堪りません。

朝の「おはよう」はもちろん、帰りになったら「今から帰るところー」など、特に意味のないことを送って来るのも特徴です。

付き合っているなら話は別ですが、単なる友達相手に送り過ぎであっても、相手の迷惑になることをわかっていないのです。

かまってちゃん女の特徴⑤　自分のことを下の名前で呼ぶ

かまってちゃん女の特徴その⑤は「自分のことを下の名前で呼ぶ」です。

自分のことを「私」と呼ぶのではなく、「A子はねー」などと下の名前で呼ぶのは、相手に甘えている証拠でかまってちゃんの典型的なパターンです。

この下の名前で呼ぶのは幼い子に特有の特徴なのですが、その口調を真似することで私のことをかまって欲しいことをアピールしているのです。

もちろん、彼氏だけにそうするという女性はたくさんいるでしょう。それは彼氏さえ問題なければOKなのですが、かまってちゃん女は誰かれ構わずに自分のことを下の名前で呼ぶのです。

30超えている女性が、下の名前で自分のことを読んでいる姿を見たらどうでしょうか？少なくとも公共の場ではやめて欲しいと思うでしょう。

しかし、かまってちゃん女はとにかく自分のことをアピールしたいので、名前で自分のことを呼び続けるのです。

かまってちゃん女の特徴⑥　否定されることをあえて言う

かまってちゃん女の特徴その⑥は「否定されることをあえて言う」です。

ちょっとわかりにくいですが、例えば「私ってすっごい太ってるでしょ。だから、ダイエットしなきゃって思っているの」などと言うわけです。

これが本当に太っているなら分かりますが、かまってちゃん女の場合は「全然太ってない」のにこんな風に言うのです。

太っていない人がこんなことを言ったら、聞いた人はどういう答えをするでしょうか？当然「いや、全然太ってないし、ダイエットなんて必要ないんじゃない？」と言いますよね。

要するに、「自分が痩せている」ということを相手から言わせたいだけなのです。

このように、かまってちゃん女は相手がすぐに否定してくれることをわかっていることを言いまくるのです。そして、人を変えてまた同じことを繰り返します。

かまってちゃん女の特徴⑦　作り話をすぐにする

かまってちゃん女の特徴その⑦は「作り話をすぐにする」です。

自分に注目を集めたいので、どうしても話を大きくしがちです。時にはまったく事実無根のことまで話し出します。

かまってちゃんはその話が真実かどうかより、その話を聞いてくれることで自分の存在を気にかけてくれるということが重要なのです。

その場限りの話で作ったことも忘れてしまうので、次に同じような話をすると辻褄が合わないことも多々あります。

いつも前言ったことと違うことを言っている女は、かまってちゃん女の可能性大です。あまり話をまじめに聞かない方が良いかもしれません。

かまってちゃん女の特徴⑧　気に入った相手の趣味を調べて話す

かまってちゃん女の特徴その⑧は「気に入った相手の趣味を調べて話す」です。

かまってちゃん女は興味を持った相手と話したいので、相手の趣味などの情報をネットなどで調べて話そうとします。

ここまではちょっと健気な感じがあって可愛いのですが、特にその趣味に興味があるわけでもなく、単にかまって欲しいから調べているだけ。

なので、リサーチがほとんどの場合は中途半端で、本当に好きな人からすると「にわかすぎて引く」と言われてしまい逆効果になる場合も。

また、ターゲットが決まっていない場合も、流行しているものを好きと言っておけば、注目を集められると思ってすぐに乗っかります。

サッカーが流行れば、趣味がサッカー観戦と言ってみたり、野球が盛り上がれば〇〇のファンだと言ってみたりします。

しかし、突っ込んで訊いてみると、何人でやるスポーツかさえわかっていないなんてことも。このような女性は典型的なかまってちゃん女と言えます。

かまってちゃん女の特徴⑨　ウソ泣きが得意

かまってちゃん女の特徴その⑩は「ウソ泣きが得意」です。

目の前で泣かれて何とも思わない男性は少ないですよね。かまってちゃん女は、女の涙に男が弱いのを知っていて利用しているのです。

また、泣こうと思えばすぐに泣けるので、嬉しい時や感動した時にも泣くことが多いです。ウソ泣きをしすぎて、涙腺がおかしくなっているのかもしれません。

そんなことで泣くか？ということで泣いている女性を見たら、それはかまってちゃん女なのかもしれません。

泣く回数があまりにも多い女性の涙を真に受けていたら、時間がいくらあっても足りません。

泣いている女性を相手しないのは気が引けるかもしれませんが、そこは心を鬼にして放っておきましょう。

隠れて見ていれば、かまってくれないことがわかった瞬間に泣き止む姿が見れるかもしれません。

かまってちゃん女の特徴⑩　自分だけが不幸なことをアピールする

かまってちゃん女の特徴その⑩は「自分だけが不幸なことをアピールする」です。

かまってちゃん女はよく「何で自分ばっかり…」というセリフを口にします。

幸運ばかり起こる人もいませんし、不幸ばかり起こる人もいません。幸運ばかり起こっているように見える人は、見ている側が良い部分しか見ていないだけなのです。

なので、自分だけが不幸なんて言うことはあり得ないのです。

そもそもかまってちゃん女の「私ばっかり…」という不幸の内容を聞いてみると、全然大したことがない場合がほとんどです。

「足の脛をぶつけた」「忘れ物をした」「急に雨が降ってきてずぶ濡れになった」など。誰でも起こることばかりです。

ただ、かまってちゃん女は実際は自分だけが不幸だと思っていない場合も多いです。「可哀そう」と思って欲しいだけなのです。これは大げさに痛がるパターンと同じなのです。

かまってちゃん女の特徴⑪　かまってあげないとすぐ不機嫌になる

かまってちゃん女の特徴その⑪は「かまってあげないとすぐに不機嫌になる」です。

かまってちゃんは、何はなくとも自分にかまって欲しいから色々なことをやるのです。かまってもらうためだけにすべてをやっているのに、かまってもらえなかったら最悪のわけです。

なので、かまってあげないとかまってちゃん女は見るからに不機嫌になります。

しかし、ここでかまってはいけません。なぜなら、「不機嫌になることでかまってくれるかも」という計算も働いているからです。

かまっても、かまわなくてもいずれにしても面倒くさいことになるのが、かまってちゃん女なのです。

かまってちゃん女の特徴⑫　落ちのない話をする

かまってちゃん女の特徴その⑫は「落ちのない話をする」です。

かまってちゃん女は基本的に、常に自分から話している場合が多いです。

なぜなら、話が途切れるとかまってもらえていない状態になるわけですから、話をして自分に注意を向けておきたいのです。

しかし、特に考えて話しているわけでもないので、とりとめのない話を永遠として、最後には何の落ちもないという場合も多いです。

聞いている方からしたら「何でその話したの？」と思うようなことばかりなので、最後には苦笑いくらいしかできません。

かまってちゃん女の特徴⑬　彼氏や旦那への依存心が強い

かまってちゃん女の特徴その⑬は「彼氏や旦那への依存心が強い」です。

かまってちゃんは彼氏や旦那ができると非常に依存心が強くなります。いつもそばにいて、常にかまってくれる存在なので、かまってちゃん女にとっては大切な存在だからです。

しかし、一途とは少し違います。なぜなら、彼氏や旦那が大事なのは自分のかまって欲しいという願望を満たす存在だからです。要するに自分中心の考えなのです。

なので、彼氏や旦那がかまってくれないと一気に関係は悪化します。かまってちゃん女にとって、かまってもらえるかどうかが何よりも大事なことだからです。

この点から見ても、かまってちゃんと付き合うのは大変です。できることなら付き合いたくないですね。

かまってちゃん女の特徴⑭　優柔不断

かまってちゃん女の特徴その⑭は「優柔不断」です。

かまってちゃん女は、デートで何が食べたいと訊いてもちっとも答えてくれません。終いには「あなたの好きなもので良いよ」なんて言ってきます。

そして、いざ飲食店に行ったら行ったでちっとも注文を決めることができません。

これはいつもかまって欲しくて他人に決めてもらっていたため、自分で決めることができなくなってしまったのです。

いつまで経っても決めないので、こちらで決めてしまうと、自分の意図はあるらしく、決めたことに不満顔のこともあります。

「なら、自分で決めろよ…」と思いますが、かまってちゃん女にはそんな正論は通用しません。

かまってちゃん女の特徴⑮　自慢話が多い

かまってちゃん女の特徴その⑮は「自慢話が多い」です。

自慢話をすると相手が尊敬してくれると思っているのか、やたらと昔の自慢話をしてきます。

もちろん自慢話をされて嬉しい人がいるわけもないので、大抵の場合は話せば話すほど人は離れていくのですが、それに気づかずにペラペラ話していることが多いです。

自慢話をしやすい理由は、かまってちゃん女がとにかく話題の中心が自分じゃないと気が済まないからです。

こういうタイプのかまってちゃん女には「へー」「すごいねー」の2語だけで事足りるでしょう。本気で話しても意味がありません。

かまってちゃん女の特徴⑯　友達が凄い人なのを言いたがる

かまってちゃん女の特徴その⑯は「友達が凄い人なのを言いたがる」です。

これは自慢話に似ていますが、自慢話は自分のことなのに対し、自分ではない友達の自慢話をすることもあるのです。

共通の友達ならまだしも、自慢話なので基本的にはかまってちゃん女のみが知っている友達の自慢になります。

これはかまって欲しくて、自分の話題を中心にしたいけど、自分に自慢するところが全然ない場合に発動します。

そもそも友達がいくら凄くても、自分が何もやっていなければ、自慢にも何にもならないのですが、「そんな凄い友達がいる私凄いでしょう？」というアピールです。

下手をすると友達でもなんでもなく、学校が一緒だったとか、近所だったとか、知り合いの知り合いなどでも話題にします。

とにかく自分が話題の中心になりたいので、嘘を言うこともあります。

かまってちゃん女の特徴⑰　仕事が忙しいアピールがすごい

かまってちゃん女の特徴その⑰は「仕事が忙しいアピールがすごい」です。

実際に仕事が忙しいわけではありません。仕事が忙しいふりをしているだけです。周りから「〇〇さんは本当にいつも頑張って凄い」なんて言われたいわけです。

なので、残業をやる必要もない時に残業をやったり、意味もない休日出勤をしたりします。

本来は仕事は定時間内に終わらせるのが基本です。そうじゃないと残業代を会社が払わなくてはいけないので、コストパフォーマンスが悪いことになってしまいます。

残業や休日出勤するのは本来、「仕事ができない人」と評価されるべきですが、日本ではいまだに残業や休日出勤する人を頑張っていると評価する風潮がある会社も多いようです。

なので、かまってちゃん女としては、周りから評価される上に給料も増えるわけです。それなら忙しさをアピールして、やっているふりをするのも当たり前かもしれません。

かまってちゃん女の特徴⑱　愚痴が多い

かまってちゃん女の特徴その⑱は「愚痴が多い」です。

愚痴を話して「自分はこんなに可哀そうなんだよ」というアピールをしたいわけです。しかし、愚痴を聞いている方の身にもなって欲しいものです。

かまってちゃん女の愚痴は永遠に止まらないのです。しかも、時間が経つと同じことを話し始めることも。2人でいると最悪なので、できるだけ2人にならないようにするしかありません。

基本的に愚痴を聞きたい人なんていないので、聞いてくれる人をかまってちゃん女は探しているのです。捕まらないように気を付けてください。

かまってちゃん女の特徴⑲　責任転嫁がひどい

かまってちゃん女の特徴その⑲は「責任転嫁がひどい」です。

かまってちゃん女は自分のことをかまって欲しいので、いい加減なことをペラペラ話しますが、言ったことに対してはまったく責任を取りません。

言ったことすべてに責任を取っていたら作り話などを言えなくなってしまうので、責任を取りたくないのです。

また、「いい加減なことばかり言うやつ」と言うレッテルを貼られるのを恐れているのです。本当はある程度自分がいい加減なことを言っているのを自覚しているのかもしれません。

ただ、その責任逃れの言い訳がひどくて、誰がどう考えてもおかしい言い訳しかしません。最後には、まともに相手をしているのがバカバカしくなってきます。

かまってちゃん女の特徴⑳　見栄っ張り

かまってちゃん女の特徴その⑳は「見栄っ張り」です。

かまってちゃんはブランド物が大好きです。ブランド物を持っているだけで周りがかまってくれると思っているからです。

また、車も無理して買ったり、食事も話題のところにすぐに行きます。一瞬だけだとしても話題にしてくれるからです。

しかし、それはブランド物や車、食事内容に興味があるだけで、かまってちゃん女に興味があるわけではありません。そのことをわかっていないのでしょう。

かまってちゃん女は一生見栄を張り続けていくことでしょう。結婚すると大変ですね。

かまってちゃん女の特徴㉑　ぶりっ子

かまってちゃん女の特徴その㉑は「ぶりっ子」であるということです。

かまってちゃん女は何歳になっても自分のことを「かわいい」と思っていますし、かわいい子がお願いすれば、男はかまってくれると信じています。

大げさに痛がってみたり、怖がってみたりするのはそのためです。

自分のことを何歳になっても「女の子」なんて言っているのはその典型でしょう。30歳以上になったら、立派な大人の女性です。間違っても女の子ではありません。

大人になりきれていない女性ということなのかもしれませんが、本人に自覚がないので、かまってちゃん女は大人の女性になる努力もしません。

かまってちゃん女の特徴㉒　実は自分に自信がない

かまってちゃん女の特徴その㉒は「実は自分に自信がない」です。

かまってちゃん女は結局のところ自分に自信がないので、誰かに頼りたいのです。自信がない故に作り話をして、見栄を張って、嘘で自分を塗り固めるのです。

そうじゃないと誰もかまってくれないと思っているからです。

かまってちゃん女から抜け出すためには、まずは自分に自信をつけてもらうことが大切です。

素の自分をさらけ出しても大丈夫と思えるようになれば、自分の本当に必要な人だけを相手にすればいいのですから、彼女の人生も楽になります。

もし、あなたの周りにかまってちゃん女がいたら、自信をつけるようにアドバイスしてあげるといいかもしれません。

かまってちゃん女の対処法

かまってちゃん女のターゲットにされたらどのように接したら良いでしょうか？

基本的にかまってちゃん女は「かまってくれそうな人」と思ってターゲットにしてくるので、無視するのが一番です。

仕事上どうしても無視できないのであれば、適当に相手のことを褒めて、時間をやり過ごしましょう。

こちらの情報を下手に出すと話がどんどんと続いてしまうので、基本的に相手のことを持ち上げておけばOKです。相手はかまってもらえたと思って満足します。

しかし、あまりかまっていると深入りしてくるので、SNSなどで友達になるのはやめておきましょう。どうしても断れない場合は、友達にだけなってSNS上の発言は徹底的に無視です。

相手に会った時に何か言われたら、あまりSNS使ってないとでも言っておきましょう。

SNS上でかまってちゃん女に絡まれると非常に面倒なことになるので、SNSだけは絡むのをやめた方が無難です。

もし、どうしても関係上かまわないといけない場合は、時々「いいね」を押すくらいでとどめておきましょう。

まとめ

今回はかまってちゃん女について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。

かまってちゃん女はどこにでもいます。恐らくあなたの周りにもいるでしょう。

かまってちゃん女がいない場所に逃げることはできませんので、特徴を知ってあまり近寄らないようにしてください。

どうしても絡まないといけない場合は、必要最低限にとどめておきましょう。仲良くなっても疲れるだけですので、うまくかわすテクニックを身につけましょう。